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Fターム[3D246LA57]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 圧力回路及び要素 (7,929) | ストロークシミュレータ (354)

Fターム[3D246LA57]に分類される特許

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【課題】自動加圧制御が実行されても運転者のブレーキ操作に対する狙いとする減速度を安定して確保し得る車両の運動制御装置を提供すること。
【解決手段】この装置は、モータM(液圧ポンプ)の駆動制御により原則的に所定の高圧(下限値Pon以上)に調整されるアキュムレータ液圧Paccを利用して作動するハイドロブースタを備えた車両のブレーキ装置に適用される。この装置は、Paccを利用して複数の電磁弁を制御して自動加圧制御(オーバーステア(OS)抑制制御)を実行する。OS抑制制御でのブレーキ液圧の増加勾配は、車両の運動状態(車体スリップ角)に基づいて原則的に決定される。ただし、OS抑制制御開始時点でのPaccが「ハイドロブースタによるブレーキ操作の助勢に必要なPaccの下限値(アシスト限界値Passist)より大きくてPonよりも小さい基準液圧Pref」未満の場合、上記増加勾配が所定の制限値以下に制限される。 (もっと読む)


自動車用の制動システムであって、電磁式制動サブシステム(R)および電気式あるいは液圧式サブシステム(H)と、電磁式制動サブシステム(R)によって回生された電気エネルギーを蓄積あるいは消散させる手段(11)と、を具備してなり、電磁式サブシステム(R)は、車両の運動エネルギーを電気エネルギーへと変換するためのコンバーター(10)を具備してなり、コンバーター(10)は、いわゆる発生電流を出力し、制動システムはさらに、電磁式制動サブシステム(R)の制動力に基づいて、電気式あるいは液圧式制動サブシステム(H)の制動力を制限するための電気的作動手段(12)を具備してなり、電気的作動制限手段(12,112,212)は、発生電流によってあるいは発生電流のイメージ信号によって電気的に制御される。
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【課題】所望の摺動性能を満たしつつ自励振動を抑制することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁100は、スリーブ108の内部の空間に設けられ、通電されたコイル116の働きによりスリーブ108の内部を軸方向に移動する弁体ユニット104と、弁体ユニット104が当接することで流路における作動液の流れが遮断される弁座106bと、弁体ユニット104をハウジングの軸方向に付勢するスプリング110と、を備える。弁体ユニット104は、コイル116への通電時にハウジングを構成するスリーブ108との間で軸方向の吸引力が働く磁性体としてのプランジャ122と、コイル116への通電時にガイド102の内壁に摺動しながら移動する磁性体としてのシャフト120と、を有し、シャフト120は、その軸方向と交差する方向の断面積がプランジャ122の軸方向と交差する方向の断面積よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】ホイールシリンダ圧制御系統の異常を適切に検出する。
【解決手段】ブレーキ異常検出装置において、異常判定部は、ホイールシリンダ圧制御の実行中においてアキュムレータ圧および制御圧Pfrの双方が増圧している場合に閾値変更条件を満たしたと判定し、双方が減圧している場合に閾値変更条件を満たさないと判定する。異常判定部は、閾値変更条件を満たさないときは、目標圧Prefから偏差圧Pbを引いた値を異常判定閾値Pminとして設定する。異常判定部は、閾値変更条件を満たすときは、目標圧Prefから偏差圧Pbを引いて算出した異常判定閾値Pminと、アキュムレータ圧の変圧勾配dPacc/dtを利用して算出した異常判定閾値Pminと、のうち小さい方を異常判定閾値Pminとして設定する。異常判定部は、異常判定閾値Pminより制御圧Pfrが低いときにホイールシリンダ圧制御系統に異常が生じたと判定する。 (もっと読む)


ブレーキペダルおよび液圧ブレーキブースタ(200)から切り離されたマスタシリンダ(100)を有するブレーキシステムであって、
マスタシリンダ(100)のピストン(110)の後部が内部に挿入され、高圧ユニット(300)により制御された方法で供給されるブーストチャンバ(206)であって、高圧ユニット(300)が、指令に応じて、マスタシリンダ(100)のピストン(110)に対して作用するために、高圧下にあるブレーキ液をブーストチャンバに供給する、ブーストチャンバ(206)と
ブレーキペダルの制御ロッド(230)に連結されたアクチュエータピストン(220)を受けるアクチュエータチャンバ(209)とを備えるシステム。
制御された液圧リンク(320、321)は、ブーストチャンバ(206)とアクチュエータチャンバ(209)を連結させ、さらなる制御された液圧リンク(310、311)は、アクチュエータチャンバ(209)をブレーキシミュレータ(270)のチャンバに連結させる。
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【課題】良好なブレーキフィーリングの実現に寄与する液圧制御機構を提供する。
【解決手段】液圧制御機構200は、マスタシリンダ16とホイールシリンダ53との間の第1流路20aに接続され、マスタシリンダ16で発生する液圧に対して所定の増圧比の液圧をホイールシリンダ53に発生させるために、増圧時にアキュムレータ72からホイールシリンダ側へ作動液を導入可能な機械式増圧弁26と、第1流路20aと並列にマスタシリンダ16とホイールシリンダ53との間に設けられた第2流路20bに接続され、マスタシリンダ側がホイールシリンダ側より高圧な場合にマスタシリンダ側の圧力をホイールシリンダ側へ伝達するとともにホイールシリンダ側の作動液がマスタシリンダ側へ逆流することを抑制する逆流抑制手段25と、を備える。逆流抑制手段25は、開弁圧が実質的にゼロのチェック弁110,130を有する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作のフィーリングを向上する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、作動油の供給により車輪に制動力を付与するホイールシリンダと、運転者により操作されるブレーキペダルと、ブレーキペダルの踏み込みに応じて加圧した作動油をホイールシリンダに供給可能なマスタシリンダと、マスタシリンダとホイールシリンダとの間に設けられたマスタカット弁と、マスタシリンダ内の油圧を検出するマスタシリンダ圧センサとを備える。ECUは、ブレーキペダルが戻される際に、検出されたマスタシリンダ内の油圧が所定の閾値以下である場合、マスタカット弁を開弁する。 (もっと読む)


【課題】モータ電力供給回路における断線を検出する。
【解決手段】モータ電力供給回路100は、レジスタ106を介した第1電源ライン108と、レジスタを介さない第2電源ライン110とを通して並列にバッテリ114からモータ32へ電力を供給可能である。モータ電力供給回路100は、モータ32の作動状況を検出するモータ通電モニタライン112と、第1電源ライン108に介在された第1リレースイッチ102と、第2電源ライン110に介在された第2リレースイッチ104と、第1リレースイッチ102または第2リレースイッチ104のいずれか一方をオンし、そのときに検出されたモータ32の作動状況に基づいて、第1リレースイッチ102または第2リレースイッチ104の断線を検出するブレーキECU200とを備える。 (もっと読む)


【課題】低温時における精度の高い制動力を実現し得るブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置10は、マスタシリンダ14と、動力液圧源と、マスタシリンダ14および前記動力液圧源の少なくとも一方からのブレーキフルードの供給を受けて車輪に制動力を付与するホイールシリンダ20と、マスタシリンダ14または動力液圧源とホイールシリンダ20とを連通する経路に設けられ、マスタシリンダ14または動力液圧源からホイールシリンダ20へ供給するブレーキフルードの流量を制御する電磁制御弁と、電磁制御弁に流す電流を制御するECU200と、ブレーキフルードの温度を推定する温度推定手段54と、を備える。ECU200は、推定されたブレーキフルードの温度に応じて制動制御に影響を与えない範囲で電磁制御弁へ通電する。 (もっと読む)


【課題】 BBW式ブレーキ装置において、マスタシリンダのピストンの固着現象によりペダルフィーリングが極端に変化する可能性を最小限に抑える。
【解決手段】 BBW式ブレーキ装置のタンデム型のマスタシリンダ11のブレーキペダル12から遠い側のプライマリ液圧室13Bと、ブレーキペダル12に近い側のセカンダリ液圧室13Aとのうち、前記セカンダリ液圧室13Aにストロークシミュレータ26を接続したので、マスタシリンダ11のプライマリピストン67Bが固着した場合でも、ストロークシミュレータ26に接続されたセカンダリ液圧室13Aは容積の縮小が可能であるため、セカンダリ液圧室13Aに臨むセカンダリピストン67Aが前進可能になり、よってセカンダリピストン67Aに接続されブレーキペダル12の踏込みが可能になって運転者の違和感を解消することができる。 (もっと読む)


【課題】 運転者が大きな制動力の発生を要求してブレーキペダルを強く踏み込んだときのブレーキフィーリングを高める。
【解決手段】 スレーブシリンダは、ブレーキペダルの踏力がゼロから増加する第1領域Aでは制動力を殆ど発生させず、第1領域Aよりも踏力が大きい第2領域Bでは制動力を急激に立ち上げ、第2領域Bよりも踏力が大きい第3領域Cでは制動力をに応じて増加させるので、運転者はブレーキペダルの踏込みに伴う制動力の発生を確実に体感することが可能になってブレーキフィーリングが向上する。そしてブレーキペダルの踏込み初期の踏込み速度が大きいときほど、スレーブシリンダは第2領域Bにおける制動力の立ち上げ量GI1〜GI4を増加させるので、大きな制動力を必要とするパニックブレーキ時等に、運転者は制動力の発生をより確実に体感することが可能になってブレーキフィーリングが更に向上する。 (もっと読む)


【課題】運転者の意図に応じた液圧保持制御を実行するブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置20は、停車時のレギュレータ圧センサ71により検知された液圧値を記憶するマスタ圧記憶部106と、停車中にレギュレータ圧センサ71により検知された液圧値を取得するマスタ圧取得部102と、取得された液圧値が、記憶された液圧値よりも所定値以上大きくなると、液圧保持制御を実行する実行部120とを備える。実行部120は、シミュレータカット弁の開閉状態に応じて、所定値を設定する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ液圧回路の状態変更がブレーキ制御に与える影響を軽減する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、ホイールシリンダ圧の制御中にレギュレータを併用するレギュレータアシスト制御、または制動力を嵩上げするブレーキアシスト制御を実行する制御部を備える。制御部は、レギュレータアシスト制御が実行されていないときは液圧センサの測定値に基づいてブレーキアシスト開始条件が成立したか否かを判定し、レギュレータアシスト制御の実行中はストロークセンサの測定値に基づいてブレーキアシスト開始条件が成立したか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】運転者の意図に応じた液圧保持制御を実行するブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置20は、停車時のレギュレータ圧センサ71により検知された液圧値を記憶するマスタ圧記憶部106と、停車中にレギュレータ圧センサ71により検知された液圧値を取得するマスタ圧取得部102と、取得された液圧値が、記憶された液圧値よりも所定値以上大きくなると、液圧保持制御を実行する実行部120とを備える。マスタ圧更新部108は、マスタシリンダユニットと動力液圧源とが連通している場合に、記憶された液圧値を、レギュレータ圧センサ71により検知された液圧値に更新する更新処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】新規なブレーキ液圧回路を備え、ABS制御時にキックバックがなく、良好な操作フィーリングやブレーキフィーリングを得る。
【解決手段】一方のブレーキ系統K1は、一方の操作子の操作に応じて作動液の液圧を発生する一方のマスタシリンダMC1と、第1のリザーバ4と、一方のマスタシリンダMC1と一方の車輪ブレーキFとの間に設けられる第1の制御弁手段と、第1のリザーバ4に貯留された作動液を第1の制御弁手段と一方の車輪ブレーキFとの間に吐出可能な第1のポンプ10と、を含み、第1の制御弁手段は、一方のマスタシリンダMC1と一方の車輪ブレーキFとの間を遮断しつつ、一方の車輪ブレーキFと第1のリザーバ4との間を遮断し、かつ、第1のポンプ10を駆動する増圧状態を採り得るように制御し、他方のブレーキ系統K2は、他方の操作子の操作で直接作動される他方の車輪ブレーキRを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】連動ブレーキシステムを搭載した自動二輪車であっても、違和感のないブレーキ操作を行うことができる自動二輪車のブレーキ装置を提供する。
【解決手段】自動二輪車のブレーキ装置10は、ブレーキレバー12及びブレーキペダル14の各操作に応じて前輪側ブレーキキャリパ16及び後輪側ブレーキキャリパ18を電気的に駆動制御可能であると共に、ブレーキペダル14の操作に基づき後輪側ブレーキキャリパ18と前輪側ブレーキキャリパ16とを連動可能に構成されており、ブレーキペダル14が操作されて後輪側ブレーキキャリパ18と連動して前輪側ブレーキキャリパ16が制動力を発生している状態で、さらにブレーキレバー12が追加操作された場合に、前輪側ブレーキキャリパ16に作用させる目標液圧を、ブレーキレバー12の追加操作に対応した制動力よりも小さな制動力となるように、予め設定された所定の関数を用いて補正する。 (もっと読む)


【課題】ホイールシリンダへの供給液量とホイールシリンダの液圧の関係を示す作動特性では、ホイールシリンダへの供給液量と排出液量にもとづいてホイールシリンダの液圧を制御することは困難である。
【解決手段】液圧回路を介したホイールシリンダへのブレーキ液の供給によりホイールシリンダに液圧を供給し、当該液圧により車輪に制動力を付与するブレーキ制御装置において、液圧源は、液圧回路中に設けられ、モータの回転数に応じてホイールシリンダに液圧を供給する。液圧調整弁は、通電制御により開度が調整されて、ホイールシリンダの液圧を調整する。制御手段は、モータの回転数を一定に保ち、液圧調整弁への通電電流値を変化させたときのホイールシリンダの液圧にもとづいて、モータの回転数と、液圧調整弁への通電電流値と、ホイールシリンダの液圧との関係を示す制御特性を取得する。 (もっと読む)


本発明は、ブレーキペダル(4)およびドライバの要請に応じた電子制御ユニットの双方で作動可能で、ピストンロッド(7;32)を有するブレーキブースタ(1)と、このブレーキブースタ(1)の下流側に配置されるマスターブレーキシリンダ(2)と、ドライバの減速要求(6)を記録する手段と、ピストンロッドと並列に接続され、ブレーキペダル(4)と共に作用し、「ブレーキバイワイヤ」作動モードで、ブレーキペダル(4)に作用する戻し力をブレーキブースタ(1)の作動から独立してシュミレート可能なペダル移動シュミレータ(5)と、を備え、「ブレーキバイワイヤ」作動モードでブレーキペダル(4)とブレーキブースタ(1)との間の力伝達接続を分離するため、ブレーキペダル(4)又はブレーキペダル(4)に設けられた部材と、力の流れの下流側に配置されてブレーキブースタ(1)に設けられた部材との間に、「ブレーキバイワイヤ」作動モードで自動車ブレーキシステムの反作用力からブレーキペダル(4)を分離するために、距離(a)が設けられ、更に、「ブレーキバイワイヤ」作動モード以外でこの距離(a)を自動的に減少する手段(9)が設けられる、「ブレーキバイワイヤ」形式の自動車ブレーキシステムを作動するためのブレーキアクチュエータユニットに関する。本発明によると、距離(a)を自動的に減少する手段(9)は、ブレーキペダル(4)に設けられる。
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【課題】異音の抑制と所望の発進性能とを両立するブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、坂道停車中のペダル踏み替え時の車両のずり下がりを防止すべくブレーキ液圧を保持する。ブレーキ制御装置は、ブレーキ液圧の保持を解除するための減圧制御弁と、所望の発進性能に基づき設定されるブレーキ液圧保持の解除開始から完了までの許容時間にわたって減圧を継続し該許容時間が経過した時点で減圧を完了するよう前記減圧制御弁を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】作動液の流動音の発生を抑える。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、ホイールシリンダ圧を制御するための第1液圧経路と、ホイールシリンダに対して第1液圧経路に並列に設けられている第2液圧経路と、第2液圧経路に設けられ、規定の閉弁電流の供給により閉弁される制御弁と、制御弁を閉弁しかつ第1液圧経路の流量を制限しつつホイールシリンダ圧を制御している場合に、制御弁の開弁抑制処理を実行する制御部と、を備える。制御部は、規定の閉弁電流を超える開弁抑制電流を制御弁に与えることを一時的に許容してもよい。 (もっと読む)


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