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Fターム[3D301AA70]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 目的、機能 (15,449) | 強度、軽量化、コスト (1,861) | 制御機器(アクチュエータ、ポンプ)の過負荷防止 (24)

Fターム[3D301AA70]に分類される特許

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【課題】軸と軸受との間のガタの発生を抑制しつつ、軸と軸受との間の摺動抵抗を低減できるキャンバ角調整装置を提供する。
【解決手段】アッパーアームの一端側が回転可能に連結されるクランクピン93bが、クランクジャーナル93aに対して偏心する。よって、クランクジャーナル93aが回転されると、アッパーアームの一端側がクランクピン93bの回転軌跡に沿って移動され、車輪のキャンバ角が調整される。クランクジャーナル93a及びクランクピン93bとジャーナル軸受96及びピン軸受97とがそれぞれ楕円形状に形成されるので、クランクジャーナル93a及びクランクピン93bの長径方向が、ジャーナル軸受96及びピン軸受97の短径方向を向いた状態では、両者の間にガタが発生することを抑制できる。一方、その状態から相対回転させる場合には、両者の間に隙間を形成して、摺動抵抗を低減できる。 (もっと読む)


【課題】走行機体がサスペンション機構を介して走行装置を支持する作業車において、走行機体の対地高さを所定高さに維持させることができるとともに耐久性および応答性で優れたものにする。
【解決手段】サスペンション機構の作動を機体上昇側及び機体下降側に変更自在な作動変更手段を備え、サスペンション機構の作動の昇降変位を検出する昇降検出手段41による検出情報を基に、サスペンション機構の作動が目標範囲側に移動するように作動変更手段を操作する制御手段40を備えてある。サスペンション機構が作動停止状態になると、サスペンション機構の作動が目標範囲側に移動するように作動変更手段を昇降検出手段41による検出情報に基づく制御手段40の制御に優先して操作する補助制御手段45を備えてある。 (もっと読む)


【課題】コスト増を招くことなくエアドライヤ内の乾燥不足を解消することができるようにしたエアドライヤ保護装置を提供する。
【解決手段】エアコンプレッサ4とエアタンク14との間に介装され、エアコンプレッサ4からエアタンク14に供給される圧縮空気の水分を除去するエアドライヤ12を保護する装置であって、作動要求に応じてエアタンク12内の圧縮空気を使用するエア機器の作動を制御する制御手段22を備え、制御手段22は、エアドライヤ12の作動が予め設定された所定時間以上継続すると、エア機器20の作動を禁止する。 (もっと読む)


【課題】バッテリの残存容量の低下やバッテリの劣化を抑制すると共に、車両の走行安定性を確保できる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】バッテリ状態判断手段によりバッテリが充電不足であるか又は劣化しているか判断される。一方、状態量判断手段により車両の状態量が所定の条件を満たすか判断される。判断の結果、車両の状態量が所定の条件を満たす場合には、バッテリが充電不足である又は劣化している場合に、通常状態調整手段によりキャンバ角が調整される場合よりも早いタイミングで、バッテリ低下状態調整手段によりキャンバ角調整装置が駆動され車輪のキャンバ角が絶対値が大きくなるように調整される。前後加速度や横加速度が小さなときにキャンバ角調整装置を駆動することで、瞬間的な負荷を減らして電力消費量を抑制し、バッテリの残存容量の低下や劣化を抑制できると共に、キャンバ角を確実に調整して車両の走行安定性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車体の振動を抑える電動アクチュエータに大きな回生電力が発生しても部品の破損を防ぎつつ、当該電動アクチュエータの作動が停止しても乗り心地の悪化を抑制することができる、車両用制御装置の提供を目的とする。
【解決手段】車体の振動を抑える電動アクチュエータ4と、前記車体に設けられた座席の振動を抑える電動アクチュエータ9と、電動アクチュエータ4と電動アクチュエータ9のいずれかを駆動可能な駆動装置11と、電動アクチュエータ4の回生電力によって駆動装置11が破損するか否かを判断する判断手段10と、電動アクチュエータ4の回生電力が駆動装置11に伝達することを遮断する遮断手段とを備え、駆動装置11が破損しないと判断された場合、駆動装置11によって電動アクチュエータ4が駆動され、駆動装置11が破損すると判断された場合、駆動装置11によって電動アクチュエータ9が駆動される、車両用制御装置。 (もっと読む)


【課題】走行機体がサスペンション機構を介して走行装置を支持し、走行機体に作業装置が昇降操作自在に連結される作業車を、走行機体の対地高さを所定高さに維持させることができ、しかも耐久性および応答性の面でも優れたものにする。
【解決手段】サスペンション機構の作動を機体上昇側、下降側に変更自在な作動変更手段18、サスペンション機構の作動の昇降変位を検出する昇降検出手段41よる検出情報を基に、サスペンション機構の作動が目標範囲側に移動するように作動変更手段18を操作する制御手段40を備えてある。作業装置の昇降操作が行われると、制御手段40が作動変更手段18を作動するよう操作する頻度を昇降操作がない場合の頻度よりも高くする補助制御手段45を備えてある。 (もっと読む)


【課題】簡単な設定のみで空気圧縮装置の過熱運転を防止することが可能な車高制御装置を提供する。
【解決手段】空気圧縮装置1の2回の起動間隔Tbが規定時間Tbc1よりも短いと判定された場合(Tb<Tbc1:ステップ7のYES)、PWM制御により、その2回目の運転開始時の電動モータの回転速度を低下させて該電動モータの駆動電流をΔIだけ減少させる。したがって、規定時間Tbc1のみを制御装置に設定するだけで空気圧縮装置の過熱を防止することができるので、従来技術のように様々な物性値を測定してこれら物性値を制御装置に設定する必要がなく、初期設定の作業効率を大幅に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】軽量で径方向の小型化を図ることできるサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、直動部材1の直線運動を回転部材2の回転運動に変換する運動変換機構Tと該運動変換機構Tにおける回転部材2に連結されるモータMとを備えたサスペンション装置Sにおいて、一端がモータMに連結されるとともに他端が直動部材1に連結されるワイヤ部材Wを設け、当該ワイヤ部材Wで最伸長さを規制したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、アクチュエータへの負荷を軽減し、且つ、強度を確保したキャンバ角調整機構を提供する。
【解決手段】 車体に対する車輪30のキャンバ角を変更するキャンバ角調整機構1において、車体又は車体側支持部材に連結される第1ナックル部材2と、第1ナックル部材2に対してキャンバ軸Cを中心に回動可能に支持される第2ナックル部材3と、第1ナックル部材2に対して第2ナックル部材3を回動させる駆動力を発生するアクチュエータ4と、第2ナックル部材3とアクチュエータ4とを連結し、アクチュエータ4の駆動力を第2ナックル部材3に伝達する伝達部材5と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ばね上部とばね下部との相対移動に対して抵抗力を発生させる電磁式ショックアブソーバの実用性を向上させる。
【解決手段】設定された大きさを超える回転力がねじロッド32とナット34との間に作用した場合に、ナット34のモータ軸40に対する回転と、ロッド保持具60の躯体38に対する回転との少なくとも一方を許容する構成とする。具体的には、例えば、ロッド保持具と60と躯体38との間に、摩擦力によってそれらの相対回転を禁止するトレランスリング等の摩擦連結部材140を介装し、その摩擦力に打ち勝つ力によって、ロッド保持具60の躯体38に対する回転が許容される構成とする。そのような構成により、外部から大きな力の入力があった場合でも、ねじロッド32とナット34との間に作用する力を設定された大きさに制限できるため、それらの耐久性が向上する。 (もっと読む)


【課題】前後左右の4つの車輪に対応して設けられ、ばね上部とばね下部との相対動作に対する力を発生させる4つの電磁式ショックアブソーバを含んで構成されるサスペンションシステムの自己診断機能を実用的なものとする。
【解決手段】4つのショックアブソーバが有する電磁式モータの各々を車体にワープ力が作用するようなアブソーバ力を発生させるように作動させる制御(S10)を実行し、その制御の実行中における車体の挙動に基づいて、システムの失陥の有無を判定する(S11)ように構成する。4つのショックアブソーバによって車体にワープ力を作用させても、車体の剛性が高く、車体が動作することはないため、本サスペンションシステムによれば、自己診断のために4つのショックアブソーバの電磁式モータを作動させても、正常であれば車体を動作させないようにすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 送りねじ機構の雄ねじ部材および雌ねじ部材の歯面の伝達荷重を軸線方向に均一化する。
【解決手段】 出力ロッド33の内部に固定された雌ねじ部材96と、軸線L方向一端側を駆動源に接続された雄ねじ部材95とを螺合し、雄ねじ部材95および雌ねじ部材96の相対回転により雄ねじ部材95に対して出力ロッド33を軸線L方向に相対移動させる送りねじ機構において、雌ねじ部材96を出力ロッド33に軸線L方向他端側でねじ結合部97により結合したので、出力ロッド33および雄ねじ部材95に相互に離反する方向の引張荷重が加わった場合に、出力ロッド33から雌ねじ部材96に圧縮荷重が作用するのを防止することができる。これにより、雄ねじ部材95および雌ねじ部材96に共に引張荷重を作用させ、両ねじ部材95,96の歯面が軸線L方向に均等な荷重を伝達して耐久性やスムーズな作動を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】緩衝器本体の伸縮動作により油圧が異常上昇した場合にも部品の損傷を防止できる車両用緩衝器を提供する。
【解決手段】車高調整機構25は、緩衝器本体23の伸縮動作によって発生した油圧を検出する圧力センサ(油圧検出手段)45と、該圧力センサ45による検出油圧が所定値を超えたとき上記油圧を開放する電磁弁(油圧開放手段)46とを備える。 (もっと読む)


【課題】実用性の高い車両用スタビライザシステムを提供する。
【解決手段】スタビライザバー28とそれを回転させて車輪と車体とを接近離間させる力であるスタビライザ力を発生させるアクチュエータ32とを備え、そのスタビライザ力を変化させることで車高調整制御が可能なスタビライザシステム10において、スタビライザ力の作用する方向によって、アクチュエータの逆効率を異ならせている。具体的には、アクチュエータの備える減速機42の2つのギヤ58,60のそれぞれの歯が噛合して接触するそれぞれのギヤの歯面どうしの圧力角βを、スタビライザ力の作用する方向によって異ならせている。このような構造によって、バウンド方向とリバウンド方向との一方において、アクチュエータの逆効率を低くすることができ、その方向における車高を維持するために必要な電力が小さくされ、省電力が実現される。 (もっと読む)


【課題】 イグニッション操作時にセンサ信号にノイズが重畳してアクチュエータが予期しない動作をするといった不具合を防止する。
【解決手段】 車両ドア開閉によりイグニッションオン操作を事前に予測し(S20)、センサ類に通電するとともにセンサ出力に対して上限値リミッタを設ける(S21〜S22)。そして、実際のイグニッションオン操作を検出したのち、センサ出力リミッタを解除し(S25)、モータ駆動回路を短絡モードから駆動モードに切り替える(S26)。このとき、モータ駆動回路へのモータ制御指令値に対して所定時間だけ上限値リミッタを設ける(S27〜S29)。この結果、イグニッション操作時にセンサ出力信号にノイズが重畳してもシステムの安定作動が図られて、電磁アクチュエータ30の誤動作が防止される。 (もっと読む)


【課題】使い勝手がよく、かつ車両への搭載が容易な車高調整装置の提供を課題とする。
【解決手段】スタック状態に陥った車輪がない場合、全部の車輪について通常レベルの車高を目標車高として車高調整を行い、懸架シリンダに供給する作動液の液圧が上限圧P1を超えれば、目標車高を検出車高に変更して作動液供給を停止する(S12〜S14)。いずれかの車両がスタック状態に陥った場合、空転車輪についての車高調整では供給液圧の上限圧のP1からP2への引き上げを許容し、作動液給排装置の高負荷領域での作動を可能とし、超高レベルを目標車高とする車高調整を行わせ、スタック状態から抜け出させる。作動液給排装置にかかる負荷が大きいため、超高レベルでの車高調整回数の累積値が上限値以下では高負荷領域での作動液給排装置の作動を許容するが(S18〜S22)、上限値を超えた後は上限圧をP2とせず、高負荷領域での作動を禁止する(S23)。 (もっと読む)


【課題】 アキュムレータによって得られるばね定数の変更を制限してシステムの破損を防止する。
【解決手段】 車両用懸架装置は、ショックアブソーバ10(懸架シリンダ)およびばね定数可変装置20を含むシステムと、電気制御装置(ECU)41および各種センサ45,46,47等とを備える。ばね定数可変装置20は、アキュムレータ21,22およびばね定数切換弁23を備える。ショックアブソーバ10の液室R1は、アキュムレータ22の液室R5に接続されるとともに、ばね定数切換弁23を介してアキュムレータ21の液室R3に接続される。電気制御装置(ECU)41は、各種センサ45,46,47等の検出結果に基づいて、システムの内圧がシステムの耐圧許容下限値以上であるか否かを判定し、同耐圧許容下限値以上であると判定したとき、アキュムレータ21,22によって得られるばね定数が低ばね定数から高ばね定数に変更されることを制限する。 (もっと読む)


【課題】 油圧シリンダの耐久性を向上させ得る車両用懸架装置を提供する。
【解決手段】 車両用懸架装置は、スタビライザバー20およびその剛性を制御する油圧シリンダ40を備える。スタビライザバー20は、車両の左右方向に延設されるトーションバー部21にて、車体BDに軸線L1回りに回転可能に取り付けられる。油圧シリンダ40が介装される側の左アーム部23は、第1アーム部分23aと第2アーム部分23bを備える。第1アーム部分23aは、トーションバー部21の左端部から車両前方に向けて延設される。第2アーム部分23bは、車両の前後方向に延設され、第1アーム部分23aの延出端23a1にゴムブッシュ25等を介して中心軸線L2回りに回転可能に連結される。第2アーム部分23bは、軸線L1を延長した部位に、ゴムブッシュ26等を備える。油圧シリンダ40は、ブラケット44を介してゴムブッシュ26等に連結される。 (もっと読む)


【課題】 システムの安全性を向上させ得る車両用懸架装置を安価に構成する。
【解決手段】 車両用懸架装置の油圧回路HCは、通路L1,L2で接続された前輪側油圧シリンダおよび後輪側油圧シリンダと、アキュムレータAcc、第1制御バルブV1および第2制御バルブV2を備える。各制御バルブV1,V2は、各通路L1,L2とアキュムレータAcc間の連通遮断を制御可能なメカニカルバルブであり、一対のプランジャ121,122、123,124、ボール131,132、一対のシート部111d,112d,113d,114dおよび一対のスプリング141,142,143,142を備える。プランジャ122,124は、ボール131がシート部112dに、ボール132がシート部114dにそれぞれ個別に着座することを許容するが、共に着座することを規制する。 (もっと読む)


【課題】車体フレームに対して横方向への加速度が作用したときの車軸の揺動を規制する構成を部品点数を減らして簡素化することができる産業車両の揺動規制装置を提供すること。
【解決手段】フォークリフト11の車体フレーム11aとリアアクスルビーム20とが両ロッドシリンダ25によって連結されている。両ロッドシリンダ25のロッド側油室36とヘッド側油室37とを連通する第1管路43と第2管路44の間には、両油室36,37間の作動油の流れを許容する連通位置と遮断する遮断位置とに切り替え可能とする切替弁26が設けられている。車体フレーム11aにはリアアクスルビーム20の軸方向へ揺振可能な振り子27が設けられている。振り子27と切替弁26とは接続されており、振り子27の揺振に連動して切替弁26が連通位置から遮断位置へ切り替えられる。 (もっと読む)


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