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Fターム[3D301AA80]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 目的、機能 (15,449) | 製造、組立 (1,751) | 鋳造 (75)

Fターム[3D301AA80]に分類される特許

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【課題】多孔質部材を鋳包んだ鋳造部材において、多孔質部材の本体部に溶湯が含浸するのを抑制し、該本体部を鋳造部材の中央部に位置させるために設けた支持部が多孔質のまま鋳造部材の表面に露出するのを回避する。
【解決手段】鋳造部材の製造方法は、本体部21と該本体部21から外方に延びる支持部22とを有する多孔質部材を支持部22が鋳型キャビティ面に当接し本体部21が鋳型キャビティ面に当接しないように鋳型内に設置する設置工程と、この設置工程の後、鋳型内に溶湯を注ぐ注湯工程とを含み、設置工程の前に、多孔質部材の本体部21の表面を加圧して表面の気孔の体積率を下げる加圧工程が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、車両(11)の車両フレーム(35)に車軸(36)を懸吊する4点リンクであって、中央領域(6)において互いに堅く結合されている4つのリンクアーム(2,3,4,5)が設けられていて、該リンクアーム(2,3,4,5)が十字を成して中央領域(6)から延びており、リンクアームのうちの2つの第1のリンクアーム(2,3)が車両フレーム(35)に枢着可能であり、残りの2つの第2のリンクアーム(4,5)が車軸(36)に枢着可能である形式のものに関する。このような形式の4点リンクにおいて本発明では、リンクアーム(2,3,4,5)がそれぞれ、十字の交差平面(20)に対して横方向又は垂直方向に開放したH字形状もしくはH形材(13)を有している。
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【課題】
【解決手段】組み立てた乗物の車軸と、アーム組立体とから成るリーディング又はトレーリングアーム型式の乗物の懸架システムである。アーム組立体は、車軸に装着された車軸ブラケットと、車軸ブラケットに装着されたリーディング又はトレーリングアームとを含む。車軸のワインドアップを制御する曲げ剛性と、車軸の位置を制御する長手方向剛性とを提供するアームが開示されている。車軸ブラケットは、貫通ボルト接続部にて車の車軸に装着される。車軸ブラケット又はアームは、ラックアンドピニオン装着用の取り付け穴を含み、また、乗物の車軸内への荷重の効率的な伝達を実現するその他の造り付けの特徴も含む。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】組み立てた乗物の車軸と、完全に一体物となったビーム鋳造物とから成り、車軸のワインドアップを制御する曲げ剛性と、車軸の位置を制御する長手方向剛性とを提供する、リーディング又はトレーリングアーム型式の懸架システム。ビーム鋳造物は、貫通ボルト接続部により、乗物の車軸に取り付けられる。ビーム鋳造物は、ラックアンドピニオンの取り付け用穴を含み、また、乗物の車軸内への荷重の伝達を効率的にする、その他の造り付けの特徴部も含む。 (もっと読む)


【課題】第1部材と第2部材との相対変位に伴うストッパ機能を果たしながら、打音や振動の発生を抑制することができるストッパ構造、及び車両用防振構造を得る。
【解決手段】ストッパ構造10は、相対変位可能に連結された車体16とリヤサスペンションメンバ12との間に設けられた第1ストッパ面36、第2ストッパ面38を備えている。リヤサスペンションメンバ12が車体16に対し相対変位する際に、第2ストッパ面38は、第1ストッパ面36が車体16と当接してストッパ機能を作動させた所定時間後に、車体16と当接してストッパ機能を作動する。 (もっと読む)


実用車に用いられるリジッドアクスルであって、1つの共通の平面に1つの三角形を形成する2つの個々のシャーシステー1,2が設けられており、該シャーシステー,2の端部でそれぞれ1つのジョイント3,4,5,6が、一方では車両上部構造7に、他方では車軸8にそれぞれ結合されている形式のものにおいて、本発明の構成では、少なくとも車軸側でシャーシステー1,2に、該シャーシステーを車軸8に結合するためのそれぞれ1つのアキシャルスタッド9が挿入されている。
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【課題】車体に対するナックルの回転を確保することを容易とする連結手段を提供すること。
【解決手段】本発明による連結手段は、サスペンション装置1を構成するナックル2と車体側とを連結する連結手段8であって、連結手段8を、断面コの字状の一対の連結部材14、15を背中合わせに配置して構成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サスペンションダンパのピストンロッドが連結されると共に車体に固定される取付ブラケットの剛性を、肉厚を大きくすることなく向上させる。
【解決手段】サスペンションダンパ10におけるピストンロッド12の上端部に、弾性部材30が連結される。弾性部材30は、車体に固定される取付ブラケット31によって上下方向から挟持される。取付ブラケット31の下方には、サスペンションダンパ10におけるシリンダ11が所定以上上方動したときに、シリンダ11が当接されるバンプストッパ51が配設される。取付ブラケット31には、その周方向複数箇所において、径方向に拡大された径方向拡大部35が形成されている。取付ブラケット31は、径方向拡大部35の形成によって剛性が大幅に向上される。 (もっと読む)


【課題】弾性ブッシュを取付けるブラケットの取付け強度及び支持剛性を、簡単な構成によって、より高めること。
【解決手段】ブッシュ取付構造は、内筒と外筒とを弾性体にて連結した弾性ブッシュを、ブラケット81にてフレーム61に取付けたものである。ブラケットは、内筒の両端を挟み内筒にボルトを通すことで弾性ブッシュを取付け、内筒の端面に接する平面を有するブラケット板部96と、ブラケット板部から折り返される折返し部95とを有す。フレームを筒状部材61にて構成し、筒状部材61の筒部に挟まれた位置で且つ、筒状部材の軸直角方向の断面形状を断面の内側に向けて凹むように構成し、その凹部81の内側面にブラケット板部96を形成し、一方、折返し部95は筒状部材に連続して形成している。 (もっと読む)


【課題】軽量化したサスペンションサポートの生産性を向上させることができるサスペンションサポートの製造方法を提供すること。
【解決手段】ゴム状弾性体からなる防振基体3を収容可能な筒部21と、筒部21の軸方向一側に設けられた内周フランジ部22と、筒部21の軸方向他側で防振基体3を受け入れ可能に形成された開口部23とを備えた形状にアルミニウムで一体的に成形された外筒2を用いて、内筒1と一体化された防振基体3を開口部23を介して筒部21に収容した後、筒部21に収容されている防振基体3を内周フランジ部22とプレート部材4とで軸方向に挟み込んでプレート部材4を開口部23に収容し、開口部23の周縁を内向きにかしめて、プレート部材4を筒部21に取付固定する。 (もっと読む)


本発明は、ジョイントユニット、有利には自動車のシャーシリンクを支承するためのジョイントユニットであって、リンク側のハウジング(1)が設けられていて、該ハウジング(1)内にジョイントピン(2)が、回転楕円面の軸受面(3)を用いて旋回可能に受容されており、ジョイントユニットが、ハウジング(1)とジョイントピン(2)との分離を阻止する固定ユニットを有している形式のものに関する。このような形式のジョイントユニットにおいて本発明の構成では、固定ユニットが固定ピン(9)と、ハウジング(1)又はジョイントピン(2)の内部に位置する固定受容部(13)とを有しており、固定ピン(9)がジョイントピン(2)の内部において該ジョイントピン(2)の長手方向中心軸線に対してほぼ平行に配置されていて、固定ピン(9)の自由端部にロックエレメント(12)にロックエレメント(12)が設けられており、固定受容部(13)内にジョイントユニットの組み立てられた状態においてロックエレメント(12)が接触することなしに受容されており、固定ピン(9)が、ジョイントユニットの、固定受容部(13)を備えていない部材に、つまりハウジング(1)又はジョイントピン(2)に固定されている。
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【課題】 ショック・アブソーバ(5)の先端を車体側部材と一体成形されたアーム(1)に取付ける構造について、取付け具(2および3)も同時に一体成形することになった。このため一対の取付け具(2および3)にボルトを挿通し、これを両外から締付けると、成形体である取付け具(2および3)は締付けに対応して適度に変形しないから、強力に締付けることができなくなった。
【解決手段】ボルト(4)による締付け力は一方の取付け具(3)のみに作用し、他方の取付け具(2)には、締付けボルト(4)の長手方向の力を受けることがなく、ボルトに垂直な方向の力のみが作用する構造とする。 (もっと読む)


【課題】 Vタイプトルクロッドアセンブリーのための鋳造アペックスジョイント付きの技術を提供する。
【解決手段】 V構造トルクロッドがアペックスジョイントアセンブリーを含んでおり、このアセンブリーが鋳造アペックスジョイントハウジングを含んでいる。ソリッドロッドの1対が鋳造アペックスジョイントハウジングにより螺合受領されておりかつ端部ジョイントアセンブリーが各ソリッドロッドの端部に取り付けられている。クランプまたはロックナット形式の保持システムがソリッドロッドを鋳造アペックスジョイントハウジングに対して確実に固定している。必要であれば長さ調整機構がソリッドロッドおよび端部ジョイントアセンブリーの間に組み込まれ得る。 (もっと読む)


【課題】軽量かつ廉価な連結ブラケットを用いたリヤサスペンションを提供する。
【解決手段】連結ブラケット1は断面U型の板金部材で、ブッシュ孔11を側面12に設け、リヤアスクル4に倣った連結ブラケット側切欠13を底面から側面12にかけて形成して、前記連結ブラケット1は連結ブラケット側切欠13をリヤアスクル4に宛てがって支持ブラケット2を結合してリヤアスクル4を挟持し、トルクアーム3は断面U型の連結部31の側面34に連結ボルト孔311を設け、側面34の下縁33からアーム側切欠312を形成して、前記トルクアーム3は連結部31を連結ブラケット1に被せ、前記連結ブラケット1に保持させたブッシュ17及び連結ボルト孔311により連結ブラケット1とボルト結合させるリヤサスペンションである。 (もっと読む)


【課題】リヤサスペンション装置において、別途リンク取付用のブラケットを設けずに優れたレイアウト性を確保しながら、ラテラルリンクを確実に支持する。
【解決手段】車輪を回転自在に支持するホイールサポート3と、車両前後方向に延び、後端4aがホイールサポート3に取り付けられ、前端が車体に揺動自在に取り付けられ、かつ、車輪のキャンバー変化を許容するように形成されたトレーリングアーム4とを設ける。ホイールサポート3にトレーリングアーム4を締結する複数の締結部13〜15を設ける。ホイールサポート3の複数の締結部13〜15に囲まれた部位の開口部11を形成する壁面にラテラルリンク取付部17を形成し、このラテラルリンク取付部17に車幅方向に延び、車幅方向内側端部16bが車体に揺動自在に取り付けられるトーコントロールリンク16(ラテラルリンク)の車幅方向外側端部16aを支持させる。 (もっと読む)


【課題】 被取付面へのスタビライザバーの堅固な固定を確保しながら、スタビライザバーの着脱作業を容易化する。
【解決手段】 スタビライザバー取付装置において、ブラケット40は、一対の内面に、開口側に開いたテーパー付けがなされる。第1アウターユニット70および第2アウターユニット72は、ブラケット40の内面に当接するよう並設されたときに、並設された状態の一対の外面にブラケット40の開口側に開いたテーパー付けがなされる。第1アウターユニット70と第2アウターユニット72との間にスタビライザバー22が配置された状態で、ブラケット40が被取付面66に向かって開口側が押しつけられることにより、ブラケット40の内面から第1アウターユニット70および第2アウターユニット72に押接力が作用し、スタビライザバー22を挟持して支持する。 (もっと読む)


【課題】 前輪駆動車と4輪駆動車又は後輪駆動車とのそれぞれの設定においてダンパ効率を低下させることなく最適なダンパレバー比を得ることが出来る自動車のリアサスペンション装置を提供する。
【解決手段】 本発明による自動車のリアサスペンション装置1は、サスペンションリンク10,12,14,16と、車輪支持部材18と、車体上下方向に延び下端部30bが車輪支持部材に取り付けられるダンパ30と、車輪支持部材に設けられ、ダンパがほぼ後輪の回転中心軸線位置を通って延びるようにダンパ下端部が連結される第1ダンパ取付部40と、車輪支持部材に設けられ、ダンパが後輪の回転中心軸線位置から外れた車体前後方向の前方側又は後方側を通って延びるようにダンパ下端部が連結される第2ダンパ取付部42とを備え、ダンパの下端部は第1取付部或いは第2取付部のいずれか一方に取り付けられる。 (もっと読む)


車両のステアリングまたはサスペンション用途のためのボールジョイントアセンブリ(28)は、スタッド(30)の連接ボール部(32)を捉えるキャップ状ハウジング(42)を含む。シャンク(34)がボール部(32)から、ハウジングキャップ(42)から外向きに延在し、サスペンション部材(16)または他の固着構成部品のための接続および固着界面を提供する。固着サスペンション部材(16)との接続界面は、機械加工しやすく、表面間接触面積の増加を提供し、かつ改良された応力分布およびNVH利点といった追加の長所を提供する特別に設計された表面によって特徴付けられる。ワッシャ状の円錐アダプタ(54)は、スタッド(30)上の特別に形成されたアダプタ界面領域(48)と嵌り合う。アダプタ(54)はその外面上に、固着サスペンション部材(16)の相補形状の受けフレア(58)に収まるように設計された幅広いテーパ構成(56)を有する。アダプタ(54)とスタッド(30)との間の嵌り合う接触領域は、球状または回転楕円状の湾曲部を有して、もしくは、単一または多数の段構造によって形成される。
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本発明は、自動車のマルチリンクの後軸に対する補助フレーム(1)に関し、この補助フレームは、2つのラテラルな補助フレーム部分(B)を含んでおり、この2つのラテラルの補助フレーム部分は、ほぼV字型に具現化されており、これらの頂点(6、7)が互いに対向し、車両の長手軸に対して垂直に延びている中央の補助フレーム部分(C)を介して互いに接合されるように配置されている。ラテラルの補助フレーム部分および中央の補助フレーム部分は、中空の輪郭の部材として構成されているが、ラテラルの補助フレーム部分には、上部の横断リンク;下部の横断リンク;スタビライザー;長手リンク;車両のボディに対する補助フレームの固定具の受容部または窪みのうちの少なくとも3つが提供されている。 (もっと読む)


【課題】大型のトラクタにてフロントアクスルブラケットを大型化する場合は、同ブラケット自体の重量、またはこれに連結する前記フロントアクスルハウジングやエンジンの重量に対しても変形破損を生じない強度を保つ構成が望まれる。
【解決手段】フロントアクスルブラケット(1)を鋳造成形とし、同ブラケット底面部(2)の上周辺には、適宜高さの前壁部(3)と左右側壁部(4,4)と後壁部を一体成形して略バケット状に形成する。またこのブラケット底面部(2)の下部で且つ前記左右側壁部(4,4)と後壁部下方に位置する箇所に、フロントアクスルハウジングを回動自在に支持する支持壁(9)を一体成形する。また前記底面部(2)の上面には、エンジン補器を取り付けるフレーム枠の取付座を突設状に一体形成する。 (もっと読む)


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