説明

Fターム[3D301DA91]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 構成要素 (13,859) | サスペンションアーム、リンク、腕 (2,662) | アーム型式 (902) | 4点支持型アーム(H型) (36)

Fターム[3D301DA91]に分類される特許

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【課題】軽量化及び低コスト化を図りつつ、後面衝突時にバッテリを保護することができる車両用バッテリ搭載構造を提供する。
【解決手段】車両用バッテリ搭載構造10では、リアサスペンションビーム22が、車両幅方向に延びるビーム本体部36と、このビーム本体部36の車両幅方向外側に形成され車両側面視した場合の断面積がビーム本体部36よりも大きいビーム端部38とを有している。また、バッテリフレーム24のリア部を構成するバックボード44は、車両幅方向に延びてビーム本体部36の車両前側に配置されたボード本体部46を有している。このボード本体部46における車両幅方向外側の端部46Bには、車体フレームに取り付けられた車体取付部54が設けられており、この車体取付部54は、ビーム本体部36における車両幅方向外側の端部36Aの車両前側に該端部36Aと対向して配置されている。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータユニットの直径を小さくしなくても、最低地上高を確保しつつ、サスペンションメンバ取り付け部材のスペースを要求通りにし得るようになす。
【解決手段】ロアサスペンションメンバ4の車輪側取り付け点4c,4dをインホイールモータユニット2の最下円周部位よりも車両前後方向前側部位および車両前後方向後側部位に配置し、ロアサスペンションメンバ4の車輪側取り付け点4c,4dがインホイールモータユニット2の下方に出っ張ることがないようにする。よって何れのサスペンションメンバ3,4の車輪側取り付け点も、インホイールモータユニット2より低い位置になることがないため、インホイールモータユニット2の直径を小さくしなくても、最低地上高を確保しつつ、サスペンションメンバ取り付け部材のスペースを要求通りのものにすることができる。 (もっと読む)


【課題】前後方向入力に対するコンプライアンスステアを適正に調整可能な機構を提供する。
【解決手段】前側ロアリンク4に後側ロアリンク5に向けて張り出す張出部7を設け、その張出部7と後側ロアリンクを、内側ブッシュ21と外側ブッシュ20で連結する。後側ロアリンク5の中心を通る仮想の基準線Hに対する、内側ブッシュ21と外側ブッシュ20との距離を等しく設定すると共に、内側ブッシュ21よりも外側ブッシュ20を車両前後方向後方に配置する。上記内側ブッシュ21の上下方向剛性の方が外側ブッシュ20の上下方向剛性よりも高く設定する。 (もっと読む)


【課題】トー角調整機能を損なうことなく、パッケージング効率の向上を図ることができる車両用サスペンション装置を提供すること。
【解決手段】車両用サスペンション装置は、Hアーム型ロアリンク6と、トーコントロールリンク7と、を備えた手段とした。Hアーム型ロアリンク6は、サスペンションメンバ1とアクスルハブ2の間に車幅方向に配置され、Hアーム61と、サスペンションメンバ1に対し弾性支持する前側円筒ブッシュ62、後側円筒ブッシュ63と、アクスルハブ2に対し弾性支持する前側円筒ブッシュ64、後側円筒ブッシュ65と、を有する。トーコントロールリンク7は、Hアーム型ロアリンク6の車体取付部に設けたボールジョイント71とHアーム61のリンク取付部に設けたボールジョイント72を繋いで配置され、タイヤ4からの入力時、入力との連成によりHアーム型ロアリンク6の弾性変位をトー角発生方向に規定する。 (もっと読む)


【課題】一対のトレーリングアーム11同士を連結するように車幅方向に延びて配設されるトーションビーム2において、その端部における応力集中を緩和乃至回避する。
【解決手段】トーションビーム2は、各トレーリングアーム11に接合される接合端部22と、中央部21と、各接合端部22と中央部21との間に介在する断面徐変部23と、を含んで構成される。中央部21には、プレス成形によって筒状のトーションビーム2をその横断面がU字状乃至V字状となるように径方向に押し潰すことで凹陥部24が形成され、各断面徐変部23は、U字状乃至V字状横断面の中央部21と、環状横断面の各接合端部22との間で、その横断面形状が連続的に変化している。接合端部22には、プレス成形に伴う応力集中を緩和乃至回避するビード25が形成されている。 (もっと読む)


【課題】乗り心地の向上を図ることができる車両用サスペンション装置を提供する。
【解決手段】車両用サスペンション装置10は、上下方向の荷重の伝播を緩和する第1弾性支持手段13と、第1弾性支持手段13が上下方向の荷重の伝播を緩和することにより発生する振動を減衰する減衰手段15と、車体11に車輪12を回転可能に支持する車輪支持部16とを備えている。車輪支持部16は、傾斜角θが25°を超えないように傾斜され、車輪12を傾斜角θに沿ってスライド可能に支持するスライド支持手段77と、スライド支持手段77による車輪12のスライド移動を許容し、かつ、第1弾性支持手段13のばね定数より大きいばね定数の第2弾性支持手段78とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】前後剛性の低下とキャスター剛性の増加とを共に図ることが可能なサスペンション装置を提供する。
【解決手段】ロアリンク3,4を車体側部材6に連結する構造として、車体側部材6に対し、第1回動軸P1廻りに上下方向へ揺動可能に回動軸部材14を連結する。その回動軸部材14に対し、上記ロアリンク3,4の車体側端部3b、4bを、車両側面視で上記第1回動軸P1と交差する第2回動軸P2廻りに揺動可能に連結する。 (もっと読む)


【課題】ロアアームとしてH型アームを採用しても、車体側部材にヒューズ機能を持たせることが不要となるサスペンション装置を提供する。
【解決手段】H型アームなどからなるサスペンションアームの後側の車体側取付け部3c、3dを、後側ブラケット8を介してサスペンションメンバ4に連結する。その後側ブラケット8は、サスペンションメンバ4にボルト締結する。また、後側ブラケット8の壁部11,12に対し、座屈部Yを設ける。 (もっと読む)


【課題】ロアリンクをトーションバーを介して車体側部材に連結するサスペンション装置における路面からの入力に対する緩衝性能を向上する。
【解決手段】ロアリンク3,4の車体側端部を、トーションバー40を介して車体側部材6に連結する。そのロアリンク3,4の車体側端部とトーションバー40との間に、上下方向よりも上面視における車両前後方向の剛性が低い前後揺動部15,16を設ける。 (もっと読む)


【課題】車体の側面に沿って流れる走行風を効率的使ってインホイールモータを冷却する。
【解決手段】車体本体30の後部には、車幅方向外方にアーチ状に延びて後輪8を包囲する後輪ホイールハウス40を有している。左右の後輪ホイールハウス40L,40Rとこれに対面する車体本体30の左右の滑らかに車体前後方向に連続する側面30aとの間に、車体前後方向に延びて前端及び後端が開放された側部導風通路42が形成されている。この側部導風通路42は、インホイールモータと重複する高さを有し、そして、このインホイールモータのケーシング11は側部導風通路42に露出している。 (もっと読む)


【課題】操縦安定性を確保しつつ車体に伝達する振動を低減可能な後輪用サスペンションを提供する。
【解決手段】車輪支持部材の下部領域と車体側部材とを弾性ブッシュで連結する2本のロアリンクが車両前後方向に並んで配置され、且つ、その2本のロアリンク同士を弾性ブッシュで連結し、ロアリンク同士を連結する弾性ブッシュとして、低周波領域では低く高周波領域では高い剛性を有するブッシュを使用すると共に、車輪支持部材の下部領域及び車体側部材とロアリンクとを連結する弾性ブッシュとして、低周波領域では、上記ロアリンク同士を連結する弾性ブッシュよりも剛性が高いブッシュを使用する。 (もっと読む)


【課題】トー特性の適正化を図りつつ、車輪の大変位を規制することができるサスペンション装置を提供する。
【解決手段】複数のサスペンションリンクとして、アッパリンク3と、ロアリンク4と、上記車輪側及び車体側とそれぞれ2箇所の取付け点で連結されるH型アーム8と、を有する。上記H型アーム8は、前側リンク6が上記ロアリンク4よりも上方に配置され、上面視で後側リンク5が上記ロアリンク4よりも車両前後方向後方に配置される。 (もっと読む)


【課題】車両前後方向に並ぶ2本のリンクを備えたサスペンションに対し転舵用タイロッドを設けることを可能とする。
【解決手段】車両前後方向に並ぶ2本のロアリンク4,5同士を、相対変位可能な状態でコネクトブッシュ20,21で連結し、その後側ロアリンク5を、転舵用タイロッド30を介してアクスル2に支持させる。 (もっと読む)


【課題】車輪を支持する前後剛性を下げつつ、車輪の大変位を規制するサスペンション装置を提供する。
【解決手段】アクスル2とサスペンションメンバ3とを連結する2本のロアリンク4,5が車両前後方向に並んで配置される。2本のロアリンク4,5の間に連結板6を設けると共に、その連結板6と各ロアリンク4,5とをそれぞれ、個別のコネクトブッシュ20〜23で弾性的に連結する。 (もっと読む)


【課題】車輪を支持する前後剛性を下げつつ、トー特性の適正化をより図ることが可能となる。
【解決手段】アクスルとサスペンションメンバとを連結して車輪前後方向に並ぶ2本のロアリンク4,5を、コネクトブッシュ20,21で連結する。また、そのコネクトブッシュ20,21とは別に、入力によって2本のロアリンク4,5の車輪側端部に変位を発生させる変位量変更手段を備える。即ち、変位量変更手段としてサスペンションスプリング30の下部を張出部7に取り付ける。 (もっと読む)


本発明は、車両(11)の車両フレーム(35)に車軸(36)を懸吊する4点リンクであって、中央領域(6)において互いに堅く結合されている4つのリンクアーム(2,3,4,5)が設けられていて、該リンクアーム(2,3,4,5)が十字を成して中央領域(6)から延びており、リンクアームのうちの2つの第1のリンクアーム(2,3)が車両フレーム(35)に枢着可能であり、残りの2つの第2のリンクアーム(4,5)が車軸(36)に枢着可能である形式のものに関する。このような形式の4点リンクにおいて本発明では、リンクアーム(2,3,4,5)がそれぞれ、十字の交差平面(20)に対して横方向又は垂直方向に開放したH字形状もしくはH形材(13)を有している。
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【課題】車輪を支持する前後剛性を下げつつ、車輪の大変位を規制するサスペンション装置を提供する。
【解決手段】アクスル2とサスペンションメンバ3とを連結すると共に車両前後方向に並んで配置される2本のロアリンク4,5を、2つのコネクトブッシュ20,21によって連結する。車輪側コネクトブッシュ20は、前側ロアリンク4をアクスル2に連結する第1取付けブッシュ9と共締めにて結合される。 (もっと読む)


【課題】リンク構成およびリンクに使用されるブッシュ剛性バランスを調整することで、車体側に入力されるフロア前後振動を抑制して乗り心地の向上を図る。
【解決手段】ロアリンク構成として、車両前後方向で並ぶ後側ロアリンク5と前側ロアリンク4とを備え、後側ロアリンク5から張り出した張出部7と前側ロアリンク4とを2以上のコネクトブッシュ20,21で連結する。第1弾性ブッシュ10の車両前後方向剛性を、第2弾性ブッシュ12の車両前後方向剛性、及びコネクトブッシュ20,21の車幅方向剛性よりも高く設定する。 (もっと読む)


【課題】サスペンションのリンク構成を変更することで、フロア前後振動を抑制して乗り心地の向上を図ることを課題としている。
【解決手段】アクスル2の下部領域とサスペンションメンバ3とを連結する2本のロアリンク4,5同士をコネクトブッシュ20,21を介して連結させ、コネクトブッシュ20,21のうち少なくとも車輪側のコネクトブッシュ20について、車幅方向よりも上下方向に剛性が低い異方性を持たせた。 (もっと読む)


【課題】マクファーソンストラット型のサスペンション装置に於いて、車輪が路面より受ける力により左右に傾動すると、この傾動力のモーメントが軸受よりロワーアームを経て車体に対しその壁面に垂直方向に往復動する力を及ぼし、車体の共鳴により車室内に騒音が発生する虞れがあることを防止する。
【解決手段】マクファーソンストラット型のサスペンション装置に於いて、ロワーアームに代えて軸受ハブへの装着端が軸受ハブの軸心と水平方向に整合したアームを用いる。 (もっと読む)


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