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Fターム[3D301EA75]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 入力信号 (10,935) | 他(サス以外)の機器の状態 (847) | タイヤ(空気圧、パンク、温度) (209) | タイヤ寸法(径、幅) (49)

Fターム[3D301EA75]に分類される特許

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【課題】車両の安定性を確保しつつ操舵感を向上できる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】車両1の状態量が所定の第1条件を満たす場合に、後輪2RL,2RRのキャンバ角が調整されて後輪2FL,2FRにネガティブキャンバが付与される。また、車両1の状態量が第1条件と異なる第2条件を満たす場合には、後輪2FL,2FRにネガティブキャンバが付与され、車両1のステア特性がアンダーステア傾向にされる。さらに、第2条件を満たす場合には、第1条件を満たす場合より前輪2FL,2FRの等価コーナリングフォースが大きくされ、操安キャパシティが向上される。操安キャパシティが高いほど車両1の収束性が高いといえるので、第2条件を満たす場合には、車両1の安定性を確保しつつ操舵感を向上できる。 (もっと読む)


【課題】燃費を十分に良くすることができるようにする。
【解決手段】車両のボディと、複数の車輪と、所定の車輪にキャンバを付与するためのキャンバ可変機構と、車両に振動が発生しているかどうかを判断する振動発生判断処理手段と、車両に振動が発生していると判断された場合に、所定の車輪にキャンバを付与するキャンバ付与処理手段とを有する。車両に振動が発生していると判断された場合に、所定の車輪の各タイヤに、互いに対向する方向にキャンバスラストが発生させられるので、車両を十分に安定させて走行させることができる。燃費を十分に良くすることができる。 (もっと読む)


【課題】スプリット路上で車両を走行させたり、発進させたりする際に、車輪に付与されたキャンバによって車両の状態が不安定になることがないようにする。
【解決手段】車両のボディと、ボディに対して回転自在に配設された複数の車輪と、該各車輪のうちの所定の車輪に配設され、車輪にキャンバを付与するためのキャンバ可変機構と、車両がスプリット路上にあるかどうかを判断するスプリット路判断処理手段と、スプリット路判断処理手段によって車両がスプリット路上にあると判断された場合に、キャンバ可変動作を変更するキャンバ可変動作変更処理手段とを有する。車両がスプリット路上にあると判断された場合に、車輪がキャンバが付与されている状態に保持されるか、キャンバが付与されていない状態に保持されるか、又はキャンバの付与動作若しくは解除動作が遅延させられるので、車両の状態が不安定になることがない。 (もっと読む)


【課題】車輪のキャンバ角を調整するときの消費電力を抑制できる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】車輪のキャンバ角を調整するアクチュエータを備えた車両に用いられるものであり、指標取得手段S63によりアクチュエータに供給される電力に関する指標が取得され、その指標が所定値より大きいか指標判断手段S64により判断される。判断の結果、指標が所定値より大きい場合に、電力調整手段S65によりアクチュエータに供給される電力が小さくなるように調整され、キャンバ角調整手段S66により車輪2のキャンバ角が調整される。これにより、路面の状態や車両の走行速度等により車輪2のキャンバ角を調整するときのアクチュエータの負荷が変動しても、アクチュエータの消費電力を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】車輪のキャンバ角を調整するときのアクチュエータを負荷に適した短い動作時間で駆動できる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】指標取得手段S43によりアクチュエータに供給される電力に関する指標が取得され、その指標が、アクチュエータの動作時間を所定の動作時間内にするために必要な電力に対応する所定値より小さいか指標判断手段S44により判断される。判断の結果、指標が所定値より小さい場合に、アクチュエータの動作時間が短くなるように、電力調整手段S45によりアクチュエータに供給される電力が調整される。これにより、路面の状態や車両1の走行速度等により車輪2のキャンバ角を調整するときのアクチュエータの負荷が変化しても、負荷に適した短い動作時間でアクチュエータを駆動できる。 (もっと読む)


【課題】所定の車輪にキャンバが付与されることで運転者が違和感を覚えるのを防止することができるようにする。
【解決手段】車両のボディと、複数の車輪と、所定の車輪に配設され、車輪にキャンバを付与するためのキャンバ可変機構と、車両が極低μ路を走行しているかどうかを判断する走行路判断処理手段と、該走行路判断処理手段によって、車両が極低μ路を走行していると判断された場合に、極低μ路用のキャンバ解除条件が成立したかどうかを判断するキャンバ解除条件成立判断処理手段と、キャンバ解除条件成立判断処理手段によって、極低μ路用のキャンバ解除条件が成立したと判断された場合に、所定の車輪へのキャンバの付与を解除するキャンバ解除処理手段とを有する。操舵部材を操作したときにタイヤに大きなキャンバスラストが発生するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の走行安定性を確保しつつ操縦性を制御し、操舵感を向上できる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】キャンバ角調整手段によりキャンバ角調整装置44が作動され後輪のキャンバ角が調整されて後輪にネガティブキャンバが付与される。ネガティブキャンバの付与により後輪に発生するキャンバスラストを利用して、車両の走行安定性を確保できる。また、キャンバ角調整手段により後輪にネガティブキャンバが付与される場合に、コーナリングフォース変更手段により前輪の等価コーナリングフォースが変更される。前輪の等価コーナリングフォースが変更されることにより、車両の操縦性の指標である操安キャパシティを変更することができ、車両の操縦性を制御できる。これにより、車両の走行安定性を確保しつつ操縦性を制御し、操舵感を向上できる。 (もっと読む)


【課題】キャンバ角を調整する際に部品の摩耗を考慮して制御するキャンバ角制御装置を提供する。
【解決手段】車体に設置され駆動力を発生するモータ102a及駆動力を出力する出力軸102bを有する駆動部材102と、回転を減速する減速部103と、出力軸102bと同一軸上の中心線を中心に回転するクランク軸104aと平行に連結されクランク軸104aを中心に回転するクランクピン104bを有するクランク部104と、一端の第1連結部151aでクランクピン104bに連結される連結部材151と、キャンバ軸を形成するキャンバ部材と、鉛直方向の一方側でキャンバ部材に回動可能に支持され、他方側で連結部材151の他端に第2連結部151bで連結される回動部材と、連結部材151の上回し回数と下回し回数に応じて前記第1連結部を上回し又は下回しに選択して回転させる制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】キャンバ角調整時の車両の走行安定性の迅速化及び節電を確保するキャンバ角制御装置を提供する。
【解決手段】車体に設置されるモータ102aの発生した駆動力を出力する出力軸102bを有する駆動部材102と、駆動部材102の回転を減速する減速部103と、出力軸102bと同一軸上の中心線を中心に回転するクランク軸104a及びクランク軸104aを中心に回転するクランクピン104bを有するクランク部104と、一端の第1連結部151aでクランクピン104bに連結される連結部材151と、キャンバ軸を形成するキャンバ部材と、車輪を回転可能に支持すると共に、鉛直方向の一方側でキャンバ部材に回動可能に支持され、他方側で連結部材151の他端に第2連結部で連結される回動部材と、第1連結部151aの回転方向を、回転時間の短い方向に制御する制御部を有する。 (もっと読む)


【課題】 キャンバ角の調整を車両の状態にあわせて的確に実行させるキャンバ角制御装置を提供する。
【解決手段】 車体120に設置され駆動力を発生するモータ102a及びモータ102aの発生した駆動力を出力する出力軸102bを有する駆動部材102と、出力軸102bに連結され駆動部材102の回転を減速する減速部103と、減速部103と連結されるクランク軸104a及びクランク軸104aに対して偏心したクランクピン104bを有するクランク部104と、一端の第1連結部151aでクランクピン104bに連結される連結部材151と、車体120に連結されると共にキャンバ軸CAを形成するキャンバ部材156bと、車輪2を回転可能に支持すると共に、鉛直方向の一方側でキャンバ部材156bに回動可能に支持され、他方側で連結部材151の他端に第2連結部151bで連結される回動部材133と、車体120の状態に応じて、第1連結部151aの回転方向を上回し又は下回しに選択して制御する制御部70と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バッテリの残存容量の低下やバッテリの劣化を抑制すると共に、車両の走行安定性を確保できる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】バッテリ状態判断手段によりバッテリが充電不足であるか又は劣化しているか判断される。一方、状態量判断手段により車両の状態量が所定の条件を満たすか判断される。判断の結果、車両の状態量が所定の条件を満たす場合には、バッテリが充電不足である又は劣化している場合に、通常状態調整手段によりキャンバ角が調整される場合よりも早いタイミングで、バッテリ低下状態調整手段によりキャンバ角調整装置が駆動され車輪のキャンバ角が絶対値が大きくなるように調整される。前後加速度や横加速度が小さなときにキャンバ角調整装置を駆動することで、瞬間的な負荷を減らして電力消費量を抑制し、バッテリの残存容量の低下や劣化を抑制できると共に、キャンバ角を確実に調整して車両の走行安定性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】実際に即した非線形のサスペンション特性に基づいて、操舵安定性に優れたサスペンションモデルの仕様を決定できるようにする。
【解決手段】車両モデル設定処理部11は、車両モデルを構築すると共に、前輪サスペンションモデル及び後輪サスペンションモデルを複数の仕様データ毎に構築する。ロールモード解析処理部12は、仕様毎の前輪及び後輪のサスペンションモデルの組合せ毎に、車両モデルに作用するロール角ゼロにおけるピッチレートをロールモードの代用として求める。そしてこの代用ロールモードがゼロに最も近い特性を示すサスペンション仕様の組合せを、操舵安定性に優れているサスペンションモデルとして選択する。 (もっと読む)


【課題】 車輪のキャンバ角の調整時に路面に対するタイヤのすべりを低減し、タイヤのすべり偏摩耗を抑制するとともに、車両の走行安定性を向上させる車両用キャンバ角制御装置を提供する。
【解決手段】 車輪2と、車輪2のキャンバ角を調整するキャンバ角調整機構44〜50と、を備えた車両1に用いられる車両用キャンバ角制御装置であって、車両1の状態量を取得する状態量取得部61a,61b,61cと、キャンバ角調整機構44〜50の作動力を取得する作動力取得部と、前記作動力取得部によって取得された前記キャンバ角調整機構の作動力に応じて、前記キャンバ角調製機構によるキャンバ角の調整速度を調整する制御部と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】進行方向を変えて交差点を通過する際の車両の安定性を高くすることができるようにする。
【解決手段】車両のボディと、複数の車輪と、車輪にキャンバを付与するためのキャンバ可変機構と、車両が交差点を通過する際に、車両の加速状態に対応させて設定された交差点通過用のキャンバ付与条件が成立したかどうかを判断する交差点通過安定キャンバ判定処理手段と、交差点通過用のキャンバ付与条件が成立した場合に、車輪にキャンバを付与するキャンバ付与処理手段とを有する。車両が、交差点に進入し、進行方向を変えた後、加速しながら交差点から退出するときに、過剰な遠心力が発生しても、車両の安定性を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】タイヤの寿命を向上させると共に省燃費化を図ることができる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】車両1の走行状態が所定の直進状態である場合に、キャンバ角調整装置44による調整が行われていない初期状態でのキャンバ角よりも絶対値が大きく、且つ、操縦安定キャンバ角よりも絶対値の小さな直進安定キャンバ角に車輪2のキャンバ角が調整されるので、車両1の直進安定性を確保する場合には、車輪2に必要以上のキャンバ角を付与せず、タイヤ(トレッド)の偏摩耗を抑制することができる。よって、タイヤの寿命を向上させることができる。また、車輪2に必要以上のキャンバ角を付与しないので、車輪2の転がり抵抗を低減して、省燃費化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】車輪のキャンバ角の調整速度を適切に制御し、車両の走行安定性を向上させる車両用キャンバ角制御装置を提供する。
【解決手段】状態量取得部61により取得された車両1の状態量及び走行状態取得部により取得された車両1の走行状態に応じて、キャンバ角調整機構4によるキャンバ角を制御する制御部100と、を備え、制御部100は、状態量取得部61により取得された車両1の状態量が所定の安定状態であり、且つ、走行状態取得部により取得された車両1の走行状態が所定の直進状態であると判断される場合に、キャンバ角調整機構4により車輪を第1キャンバ角とし、所定の直進状態で操舵角取得部63の取得する車両1の操舵角が所定の閾値を上回った場合、キャンバ角調整機構4により車輪2を第2キャンバ角とする。 (もっと読む)


【課題】 車輪のキャンバ角の調整速度を適切に制御し、車両の走行安定性を向上させる車両用キャンバ角制御装置を提供する。
【解決手段】 車輪2と、車輪2のキャンバ角を調整するキャンバ角調整機構44〜50と、を備えた車両に用いられる車両用キャンバ角制御装置であって、車両1の横加速度を取得する横加速度取得部80bと、横加速度取得部により取得された横加速度が所定の閾値を上回った場合に、キャンバ角調整機構44〜50によるキャンバ角の調整速度を制御する制御部100と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タイヤの寿命を向上させることができる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】車重が所定の重さ以上である場合に(車量が増加するほど)、左右の後輪2RL,2RRにネガティブキャンバを付与するか否かの基準となる車速の平均値に対する閾値が、第1車速閾値メモリ72a1に記憶されている閾値から第2車速閾値メモリ72a2に記憶されている閾値(絶対値の大きな閾値)に変更されるので、車両1の直進安定性を確保しつつ、タイヤの寿命を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】タイヤの寿命を向上させると共に省燃費化を図ることができる車両用制御装置を提供する。
【解決手段】車両の直進走行時、車輪にネガティブ方向の第1キャンバ角が付与されると、キャンバスラストにより、車両が受ける外乱(横風や轍などの影響)に起因する車両の挙動変化が抑制され、車両の直進安定性が確保される。この場合、車両の状態量が第2横G閾値または第2ヨーレート閾値よりも大きい場合には、第1キャンバ角よりも絶対値の小さなキャンバ角に車輪のキャンバ角が調整されるので、車輪に無用なキャンバ角が付与されることが抑制される。その結果、タイヤの寿命を向上させると共に、省燃費化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】車両の操縦安定性を確保すると共にタイヤの寿命を向上させることができる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】車両1の上下Gが所定の閾値以上である場合に(走行路の路面状態が悪化するほど)、左右の後輪2RL,2RRにネガティブキャンバを付与するか否かの基準となる車速の平均値に対する閾値が、第1車速閾値メモリ72a1に記憶されている閾値から第2車速閾値メモリ72a2に記憶されている閾値(絶対値の小さな閾値)に変更されるので、左右の後輪2RL,2RRにネガティブキャンバを付与する頻度を高くして、車両1の操縦安定性を確保することができる。一方、走行路の路面状態が比較的良い場合には、左右の後輪2RL,2RRにネガティブキャンバを付与する頻度を低くして、タイヤの寿命を向上させることができる。 (もっと読む)


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