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Fターム[3E002BC01]の内容

コインの検査 (1,534) | 検査手段(電磁的) (110) | 検出コイル (104)

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【課題】
本発明は、コインホッパにおけるバイメタルコインの誤検知を防止することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するため本発明のコインホッパにおけるコインセンサは、回転ディスクにより一つずつ区分けして投出したリングに円板を嵌め込んだバイメタルコインをコイン通路を挟んで向かい合わせに配置した一対のコインセンサによって検知した後、払出口から払い出すようにしたコインホッパにおいて、前記コインセンサは前記コイン通路を通過する前記バイメタルコインの進行方向に対し長軸が直角をなすよう位置する長方形端面を有するコア及び当該コアに巻き付けたコイルを有してなり、前記バイメタルコインの円板とリングとの接合部が前記長軸に対し直角をなすよう配置されていることを特徴とするコインホッパにおけるコインセンサである。
【選択図】図5
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【課題】適切に硬貨を識別可能な硬貨識別装置を提供する。
【解決手段】硬貨が通過する硬貨通路と、前記硬貨通路に沿って配置され、硬貨を識別する硬貨識別コイル部とを有する硬貨識別装置において、端部同士を電気的に接続し、インダクタンス成分を有する導電性部材を備え、またはその導電性部材を形成した基板を備え、前記導電性部材または前記基板を、前記硬貨識別コイル部の硬貨通路側とは反対側であって、前記硬貨識別コイルと前記金属部との間に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】硬貨選別装置の使用環境での温度上昇により発生する誤動作をなくして、信頼性の高い硬貨選別装置を提供する。
【解決手段】2液混合型の紫外線硬化接着剤14aによってセンサコイル11をセンサコア12に接着し、この紫外線硬化接着剤14aより接着力の大きな2液混合型の紫外線硬化接着剤14bによって、センサコア12を回路基板9に接着する。紫外線硬化接着剤14aには、弾性率が1600MPa、熱変形温度が75℃の接着剤を、紫外線硬化接着剤14bには、弾性率が700MPa、熱変形温度が15℃の接着剤を使用する。 (もっと読む)


【課題】硬貨の有無を非接触で判別するセンサが搭載された回路基板の組み立てコストを低減でき、信頼性の高い硬貨処理装置を提供する。
【解決手段】釣銭収納部から所定の金額だけ釣銭の払い出しを制御する制御回路7が実装されている回路基板1に、その釣銭収納部において硬貨の有無を検出すべき位置に対応して配置されたセンサコイル2,3,4と、これらセンサコイル2,3,4に接続されて硬貨の有無を非接触で判別するセンサ回路6とが一体となって配置されている。制御回路7、センサ回路6およびセンサコイル2,3,4を同一の回路基板1に配置したことで、これらの間を接続するコネクタが不要になり、コネクタ部分の経時変化による特性上の劣化がなくなるとともに、集中配置によって回路基板1の組み立てコストが低減される。 (もっと読む)


【課題】異常硬貨を識別したときに、この異常硬貨を特定し、しかもその識別要因を明らかにできる硬貨処理機の提供。
【解決手段】硬貨を硬貨通路15上で搬送する硬貨搬送手段26と、硬貨通路15上の硬貨を識別する識別手段34と、硬貨通路15上の硬貨を停止させる硬貨停止手段36a,36bと、表示を行う表示手段と、識別手段34により異常硬貨が識別されると、硬貨停止手段36a,36bにより当該異常硬貨を停止させるとともに、識別手段34による異常硬貨の識別要因が検出画像に関わる要因のとき表示手段に当該異常硬貨の検出画像を表示する制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 偽貨に対する識別精度を低下させることなく、硬貨識別センサ出力の一時的なピークレベル変動に影響されない、精度のよい硬貨識別を行うことができるようにする。
【解決手段】 硬貨の所定の全体的特徴に応じて1つのピークレベル特性を生じる磁気応答タイプの硬貨識別センサ1の出力信号からそのレベル変化を示す差分波形を生成する。硬貨の通過に対応して生じる差分波形の2つのピーク位置の中間位置を硬貨中心位置C1として求める。差分波形上におけるゼロクロス点X1及び変曲点P3を検出し、これらのゼロクロス点、変曲点の硬貨中心位置に対する位置関係に基づき1つのピークレベル代表位置を決定する。センサの出力信号から該ピークレベル代表位置に対応するレベル値をピークレベル代表値として取り出し、該ピークレベル代表値を所定の閾値と比較することで該硬貨の正偽を判定する。 (もっと読む)


【課題】硬貨の側面に対応する位置に配設された反射型磁気センサの出力に基づいて硬貨の外径を検出することによって、異物の影響を受けず、硬貨を搬送する搬送ベルトの実装の妨げにならず、硬貨の金種の判定精度が高いようにする。
【解決手段】搬送ベルトによって搬送される硬貨11の外径を検出する硬貨認識装置10であって、搬送される硬貨11の側面に対応する位置に配設された反射型磁気センサ12と、該反射型磁気センサ12の出力に基づいて前記硬貨11の外径を検出する検出回路20とを有し、検出された外径に基づいて硬貨11の金種を判別する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の第1の目的は、硬貨の払出速度を低下させることなく、払い出された硬貨を検知できる硬貨払出装置を提供することである。
本発明の第2の目的は、払出速度を低下させることなく、払い出された小径硬貨を検知できる硬貨払出装置を提供することである。
本発明の第3の目的は、硬貨検知装置を破損することなく、払い出された小径硬貨を検知できる硬貨払出装置を提供することである。
【解決手段】
投出装置により投出された硬貨を非接触式硬貨検知装置よって検出するようにした硬貨払出装置において、前記投出装置により投出された硬貨が衝突し、所定の方向へ跳ね返る跳ね返り体を設けると共に前記跳ね返り体に衝突する前の硬貨及び跳ね返った後の硬貨を連続的に検知する非接触式硬貨検知装置を備える硬貨払出装置である。 (もっと読む)


【課題】遊技機器用コイン識別機におけるコインの識別基準データの更新を簡単な操作によって行い得るようにすること。
【解決手段】遊技台用台間機1に組み込まれているコイン識別機5のコイン通路15には発振側コイル21a、受信側コイル21bを備えたコイン材質センサ21が配置されている。コインCの識別基準データ25の更新時には、更新データ42bが担持されているデータ更新用コインCaをコイン通路15に投入すると、それが発振側コイル21a、受信側コイル21bに対峙した位置で止まる。この後は、コイン識別機5とデータ更新用コインCaとの間で通信が行われ、識別基準データ25の更新が自動的に行われる。更新後は、データ更新用コインCaがコイン識別機5から排出される。データ更新用コインCaを投入するという極めて簡単な作業によりコインの識別基準データを更新できる。 (もっと読む)


【課題】コイン通路を通過するコインの材質および厚さを、小型で廉価な構成により判別可能なコインセンサを提案すること。
【解決手段】コインセンサ1は、コイン通路3を挟み、発振側コイル4と受信側コイル5を対峙させ、発振側コイル4と発振回路7で発振器を構成して、当該発振側コイルを低周波数で発振させ、コイン通過時における発振側コイル4の発振信号を受信側コイル5によって受信し、コイン通路3をコインCが通過する際における受信側コイル5の出力信号の変化からコイン材質を判別する。また、コイン通過時における発振側コイル4の発振周波数の変化から、コイン厚さを判別する。材質および厚さを判別するための二組の発振側コイルおよび受信側コイルを備えている場合に比べて、小型で廉価なコインセンサを実現できる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の第1の目的は、多金種の硬貨が搬送途上で金種判別される場合、判別精度が高い硬貨金種判別装置を提供することである。
本発明の第2の目的は、硬貨の判別精度が高く、かつ、小型の硬貨入金装置に適した硬貨金種判別装置を提供することである。
【解決手段】
非磁性材料で作られ、硬貨を一つずつ所定の位置へ移動しつつ金種判別のためのデータを取得する金種判別装置において、前記金種判別装置は、硬貨受入部を有する回転体と、前記硬貨受入部の移動通路の一側及びその一側の反対側に相対配置した磁気センサと、前記移動通路の外周に配置した硬貨を案内する基準ガイドと、を含んでいることを特徴とする硬貨金種判別装置である。 (もっと読む)


【課題】高速で進行するメダルに対しても高精度に正規品と不正品とを判別することを可能にして正規品のメダルで遊技を行うことを可能にする。
【解決手段】投入されたメダル115が自重でメダル通路102を進行する際に、ラインセンサ105により得られた複数の1次元撮像データに基づいて正規品か不正品かを判別し、不正品と判別したときに、メダル115の進行方向をメダル返却通路107に設定することによって、不正品のメダル115を排除する。一方、正規品と判別したときにメダル115の進行方向をメダル通路102に設定して投入メダルセンサ103で検出し、正規品のメダル115で遊技を行う。 (もっと読む)


【課題】光学センサで見分けることができない不正品のメダルを判別可能にして正規品のメダルで遊技を行うことを可能にする。
【解決手段】投入されたメダル115が自重でメダル通路102を進行する際に、磁気センサ群105の各磁気センサ105aにより得られた複数のメダル検出データに基づいてメダル115のサイズ及び2次元磁性データを求めた後、このサイズ及び2次元磁性データに基づいて正規品か不正品かを判別し、不正品と判別したときに、メダル115の進行方向をメダル返却通路107に設定することによって、不正品のメダル115を排除する。一方、正規品と判別したときにメダル115の進行方向をメダル通路102に設定して投入メダルセンサ103で検出し、正規品のメダル115で遊技を行う。 (もっと読む)


メタルコインの受け入れの可否、およびメタルコインに対して金額情報等を容易に設定することが可能になるとともに、通常の硬貨とメタルコインとを併用することが可能な硬貨メタル処理装置およびその制御方法である。設定部5を操作して硬貨メタル処理装置1をメタルコイン設定モードに移行させ、設定金額分の硬貨を投入し、識別した硬貨の金額をメモリ9に記憶する。所定枚数分のメタルコインを投入し、特性データ収集部6は所定の枚数分のメタルコインの特性データを随時収集して特性データ格納部7に格納し、特性データ解析部8が特性データが各硬貨の特性データと重複するか否か解析し、更に、特性データのバラツキが規定値内であるか否か解析し、制御部2は解析結果に基づいてメタルコインの受け入れを設定する。メタルコインの受け入れを許可する場合、メモリに記憶した金額をメタルコインの設定金額として設定する。
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【課題】外的条件が変化すると偽貨排除性能が悪くなる。
【解決手段】硬貨の投入口121と、この投入口121に連結された通路125と、この通路125に配置された識別センサ31a,31b,31cと、この識別センサ31a,31b,31cに接続され前記硬貨の特徴を検出する検知手段32a,32b,32cと、硬貨の正偽及び金種の判定基準となる判定範囲が格納されたメモリ34と、このメモリ34に格納された前記判定範囲と前記検知手段32a,32b,32cの出力とを比較する比較手段33と、この比較手段33の比較結果により硬貨の正偽及び金種を判定する判定手段35とを備え、前記判定手段35と前記メモリ34との間に学習手段37を設け、この学習手段37で前記メモリ34内に格納された前記判定範囲を伸縮させるものである。これにより、偽貨排除性能が向上する。 (もっと読む)


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