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Fターム[3E002BC02]の内容

コインの検査 (1,534) | 検査手段(電磁的) (110) | 検出コイル (104) | コイル構造(接続) (18)

Fターム[3E002BC02]に分類される特許

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【課題】ゴミ等の堆積による硬貨と外径検知磁気センサとの相対的な位置関係の変化を許容しながら、十分に高い分解能で硬貨を識別することが可能な硬貨識別装置を提供すること。
【解決手段】材質検知磁気センサ11が硬貨Cの材質に応じた磁界変化を検知することにより硬貨Cの材質を検出する材質検出部311と、材厚検知磁気センサ12が硬貨Cの厚み及び表面の凹凸に応じた磁界変化を検知することにより硬貨Cの厚み及び表面の凹凸を検出する材厚検出部313と、外径検知磁気センサ13が硬貨Cの外径に応じた磁界変化を検知することにより硬貨Cの外径を検出する外径検出部312とを備えた硬貨識別装置において、外径検出部312は、材質検知磁気センサ11及び材厚検知磁気センサ12の少なくとも一方が検知する磁界変化の出力が所定の値となる場合における外径検知磁気センサ13が検知する磁界変化の出力信号により硬貨Cの外径を検出するものである。 (もっと読む)


【課題】ウィンドウの幅を制御する複雑さが含まれない貨幣アイテム受入方法を提供すること。
【解決手段】検査中の貨幣アイテムに基づいた個々の貨幣アイテム信号(Rs)をもたらすためのセンサ回路(S1〜S4)と、検査中の貨幣アイテムのそれぞれについて、貨幣アイテム信号の値の関数としての変換された貨幣アイテム信号(Tnew)と先に検査された貨幣アイテムについての貨幣アイテム信号の値に関連している履歴データ(AVGDNおよびMaxDn)のような不正基準の関数である少なくとも1つの可変パラメータとを作成し、変換ずみ貨幣アイテム信号の値(Tnew)とウィンドウ限界値(W2,L2)との比較を行い、さらにそれがウィンドウ限界に納まるとそれぞれの貨幣アイテムを受け入れるためのプロセッサ構成体(11)とを備えてなる貨幣アイテム受入機。 (もっと読む)


【課題】第1に、コインホッパから払いだされたコインの金種を判別でき、第2に、コインの直径により金種選別でき、第3に、狭い設置エリアにおいても配置できる検銭装置を備えたコインホッパを提供する。
【解決手段】回転ディスク114により一つずつ区分けしてコインCをコイン通路242に向けて投出し、当該投出したコインCの物理的特性を前記コイン通路242に配置した物理センサにより検知して真偽を判別するようにしたコインホッパにおいて、前記物理センサは少なくとも前記コイン通路242に相対配置した一対の矩形コアによって直径センサを構成し、及びそれらの中間に配置した前記直径センサのコアよりも小さいコアによって材質センサを構成してなり、前記直径センサ及び前記材質センサの出力に基づいて真偽判別する判別装置を備えることを特徴とするコインホッパである。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化を図りながら、部品点数の削減によるコストの低減化を図ることができる硬貨識別装置を提供すること。
【解決手段】投入された硬貨(C)が通過する硬貨通路(1)の近傍に配置され、硬貨通路を通過する硬貨の識別を行う硬貨識別装置において、硬貨通路に磁界を生じさせる環状励磁コイル11と、環状励磁コイル11の内部に配設され、かつ硬貨通路を硬貨が通過するときの磁界変化を検出する第1検出コイル13及び第2検出コイル14と、第1検出コイル13及び第2検出コイル14のそれぞれが検出した磁界変化に応じた信号の和により、硬貨の厚みを検出する材厚検出部313と、第1検出コイル13の検出した磁界変化に応じた信号により硬貨の材質を検出する材質検出部312と、第1検出コイル13及び第2検出コイル14のそれぞれが検出した磁界変化に応じた信号の差により硬貨の凹凸を検出する凹凸検出部314とを備えている。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇を抑えつつ、硬貨を大量に流動させた場合であっても粉塵等による感度低下による精度低下を起こすことなく削り硬貨を判別すること。
【解決手段】微分処理部が、共振型厚みセンサの出力信号を微分することで硬貨端部の微分信号を取得し、取得された微分信号について、所定区間における極大値と極小値との差を評価値として取得し、記憶部が、所定の基準値を記憶しており、比較部が、取得された評価値を記憶された基準値と比較し、削り硬貨判別部が、比較部による比較結果に基づいて削り硬貨を判別するように硬貨識別装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】硬貨などの金属円板の表面形状を高感度かつ高精度に検出できるとともに、金属円板のエッジも検出できるようにする。
【解決手段】金属円板3をはさんで対称な位置で対向する磁気センサ10、20を配置して、磁気センサ10、20を金属円板3の両面に沿って相対的に移動させることによって、金属円板3の形状を判別する。磁気センサ10は、2脚コア11と、2脚コア11の脚部12、13に巻き付けられたコイル16、17とを有する。同じ2脚コア11の脚部12、13は互いに異極性であり、金属円板3をはさんで対向する脚部同士は同極性とする。磁気センサ10の二つの脚部12、13が金属円板3に対向する端面14、15の互いに近接する内側部分の曲率半径は金属円板3の半径以下である。 (もっと読む)


【課題】バイメタルコインタイプの偽造硬貨を識別可能な硬貨識別装置の提供。
【解決手段】リング部R1の内側にリング部R1とは異なる材質のコア部C1が設けられたバイメタルコインBC1の識別を行う硬貨識別装置11であって、バイメタルコインBC1を搬送する搬送部15と、搬送部15で搬送されるバイメタルコインBC1のうちリング部R1のみが通過する位置に配置されて磁気特性を検出するリングセンサ21と、搬送部15で搬送されるバイメタルコインBC1のうちコア部C1が通過する位置に配置されて磁気特性を検出するコアセンサ22と、を有する。 (もっと読む)


【課題】適切に硬貨を識別可能な硬貨識別装置を提供する。
【解決手段】硬貨が通過する硬貨通路と、前記硬貨通路に沿って配置され、硬貨を識別する硬貨識別コイル部とを有する硬貨識別装置において、端部同士を電気的に接続し、インダクタンス成分を有する導電性部材を備え、またはその導電性部材を形成した基板を備え、前記導電性部材または前記基板を、前記硬貨識別コイル部の硬貨通路側とは反対側であって、前記硬貨識別コイルと前記金属部との間に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第1コイル5a,5bと第2コイル6a,6bを、それぞれコア4におけるコイン通路3の空隙を挟んだ両側のコア部分に巻回することにより、コイン2の通過位置が変化しても検出出力の変動の少ないコインセンサを提供する。
【解決手段】コイン2が通過するコイン通路3を空隙とするコア4に第1コイル5a,5bと第2コイル6a,6bを巻回したコインセンサ1において、これら第1コイル5a,5bと第2コイル6a,6bがそれぞれコイン通路3の空隙を挟んだ両側のコア部分に巻回された一対のコイルからなる構成とする。 (もっと読む)


【課題】コイン1の磁性体を磁化する磁石5(磁化手段)を設けることにより、磁力がなく又は磁力が弱まったり消磁されたコイン1でも確実に検出することができるコインセンサを提供する。
【解決手段】内部に磁性体を埋め込んだコイン1が通過するコイン通路2を空隙とするコア3にコイル4を巻回したコインセンサにおいて、このコア3におけるコイン通路2の空隙を介した両端部にそれぞれ磁石5,5が埋め込まれた構成とする。また、これらの磁石5,5を同一極性で向かい合うように配置する。 (もっと読む)


【課題】硬貨の同一部位における材質と材厚の相互関係が不明であり、この点を用いた識別ができなかった。
【解決手段】硬貨2の投入口23と、この投入口23に連結されるとともに下流に向かって設けられた通路24と、この通路24の壁面に配置されるとともにフェライトコア41a、41bに巻回されたコイル42a、42bと、このコイル42a、42bとコンデンサ73a、73bとで形成された同調回路40と、この同調回路40に信号を供給する発振器37と、同調回路40に接続された検出回路45と、この検出回路45の出力が供給される識別回路47とを備え、発振器37から同調回路40に供給する信号を硬貨2がコイル42a、42bを通過する時間内に10回以上切り替える切替手段39が設けられたものである。これにより、所期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】経済性に優れ、小型化した安価なしかも簡単な構成で、高性能な硬貨選別方法および識別装置を提供すること。
【解決手段】硬貨が通過する硬貨通路と、前記硬貨通路の一側部に第一のコイルと、前記硬貨通路の他側部に前記第一のコイルと対向する電磁的に結合した第二のコイルと、前記第一のコイルを励磁する正弦波信号を出力する発振回路とを備え、前記第二のコイルから出力される信号に基づいて前記硬貨を識別する識別装置において、前記第一のコイルを、少なくとも二つの周波数で時分割により、励磁する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、組み立て性を改善し判別精度が高くかつコストを安価にすることができるコイン識別センサおよびコイン識別装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
コアにコイルを巻きつけた3個のコインセンサを一列に一体化して設けたコイン識別センサ21A,21B、21C、21Dをコイン通路のコイン進行方向に対してクロスする方向に相対配置して形成したコイン検知部25X1、25Zを形成すると共に、第1、第2のコイン検知部をコイン通路4に順次配設し、これら各コイン検知部からの順次得た検出出力に基づき、コインの径、材質/厚みの検知データから真贋を判別するコイン識別装置である。 (もっと読む)


【課題】円盤状金属における多種の材質や特徴を簡単な構造で高速かつ高精度に識別することができるとともに小型化を図ることができる円盤状金属用識別装置を提供する
【解決手段】パルスで駆動され検出対象である円盤状金属10の電磁気的特性を検出する検出コイル19aと、この検出コイル19aと同一の構造を有するとともに、検出コイル19aと同一のパルスで駆動される基準コイル19bとを有する反射形渦電流センサ20と、検出コイル19aの出力と基準コイル19bの出力とを差動増幅する差動増幅部と、差動増幅部の出力に基づいて円盤状金属10の厚さおよび材質を識別するコントローラとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】偽造が困難なバイメタルコインを提供し、かつバイメタルコインの作成加工行程において生じた金属組織変化を測定できるコインセレクタを提供すること。
【解決手段】リング形のアウターリング104の装着孔102に円板形インナープレート106を挿入したバイメタルコインにおいて、前記アウターリングが非磁性金属であり、前記インナープレートが加工誘起マルテンサイト変態性質を有するオーステナイト系ステンレス鋼であるバイメタルコインである。また、リング形のアウターリングの装着孔に円板形インナープレートを挿入したバイメタルコインのコイン通路に沿って磁気センサを配置したコインセレクタにおいて、前記磁気センサのコアが前記インナープレートの周縁部に相対する直径を有すると共に前記周縁部に相対して配置されていることを特徴とする弱磁性を有するバイメタルコイン用コインセレクタである。 (もっと読む)


【課題】 コイン検出用のコイルとして巻線型チップインダクタを使用するにあたり、回路構成の複雑化を回避すると共に、ノイズに強くする。
【解決手段】 共振回路でコイルを励磁し、当該コイルが発生させる磁束の変化にもとづいてコインを検出するコイン検出センサ1において、コイルを巻線型チップインダクタL1とし、当該巻線型チップインダクタL1を直列共振回路7で励磁し、直列共振回路7の作用により、巻線型チップインダクタL1にソース電圧のQ倍の電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】 ボディ側に固着したコイン検出コイル67,68と、前述の検出コイルと面対称位置に固着してあるドア側の検出コイル77,78との位置ズレが生じる。位置ズレによる結果、コインの真偽の判別精度が低下していた。また、コインがコイン通路に詰まった場合、キャンセルレバーを押してドアを開いても詰まったコインが自然落下しないため、詰まったコインを取り除けない場合があった。
【解決手段】 コインが通過するためのコイン通路22abを備えたスロット体22と、コイン検出コイルが一体構造に構成されたコイン検出手段をドア10の内側に取り付けた。また、キャンセルレバー5を操作することにより、コイン通路22abにキャンセラー7のコイン押出し部7dが挿入されて、コインをコイン通路から除去するキャンセル手段を具備する。 (もっと読む)


【課題】 製造コストの増加を伴わずに、硬貨やメダルの真偽の判定及び金種などコインの識別を高精度に行え、かつ不正操作のできない十分なセキュリティ性能を有する、薄形軽量のコインセレクタを提供する。
【解決手段】 コイン投入口から延設されコイン投入口から投入されたコインが通るコイン通路を区画する側壁と、該コイン通路に磁界をつくる磁界発生手段と、該磁界の変化を検出する磁界検出手段と、該磁界検出手段の検出結果を基にして投入されたコインの識別を行う識別手段と、を備えるコインセレクタであって、該磁界発生手段を該側壁の内部に備えることを特徴とするコインセレクタ。 (もっと読む)


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