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Fターム[3E033CA05]の内容

一体成形容器 (25,807) | 容器の特性 (3,561) | 耐圧性 (418) | 形状、構造によるもの (345)

Fターム[3E033CA05]に分類される特許

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【課題】底部の陥没部の陥没変形により減圧吸収機能を発揮するようにした壜体において、減圧に伴う底部の陥没変形動作がスムーズに行われるようにして減圧吸収機能が充分に発揮できるようにした底面壁構造を創出する合成樹脂製壜体を提供する。
【解決手段】2軸延伸ブロー成形された合成樹脂製壜体であって、底部5の底面に、減圧時に壜体1の内部方向へ陥没変形する陥没部11を設け、陥没部11は、底部5の周縁部に周設された接地部16の内周端を基端に連続して形成されたリング状凹部15と、底部5の中心に設けられた陥没凹部12と、リング状凹部15の内周端と陥没凹部12との間に設けられたリング状平坦部13とを有して構成され、リング状平坦部13の複数の箇所に、細長状のリブ14が形成された構成とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、カップ容器の壁構造部分に対する肉薄化が、耐衝撃強度の低下とならないようにすることにより、容器の耐衝撃強度を低下させることなく、容器の軽量化を達成することを目的とする。
【解決手段】 射出成形による、上部開口端に外鍔状に周設されるフランジ4を有する合成樹脂製のカップ容器において、カップ容器を、下位の耐荷重底側部分7と、上位の軽量化筒壁部分8とに区画し、軽量化筒壁部分8を構成する筒壁1の壁構造部分の壁厚を、耐荷重底側部分7の壁構造部分の壁厚よりも薄くすると共に、上位にいくに従って漸減させることにより、安全にかつ確実に軽量化を得る。 (もっと読む)


【課題】胴部がボトル軸方向に収縮変形する際に、胴部において、周溝より口部側に位置する上側胴部、および周溝より底部側に位置する下側胴部それぞれの軸線が、互いに位置ずれしたり傾いたりすることを抑える。
【解決手段】有底筒状のボトル1であって、その胴部13には、該胴部13を、口部側の上側胴部17と底部側の下側胴部23とに区画し、かつボトル軸方向に収縮変形可能にする周溝16が全周にわたって延設され、周溝16を画成する両側面25、26のうちのいずれか一方の側面25に、当該周溝16の底面側から径方向の外側に向けて延びる小溝29が、周方向に間隔をあけて多数全周にわたって形成されている。 (もっと読む)


【課題】ホットパックにより内容物を充填する際に容器外方に膨らんだ後にも、冷却に伴って容器内方に可逆的に変形して当該容器の容積を減じて、十分な減圧吸収性能を発揮することができる内圧調整パネルを備えた合成樹脂製容器を提供する。
【解決手段】胴部4に、容器内方に向かって傾斜する傾斜面部4bを設け、胴部4の主部4aと傾斜面部4bとに跨って形成する内圧調整パネル7が、当該パネル7の中央又は中央寄りに位置する主可動部7aと、主可動部7aに対して傾斜面部4b側に位置するとともに、主可動部7aに対して容器内方に向かって傾斜して主可動部7aと当該パネル7の周縁とに連接する内方傾斜部7bと、主可動部7aに対して内方傾斜部7bとは反対側に位置するとともに、主可動部7aに対して容器外方に向かって傾斜して主可動部7aと当該パネル7の周縁とに連接する外方傾斜部7cと、これらと当該パネル7の周縁とに連接する側部7dとを有している。 (もっと読む)


【課題】凹凸形状および配置を工夫することにより各種強度特性をバランスよく高めることができ、缶胴の薄肉化による軽量化を確実に実現することができる缶体を提供すること。
【解決手段】凸部5および凹部6が交互の市松状に配置されているので、缶胴2に作用する外力に対して凸部5と凹部6とが幾何学的に作用し、その立体効果によって缶胴2の剛性が高まり変形しにくくできるとともに、パネリング強度やレオメータ強度等の強度特性を向上させることができる。また、筒状の缶胴2の基準面に沿った平坦面を形成しているので、缶胴2の外表面に施される印刷面の外観性を確保しながら、缶胴2の板厚を薄肉化し、缶体1の軽量化および省資源化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂材使用量を少なくして軽量化を図ることができると共に座屈強度が高く且つボトル内部に減圧が生じた場合に胴部の楕円変形を防止できる樹脂製ボトル及び飲料入り樹脂製ボトルを提供する。
【解決手段】本発明にかかる樹脂性ボトル1において、胴部5には周方向に連続した横溝14を上下に複数形成した上横溝部11と、上横溝部11の下に形成してあり、鼓状を成すように周面全体が上下方向で円弧状に凹んだ湾曲凹部13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ボトル内に最初から存在する酸素量を減らし、調味料の酸化劣化を抑制することが可能な調味料充填方法、調味料充填システム、および調味料入ボトルを提供する。
【解決手段】本発明は、口部31と、ボトル本体32とを有するボトル30に対して調味料43を充填する調味料充填方法である。まず口部31からボトル本体32内へ不活性ガス42のみを供給してボトル本体32内を不活性ガス42で置換し、その後、口部31からボトル本体32内へ調味料43を充填する。予めボトル本体32内に導入された不活性ガス42により、ボトル本体32内に充填された調味料43に、内部に不活性ガス42を収納した泡43aが生じる。 (もっと読む)


【課題】製造・物流時に問題のない剛性を高めることができるプラスチックボトルを提供すること。
【解決手段】多面体からなるボトル胴部4を備えたプラスチックボトル1であって、ボトル胴部4は、周方向に亘って形成された凹状のリブ35を有する。リブ35は、リブ底面41と、リブ底面41の上縁に連なる上側リブ周面42と、リブ底面41の下縁に連なる下側リブ周面43と、を有する。リブ底面41の外形形状は、上側リブ周面42又は下側リブ周面43の外形形状と非相似である。また、リブ35は、略六角形の断面形状からなり、リブ底面41の外形形状の各コーナーは、R取りされ、上側リブ周面42又は下側リブ周面43の外形形状の各コーナーは、面取りされている。 (もっと読む)


【課題】薄肉缶であっても安定して缶底の中央パネルの平坦度を保つことができ、耐圧性、成形性及び内圧検査特性に優れたシームレス缶体を提供する。
【解決手段】缶外方に凸となっている接地リム部と該接地リム部の内側に隣接した缶内方に凸となっている環状凹部、更に該環状凹部の内周側からコーナー部を介して連続する中央パネルが平坦な缶底形状を有するシームレス缶体であって、前記コーナー部の曲率半径Rが1.5mm<R≦6.0mm、前記環状凹部の深さが1.5mm〜3.0mm未満、及び前記中央パネルの平坦度(BSD)が−0.15〜0.15mmであることを特徴とするシームレス缶体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、角型耐熱減圧ボトルにおいて、角部壁が位置する周溝部分に設けた溝支えリブ自体の座屈強度を高めることにより、ボトルの周溝部分における座屈強度を高めることを目的とする。
【解決手段】 合成樹脂製角型ボトルの胴部3に形成された周溝7の角部壁6部分に設けられた溝支えリブ10に、この溝支えリブ10の全高さ範囲を越えて上下に伸びる縦リブ12を設けることにより、この縦リブを補強リブとして機能させて、溝支えリブ10を補強してボトル全体の座屈強度を、確実にかつ十分に高め、軽量化に伴う座屈強度の低下を確実に防止する。 (もっと読む)


【課題】ブロー成形またはストレッチブロー成形の通常の条件で正確に容易に成形できる最少の熱可塑性樹脂しか必要とせず、炭酸ガスの入っていない液体用の従来の容器の底部と同じ大きさの高さを有する、熱可塑性樹脂で作られた容器を提供する。
【解決手段】容器1は、凹面が外側を向き、内側に突出し中央のくぼみ4のまわりに放射状に広がっている補強凹部3を備えた鐘形の凸状の基部2を有し、凹部3が、小さい方の寸法が基部の中心に向かって位置している台形形状を有し、凹部3が、凹面が内部の方を向き、中央のくぼみ4の上端7の直ぐ近傍において中央のくぼみ4に接続されることによって座面10から中央のくぼみ4へ延びる、凸状の台形の部分を形成する弓状部分6をそれぞれが含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、胴部や底部に減圧吸収パネルや陥没凹部等の減圧吸収機能部を配設した合成樹脂製丸形壜体において、肩部での減圧時における局部的な陥没状の変形を効果的に抑制すると共に、肩部で胴部や底部における減圧吸収機能を補完する機能を発揮させるための周壁構造を創出することを課題とするものである。
【解決手段】 口筒部、テーパー筒状の肩部、円筒状の胴部、そして底部を有し、胴部と底部の少なくとも一方に壜体内の減圧時に減圧吸収機能を発揮する減圧吸収機能部を配設した丸形壜体において、肩部の周壁に、周囲を段部で囲うようにして上方に向かって縮幅する形状の肩パネルを5ケ、周方向に並列状に陥没形成し、隣接する前記肩パネルの間に肩柱部を残存形成する。 (もっと読む)


【課題】内容液を凍結させて使用する壜体における特に壜体の頸部から肩部にかけての部分での完全な凍結に起因する壜体の変形の問題を解消するための壜体形状を創出し、凍結しても安全に保存および使用ができ、外観的にも問題のない合成樹脂製丸形壜体を提供する。
【解決手段】円筒状の口筒部2、テーパー筒状の肩部3、円筒状の胴部4、そして底部5を有する合成樹脂製丸形壜体1において、肩部の周壁に、周方向に沿って並列状に複数の溝状凹部16を陥没形成し、溝状凹部の下部ではこの溝状凹部の横幅を下端に向けて狭くする構成とし、隣接する溝状凹部の間に肩柱部17を残存形成する。 (もっと読む)


【課題】製造・物流時に問題のない剛性を高めることができるプラスチックボトルを提供すること。
【解決手段】ボトル口部2と、ボトル口部2に連なるボトル肩部3と、ボトル肩部3に連なるボトル胴部4と、を備えたプラスチックボトル1であって、ボトル肩部3は、周方向に亘って形成された段部72を有し、段部72は、鉛直な周面81と、鉛直な周面81の下端に連なり、外方に湾曲した球帯状の周面82と、を備える。プラスチックボトル1は、さらに、ボトル肩部3とボトル胴部4との境界を規定し、周方向に亘って形成された凹状のリング7と、球帯状の周面82の下端とリング7との間に、この両者に隣接するように形成された最大径部51と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内容液を凍結させて使用する壜体における、凍結の進行に伴う頸部から肩部にかけての部分での完全な凍結に起因する、胴部での限度を超えた膨出変形の問題を解消するための壜体形状を創出し、凍結しても安全に保存および使用ができ、外観的にも問題のない合成樹脂製丸形壜体を提供する。
【解決手段】円筒状の口筒部2、テーパー筒状の肩部3、円筒状の胴部4、そして底部5を有する合成樹脂製丸形壜体1において、肩部の周壁に、正面から見た形状が逆V字状の溝状凹部16を複数、周方向に沿って並列状に陥没形成する。 (もっと読む)


【課題】減圧吸収効果を高めることができるプラスチックボトルを提供すること。
【解決手段】断面円形の円周部50、60を有するボトル壁を備えたプラスチックボトル1であって、円周部50、60は、周方向に亘って形成された凹状のリブ7、8を有し、ボトル壁は、奇数角の多角形状からなる減圧吸収パネル10,11,12を有し、減圧吸収パネル10,11,12は、その一辺101が円周部50,60の近傍において周方向に沿って位置すると共に、少なくとも前記一辺101が凹状に落とし込まれている。また、減圧吸収パネル10,11,12は、一辺101におけるパネル深さが最も深くなり、且つ一辺101から最も遠い頂点102のパネル深さがなくなるように、一辺101から頂点102に向かってパネル深さが漸次変えられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、内部の減圧化に伴う胴部の減容変形のし易さを劣化させることなく要求される表示を十分に施すと共に、減容姿勢を自己保持可能とすることにより、壜体に表示を適正に設けると共に、安定した減容変形を得ることを目的とする。
【解決手段】 薄肉にブロー成形された合成樹脂製壜体1において、胴部5と肩部6と底部7により前後に伸縮可能な蛇腹筒状の本体部4を構成することにより、大きなかつ円滑な減容変形を可能とし、本体部4の前壁14さらには後壁14に表示15を好適に施す。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱ボトルにおいて、従来からの減圧吸収パネル壁を用いることなく、減圧変化に対する変形の発生を十分に抑制しながら、減圧吸収変形を例え圧力変化に対する変形が発生しても、この変形が永久変形とならず、座屈等による永久変形の発生を防止することを目的とする。
【解決手段】 合成樹脂製角型ボトルの胴部3に形成された各側面壁4に、平坦な凹面壁5を形成することにより、凹面壁5に減圧に対する抗力を発揮させ、これにより側面壁4の圧力変動に追従した変形を十分に抑制する。 (もっと読む)



【課題】 本発明は傾斜パネルを設けた胴部において減圧状態でのヒール部近傍での陥没状の座屈変形を抑制して傾斜パネルの減圧吸収機能を十分に発揮させることを技術的課題とし、もって大きな減圧吸収機能を有する合成樹脂製丸形ボトルを提供することを目的とする。
【解決手段】 口筒部、円筒状の胴部、そして底部を有する合成樹脂製丸形ボトルにおいて、胴部の、少なくとも下半部の領域に、ボトルの軸線に対して一定方向に傾斜した傾斜パネルを、周囲を段部で囲うようにして陥没状に周方向に複数、並列して形成、配設し、隣接する傾斜パネル間には柱部を残存形成し、胴部の下端に連設する底部のヒール部に放射状に複数の溝リブを配設する。 (もっと読む)


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