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Fターム[3E040FA09]の内容

紙幣の取扱い (20,737) | 機構−受入れ (715) | 受入部 (714) | 取込制御 (166) | リジェクト (59)

Fターム[3E040FA09]に分類される特許

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【課題】店舗内にある現金を有効に利用し、かつ現金管理の負担を軽減できる貨幣入出金装置を提供する。
【解決手段】投入貨幣を取り込む受入部101と、貨幣を払い出す払出部105と、貨幣を収納する複数の収納カセット104a〜cと、前記受入部、前記収納カセット、及び前記払出部の間において貨幣を搬送する搬送部102と、貨幣の識別計数を行う識別部103と、第1の動作モードと第2の動作モードとの切り替え指示が与えられる操作表示部108と、前記動作モード切り替え指示入力部を介して前記第1の動作モードへの切り替え指示が入力された場合は前記複数の収納カセットのすべてについて入出金を可能とし、前記第2の動作モードへの切り替え指示が入力された場合は前記複数の収納カセットのいずれか1つを入金のみ可能とするように制御する制御部107と、を備える。 (もっと読む)


【課題】現金を精度良く管理でき、かつ作業負担を軽減できる貨幣入出金装置を提供する。
【解決手段】投入された貨幣を1枚ずつ取り込む受入部101と、貨幣を払い出す払出部108と、それぞれ貨幣を収納する収納カセットが複数装填されるカセット装填部106と、前記受入部と前記カセット装填部との間において貨幣を搬送する入金搬送部105と、前記入金搬送部に設けられ、貨幣の識別計数を行う識別部102と、前記収納カセットに付されたカセット名称情報を読み取って出力する読み取り部104と、前記収納カセット毎の金種別貨幣枚数の情報を含む固有情報を記憶する記憶部112と、前記カセット名称情報が与えられ、前記固有情報に基づいて前記カセット装填部に装填される収納カセットの交換指示を示す交換指示情報を生成して出力する制御部111と、を備える。 (もっと読む)


【課題】1台の機械で、ロビー入金機、出納機を兼用するものであって、窓口カウンターに設置するタイプの貨幣取引処理装置を提供すること。
【解決手段】装置上面のほぼ中央部に形成される貨幣の入出口である貨幣取引口と、取引に関する入力操作を行う取引入力操作手段と、前記貨幣取引口に投入されるバラ状態の貨幣を受け入れて識別計数を行い、種類別にバラ貨幣収納部へ収納するバラ貨幣入金手段と、前記バラ貨幣収納部内にある前記バラ貨幣を繰り出して所定枚数毎に結束・包装等の包装処理を行う貨幣包装手段と、前記貨幣包装手段で包装された包装貨幣を種類別に収納すると共に、カウンターの内側に面する方向に形成された包装貨幣投出口へ投出する包装貨幣出金手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】異常紙葉類を正確に判別することが可能な紙葉類取扱装置を提供することにある。
【解決手段】紙葉類取扱装置1は、紙葉類5の搬送方向に設けられ紙葉類5を搬送するローラ対20、21と、下流側のローラ対21を上流側のローラ対20より大きい速度で駆動する回転駆動源23と、ローラ対20、21と独立して上流側のローラ対20に並行して設けられ、紙葉類5の表面状態を検出する検出手段41と、検出手段41との間で紙葉類5を通過させる接触部22と、検出手段41の検出に基づいて紙葉類5の状態判定を行う判定手段31、43とを備え、検出手段41は、紙葉類5に圧力を付加する圧力付加手段40、44と、接触部22、検出手段41間の第1所定距離bを調整する第1の調整機構46と、上流側の一方側のローラ20aの支持機構52と第2所定距離a離隔され紙葉類5への検出手段41の接触深さ(aーb)を調整する第二の調整機構47とを有する。 (もっと読む)


【課題】操作者が所望の釣銭を受け取ることができ、かつ釣銭補充回数を削減して管理コストを抑えることができる貨幣入出金機システムを提供する。
【解決手段】投入された貨幣を1枚ずつ取り込む受入部21,31と、貨幣を払い出す払出部28,38と、貨幣を金種別に収納する収納部26,36と、前記受入部と前記収納部との間において貨幣を搬送する入金搬送部23,35と、前記収納部と前記払出部との間において貨幣を搬送する出金搬送部27,35と、前記入金搬送部に設けられ、貨幣の識別計数を行う識別部22,32と、前記識別部により識別計数された貨幣の合計金額と決済金額とに基づいて出金する釣銭の金額及び貨幣枚数を算出し、前記釣銭を算出してから前記釣銭貨幣枚数に応じた入金確定時間の経過後に、算出した前記釣銭を前記払出部から払い出すように前記出金搬送部を制御する制御部C1,C2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
利用者が入金した紙幣の順番が、一時保管庫内で変わっても、一時保管庫に搬入される前の判別結果を元に、その後の紙幣の搬送先を決めることができる紙幣取扱装置を提供することにある。
【解決手段】
紙幣を搬送する搬送路2と、搬送路2により搬送される紙幣を判別する判別部3と、判別部により紙幣が判別された結果である判別情報を記憶する記憶部108と、各部を制御する制御部104とを備え、判別部3は、搬送路2により搬送される紙幣の固有情報を読取り、記憶部108は、判別部3により読取られた紙幣の固有情報と、判別部3により判別された紙幣の判別情報とを関連付けて記憶する構成とした。 (もっと読む)


【課題】小切手を旋回式の押し付け部材によって繰り出しローラに押し付けて確実に搬送路に送り出すことのできる小切手送り出し装置を提案すること。
【解決手段】小切手送り出し装置9は、小切手4を旋回式の第1押し付け部材26で繰り出しローラ25に押し付け、その先端部分を第2押し付け部材27によって第1媒体ガイド面21に押し付ける。第1押し付け部材26が移動を開始した後に、旋回部材34が第2押し付け部材27に当接し、第2押し付け部材27の移動が開始する。第2押し付け部材27の移動開始時点を第1押し付け部材26よりも遅らせることにより、小切手4を第1押し付け部材26によって繰り出しローラ25に押し付けた後に、小切手4の先端側の部分を第2押し付け部材27によって第1媒体ガイド面21に押し付けることができる。これにより、小切手4を繰り出しローラ25によって確実に送り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】集積した紙幣枚数の計数ミスで、係員に搬送路の残留紙幣の確認作業を行わせることを防止するための手段を提供する。
【解決手段】重送検知センサ15a及び重送検知センサ15d〜15hで紙幣返却部5及び集積部7a〜7eに搬送されてくる紙幣を検知し、紙幣の枚数を計数すると共に、重送された紙幣を検知したときはその紙幣を2枚で計数し、重送検知センサ15a、15d〜15hで検知した紙幣の合計枚数と紙幣鑑別部4で計数した紙幣の枚数とを比較し、重送検知センサ15a、15d〜15hで検知した紙幣の合計枚数の方が少ないとき、表示操作部17に搬送路3の点検を促す画面を表示することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】反射型光学センサを用いても、開閉扉が閉状態から確実に開状態になったことを検出することができる開閉扉装置および硬貨取扱機の提供。
【解決手段】揺動可能に設けられた開閉扉30と、閉状態の開閉扉30に対向配置されて開閉扉30の開閉状態を検出する反射型光学センサ33とを有し、閉状態の開閉扉30の反射型光学センサ33との対向面に再帰性反射シート40が設けられている。開閉扉30が閉状態から若干の角度だけ揺動しただけでは再帰性反射シート40からの反射光がずれずに反射型光学センサ33で受光され、開閉扉30が確実に開状態になった場合に、再帰性反射シート40からの反射光がずれて反射型光学センサ33で受光されなくなる。 (もっと読む)


【課題】ステージ上に集積した紙葉類の膨らみやビルストッパに引っかかった紙葉類を検知して収納部が満杯であると誤って判定されることを防ぐ紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】回転する羽根車45の羽根でステージ42に集積されている最上位の紙葉類Pを叩き、紙葉類Pの膨らみをつぶすとともに引き寄せながら、ステージ移動手段が、ステージ42を紙葉類押圧位置から集積準備位置へ移動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】装置構成の大型化の原因となる専用のリジェクト紙幣収納部を常設することなく、還流式紙幣収納部から複数枚の低額紙幣を一枚ずつ連続して釣銭や返却金として払い出す際に重送等が検知された場合に、他の紙幣収納部をリジェクト紙幣収納部として兼用させて小型化を図った還流式紙幣処理装置を提供する。
【解決手段】入出金部4と、低額紙幣を一枚ずつ出入れ自在に収容する還流式紙幣収納部20と、還流式紙幣収納部の下流側に配置され且つ搬送経路5から搬送されてきた高額紙幣、或いは低額紙幣を還流不能に収納する高額・回収紙幣収納部30と、出金保留部40と、重送検知用のセンサ50と、これらを制御する制御手段60と、を備え、搬送経路5は、入出金部4と高額・回収紙幣収納部とを直結する主搬送経路6と、分岐搬送経路7と、出金経路8と、を備え、搬送機構10は、単一の駆動源と、該駆動源からの駆動力を主搬送経路、分岐搬送経路、及び出金経路に伝達する駆動力伝達機構と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 簡素な紙幣搬送路構成の紙幣入出金機、日本円紙幣だけでなく、様々なサイズの紙幣に対し紙幣ジャムの少ない高信頼の紙幣入出金機、利用者や係員の操作性やセキュリティ面で様々な仕様に応じる汎用性の高い紙幣入出金機を提供すること。
【解決手段】 入出金口20と紙幣判別部30を紙幣入出金機1の上部に、紙幣収納庫60,70,80,81を下部に配し、紙幣搬送路を上部と下部で分割可能に構成し、現金自動取引装置の全体を囲う装置筐体とは別に、下部紙幣搬送路と紙幣収納庫からなる下部紙幣機構1bのみを囲う金庫筐体106を実装可能とし、下部紙幣搬送路(開閉搬送路)90を金庫筐体の利用者操作側壁面あるいはこれと反対側の壁面の近傍に配する。また、金庫筐体内の紙幣収納庫を係員が操作するための開閉扉を、利用者側から操作する前面操作型装置では利用者側に実装し、利用者側と反対側から操作する後面操作型装置では利用者側と反対側に実装する。 (もっと読む)


【課題】紙幣の取引時間が長くかかるのを防止し、かつリジェクト回収カセットの操作性を向上させ、その作業スペースの効率化を図る。
【解決手段】受け入れ又は払い出す紙葉類を識別する識別部と、受け入れ又は払い出し時に一時的に紙葉類を保持する一時保留部と、出し入れ可能と判断された紙葉類を収納する複数のカセットと、払出し不適と判断された紙葉類を収納するリジェクト回収カセットと、リジェクト回収カセットと複数のカセットを予め定められた任意の位置に変更して配置することができるトレーと、リジェクト回収カセット又は複数のカセットに対する紙葉類の搬送先を切り替えるゲートと、複数のカセット及びリジェクト回収カセットが配置された位置を識別する手段と、複数カセットから紙葉類を繰り出した時、紙葉類の搬送ルートを決定する手段と、識別手段による識別に基づき、紙葉類が収納されるカセットに対応するゲートを制御する制御部を有する。 (もっと読む)


【課題】入金処理中にジャムが発生した時、顧客に操作の負担を強いることがなく、出金処理においてジャムが発生したときは、現金の利用効率の低下を防止する。
【解決手段】入金処理時において紙幣のジャムが発生したとき、搬送路7中の紙幣を一時保留部3に集積してから、該紙幣を例えば紙幣収納部4aに搬送して収納し、また出金処理時に紙幣のジャムが発生したときは、搬送路7中の紙幣を接客部1に集積してから、該紙幣を例えば前記現金収納部4aに搬送して収納する。 (もっと読む)


【課題】入金時に装置内に取込処理するには不適と思われる折れ癖紙幣を紙幣の繰出時に検出することができる入金紙幣取扱機構を提供する。
【解決手段】 紙幣Pを受入れる入出金口2と、正転により入出金口2から紙幣Pを繰出し、逆転により入出金口2へ紙幣Pを戻す繰出ローラ15とを有する入金紙幣取扱機構において、互いに対向する搬送面19a、19bの間で、入出金口2から繰出された紙幣Pを案内する一対の搬送ガイド18、および搬送ガイド18の繰出ローラ15の下流の搬送面19a、19bに、これらの搬送面19a、19bから突出する突出部23を設け、突出部23の下流で、繰出ローラ15により繰出される紙幣Pの後端が入出金口2にあるまでの距離に、搬送される紙幣Pの前端を検出する到着検出センサ26を設ける。 (もっと読む)


【課題】集積方向が紙幣Pを積み重ねる方向でも、繰り出す紙幣Pに対して異物を分離しやすくし、異物の噛み込みによる障害を防止できる紙幣繰出装置を提供する。
【解決手段】紙幣集積部31では、上下方向に対して傾斜する方向を集積方向として紙幣Pを集積状態で収容する。紙幣集積部31にセットする紙幣Pに混入している異物を、紙幣集積部31の傾斜で移動させて排除しやすくする。紙幣集積部31の上部でかつ傾斜の高い側から繰出手段33で紙幣集積部31内の紙幣Pを繰り出す。つまり紙幣集積部31の上下方向および傾斜方向のそれぞれに対して重力の反対方向へ紙幣Pを繰り出し、繰り出す紙幣Pに対して異物をその自重で分離しやすくする。 (もっと読む)


【課題】鑑別部で異常と判定された入金紙幣を顧客へ返却、または、再度紙幣分離部で分離して紙幣搬送路へ送り出すことができ、製造費用を低く抑えた紙幣入出金機およびその紙幣入出金機を搭載した自動取引装置を提供する。
【解決手段】顧客の操作により接客部11に投入された紙幣を1枚ずつ分離して繰出し、その紙幣を鑑別部22が異常な紙幣と鑑別したとき、該紙幣を直接、接客部11へ搬送した後、該紙幣を顧客に返却または再び分離して繰出すようにした。 (もっと読む)


【課題】 ヘッダーカードと紙葉類を2枚取りした場合であってもヘッダーカードを認識
しバッチ処理可能な紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】 紙葉類の標準厚さTsに対してヘッダーカードの標準厚さHsを1.5T
sに設定し、各バッチの区切りにヘッダーカードを挿入し、例えばバッチP1及びバッチ
P2を形成し、供給部10に供給し取出しを開始する。バッチP1の紙葉類Pから順番に
取り出され、紙葉類P1nとヘッダーカードH1が2枚取りされた場合、ヘッダーカード
検知装置8ではヘッダーカードH1が検知されず、紙葉類判別装置19によって判別され
る。その判別の結果、当該2枚取りされた紙葉類は、表面が紙葉類であり、裏面がヘッダ
ーカードであるため、券種判別、真偽判別で判別不能券になる。しかしながら厚さ検知に
よって所定の範囲の厚さが上述した分類Dに区分されるため、ヘッダーカードと判別され
る。 (もっと読む)


【課題】システムを停止することなく適切にリジェクト処理を行なう紙葉類処理システムを提供すること。
【解決手段】紙葉類処理装置は、連続性を示す連続情報が記録されこの連続情報に従って並べられた紙葉類を所定枚数単位で受け取り、受け取った紙葉類を検査し、検査結果に基づき不良と判定した紙葉類を排除し、正常と判定した紙葉類を受け取り順に並べて受け取り単位で排出する紙葉類処理手段と、連続情報に従って並べられた所定枚数の紙葉類の中で、不良判定により排除された紙葉類が挿入されていた位置を管理する管理手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 複数の同一機器を備えた紙葉類処理装置において、機器の状態をポイント評価し、この評価結果に基づいて使用する機器を割り付けることにより、処理効率を向上させることができる紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】 最初に、使用中のn台の結束装置の種別(正紙、損紙、オーデット券)を特定する(S10)。次に、特定された結束装置の結束処理率をそれぞれ算出する(S11)。次に、それぞれの結束装置の結束成功率、結束処理時間、及び次工程での不具合発生率をそれぞれ算出し、ポイントPAn、PBn、PCnを設定する。次に、それぞれの結束装置の状態判定ポイントPTn(=PAn+PBn+PCn)を算出する(S15)。次に、算出された状態判定ポイントPTnの高い値を示す結束装置の方が結束装置の状態が良好であるから、良好な結束装置を結束処理率の高い種別(券種)にアサインする(S16)。 (もっと読む)


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