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Fターム[3E041BA15]の内容

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Fターム[3E041BA15]に分類される特許

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【課題】偽変造防止媒体の検査における耐偽変造性を向上させる。
【解決手段】実施形態の偽変造防止媒体の検査方法は、偽変造防止媒体に対して、偽変造防止媒体の基材に付与される蛍光材料を蛍光発光させるための励起光を照射する照射工程と、励起光を照射している際に、蛍光材料が蛍光発光する波長領域の光量を検出する光量検出工程と、検出された光量をもとに、蛍光材料の蛍光発光が検出された場合、検出された光量に含まれる基材からの光量が、予め設定された基材の光学特性と一致するか否かに基づいて、偽変造防止媒体の真偽を判定する判定工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】太陽光および蛍光灯の下では目視にて黒色を呈し、近赤外領域で真贋判定が出来、安価で、かつ、認証方法が複雑で偽造難易度が高くセキュリティ性が向上する偽造防止インキ及びそれを用いた偽造防止媒体並びにその偽造防止媒体の真偽判定方法を提供する。
【解決手段】太陽光および蛍光灯の下では目視にて黒色を呈し、近赤外線波長領域の一部波長では光を吸収し、それ以外の近赤外線波長領域では光を透過し、かつ、選択した近赤外線波長の光を照射することで、それとは別の近赤外線波長で発光する蛍光機能を有する。 (もっと読む)


【課題】OVDを小片化してインキや塗料の顔料とするセキュリティ方法において、今まで面積が小さい為に出来なかった、小片内への真贋判定に使用できる十分な情報の書き込みや機械読取可能なマークの書き込みを可能としたセキュリティインキの提供にある。
【解決手段】顔料を含むセキュリティインキにおいて、複数の凸部又は凹部が可視光の最短波長未満の中心間距離で配置された第一界面部と複数の凸部又は凹部が可視光の最短波長以上の中心間距離で非格子状に配置された第二界面部の二つの界面のいずれかをそれぞれ画線部と非画線部としたパターンを電子ビーム描画により形成して表面レリーフ構造とし、前記表面レリーフ構造を加熱転写成形した箔を小片化して顔料としたことを特徴とするセキュリティインキ。 (もっと読む)


【課題】周知の印刷装置を改良すること。
【解決手段】印刷機は、インプレッション・シリンダ(6)上に被印刷物(1)を運搬するための少なくとも一つの移送システム(5)と、ドクター・ブレードを備えインプレッション・シリンダ(6)と協働していてまた磁場により配向できる色素を含んでいるインクを用いて被印刷物を印刷するようになっている円筒型あるいは平坦な形状の少なくとも一つのスクリーン(7、8)と、被印刷物(1)を運び去るための出荷システム(9)とを具備する。前記インプレッション・シリンダはその印刷表面に少なくとも一つの磁気要素を具備し、前記磁気要素は前記スクリーン(7、8)により前記被印刷物上に達成される前記印刷像に対応する場所に位置決めされている。 (もっと読む)


【課題】上面から視認すると均一な色味となり、斜めから視認すると濃淡の階調を有するカラーの潜像が全方位より認識でき真偽判別を可能とする。
【解決手段】基材表面に、カラー画像の色要素となる複数色12、13、14の同色が隣合わない、かつ、基材を上面から視認した際には周期性が読み取れないよう全方位的に色要素が配置された印刷パターンと、基材表面に基材面より側方に突出した頂点部もしくは頂面部と、基材へと繋がる側面部で囲まれた形状の凸部11を独立して潜像部に配置した隆起パターンと、双方を形成した基材に対して、斜めから視認した際、俯瞰図である選択図(a)においては下方を視認位置とした場合、視認位置から視認できる隆起パターンの頂面部と側面部を覆う印刷パターンの色味が潜像として析出する偽造防止用潜像画像形成体及びその作製方法とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、物品の偽造防止及び真贋判定が容易に行える可とう性を有する偽造防止用媒体及びその検証方法を提供することを目的とする。
【解決手段】可とう性を有する支持体(11)に、該支持体(11)の同一面内もしくは異なる面に反射層を備えた潜像デバイス(12)および検証デバイス(13)を具備しており、該支持体(11)を変形させ潜像デバイス(12)に対して検証デバイス(13)を合わせたときに支持体(11)の同一の面が向き合う場合と異なる面が向き合う場合とで、異なる画像が出現する潜像デバイス(12)および検証デバイス(13)を具備した可とう性を有する偽造防止用媒体である。 (もっと読む)


【課題】偽造品の製作を困難にし、かつ、真贋判別を容易に効率よく実施できる偽造防止媒体、偽造防止シート、及び、偽造防止媒体の強磁性材層のパターン形成方法を提供する。
【解決手段】偽造防止媒体(20)は、基材(21)と、基材(21)の一方の面側に設けられ、光の干渉によって生じる干渉縞を屈折率の異なる縞として層の厚さ方向に記録している体積型ホログラム層(22)と、体積型ホログラム層(22)の基材(21)とは反対の面側に設けられ、強磁性材料によってパターン状に形成される強磁性材層(23)とを備える。 (もっと読む)


記載されているのは、セキュリティ文書、特に紙幣の真正を確認するための方法であって、ここで真正のセキュリティ文書は該セキュリティ文書に印刷、付与、又は設けられたセキュリティ特徴(41−49;30;10;51,52)を含んでなり、該セキュリティ特徴は該セキュリティ文書の製造に使用されたプロセスに固有の特徴的な視覚的特徴を含んでなる。当該方法は以下の工程(i)認証すべき候補文書の表面の、セキュリティ特徴の少なくとも一部を包含する少なくとも一つの関心領域(R.o.l.)のサンプル画像(c)を取得する工程、(ii)サンプル画像(c)を、該サンプル画像(c)の高解像度の詳細を含む少なくとも一つのスケールサブスペース(d,d,d,...)へ分解することと、該スケールサブスペースから分類特徴(σ,C,...)を抽出することとによって前記サンプル画像(c)をデジタル処理する工程、及び(iii)抽出された分類特徴(σ,C,...)に基づいて候補文書の真正評価を導き出す工程を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】画素単位で任意に区分けされる複数の判定領域に対して、それぞれ任意の判定条件を定めるような、高精細な検査精度設定を可能にする。
【解決手段】印刷物検査装置は、印刷物の判定基準画像である閾値画像と、判定条件を異ならせる複数の判定領域を、それぞれ濃度値が異なる画素で塗りつぶした判定領域画像と、判定領域画像の濃度値と判定条件とを関連付ける判定条件テーブルとをあらかじめ記憶し、印刷物の画像を入力し、入力画像に所定の前処理を施して得られる検査画像と閾値画像とを比較して、検査画像上の欠陥候補を抽出し、検査画像における欠陥候補の中心位置を抽出し、欠陥候補中心位置に対応する判定領域画像上の画素を特定して、その濃度値を参照し、濃度値に関連付けられた判定条件を判定条件テーブル上で参照し、判定条件にもとづいて欠陥候補の欠陥判定を行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、貴重品に適用可能な真偽判別可能な印刷物に関するものである。
【解決手段】 基材上に、三つの領域により濃度階調を有する可視画像が形成された印刷物であって、複数の第1の領域によって濃度階調を有する画像が形成され、第2の領域と第3の領域によって複数の画線が形成され、第1の領域と、第2の領域及び第3の領域から成る複数の画線が交互に配置され、第3の領域によって潜像画像が形成され、第2の領域は潜像画像のカムフラージュ領域となり、第1の領域及び第2の領域は第1の印刷インキで、第3の領域は第2の印刷インキで印刷される。 (もっと読む)


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