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Fターム[3E049DB04]の内容

基本的包装技術−容器の閉鎖 (1,558) | 閉鎖(強制閉鎖手段) (256) | ヒートシール (169) | 超音波加熱 (7)

Fターム[3E049DB04]に分類される特許

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【課題】キャップの溶着不良を精度良く判別できる検査方法を提供する。
【解決手段】包装用パッケージに対して収容品の取り出し口を形成するための樹脂キャップ3を溶着した後に、その溶着部を検査し、溶着直後に溶着部及びその周辺部の温度分布を、熱画像検出装置により撮像して画像表示し、その表示画像を第1設定温度以上の高温域と第1設定温度より低い第2設定温度〜第1設定温度までの低温域とに分けて、高温域の面積と低温域の面積を夫々算出し、高温域の面積が第1設定面積以上で、且つ、低温域の面積が第2設定面積以上になっている状態の時のみを、溶着合格品と判断する。 (もっと読む)


【課題】超音波溶着法により、外観上の問題を伴うことなく、十分な耐圧強度を有する気密性に優れた気密性耐圧容器およびその製造方法の提供を目的とする。特に超音波溶着を適用し難い樹脂として知られているポリプロピレン樹脂を用いた気密性耐圧容器およびその製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】気密性耐圧容器1の筒状蓋体3は、超音波溶着後の筒状ハウジング2の開口部端面2aと超音波溶着時の溶着ホーン当接面3eとの距離より筒状蓋体3の天板厚さを差し引いた距離となる長さの立上り部3dが形成されている。 (もっと読む)


菓子製品(P)をシート材料で成形された、製品包材と同じシート材料で形成されたカップ型部分(1c,2c)(ひだ付きカップ)を有する包材(1,2)で包装する方法および装置は、成形キャビティ(11)と協動し、成形キャビティの中に挿入されて製品に密着するカップ形状に包材を成形し得るように、収縮状態になり得る花弁状部材(14a,14b)を備えるマンドレルの使用を含む。包装体は、包材が、製品を支持し、そこから包装された製品の横方向の最大寸法より小さい横方向の寸法(径)でカップが延伸する中央部(2a)を有することを特徴とする。
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【課題】 高い気密性または液密性を有するとともに容易に開放することができる容器を提供すること。
【解決手段】 溶液を収容可能な1または複数のウェル2が形成されプラスチック材料から成る容器本体1と、プラスチック材料から成る蓋体4と、それぞれのウェル2周りにおいて容器本体1と蓋体4とを接続する1または複数の溶着部5とを有して構成される容器において、溶着部5が容器本体1の一部および蓋体4の一部を溶融させて形成される。溶着部5は超音波振動により形成され、溶着部5の幅は例えばポリカーボネートの場合は0.25mm〜0.65mmの範囲にあるのが好適である。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、金属部材を溶接する際の必要なエネルギーが小さい、溶接に適するエネルギー密度範囲が広い、溶接時の内外面の塗料の炭化を生じさせることがない、及び、溶接時にシールドガスで酸化を抑制する必要がない、という特徴を有する金属製密封容器とその製造方法を提供することである。
【解決手段】
本発明に係る金属製密封容器は、金属製の容器胴体と、容器胴体の開口部を閉じる金属製の蓋と、容器胴体と蓋とを接合する、プラスチック樹脂が溶融されて形成された接着層とを有する。例えば、金属製の容器胴体の開口部を金属製の蓋でかぶせたときに、容器胴体と蓋の当接部分にプラスチック樹脂フィルムを挟んだ状態として、プラスチック樹脂フィルムを溶融し、溶融させたプラスチック樹脂フィルムを固化させて接合する。 (もっと読む)


本装置は成形要素(4)を含み、これは、雌部分、雄部分および留め要素(31)を備える。雌部分は、凹部領域(12)を含み、第1方向に並進させる手段に留められ、その端部(14)近くに、格納マガジンから取られる可撓性材料シートを受けるための吸盤(13)または等価システムを備え、作動すると少なくとも部分的に凹部領域(12)と共に所望の形状を画定する、特に製造しようとする包装容器のエンベロープを画定するための、1つまたは複数の縁部(14)に蝶番によって連結された少なくとも1つのジョー(15)も含んでいる。雄部分は、雌部分の内側形状に相補的形状をなすスリーブまたはマンドレル(18)から成り、雌部分と同じレベルに位置付けられて雌部分と協働するように、第1方向に直角の方向に並進移動を受けることができる。留め要素(31)は、成形の後、すなわち雄部分が雌部分と協働した後に可撓性材料のシートの2つの縁部を共に留めるための要素である。
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【課題】 板厚が薄い溶着面のケースであっても、内部に収納されている物品に損傷を与えることなく、容易に超音波で溶着することができる(超音波溶着用)薄肉ケース及びその超音波溶着方法を得ること。
【解決手段】 本発明の薄肉ケース100は開口溶着面にエネルギーダイレクタ115とスリット116などが形成された有底側ケース半体110と前記エネルギーダイレクタ115が嵌合できる受け121と係合爪122とが形成された蓋側ケース半体120とからなり、本発明の超音波溶着方法は、物品を収納した後、両者を嵌合し、前記有底側ケース半体の外周縁部分Hのみに超音波ホーン1で超音波振動を印加して樹脂を溶融し、合体させる方法である。 (もっと読む)


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