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Fターム[3E053FA10]の内容

基本的包装技術−真空包装 (1,446) | 容器の閉鎖 (182) | その他 (10)

Fターム[3E053FA10]に分類される特許

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【課題】容易に真空チャンバー内部を清掃できる真空包装装置を提供する。
【解決手段】シール受け台4は、ベークライト等の絶縁体からなる略直方体の電極支持部材の上面にシール用電極(ヒータ)を備える。電極支持部材の下面側には基台1側の凸部と嵌合する穴である凹部を備え、基台1に対して着脱可能に配設されている。基台1の凸部の上面に設けられた第1の接触電極と、シール受け台4に設けられた第2の接触電極とが互いに接触して、電気的に接続された状態となる。シール受け台4を基台1から取り外すことにより、基台1上面を一気に水洗いできるので、基台1上面の清掃を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】気体吸着材の劣化を抑制し、容器に貫通孔を生じないよう気体吸着デバイスを作製する。
【解決手段】一端が開口し他端が密封された円筒状薄肉金属部材からなる気体難透過性容器7の開口部8より気体吸着材14を気体難透過性容器7内に充填した後に、外径が開口部8の内径より小さい棒状部12と外径が開口部8の内径より大きいフランジ部13からなる縦断面が略凸型の蓋材11を、棒状部12が開口部8内に収まるように気体難透過性容器7に取付け、フランジ部13側を重力方向の下向きにして、気体難透過性容器7の開口した端部とフランジ部13との隙間に近接して環状のロウ材5を設置して、ロウ材5とその周辺部を加熱し、ロウ材5が溶融し毛細管現象により気体難透過性容器7と蓋材11の棒状部12の間に流れ込んだ後、冷却固化することにより、気体難透過性容器7の開口部8を封止する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、非通気性の袋内に収容したクッション体の体積の縮小を効率よく行うことができ、しかも、その縮小状態をより確実に維持することが可能なクッション体の梱包方法を提供することにある。
【解決手段】非通気性の袋2には逆支弁5を有する吸引口4とクッション体6を収容するためのファスナー3付きの開口部7とを設けた。また、袋2内に複数のクッション体6を収容する際、クッション体6の表面側6aどうしを対向させると共に、クッション体6の裏面の不織布10が吸引口4に臨む位置となるように、クッション体6を配置した。そして、圧縮によりクッション体6の体積を収縮させた後、ファスナー3を閉じて、袋2内の気体を吸引することにより袋2内を負圧とし、クッション体6の収縮状態を維持するようにした。 (もっと読む)


【課題】多種多様な食品を入れる多目的な食品パック用袋に対して空気抜きをしながら閉じることができるようにする。
【解決手段】食品等の内容物を入れた食品パック用袋6の開放部7から食品パック用袋の中に紛れ込んだ空気を食品パック用袋から押し出すように、食品パック用袋に対して圧力を印加する外側膜状要素5と、食品パック用袋の中に含んだ空気を食品パック用袋から押し出せるように、外側膜状要素を食品パック用袋の方向に印加する要素4と、食品パック用袋の中に含んだ空気の一部が食品パック用袋の中から外に押し出された後に、外側膜状要素が食品パック用袋から離間しない状態で食品パック用袋の開放部を閉じる要素8とからなる。 (もっと読む)


【課題】回収した廃石綿をそのまま専用の処理袋に収容していたのでは、非常に嵩張り、運搬効率が悪く、コストアップを招く要因となっている。
【解決手段】廃石綿2を処理袋4に収容し、該廃石綿2を粉砕した後、処理袋4の内部にフィルターを配置し、開口端部4aに、吸引装置の吸引口18を接続して、この吸引口18を通じて吸引装置により処理袋4の中から空気を吸引して処理袋4の中の廃石綿2を減容化する。その後、処理袋4を密閉する。 (もっと読む)


排気装置は、容器に取り付けられた一方向弁を介して、容器から空気を除去するものである。排気装置は軸線にそって延びる回転シャフトを有するモータを含む。シャフトは、軸線に平行な方向にそってチャンバー内で往復移動可能な往復移動部材に動作可能に相互連結されている。往復移動部材の往復移動運動は、空気をチャンバーから引き又は排出する。動作可能な相互連結を容易にするために、排気装置は、回転シャフトに取り付けられた円筒状側壁を有するカムを含む。チャネルが円筒状側壁に取り囲むように設けられている。排気装置は往復移動部材に連結され、チャネル内に受け入れられるフォロワー部を有するヨークを含む。カムが回転することにより、フォロワー部はチャンネルに対して動き、回転運動が線形の並進に変換される。排気装置は圧力調節機能を含んでもよい。一実施例では、圧力調整部材は一連の穴をもつ回転リングを含む。
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【課題】防湿、防塵のため、基板の大きさに拘わらず、電子回路基板を容易に、且つ短時間で被覆する方法を得る。
【解決手段】部品2を実装した基板1を覆うように筒状又はシート状の耐衝撃性に優れ、部品の再利用等が可能な、熱可塑性フィルム3を被せ、上記フイルム3を加熱して軟化させた後、基板1と上記フィルム3の間を減圧することにより、上記フイルム3を基板1に追従させて密着させるとともに、上記フイルム3の開口部を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】 基台上の物品の周囲を覆い、カバー内を減圧することで、物品を基台に固定するような真空包装カバーにおいて、比較的軽量で作業性がよく、また、物品の角部に引っ掛かりにくく、しかも、減圧時に空気溜りが生じにくくなるようにする。
【解決手段】 物品Wの外面を覆う上カバー6と、基台1の係合溝3に密着係合する下カバー7を備えた真空包装カバー2のうち、上カバー6を、ナイロン繊維の織布にポリウレタン樹脂をコーティングしたポリウレタン引布から構成し、ナイロン繊維の布地層8を内面側とし、ポリウレタン樹脂からなる合成樹脂層9を外面側にする。また、布地層8のナイロン繊維の繊度を210〜1000デニールとする。 (もっと読む)


貯蔵袋は、食物を収容する内部容積と、内部容積から空気を排出することができる逆止め弁要素とを有する。貯蔵された食物からの流体とジュースが弁要素を汚すのを防ぐために、小室を画定し内部容積に弁要素を封止可能に接続する分離器を有する。分離器内では、流体とジュースが、重力分離によって排出空気から分離され、内部容積に戻される。一実施形態では、複数の貯蔵袋の梱包と配送を容易にするために、分離器は、小室を提供する拡張状態と小室を実質的になくす折り畳み状態の間で調整可能である。一実施形態では、分離器は、弾力的に拡張可能な材料で構成することができる。
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水溶性の包装を有する物質を製造する方法を提供する。この方法は、a)水溶性の物質を変形させて容器を形成する工程;b)前記容器を、洗浄剤、化粧品、薬剤、ボディケア用組成物、農薬助剤、接着剤、表面処理組成物、建築材料、染料又は食品の群から選ばれる充填物質により充填する工程;c)充填した容器に水溶性のフィルムを適用する工程;d)充填した容器をシールする工程;並びにe)充填及びシールした容器の仕上げをする工程を含んでなる。本発明の方法は、方法の途中で、充填した容器内に減圧を生じさせることを特徴とする。そのような減圧を生じさせるため、工程c)において適用した水溶性のフィルムと充填物質との間に存在する空気を、工程c)において適用した水溶性のフィルムの開口部を少なくとも部分的に通して逃がす。本発明の方法によれば、視覚的及び触覚的に向上した特性を有しながら、小さな体積を有する圧縮された適用単位を製造することができる。 (もっと読む)


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