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Fターム[3E053GA07]の内容

Fターム[3E053GA07]に分類される特許

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【課題】ガス吹込ノズル28が各グリッパー対3,3に対応して設置され、各グリッパー対3,3と同調して間欠回転するロータリー型袋詰め包装機。ガス吹込ノズル28の昇降動作及びグリッパー対3,3との相対位置関係を,包装製品の種類に応じて自在に調整できるようにする。
【解決手段】多数のグリッパー対3,3が設置された回転テーブル16の上方位置に、同調テーブル19を配置し、この同調テーブル19に各グリッパー対3,3に対応するガス吹込ノズル28を設置する。同調テーブル19は、回転テーブル16の駆動源から独立した第1サーボモータ21により、回転回転テーブル16と同軸で間欠回転する。同調テーブル19に、ガス吹込ノズル28を昇降させる第2サーボモータ25を、各ガス吹込ノズル28に対応して設置する。 (もっと読む)


【課題】搬出シュートを回転ベルトの搬出部の上方に設けて、包装袋をソフトに搬出することが困難であった。
【解決手段】被包装物を充填した包装袋8を回転ベルト1上に載置し、包装袋8上から真空チャンバー3が回転ベルト1上に密着し、チャンバー3内を負圧として包装袋8を真空包装するベルト式真空包装機であって、回転ベルト1の幅方向に、袋口をシールするシール台5を配置し、このシール台5に沿って長手方向に、袋口押さえ棒10を回動自在に軸支し、シール台5に近接して、滑り台方式の傾斜板9を回転ベルト1上に固定し、回転ベルト1の搬出側に、袋口押さえ棒10をシール台5側に閉じた姿勢で通過案内する反転防止ガイド17を設けた。 (もっと読む)


【課題】搬出シュートを回転ベルトの搬出部の上方に設けて、包装袋をソフトに搬出することが困難であった。
【解決手段】被包装物を充填した包装袋8を回転ベルト1上に載置し、包装袋上から真空チャンバーで真空包装するベルト式真空包装機であって、回転ベルト1の幅方向に、袋口7をシールするためのシール台5を配置し、シール台5に沿って長手方向に、袋口押さえ棒10を回動自在に軸支し、回転ベルト1上の袋口押さえ棒10の端部近傍に跳ね上げレバー17を軸支し、回転ベルト1の搬出部の近傍で、跳ね上げレバー17の移動方向前方に、当接ローラ19Aを設け、シール台5に近接して、滑り台方式の傾斜板9を回転ベルト1上に固定した。 (もっと読む)


【課題】豚肉は5種類の部位で成り立つが、この内の小型の2種類の部位をまとめて1種類とし、総計4種類の部位を4本のコンベヤラインで搬送して真空包装する場合の、前記小型2種類の部位の、一体化による能率低下を改善する。
【解決手段】前記小型2種類の部位を搬送する第4コンベヤラインにおいて、移送中の前後の部位の間隔を遅延検出センサーで検出し、移送中の前位の部位に対する後位の部位の遅れを、高速運搬付加手段でもって加速修正して両部位を一体化して包袋に送り込み、他の3種類の部位の包装能率に対する遅れを少なくする。 (もっと読む)


【課題】チャンバー内面の汚れ部の清掃作業や部品交換作業を容易に、かつ、安全に行うことのできるベルト式真空包装装置を提供すること。
【解決手段】無端回転する搬送ベルト3を備え、この搬送ベルト3上に載せた包装袋が搬送ベルトの走行にともなって、搬送ベルト3の上方に位置するチャンバー1と搬送ベルト3の下方に位置するチャンバー台1Aとから構成される真空包装部Iに至り、そこで真空包装をした後、搬送ベルト3を走行させて真空包装済み袋を送り出すベルト式真空包装装置において、チャンバー1を真空包装部Iから搬送ベルト走行方向Bの上流側に向けて移動可能とし、かつその移動後の位置でチャンバー1を起立可能とした。 (もっと読む)


【課題】ベルト運搬式の真空包装機において、包装体の開口縁を上下から同時溶着する。
【解決手段】蓋材20がベルトコンベヤ13に密着し包装体10を密封すると同時に、前記蓋材20に固定した導電子43は、前記ベルトコンベヤ13に固定した受電子60に接触する。この結果、第2配線45は繋ぎ線47を介して、シール台14上面に配置する第2フイラメント40に繋がり、一方、上域のシールバー29の下面に配置した第1フイラメント30は第1配線36と繋がっているので、包装体10の開口縁を、それを挟圧する第1、第2両フイラメント30及び40へのインパルス電流により両面同時加熱することが可能になるのである。 (もっと読む)


【目的】チューブフイルムのカット端に縮み皺を形成せずに真空包装する。
【構成】被包装物隔離室64に優先作用する真空ポンプの吸引力85は、まず被包装物15周囲のチューブフイルム10に作用し、続いて前記隔壁62の通気孔70及び前記隔壁対向面の間隙60を通して前記チユーブフイルム10内に作用する。この場合、チューブフイルム10内よりも、前記隔離室64での真空吸引力が優先し、またシールバー65の隔離室内の狭い通路による空気抵抗もあり、前記被包装物配置隔離室64において前記チューブフイルム10の膨張を助成することになるので、チュブフイルム10内の空気排除を能率高く促進することになるのである。
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【課題】ヘッドスペースが大きい缶であっても該ヘッドスペース内の空気を十分に置換用ガスに置換させることができる缶のガス置換装置及び置換方法を提供することを目的としている。
【解決手段】不活性ガス置換装置1は、缶2の上方から不活性ガスGN2を連続的に供給する不活性ガス供給部6と、液化不活性ガスLN2を供給するための液化不活性ガス供給部7と、缶蓋巻き締め直前に缶2に不活性ガスGN2を供給するシーマーガス供給部9とを備えており、これらはアウターカバー4で半密閉空間状態に保たれている。缶2は、コンベヤ3に搬送されることによってある程度ガス置換が行われるとともに、更にシーマーガス供給部9で不活性ガスGN2が供給されるため、ヘッドスペース11のガス置換は十分に行われる。 (もっと読む)


【課題】ガス置換用の耐圧チャンバーに搬入する包装体の捩れを予め修正する。
【構成】トレイ30とそれに被さるカバーフイルム38を、運搬軌道となる搬入コンベヤ13により、機台面14に脚棒15を介して支えるデッキプレート16上に運び込んだあと、すなわちねじ棒17の回転で下降する架材18に設置するアクチュエータ19は、前記デップレート16上の前記包装体の周りに下降し、前記各アクチュエータ19によりそれぞれ壁材20を前記トレイに向けて押し出し、前記トレイ30の捩れを修正するため、下箱21と上箱22とからなる耐圧チヤンバーを封鎖したとき、前記下箱21に配置するガスノズルに対し、前記トレイ30に形成したガス吸入孔が一致する。 (もっと読む)


【課題】包装対象物の搬送手段としてエンドレスベルトを使用し定盤で真空室を形成する真空包装機の欠点として、機械サイズが大きくなり専有面積が大きい、ベルト裏面と定盤の上下面の洗浄が困難である、又ベルト上面とシューターとの間の落差が大きいために、包装物に衝撃を与え内容物を破損する危険があった。
【解決手段】前方側に作業者が包装対象物を載置するための定盤1と、後方側に真空室の形成用としての定盤2とが水平状ガイド3に沿って配置され、チャンバーボックス5が後方側の定盤2に対し上下動可能に形成され、チャンバーボックス5を下降させて定盤2に密着させ真空室を形成し、水平状ガイド3の略中心部を共通軸心6として、水平状ガイド3の下部に設けた略中心軸心6寄りとその両端部側寄りとの4箇所を遷移接続部7、8および7a、8aとし、小径と大径の二重円をなす半円状ガイド9、10が設け定盤ガイド機構11を形成している。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで効率よく高度のガス置換を可能としつつ、包装物としてのスペース効率を低下することのない袋口のトップ部分でシールを可能とする包装食品の含気シール装置を提供する。
【解決手段】包装食品の含気シール装置1は、包装食品Wを移送するコンベヤ2上に設けた不活性ガス充填用のガス注入部6と、コンベヤ2から退避可能な昇降フレーム3に取付けられてコンベヤ2上の包装食品Wの袋口を密封するシール処理部8とを備えて構成され、上記ガス注入部6は、コンベヤ2上の包装食品Wの袋口の内外間を進退移動するためのスライド支持部11sを備えるとともに、上記昇降フレーム3の下降によって係合する係合部7fと、この係合部7fを進退駆動する進退駆動部7を昇降フレーム3に設けたものである。 (もっと読む)


真空包装機141、および上流側ステーション140から真空チャンバ3aに隣接する位置まで製品パッケージを供給するためのコンベア17である。コンベア17は、製品パッケージの移動方向によって画定される長手方向を有している。真空チャンバは、コンベアの長手方向に対して横切って方向付けられたヒートシールおよび切断アセンブリ143を有している。このヒートシールおよび切断アセンブリは、真空チャンバの端壁とアセンブリ143との間に、真空チャンバ3a内に装填されるべき2つ以上の製品を収容する製品パッケージのための十分な空間とともに配置され、且つ少なくとも1つの製品がヒートシールおよび切断アセンブリの前方に配置され、少なくとも1つの他の製品がヒートシールおよび切断アセンブリの後方に配置される。ヒートシールおよび切断アセンブリ143は、2つの製品間をシールして切断することにより、2つの別個の真空引きされたパッケージを形成する。
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製品を真空パックするための装置は、真空包装機と、製品パッキングライン上の製品の1つ以上の特徴に関連する情報を収集するよう構成される上流側製品情報収集ステージと、パックオープナとを含み、このパックオープナは、上流側製品情報収集ステージにおいて収集されたパックされる製品に関連する情報に基づいて、制御された範囲まで各パックの口を開くように構成され、且つ製品が開いたパック内に送られ、次に、該開いたパックが真空包装機内に送られるようにように、または真空包装機内に少なくとも一部が既に入れられている開いたパック内に製品を送るように、パックをもたらするように構成される。
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【課題】 被包装物の周りでフイルムを製筒し且つこの包装体を真空包装機構に搬入する手段において、包装体両側の袋口に皺を形成しないように真空チャンバーに搬入する。
【解決手段】 ブロック肉11の周りで、上下2枚の帯状フイルム15,16をシールバー14で溶着して製筒し、この両側の袋口17を、登坂用スライドプレート51で真空包装機構のシール台28上に誘導する場合、前記プレート51の登り勾配による摩擦により前記袋口17に皺が生ずる可能性が高いが、進行中フインガーバー54は前記袋口17を積極的に引張り、一方、定盤21に向けて真空チャンバー(図示省略)が下降する領域に、前記登坂用スライドプレート51に隠れるように橋板53を配置し、同橋板53の押し出しにより、前記袋口17のシール台28への誘導を支障なく行なう。 (もっと読む)


【課題】 設備を簡略化でき且つ運転管理も容易であり、スパウト付き包装袋内のすべて
の部分に残留空気を排除した状態で密封できるスパウト付き包装袋における内容物の充填
方法を提供する。
【解決手段】 予め脱気したスパウト付き包装袋内に液状物ないし粘稠物をスパウトを通
じて充填する工程と、
その後にスパウト付き包装袋内の空気を窒素置換する工程と、
さらにその後にスパウトにキャップを嵌める直前にスパウト付き包装袋を押圧してスパ
ウトから窒素を吹き出させ、その窒素流によりキャップ内の空気を置換して、スパウトに
キャップを嵌めスパウト付き包装袋を密封する工程と、
を含むことで、窒素流にてキャップ内の空気を置換しつつスパウトにキャップを嵌めて密
封することが出来、キャッピングとシーリングとを統合でき、その分設備を簡略でき且つ
運転管理も容易となり、スパウト付き包装袋内を残留空気をほとんど排除した状態で密封
できる。 (もっと読む)


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