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Fターム[3E060AB04]の内容

紙器 (42,068) | 紙器の基本構造 (3,999) | 紙器本体を1枚ブランクで構成 (3,680) | ストレートカートン系 (2,485) | 本体と一体の端部閉鎖部を持つもの (2,224) | 閉鎖部が相互に切れていないもの (327)

Fターム[3E060AB04]に分類される特許

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【課題】 紙容器を構成する積層体を、紙を主体とする外面部分と金属層または金属酸化物層を含むプラスチックを主体とする内面部分に簡単に分離できるようにして、廃棄ないしは資源の再利用をし易くした液体用紙容器を提供することである。
【解決手段】 外面から順に熱可塑性樹脂層と紙層と接着樹脂層と剥離層とガスバリアー層と熱可塑性樹脂層との積層体からなり、剥離層にて熱可塑性樹脂層と紙層と接着樹脂層とからなる外面部分と、金属層または金属酸化物層を含むプラスチックフィルムからなるガスバリアー層と熱可塑性樹脂層とからなる内面部分とに容易に剥離させて分離できるようにした積層体から構成される液体用紙容器である。 (もっと読む)


【課題】耳部が側壁板にきちんとシールでき、シール時に注出口栓の干渉を受けることのない、フラットトップ型の液体用紙容器を提供すること。
【解決手段】六面体形状をなす容器本体(2)の上端部に、天面板及び両側壁板に連設されて両側方向に張り出し、かつ、内部が容器本体内に連通する三角形状の耳部(3)が設けられ、耳部の張り出し端部間にわたって、容器本体を密封するトップシール板(4)が、天面板及び耳部に連設されて一方の天面板側に折り曲げられ、折り曲げられたトップシール板の両端は耳部と共にさらに下方に折り曲げられて容器本体の両側壁板(11)に熱溶着された天部(5)がフラットな液体用紙容器において、折り曲げられたトップシール板(4)は折り曲げた方向の転面板及び耳部の全体を覆う長さまで延出して設けられている。 (もっと読む)


【課題】注出口栓付きゲーベルトップ型液体包装用紙製容器において、本来の容器の強度や耐久性を維持しつつ、その容器の解体を従来よりも容易にできるようにする。
【解決手段】注出口栓付き矩形状トップ板2C31と矩形状トップ板4C31の上部に連設されて対向する重ね合わせトップシール板2C4 、4C4 の内面と、前記折込み二等辺三角トップ板1C32、3C32の上部に連設された折込みトップシール板1C4 、3C4 の内外面とに、容器解体用の易剥離性ニス層Nが塗布形成され、対向する重ね合わせトップシール板と折込みトップシール板とによりヒートシールされたトップシール部C4 をその突き合わせ対向部C41の両側部分にて前記易剥離性ニス層を介して剥離しながら外側に引き出して前記トップ部C3 を角状に開口し、さらにボトム部C1 をその四角底板の三方を切り開いて四角状に開口し、容器Cを四角筒状体にした後に偏平状に折り畳んで解体する。 (もっと読む)


【課題】注出口栓付きゲーベルトップ型液体包装用紙製容器において、本来の容器の強度や耐久性を維持しつつ、その容器の解体を従来よりも容易にできるようにする。
【解決手段】注出口栓付き矩形状トップ板2C31に注出口栓Dを切り離すための切離部2C34が設けられ、該矩形状トップ板2C31と矩形状トップ板4C31の上部に連設されて対向する重ね合わせトップシール板2C4 、4C4 の内面と、前記折込み二等辺三角トップ板1C32、3C32の上部に連設された折込みトップシール板1C4 、3C4 の内外面とに容器解体用の易剥離性ニス層Nが塗布形成され、対向する重ね合わせトップシール板と折込みトップシール板とによりヒートシールされたトップシール部C4 をその突き合わせ対向部C41の両側部分にて前記易剥離性ニス層を介して剥離しながら外側に引き出し前記トップ部C3 を角状に開口し、さらにボトム部C1 をその四角底板の三方を切り開く。 (もっと読む)


【課題】注出口栓を取り付けて溶着する際に、紙粉やプラスチック粉などの異物が発生しない内付けタイプの口栓取付装置を提供すること。
【解決手段】紙複合容器(1)が溶着受けアンビル(19)から離脱している間に、溶着受けアンビル(19)の注出口栓接触部分とその近傍に向けてエアブロー装置(11)から発生させた清浄なエアを吹き付け、付着している異物を吹き飛ばすとともに、他方の口から吹き飛ばした異物をエアとともに吸引して回収する作業を行う、異物吹き飛ばし・回収装置(12)を設けた。 (もっと読む)


【課題】キャップとスパウトの分離が容易で、破断跡(バリ)が残らず衛生的にも問題のない、キャップとスパウトが使用時に分離可能に一体となっているワンピース口栓を提供すること。
【解決手段】キャップとの咬合リング24を内周面に有するスパウト20の注出筒部23の内周面上端に、環状薄肉脆弱線15を介してスパウトとの咬合リング14を外周面上方に有し、キャップの周壁の先端13をスパウト内に垂下してスパウト20の上方にキャップ10を接続するワンピース口栓1において、キャップ周壁12の外周面の一端の上部近傍の環状薄肉脆弱線15の真上の位置にリング接続部16を設けて、リング接続部に接着させて天板より一回り大きい開封用環状リング17が真円とならないように天板11と略平行に設けられている。 (もっと読む)


【課題】液体用容器の確実な液漏れ防止を可能にする。
【解決手段】一対の底部パネルと、他の一対の閉鎖パネルおよび側方接合パネルの側方接合片とを内側に折り込み形成される底部を備える四角筒状の液体用容器において、底部パネルの端縁に突出片Aを中央三角パネルと閉鎖パネルの先端辺間に配置し、該パネル間の辺の隙間Vが液漏れ経路となるとき、突出片が液漏れ経路の一部を塞ぎ、また内側閉鎖パネルの先端片に突出片Bを該パネル間の辺の隙間が液漏れ経路となるとき、突出片Bが液漏れ経路の一部を塞ぎ、さらに側方接合パネル24の端縁に連設される突出片Cを底部パネルの一方の側方三角パネルと他方の閉鎖パネル間に配置し、接合パネルにおける側方接合片の端縁厚さが段差による隙間が液漏れ経路となるとき、前記隙間に配設される突出片Cが液漏れ経路の一部を塞ぎ、各突出片B,Cが各パネル片の隙間からの液体の移動を阻止する。 (もっと読む)


【課題】注ぎ易く、スクリューキャップの着脱の容易な小型の液体紙容器を供給する小型でありながら内溶液の注出が容易で、スクリューキャップの着脱の容易な液体紙容器を提供する。
【解決手段】本発明は、4角柱状胴部を形成する高い後側側壁パネル上辺の水平折線を介して後側屋根パネルとトップパネルをこの順に連接し、左右側壁パネル上辺の斜めの折線を介して折り込み屋根パネルと折り込みトップパネルをこの順に連接し、折り込み屋根パネルを内側に3角形状に折り込み、また折り込みトップパネルを内側に二つ折りし、同時に屋根パネルを内側に折り込んで対向するトップパネルが二つ折りされた折り込みトップパネルを挟んで合掌シールすることによって成形されてなり、前側屋根パネルの略中央に注出口を超音波シール方式により熱接着して設けてなることを特徴とする変形ゲーベルトップカートン。 (もっと読む)


【課題】現在広く使用されている牛乳パックを開口する際、印刷された指示通りにしてもなかなか開口せず、爪でこじあけるなど常に困難を感じながら開口するのが常である。この困難と手で開口部を触る不衛生を解決する必要がある。
【解決手段】牛乳パックあけ口を左右に広げたとき見える三角形頂部付近に図1に示すような開口用引き手をのり付けした牛乳パックを用いる。広げたあけ口を挟むように利き手で持ち、他の手で引き手を引くと楽に開口でき、さらに引きながらあけ口を押えると牛乳をコップに注げる状態となる。引き手の接着強度は強すぎず弱すぎず適切に調整する。 (もっと読む)


【課題】牛乳パック等の紙パック容器は開封時に、接着封止された開口を剥がし難く、剥がして開口が形成できても紙が破けてしまい、開口部に口を付けて上手く飲んだり、他の容器に移したりすることが円滑にできないことがある。開口部に舌片を付けることなどが提案されているが、製造設備を大きく変更するなどの欠点がある。
【解決手段】折り曲げ接着面21aの上縁の長さを屋根構成接着面21bの上縁の長さより短くし、折り曲げ接着面21a同士又は折り曲げ接着面21aと屋根構成接着面21bの接着時に接着面21a、21bに歪みが生じるようにする。開封時に歪みによる応力が生じて開封が容易になる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内容物側にバリア層として蒸着フィルムを利用した高バリアタイプで、且つ最外層の熱可塑性樹脂層を光沢アップのために平滑なミラー(または、セミマット)タイプにしている液体紙容器の表面加飾、および該容器を持ったときに指が触れる部分に滑り止め機能を付加させた液体紙容器を提供することを目的とする。
【解決手段】紙を基材(1)とし、最外層が熱融着性を有する熱可塑性樹脂層(2)からなり、且つ平滑なミラー表面(または、セミマット)を有し、少なくとも、中間にガスバリア層(3)を設け、最内層に熱融着性を有するシーラント層(4)を順次積層した積層材料(A)からなる注出口(14)を有する頂部(11)、胴部(12)、底部(13)を備えた液体紙容器(B)において、前記最外層の表面にマットニス層(7)を部分的に設けたことを特徴とする液体紙容器である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、紙を基材とし、最外層がミラー面の熱可塑性樹脂層で、該樹脂層と基材間に金属光沢層を設け、内容物側にバリア層を設けた液体紙容器において、前記最外層表面にホットスタンプに近い加飾効果を持たせた液体紙容器を提供することを目的とする。
【解決手段】紙を基材(1)とし、最外層が平滑なミラー表面の熱可塑性樹脂層(2)で、前記樹脂層(2)と基材(1)との間に金属光沢層(9)を設け、さらに前記基材(1)の裏面側にガスバリア層(3)を設け、最内層にシーラント層(4)を順次積層した積層材料(A)からなる注出口(14)を有する頂部(11)、胴部(12)、底部(13)を備えた液体紙容器(B)において、前記最外層の熱可塑性樹脂層(2)表面にマットニス層(7)、または金属光沢隠蔽層(7a)を部分的に設けたことを特徴とする液体紙容器である。 (もっと読む)


【課題】一枚の板紙で形成できる角形断面の横型容器を提供する。扁平状に折り畳んだ状態から使用時にワンタッチで製函でき、製函と同時に容器内部に支持板が配置され、使用後にワンタッチで偏平に折り畳めて、運搬や保管コストの削減が可能な、花や文房具類を入れる紙製容器を提供する。
【解決手段】横置き角形断面の胴部2の左右両端に切妻屋根型の閉鎖部3を備えている。上面板10と底面板30には、容器両端まで伸びる谷折りの折畳み線aが設けられている。胴部の上面板10に、空気穴15が開口している。この空気穴15に連接して、挿入口を形成するためのミシン線などの弱め線16が設けられている。端面板の接合部4を両側から押すことにより、上面板10及び底面板30が偏平に延ばされて製函される。 (もっと読む)


【課題】収容箱に振動、衝撃等が与えられても、収容箱内に収容したスパウトパックが散乱することを防止し、かつスパウトパックの収容の作業性が向上するスパウトパック用収容箱を提供する。
【解決手段】四角箱状の箱本体10は、上面に開口部11を設け、この開口部11とほぼ同様の大きさをなす孔空き板20が開口部11より挿入可能となっている。孔空き板20には箱本体10に収容したスパウトパック15のスパウト部18を貫通する貫通孔24があけられており、この貫通孔24は長孔状に形成されている。孔空き板20を開口部11から押し入れると、孔空き板20の各貫通孔24がそれぞれ2つのスパウトパック15のスパウト部18を貫通して箱本体10内の所定位置にセットされる。したがって、スパウトパック15は孔空き板20によって位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】少ないジョイント具で封緘でき、開梱や解体も容易な梱包箱を提供する。
【解決手段】前面板1、側面板2及び後面板3を連設して周壁15を形成すると共に、後面板3の下端から延びる底面板5の先端に前起片6を、両側に側起片7をそれぞれ連設してトレー部16を形成し、周壁15の上端に天フラップ8,9を設け、側面板2の下部に側起片7を、前面板1の下部に前起片6をそれぞれ重ね、前面板1と前起片6とをジョイント具14で固定して封緘する。また、前面板1に縦方向の切裂帯11を設け、切裂帯11を引っ張って前面板1を切断すると、前面板1を側面板2との稜線を軸として観音開き状に開放できるようにする。 (もっと読む)


【課題】簡易な形状であって、かつステープルおよびテープ等の固定用部材を用いることなく底面が固定可能である容器を提供する。
【解決手段】本発明に係る容器は、対向する一対の側壁と連続して形成された底面フラップがそれぞれ設けられ、他方の対向する一対の側壁と連続して形成された折畳みフラップがそれぞれ設けられ、底面フラップと折畳みフラップとは折り目を介して連続して形成され、折畳みフラップには、側壁との境界線に対して角度45度で当該フラップのコーナー部から下辺中央方向に向けて折畳み用折り目が設けられ、底面フラップが側壁と垂直方向になるように容器内方へ折曲されることにより底面が構成されるときに、折畳みフラップが折畳み用折り目で折り畳まれて偏平に重ねられた後、対応する側壁面に当接する方向に折曲されることによって底面フラップが開かないように規制される。 (もっと読む)


ブランクから形成されたカートンの内部と形成されたカートンの外部との間で空気交換を行なうために、少なくとも1つの終端フラップ(64、74)に少なくとも1つの開口(66、68、70、72)を設けるブランク(10)および/またはカートンが提供される。ブランクおよび/またはカートンは、終端フラップ、隣接した終端フラップ、ブランクもしくはカートンの両方の端部における終端フラップ、カートンの出口端部、非出口端部、またはその両方における終端フラップに2つ以上の開口を含むことができる。空気を交換する方法も示されている。
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【課題】 従来の紙パックの利用しやすさを向上させ、紙パック飲料を複数回に分けて飲めるようにし、利用者が不快な思いをしないようにする。
【解決手段】 紙パック本体1の上面のストロー穴13を閉じるアルミシート基礎部11の上に複数枚のシール状蓋A、Bを積層し、各シール状蓋の下面に粘着層6および粘着層保護シート7を設ける。シール状蓋Aをめくりあげて、アルミシート基礎部11の上からストロー3を突き刺して内部の飲料を飲んだ後、ストロー3を抜き取り、粘着層保護シート7を剥離してシール状蓋Aをアルミシート基礎部11の上に接着しストロー穴13に蓋をすることができる。 (もっと読む)


【課題】熱溶着時にプルリング部の外周に樹脂逃げ部を有する注出口を提供する。
【解決手段】内部にプルリングを有する遮蔽部を連設する筒状部と、前記筒状部の下部外周に設けられたフランジ部と、前記筒状部の上面を開閉可能とするキャップとからなる注出口であって、前記フランジ部は、フランジ部の中心を円中心とする半径rの円の外周を切り欠いた形状であり、かつ前記切り欠きは、前記円の円周上の任意の2点を結ぶ直線に対して、前記円中心に向かう凹部を1以上有することを特徴とする。凹部に熱融着時の樹脂が逃げ込み、バリの発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 液晶ポリエステルによる酸素や水蒸気に対するバリア性を備えるとともに、液晶ポリエステルが有する酸素や水蒸気に対するバリア性を損なわないよう必要な強度を備えた紙製液体容器材料及び紙製液体容器を提供する。
【解決手段】 基材となる板紙層22の表裏面に熱可塑性樹脂層21を積層した紙製液体容器材料20であって、少なくとも分子の配向方向を異にして直接又は接着剤層25を介して積層された2層の液晶ポリエステル層24,26を有ぜしめ、分子の配向方向を異なるようにして積層した2層の液晶ポリエステル層24,26によって互いの強度を補うようにすることにより、分子の配向方向に直交する方向の力に対して十分な強度を有するものとした。 (もっと読む)


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