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Fターム[3E061BA02]の内容

2以上の構成要素からなる剛性容器 (6,513) | 罐の全体構造 (402) | スリーピース罐 (133)

Fターム[3E061BA02]に分類される特許

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【課題】 巻締コーナー部の曲率半径を小さくしても高い密封能を確保することができ、且つカウンタシンクデプスを浅くすることができ、小型で密封性・収納効率に優れた角形缶を得る。
【解決手段】 二次巻締用モデルカム面をコーナー部において一次巻締用モデルカム面より外方へ膨出させた形状に形成された二次巻締用モデルカムによって、二次巻締ロール55をガイドすることにより、コーナー巻締部の巻締形状を、コーナー巻締部中央での巻締幅が直線巻締部の巻締幅よりも大きく、且つ外方に膨らんでいる形状にして、コーナー部における板厚増加を吸収する。且つシーミングウォール部を、斜めに傾斜した巻締形状にして、カバーフックがボディフックから脱落せずにカバーフックとボディーフックの所定量のオーバーラップを確保することを可能にし、良好な密封性を維持する。 (もっと読む)


【課題】 巻締め部において蓋体の周縁部の缶胴体より外側の部位にシワが多く発生したとしても、シール材による気密性が充分確保できるような構造の缶体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 蓋体20の周縁部22を缶胴体10のフランジ12の形成された開放端部にシール材30を挟み込んで巻締めることにより形成された巻締め部40を有する缶体100であって、巻締め部40の缶胴体10の内側面とそれに締め圧される蓋体20の部分Eとの間の隙間Sにおけるシール材30の満たされる領域E1がシール部材30の満たされない領域E2より大きくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、飲み口の位置を目で確認しなくても、容易に飲料を飲むことができる飲料用容器を得ることにある。
【解決手段】容器本体12に取付けられる飲料用容器の蓋13は、蓋体31、飲み口32、および凸部33を具備する。蓋体31は、上面35と側面36とを有する。飲み口32は、蓋体31の上面35の側面36寄りの部位に開口する。凸部33は、蓋体31の側面36において、飲み口32の近傍で該飲み口32と対応した部位に形成される。凸部33は、下唇Lがこの凸部33に接することで飲み口32の位置を下唇Lの感触により飲用者に知覚せしめる。 (もっと読む)


【課題】 合成樹脂製のアトロン内袋と金属缶とから構成される二重構造容器にあって、廃品処理に際し、両者の分解・分離を簡単且つ安全に達成できるようにする。
【解決手段】 上端に注出筒2を有する合成樹脂製のアトロン内袋1と、天板13と底板14を有する筒形状で、アトロン内袋1の注出筒2が組み付く組付口15を天板13に設けた金属缶11とから構成され、金属缶11の底板14に、開口縁を巻き加工して反転部18とした開口部17を開設し、この開口部17に底蓋19を前記金属缶11内方より密嵌入することを特徴とする構成で、底蓋19を、金属缶11の底板14の開口部17に密嵌入する有底短筒体20の上端に外鍔状のカール部21を一体設して構成し、底蓋19を外した後の開口部17の開口縁を反転部18とする巻き加工で安全にしたものである。 (もっと読む)


【課題】容器外面の汚染(従来の容器に生じていた密封材漏出による汚染)、入浴剤の固結、入浴剤に含まれる色素の褪色、香りの強度の低下等の問題が生じない入浴剤用金属製缶容器の提供。
【解決手段】缶胴10および端板14で形成され、缶胴の上端縁12と端板の周縁16とが巻き締めによって密封結合され、入浴剤を収容する金属製缶容器である。缶胴と端板との巻き締め結合部分に密封材を用いていない。巻き締め結合部分の密封度が、条件「内容物のない空の状態で密封した前記缶容器を水中に置き、前記缶容器に設けた試験用空気注入口から前記缶容器内に圧力0.02MPaの空気を1分間注入した時に検出される前記缶容器からの漏洩空気量が20mL以下である」を満たす。 (もっと読む)


加圧液体のためのカートリッジであって、本体(2)自体の端部の1つにおいてドームで頂部を蓋われている、75mmから110mmの間で変動する直径Dを有する円筒形部分(2a)および本体自体の第2端部における円形開口部とを有する本体と、本体の開口部を閉じている直径Dより小さい直径dを有するベース(3)とを備え、ベースは、本体の内部に面している凹部を有し、ベースと本体との間の接続は環状シームによって提供されている。本体は、開口部に隣接する部分において接続のためのゾーンAを有し、このゾーンは、ベースの直径と等しい直径を有し、高さhを有する円筒形端部(2c)と、円筒形本体に円筒形端部を接続している円錐部分(2d)とを含み、円錐部分は、円筒形端部と角度αを形成しており、αは10°から30°の間で、かつ、円筒形端部の高さhは3mmから10mmの間で変動する。 (もっと読む)


【課題】 保香性、耐腐食性良好で、金属板の種類に影響されずに通常より低温で金属板へのラミネートが出来、各種飲料や食料品の容器に適し、フィルムラミネート金属板としてカットした際にヒゲが発生することなく、また異形缶等の比較的しぼりが大きい缶の捲き締め加工時にもフィルムの削れカスが発生しない金属板ラミネート用ポリエステル系フィルム、該フィルムラミネート金属板及び該金属板を成形してなる金属容器を提供。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレートからなるA層と、ブチレンテレフタレートを主体とするポリエステル組成物B層とよりなり、層の厚み比率がA層:B層=75〜95:25〜5%、B層と金属板とのラミネート温度が200℃以下であり、かつA層B層を形成する樹脂の極限粘度がそれぞれ0.5〜0.7の範囲であり、B層側が水可溶性のポリエステルポリウレタン樹脂組成物からなる塗膜で被覆されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】色彩が鮮やかで、モアレ、ロゼッタパターンが無く、連続的階調表現を行うことができる美粧性に優れた印刷インキ層を缶胴部外面に備え、安価なシームレス缶体を提供する。
【解決手段】缶胴部2外面に印刷インキ層4と、印刷インキ層4を被覆する仕上げニス層5とを備える。印刷インキ層4は、35〜70Pa・秒、好ましくは38〜65Pa・秒、さらに好ましくは40〜60Pa・秒の範囲の塑性粘度と、9〜24、好ましくは10〜22、さらに好ましくは10〜20の範囲のタック値とを備える印刷インキを用いると共に、樹脂凸版を用いるオフセット印刷により形成される。印刷インキ層4は、30〜60μmの範囲の直径を備える網点が、12万個/cm以下の範囲で、好ましくは40〜60μmの範囲の直径を備える網点が、7万個/cm以下の範囲で、不均一に配置されている。 (もっと読む)


電子レンジで使用可能な部分的に金属製のボウル(2)、より詳細には、マイクロ波透過性の部分(14)と、選択的に着脱可能な蓋(6)とを備える、ほぼ金属製の積み重ね可能な容器において、食料品を加工、貯蔵、及び加熱するための方法に関する。同じ容器(2)を用いて、食料品の貯蔵、輸送、加熱、及び消費者への提供が可能である。
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【課題】 キャップ本体と、その外周に設けられキャップ本体の開蓋を阻止するプロテクターとからなる押動式キャップが、缶の開口に取り付けた閉蓋状態から、ドライバーなどの不正工具で不正開放されるのを防止する。
【解決手段】 天蓋3の開口縁部3aは、上向きの環状内周側壁6とするとともに、環状内周側壁6の外周部分には押動式キャップ10の外周側壁10bが嵌入できる環状溝7を形成するとともに、環状溝7に押動式キャップ10の外周側壁10bを嵌入して被蓋したときに、押動式キャップ10の外周側壁10bと、外周側壁10bが対向する天蓋3の環状溝7の外周壁7aとで形成される隙間Sを狭く構成してある。 (もっと読む)


【課題】 金属板との密着性および成形加工性に優れ、耐白化性に優れたポリエステル積層フィルム、フィルムラミネート金属板、および金属容器を提供すること。
【解決手段】 (I)層/(II)層からなる積層ポリエステルフィルムであり、(I)層がエチレンテレフタレート成分およびエチレンイソフタレート成分からなる共重合ポリエステルを主体とする、融点220〜250℃のポリエステル組成物からなる、密度が1.385g/cm3未満、面配向係数が0.130未満である二軸配向ポリエステルフィルムであり、該ポリエステル組成物が、炭素数が2個以上のアルキレンオキサイド単位の繰り返しが3以上であるポリオキシアルキレングリコール成分を、該ポリオキシアルキレングリコール成分に由来する炭素数が2個以上のアルキレンオキサイド単位として、該ポリエステル組成物の全酸成分に対して2〜20モル%含有するポリエステル組成物であり、(II)層が水分散型樹脂組成物からなる樹脂層であることを特徴とする金属板貼合せ用積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】金属板との密着性および成形加工性に優れ、耐白化性に優れたポリエステル積層フィルム、フィルムラミネート金属板、および金属容器を提供すること。
【解決手段】積層ポリエステルフィルムであり、(I)層がエチレンテレフタレート成分およびエチレンイソフタレート成分からなる、融点220〜250℃の共重合組成物からなり、密度が1.385g/cm3未満、面配向係数が0.130未満である二軸配向フィルムであり、炭素数が2個以上のアルキレンオキサイド単位の繰り返しが3以上であるポリオキシアルキレングリコール成分を、該ポリオキシアルキレングリコール成分に由来する炭素数が2個以上のアルキレンオキサイド単位として、該組成物の全酸成分に対して2〜20モル%含有し、さらに、ワックスを0.01〜0.15重量%含有する組成物であり、(II)層が水分散型樹脂組成物からなる金属板貼合せ用積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


本ドラム缶10は、円筒状の缶本体1を有し、その外周面3には所定の間隔を空けて上下に円環状の凸リブ11a、11bが形成されている。この凸リブ11a、11bの外側面には、それぞれ等しい間隔Lをおいて6個の平面部12a…12a、12b…12bが形成され、これら平面部12a…12a、12b…12bは、凸リブ11a、11bの配列方向(矢符Y)に沿って相互に対応する位置とされ、各凸リブ11a、11bの平面部12a、12bは、凸リブ11a、11bの配列方向(矢符Y)に沿って一平面をなす。平面部12a、12bの形状は合同な楕円形をなす。
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【課題】 2ピース缶用のラミネートフィルムとして適用できる、製缶における成形加工性に優れかつ低温保管時や移送時の耐衝撃性に優れた絞りしごき缶被覆用フィルム、フィルムラミネート金属板及びフィルムラミネート金属容器を提供することにある。
【解決手段】 エチレンテレフタレート成分およびエチレンイソフタレート成分からなる共重合ポリエステルを主体とする、融点220〜240℃、ガラス転移転60℃のポリエステルフィルムと金属板との熱ラミネート板において、該フィルムの金属板との接着面側に水分散型共重合ポリエステル樹脂を塗布されており、且つ該フィルムの融点以上の温度で再溶融し(以下リメルト処理)、更にレトルト処理した後の該フィルムと金属板の密着強度が18N/15mm以上である事を特徴とする絞りしごき缶被覆用フィルム。 (もっと読む)


【課題】 保香性と耐腐食性及び低温接着性という要求特性を確保し、金属容器としたときに充填される飲食料の種類、金属板の種類に影響されない良好なフィルム、フィルムラミネート金属板及び金属容器を提供する。
【解決手段】 A層/B層の2層で構成される積層ポリエステル系フィルムであって、A層を形成する樹脂がポリエチレンテレフタレートからなり、B層を形成する樹脂がブチレンテレフタレートを主体とするポリエステルと上記ブチレンテレフタレートを主体とするポリエステルとは異なる組成のポリエステルとの混合ポリエステルからなり、層の厚み比率がA層:B層=75〜95:25〜5%、B層と金属板とのラミネート可能温度が200℃以下であり、かつ、A層を形成する樹脂及びB層を形成する樹脂の極限粘度がそれぞれ0.5〜0.7の範囲であることを特徴とする金属板ラミネート用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 接合缶胴の接合段差部がネジ部に形成されている缶容器のキャップの開栓トルクを低減する。
【解決手段】 側面に段差部15が形成された重ね合せ接合部16を有する円筒形の容器胴部と、該容器胴部の開口端にネジ山とカール部とが形成されてなる容器口部5があり、胴部の下端に底蓋が巻締められ、天板部の内面側に樹脂製の密封用ライナーが付設されたキャップを前記容器口部に被せて、前記ネジ山に合わせてキャップのスカート部にネジ溝を形成するようにして容器口部にキャップを巻締め密封したネジ付き缶容器であって、前記ネジ山が、前記接合部16に対して、重ね合わせた段部の上側から下側に向かいキャップ7が開栓される方向に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 使用後に使用者自身が簡単に減容化できるようにした缶容器を提供する。
【解決手段】 缶容器は金属板をプレス加工や絞り・しごき加工などの工程を経るため、その缶壁は極めて薄く作られている。それらが積み重ねられて運搬できるのは、内容物を密封しているからであるが、使用後の缶容器は上下の圧縮力に極めて弱い。その点を考えつつ素手で缶容器の上部及び下部を掴み、互に反対方向に捻って、缶の圧縮・減容化を計るようにした。誰が試みてもほぼ同様に圧縮減容化されるように、捻って潰すことをサポートするためのリブを、缶容器に形成し、それを条件にワンタッチで圧縮・減容化するようにした。 (もっと読む)


円形または多角形の断面を備えた、下方向に閉鎖される筒状本体(10)を提示するタイプの缶用の閉鎖装置において、上方縁部(12)が設けられた周囲側壁(11)、ならびに、筒状本体(10)に関して内部にあり、缶の上方開口部(14)と、密閉要素(20)を着座させるための着座部(15)とを画定するために、周囲側壁(11)に密閉して結合されている構造的環状部(13)とを備える閉鎖装置であって、構造的環状部(13)は、周囲側壁(11)の上方端部(12)に対して軸線方向後ろに離隔された、筒状本体(10)の中に径方向に突出している周囲側壁(11)の凹部によって形成された円周リブ(16)によって画定される。
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【課題】 押し潰したときにスプリングバックによる復元量が少ない容器を提供する。
【解決手段】 容器本体2を薄膜6によって構成する。薄膜6は、容器本体2の内側から外側に向かって順次積層された第1〜第5層6a〜6eによって構成する。第1層6a及び第5層6eは、ポリエチレンフィルムによって形成する。第2層6bは、ナイロンフィルムによって形成する。第3層6cは、アルミニウム箔によって形成する。第4層6dは、ポリエチレンからなる一軸延伸フィルムによって構成する。第4層6dは、一軸延伸フィルムの延伸方向を容器本体2の周方向に向けた状態で配置する。 (もっと読む)


本発明の一態様は、ドラム・セットの胴体を製造する方法に関する。該方法は、未塗装の金属平板(10)を円筒形(12)に丸める工程と、該円筒形の自由縁部(14)同士を溶接して円筒胴体(18)を作成する工程と、を有する。この胴体を一時的に補強し、一時的に補強された胴体の外面に塗装が施される。その後、該胴体は補強が取り除かれ、他の胴体と重ね入れられるような適当な形状に変形される。本発明の他の態様は、前記方法に用いられる装置及びドラム・セット自体に関し、前記胴体と、該胴体の各端部に取り付けられ得る頂端部及び底端部とを含む。本発明の更に他の態様は、管状を呈するドラム・セット胴体に関し、該管状は、他の同様な胴体との重ね入れに適する形状であり、胴体の一方の端部から他方へ延びる溶接線を有する。胴体の外面は、前記溶接線を有するものであり、ローラ・スプレー工程によって連続した塗装ライニングによって被覆される。
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