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Fターム[3E061BA02]の内容

2以上の構成要素からなる剛性容器 (6,513) | 罐の全体構造 (402) | スリーピース罐 (133)

Fターム[3E061BA02]に分類される特許

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【課題】 2ピース缶用のラミネートフィルムとして適用できる、製缶における成形加工性に優れかつ飲料のフレーバー性に優れた金属ラミネート用フィルム、フィルムラミネート金属板及びフィルムラミネート金属容器を提供することにある。
【解決手段】 熱可塑性ポリエステルA層及び熱可塑性ポリエステルB層、被覆層の三層構成よりなる熱可塑性ポリエステルフィルムであって、前記熱可塑性ポリエステルA層および前記熱可塑性ポリエステルB層がエチレンテレフタレート成分およびエチレンイソフタレート成分からなる共重合ポリエステルを主体とするポリエステル樹脂組成物からなり、粒径3〜5μmの不活性粒子を0.50〜1.50重量%含有し、且つ、粒径3〜5μmの不活性粒子含有量が0.4重量%以下である事を特徴とする絞りしごき缶被覆用フイルムであり、前記被覆層が厚み0.002〜0.5g/mであり、低分子量潤滑剤成分を含有し、金属基体上に貼り合わせて存在するフイルムをその融点以上の熱によって再溶融(所謂リメルト処理)し急速に冷却させ製缶加工した後の、150℃環境下で2kgの荷重をかけた鋼球を滑走子とする該フイルム表面の動摩擦係数が0.20以下である事を特徴とする絞りしごき缶被覆用フイルム。 (もっと読む)


【課題】高いパネリング強度と軸座屈強度を兼ね備えた缶体を提供する。
【解決手段】円筒状の缶胴1の1箇所以上に、缶胴全周に沿って突設された環状リブ2を有し、該環状リブ2は、缶胴1の一部を缶胴軸線方向で折り重ねた構造を有し、缶胴面からの環状リブ2の突出長さaが1mm以上である。環状リブ2が缶胴1のパネリング強度を高めるとともに、環状リブ2を構成する缶胴部分は缶胴軸線方向で折り重ねられ、閉じた構造となっているため、この部分から缶胴軸線方向での荷重に対して座屈することがない。このため高いパネリング強度と軸座屈強度を兼ね備えた缶体とすることができる。 (もっと読む)


【課題】金属板の缶外面側を印刷ポリエステルフィルムで被覆して保護被覆層を形成する際に接着剤の諸特性を改善し、画像のメタリック感を一層高めた色調を付与できる缶体材料被覆用印刷ポリエステルフィルム、その製造方法及びそれを用いる缶体を提供する。
【解決手段】印刷ポリエステルフィルム1a,1bは、缶体材料用金属板に熱硬化型樹脂系接着剤層4を介して加熱接着されて保護被覆層を形成する。基体ポリエステルフィルム2の一方の面に顔料を含む樹脂組成物からなる印刷層3が設けられ、印刷層3上に、金属粉末が分散された熱硬化型樹脂系接着剤層4が設けられている。熱硬化型樹脂系接着剤層4は、ポリエステル樹脂とブロックイソシアネート化合物との混合物に、ブロックされていないイソシアネート化合物を0.1〜5重量%含有し、薄片で面方向の大きさが平均で15〜50μmのアルミニウム粉末を20〜70重量%含有する。 (もっと読む)


【課題】 上蓋部を簡易かつ確実に取り付け可能であり、上蓋部が不意に外れることによる被包装体の落下を防止することができる包装容器の提供。
【解決手段】 底壁より周壁を立設することにより上向き開口皿状に形成され、その底壁の一部が上方へ突出した収納部を形成する上蓋と、底蓋と、前記上蓋および前記底蓋をそれぞれ内嵌自在な開口部を上下端部に有した筒状体とからなる包装容器であって、前記筒状体は上部開口縁に折り込み片が延設され、該折り込み片は、その基端に折り込み片を筒状体内へ折り曲げ可能とする山折部を、また、その中間に前記山折部とは逆方向に折り返し可能とする谷折部とを備え、前記上蓋を前記筒状体に取り付けたときに、前記谷折部が下端になるよう前記折り込み片を前記上蓋の周壁と収納部側壁との間に折り曲げ挿入し、該周壁上端が前記山折部の内角部分に当接することにより該上蓋が該筒状体に係止することを特徴とする包装容器。 (もっと読む)


【課題】飲料が飲まれる際に、標記を一定の方向に向けることが可能な飲料缶等を提供する。
【解決手段】開口予定領域44は、容器20の軸心から側部211に向かう直線上に配置され、第1識別標記23aおよび第2識別標記23bは、この直線と直交する直線であって容器20の軸心を通る直線上に配置されている。また、第1識別標記23aおよび第2識別標記23bは、蓋部材22の中心と開口予定領域44とを通る仮想線を想定した場合に、この仮想線と直交する方向を向くように側部211に付されている。さらに第2識別標記23bは、蓋部材22を基体21よりも上方に配置させたうえで、開口予定領域44が偏心配置されている側から容器20を眺めた場合に、この容器20の左側の領域に設けられている。 (もっと読む)


【課題】陳列装置に縦置きに陳列する際に標記をランダムな方向に向けて置いても、標記を所定の方向に向けて陳列することが可能な缶体を製造可能とする。
【解決手段】容器20は、底部21を構成する円盤状部材に、第1凹部212a、第2凹部212bを有している。さらに容器20は、側部22を構成する筒状体の特定箇所に、商品名、商標名など他の商品と識別するための第1識別標記23a、第2識別標記23bを有している。第1凹部212a等は、例えば打ち抜き加工工程において上記円盤状部材を形成する際に併せて形成することができる。そして固定工程において、上記筒状体における第1識別標記23a等と円盤状部材における第1凹部212a等とが所定の位置関係を有するように、筒状体と円盤状部材とが位置決めされる。その後、筒状体と円盤状部材とが固定される。 (もっと読む)


【課題】ドラム缶の耐内圧性能を従来に比して向上可能なドラム缶用締め輪、及び該ドラム缶用締め輪を有するドラム缶を提供する。
【解決手段】第1取付部材121は、重なり領域114を空けてバンド部材110の一端部に固定する。第2取付部材122は、バンド部材の他端部より突出して固定する。締付用部材190によりバンド部材を締め付けたとき、第2取付部材は、バンド部材の重なり領域に重なって位置する。よって、ドラム缶用締め輪には、従来のような不連続部分は存在せず、ドラム缶内圧が上昇した場合でも、応力が一箇所に集中することはなく、天板に塑性変形部が生じるのを抑制することができる。よって、従来に比べてドラム缶の耐内圧性能を向上させることができる。 (もっと読む)


容器が、上端部(10a)および下端部(10b)が設けられる周側壁(10)を有する管状本体(C)を有し、この上端部(10a)および下端部(10b)は、上部保持フック(11)、および下端壁(30)が二重巻締めされる下部保持フック(12)を画定する。上端壁(20)は、端縁(22c)を有する周辺上部スカート(22)を組み込むように適合され、この端縁(22c)は、その間に弾性シール要素(40)を挟み込む上部保持フック(11)の上に据え付けられるべき逆U字形状の上部閉鎖フック(23)を画定する。上部閉鎖フック(23)および上部保持フック(11)、ならびにまた周辺上部スカート(22)の一部および上端部(10a)の対向領域は、上部保持フック(11)の上に上部閉鎖フック(23)を巻締めし、保持リブ(24)、および保持リブ(24)をしっかりと嵌合する保持溝(14)をそれぞれ形成するように変形される。
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容器は周囲側壁(10)を備える。周囲側壁(10)の上周囲縁部(10c)は、内側脚部(11a)、弓形基礎脚部(11b)、および外横脚部(11c)を有する逆さのU字形状のプロフィルを備えた保持フック(11)を画定する。容器の上端壁(20)は中央パネル(21)と周囲上スカート(22)とを備える。周囲上スカート(22)は、逆さのU字形状のプロフィルを備えた閉鎖フック(23)を画定する端縁部(22c)を有する。閉鎖フック(23)は、内側部位(23a)と、弓形基礎部位(23b)と、上向きに突き出た端フランジ(23d)を組み込んだ外側部位(23c)とを有する。閉鎖フック(23)は保持フック(11)上に嵌められ、半径方向内向きに変形されて、2つのフックの間の弾性密閉要素(40)を圧迫し、端フランジ(23d)を上向きに保持フック(11)の内部に突き出た状態に維持する。
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【課題】パッキンの復元力を長時間に亘り発揮させるとともに、閉蓋すべき収納缶との密着性を向上させ、しかも任意の断面形状に容易に成形可能な容器蓋の製造方法を提供する。
【解決手段】ペール缶又はドラム缶用の容器蓋の製造方法において、周縁に形成された嵌合溝11に熱可塑性樹脂が充填された容器蓋について、嵌合溝11の底面から熱可塑性樹脂の融点以上で加熱する底面加熱工程と、熱可塑性樹脂を金型19により上から押圧するとともに、当該金型19を介して熱可塑性樹脂の融点以上で加熱する上面加熱工程とを有し、底面加熱工程と上面加熱工程とは、何れか一方から順次実行するか、又は同時に実行する。 (もっと読む)


【課題】 2ピース缶用のラミネートフィルムとして適用できる、製缶における成形加工性に優れかつ飲料のフレーバー性に優れた金属ラミネート用フィルム、フィルムラミネート金属板及びフィルムラミネート金属容器を提供することにある。
【解決手段】 ポリエステル基材層と被覆層からなる金属板ラミネート用ポリエステルフィルムであって、前記ポリエステル基材層が融点が230〜245℃の共重合PETを主成分とし、ポリオキシアルキレングリコール成分に由来する炭素数が2個以上のアルキレンオキサイド単位がポリエステル樹脂組成物の全酸量に対して2〜20モル%及び酸化防止剤を0.01〜1.0重量%含有し、前記熱可塑性ポリエステル樹脂組成物の重量平均分子量(A)が40000以上であり、前記被覆層が厚み0.002〜0.5g/mであり、低分子量潤滑剤成分を含有し、かつ、その表面の中心線平均粗さが0.03以下であることを特徴とする金属板ラミネート用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】錫の溶出量を低く抑えかつ低コストで長期保存可能な酸性果実用缶体を提供する。
【解決手段】天蓋、地蓋及び缶胴の3つの部材で構成され、且つ缶内面側が無塗装又は部分的に有機被覆された酸性果実用缶体において、前記天蓋、前記地蓋及び前記缶胴のうちの少なくとも1つの部材が、錫メッキ層の上層に金属Cr量で2mg/m以下の金属Cr層を有する第1の錫メッキ鋼板を素材とし、かつ、前記天蓋、前記地蓋及び前記缶胴のうちの少なくとも1つの部材が、錫メッキ層の上層に金属Cr量で3〜50mg/mの金属Cr層を有する第2の錫メッキ鋼板を素材とし、前記第1の錫メッキ鋼板と前記第2の錫メッキ鋼板が、ともに有機被覆されていない酸性果実用缶体とした。なお、缶胴の接合部分には補修塗装してもよい。 (もっと読む)


【課題】錫の溶出量を低く抑えかつ低コストで長期保存可能な酸性果実缶用缶体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る果実用缶体の製造方法は、天蓋、缶胴、及び底蓋からなる酸性果実缶用の缶体を製造する果実缶用缶体の製造方法であって、缶胴の接合時には缶胴内面は塗装されておらず、缶胴を接合後に缶胴内面の表面積の30〜100%を塗装及び焼付けする方法である。これにより、錫の溶出量を低く抑えかつ低コストで長期保存可能な酸性果実缶用缶体の提供が可能となる。 (もっと読む)


【課題】シーリングコンパンド塗布のための管理、材料費および加工費をなくし、巻締め密閉金属容器を安価に提供する。
【解決手段】本発明による巻締め部にシーリングコンパンドを不要とした密閉金属容器は、有底容器胴(1)に蓋(2)が被せられ、二重巻締めにより密閉されているものである。容器胴(1)の内外両面にポリプロピレンフィルム(3)(4)が接合被覆せられており、厚さが内面フィルム(3)200μm、外面フィルム(4)100μmであり、巻締め部(5)には、容器胴(1)の上端周縁を折り曲げて形成せられた逆U形部(6)の両壁(6a)(6b)内面と蓋(2)の上端周縁を折り曲げて形成せられたU形部(7)内壁(7a)両面間に外面フィルム(4)が、容器胴(1)のU形部(7)の外壁(7b)内面と蓋(2)の逆U形部(6)内壁(6a)両面間に内面フィルム(3)が密着状態に存在する。 (もっと読む)


【課題】ドラム状容器に高い剛性を持たせると共に、ドラム状容器の内部の洗浄を容易とし、洗浄後のドラム状容器の乾燥を容易且つ迅速にし、ドラム状容器の保管、移動を容易、且つ安定的に行なう。
【解決手段】容器本体4の外底面及び外側面下部を被覆する外底板5を設け、ドラム状容器1の底部を二重構造にし、外底板5には、下方に突出する容器本体4の底面と同心の環状の袴51を設け、袴51の円周を4等分した位置に凹部55を設けたドラム状容器。 (もっと読む)


【課題】 底蓋部を簡易かつ確実に取り付け可能な包装容器の提供。
【解決手段】 上蓋と、天壁から周壁を垂設することにより下向き開口皿状に形成し、さらに該天壁に下方へ凹陥する収納部を設けた底蓋と、前記上蓋および前記底蓋をそれぞれ内嵌自在な開口を上下端部に有し、該下部開口縁には当該開口縁より折り曲げ自在に形成されたフラップ部を延設した筒状体とからなる包装容器であって、前記底蓋を前記筒状体に取り付けたときに、前記フラップ部が前記底蓋の周壁と収納部側壁との間に挿入され、該周壁下端が該フラップ部の折り曲げた内角部分に当接すること、および/または、該フラップ部の先端が該底蓋の天壁の下面に当接することにより、該底蓋が該筒状体に係止することを特徴とする包装容器。 (もっと読む)


【課題】UN規格に容易に適合させることができる高品質な液体危険物用オープン型ドラム缶を提供する。
【解決手段】液体危険物用オープン型ドラム缶はその開閉可能な天蓋(8)に環状のビード(32)を備えており、このビード(32)は凸又は凹の略V字形状をなす横断面を有する。 (もっと読む)


【課題】腕力の小さい消費者であっても容易に捩り潰すことが可能な飲料缶を提供する。
【解決手段】筒状の胴筒部5と、胴筒部5の上端側を塞ぐとともに飲み口11が設けられた天板部6と、胴筒部5の下端側を塞ぐ底板部7とを有する飲料缶1において、胴筒部5は、稜線14と曲面13を交互に形成させることによる断面5〜12角形状とされ、各稜線14が天板部6から底板部7に至るまでの初期捩れ角θが10°以上となるように予め初期捩れが付与されている。 (もっと読む)


【課題】缶の座屈強度を現行水準に維持しながら、加工性及び生産性に優れ、更に耐漏れ性に優れた飲料用金属容器を提供する。
【解決手段】円筒状又は有底円筒状の胴部11と、胴部11の開口端部に巻締めにより固定された蓋部15と、胴部11内に配置された袋状又は円筒状の樹脂製フィルム2と、を有し、樹脂製フィルム2の開口部は、胴部のフランジ部13と蓋部のカール部15aとの間に挟まれてフランジ部13とカール部15aと共に巻締められている。 (もっと読む)


【課題】金属材料の異方性による局所的な塑性変形を修正するための逆変換関数を用いることなく、絞り成形による塑性変形、及び、金属材料の異方性による局所的な塑性変形があっても、読み取り可能な識別コードを備えた絞り缶を提供する。
【解決手段】プレス成形により変形させて形成され、二次元の識別コードを胴部に有する有底筒状の絞り缶であって、識別コードは、胴部に配置されるように、プレス成形の前の平板の状態で印刷され、識別コードの絞り缶の高さ方向における歪みが、0%より大きく3%以下である。 (もっと読む)


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