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Fターム[3E061BA02]の内容

2以上の構成要素からなる剛性容器 (6,513) | 罐の全体構造 (402) | スリーピース罐 (133)

Fターム[3E061BA02]に分類される特許

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【課題】缶胴の薄肉化を図りつつ缶に要求される強度特性を向上させたビード付缶を提供する。
【解決手段】円周方向に環状の凹凸ビード20を設けた円筒状の缶胴2と、缶胴2の上下端に設けられた缶蓋3とを備え、凹凸ビード20は、外径部21と内径部22とが連続部23を介して缶高さ方向へ交互に連続されてなり、外径部21及び内径部22は、缶高さ方向に対してそれぞれ略平行とされ、かつ略平坦とされた断面形状であり、さらに外径部21と内径部22の缶高さ方向の幅寸法が略同一とされている。 (もっと読む)


発明は、ペンキ缶などの缶(61)を作製するための方法および装置であって、i)円筒体(2,36,51,65)を提供するステップと、ii)開口部の直径を規定するために円筒体の第1の開口部(20,60,75)にピストン手段(19,25,44,74)を配置するステップと、iii)第1の開口部(20,60,75)の規定された直径が実質的に周方向に寸法的に安定するように、第1の開口部(20,60,75)の自由端(8,66)を径方向外方に円筒体(2,36,51,65)に沿って軸方向にカールさせ、それによりカール(47,49,57,68,70,79)を形成するステップとを含む方法および装置、ならびに作製された缶(61)および缶本体(63)に関する。
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【課題】表面処理鋼板の板厚を低減しつつ、缶胴の変形を防止でき、所要の表示や装飾等に制限を受けないと共に安定性に優れた溶接缶体を提供する。
【解決手段】溶接缶体1a、1bは、表面処理鋼板を溶接接合した缶胴2と、その両端のフランジ部2aに二重巻締めされた缶蓋3a,3bとを備える。缶胴2は、51〜53mmの直径の未加工部4と、この両端に連設された両加工部5a,5bとを有する。表面処理鋼板は、0.12〜0.16mmの板厚と、400〜530MPaの降伏応力Yと、5〜30%の伸びEとを有する。缶胴2の全長は96〜106mm、縮径加工部5aと表面加工部5bの間の未加工部4の長さは67〜71mmで、残余を縮径加工部5aと表面加工部5bとの長さの合計とする。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、缶の閉鎖後に加熱処理で殺菌された食品を保存するための、缶の底(41)および側壁(43)を形成する一体型本体、およびこの本体を密閉するように該本体に取り付けられた蓋で構成され、前記側壁(43)の最小厚さが前記底(41)の中心の厚さの20%〜60%である金属缶(40)に関する。本発明によれば、前記缶(40)の高さは、その幅の1.5〜3.5倍であり、前記缶の底(41)および/または蓋(42)は、外方に凸形状である中央壁(411,421)を有し、外側に広がる周囲の溝(410,420)によって側壁に連結されている。 (もっと読む)


【課題】テープ補修部の耐久性及び経時での耐食性を改善する金属缶体バタフライ溶接継目部内面の補修方法を提供する。
【解決手段】金属缶体用溶接缶胴の溶接継目部内面及びその周縁の防食前処理金属面に補修テープ6を熱融着する工程よりなる連続的金属缶体溶接継目部内面の補修方法であって、該溶接缶胴がオーバーラップシームによるバタフライ溶接で接合されており、該溶接缶胴の溶接継目部内面及びその周縁に鋼板の厚み分の折り曲げ加工を施して、バタフライ溶接接合により該溶接継目部内面及びその周縁に形成される段差をなくし、補修テープの未融着部6aの未融着幅を折り曲げ加工前の30〜60%の範囲に低減させることを特徴とする金属缶体溶接継目部内面の補修方法。 (もっと読む)


【課題】UN規格に容易に適合させることができる高品質な液体危険物用オープン型ドラム缶を提供する。
【解決手段】液体危険物用オープン型ドラム缶はその開閉可能な天蓋を胴体に対し締結する締結バンド6のバンド本体30の切れ目32の近傍付近に天蓋の変形に伴う応力集中が発生することを防止する当接金具40を設ける。 (もっと読む)


【課題】コーナー部分での荷重(偏荷重)に対する耐久性を更に向上させた構造となる角形状缶を提供することである。
【解決手段】略四角形状の筒体となる鋼板にて形成された胴部10の解放する両端それぞれに端板20a、20bを接合し、当該胴部10の各コーナー部18に縦方向に延びる補強ビード15a、15bが形成された角形状缶100であって、前記胴部10を形成する前記鋼板の調質度がT−5である構成となる。各コーナー部18に形成された補強ビード15a、15bと鋼板の硬さ(T−5)とが相俟って、比較的薄い鋼板にて形成される胴部10のコーナー部18での強度の改善が有効に図られる。 (もっと読む)


【課題】板厚を低減すると共にレトルト殺菌処理工程での缶胴部の変形を防止でき、所要の表示や装飾等に制限を受けないと共に、安定感に優れた溶接缶体を提供する。
【解決手段】溶接缶体1は、表面処理鋼板の側縁部を溶接接合してなる。缶胴部2は、51〜53mmの直径の円筒状部4と、46〜51mmの直径で円筒状部4より細径であり缶蓋3a,3bが二重巻締めされた両ネックイン部5a,5bとを備える。表面処理鋼板は、0.12〜0.16mmの板厚と、400〜530MPaの降伏応力Yと、5〜30%の伸びEとを備える。缶胴部1は全長が87〜106mmで、両ネックイン部5a,5bの間に67〜71mmの長さの未加工部を備え、残余を両ネックイン部5a,5bの長さの合計とする。一方のネックイン部5aは、缶胴部2の直径に対して複数の段階で縮径されている。 (もっと読む)


【課題】 注出口を、口部及び鼻部に対応して、飲料水を舌で味わうだけでなく鼻で嗅ぐことができるようにした飲料容器を提供する。
【解決手段】 蓋体の傾斜した蓋本体の最下位置に、蓋体の周壁の内側下部から蓋体の中心を超える箇所に、口部と鼻部とが入る広範囲な注出口を設け、その注出口に開閉する蓋片を屈曲しない一体構造にして、その一端を自在継手で上下方向、周方向に回動自在に取り付け、他端を前記周壁に係止したことを特徴とする飲料容器。 (もっと読む)


【課題】容器の両端から開封することが出来、廃棄時の展開性に優れる包装容器であって、比重が大きく自動販売機で製品が途中で引っ掛かることが少ないようにすることが出来る、また、ガラス容器よりも強度が強く、紙容器よりも耐水性があり、プラスチック容器よりも安価な自動販売機用包装容器の提供。
【解決手段】両端に開口部を有する筒状部材と、この筒状部材の開口部のうちいずれか一方の開口部に嵌合される第一封止部材と、前記筒状部材の他方の開口部に嵌合される第二封止部材とを有し、前記筒状部材、第一封止部材及び第二封止部材は、植物性粉末と樹脂との混合物からなることを特徴とする自動販売機用包装容器。 (もっと読む)


【課題】 美感に優れた外観を有するアルミニウム製缶蓋を提供すること。
【解決手段】 缶蓋の外面となる面に塗膜層が形成され、該塗膜層の上にワックス層が形成されたアルミニウム製缶蓋において、前記塗膜層が粒子状ワックスとしてポリエチレン/ポリテトラフルオロエチレンワックスと酸化ポリエチレンワックスのうち少なくとも何れか一方を含むこととした。 (もっと読む)


本発明は容器、特に飲料缶の蓋(100)に関し、蓋は、密閉位置から開放位置まで作動要素(110)を介して動かすことができる密閉要素(120)によって密閉可能な注入開口部を含み、均圧開口部(123)を有する均圧開口装置が設けられ、均圧開口装置は作動要素(110)と相互に作用する。作動要素(110)が密閉位置にある際、均圧開口部(123)を密閉するための密閉要素は、密閉位置から開放位置に作動要素(110)を移動させる際に、均圧開口部(123)を外す。密閉要素は可撓性材料から作られたチューブ要素(124)として設計され、均圧開口部(123)に連結される。チューブ要素(124)は、作動要素(110)が密閉位置にある際に、可逆的な断面収縮によって気体密封および/または流体密封するように密閉される。 (もっと読む)


本発明は容器、特に飲料缶の蓋(100)に関し、蓋は、容器の内部に面する蓋(100)の裏面の領域に配された密閉要素(120)によって密閉可能な注入開口部(103)を含み、密閉要素は作動要素(110)によって密閉位置から開放位置まで動かすことができる。均圧装置は、少なくとも1つの作動要素(110)と相互作用し、少なくとも1つの均圧装置は少なくとも1つの密閉要素(112、113)を含む。作動要素(110)が密閉位置にある際、均圧開口部(123)は、密閉要素(112、113、124)によって密閉可能であり、作動要素(110)を密閉位置から開放位置に移動させる際に、全体的に可逆的になり得る。 (もっと読む)


【課題】表面処理鋼板の板厚を低減でき、レトルト殺菌処理工程での缶胴部の変形を防止でき、所要の表示や装飾効果等に制限を受けない溶接缶体を提供する。
【解決手段】溶接缶体1は、表面処理鋼板の側縁部を重ね合わせて溶接接合した缶胴部2の両端部に缶蓋3を二重巻締めしてなる。缶胴部2は、51〜53mmの直径の円筒状部4と、46〜51mmの直径で円筒状部4より細径であり缶蓋3が二重巻締めされたネックイン部5とを備える。表面処理鋼板は、0.12〜0.16mmの板厚と、400〜530MPaの降伏応力Yと、5〜30%の伸びEとを備える。缶胴部1は全長が87〜106mmで、ネックイン部3,3の間に67〜71mmの長さの未加工部を備え、残余を両ネックイン部の長さの合計とする。 (もっと読む)


【課題】 シュリンクラップの引き剥がし性及びコップ機能の向上を図ることが可能な飲料用容器を提供すること。
【解決手段】 容器と、オーバーキャップと、容器にオーバーキャップを取り付けた状態で容器とオーバーキャップの両方に亘って被覆すると共に、需要者によって摘まれる摘み部を有するシュリンクラップと、から成り、オーバーキャップの天面からオーバーキャップ内側に屈曲形成され内径側において容器と係合する凹部とを有し、摘み部と凹部とを上面視において重なるように配置することとした。 (もっと読む)


【課題】周方向に離れた二以上のエンボス加工領域を有するエンボス加工を行うことができ、また、品質などを向上させることができるエンボス加工装置、エンボス加工方法、及び、エンボス缶の提供を目的とする。
【解決手段】エンボス缶10cは、2面エンボス缶であり、第1のエンボス加工部141a(「EMBOSS」)及び第2のエンボス加工部142a(「NEWCAN」)が精度よく形成され、また、補助的なデザインとしても機能する第1の補助的エンボス加工部147c及び第2の補助的エンボス加工部148cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】耐糸錆性に優れたスチール缶体
【解決手段】ワイヤーシーム溶接により接合されたスチール製缶胴を有する缶体であって、前記缶胴の缶体外面側における補修塗装の塗膜中に、平均粒子径が2〜9μmの金属亜鉛粒子を0.3〜20wt%含有することを特徴とする耐糸錆性に優れたスチール缶体。 (もっと読む)


【課題】缶又はびんのような、各種の材料で作られる様々な容器に適用することができる再閉可能なキャップと、容器のネック部に設けられた協働するネックラグを提供する。
【解決手段】キャップ12は、ネック10を密閉し、又ネック10から取り外すことができ、必要であれば圧力を掛け、又は真空状態で製品を入れることができる。この端部は、ロールシーム加工のような従来のシーム加工法又は適切な接着剤で容器本体に付け取り付けることもできるし、容器本体と一体に成形してもよい。 (もっと読む)


容器は、その上端縁(10a)および下端縁(10b)に上壁(11)および下壁(12)が二重巻締めされる筒状側壁(10)を含む本体(C)を備え、前記筒状側壁(10)は、その端縁(10a,10b)のうちの少なくとも1つの近くで、互いに平行でかつ隣接する複数の円周方向フリーズ(20)によって形成される変形領域(RS,RI)を有し、かつ筒状側壁(10)の軸に対して、45°と90°の間の角度(α)を規定する平面に配置されるそれらの端部区間(21)を備えるZ字形状の輪郭を有し、前記端部区間(21)は、前記軸に対して傾斜される中央区間(22)によって互いに結合され、それぞれの端部区間(21)に対して、90°より大きくない角度(β)を規定し、2つの連続するフリーズ(20)の隣接する端部区間(21)は、同一平面にあり、それらの対向する端部によってそれぞれの中央区間(22)に互いに結合される。
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【課題】フルオープン型密封断熱二重缶の利便性を失わせること無く、上述したフルオープン型密封断熱二重缶を改良することによって、開封し易く、密封不良が起こり得ない即席食品容器入り缶詰およびその製造方法を得ること。
【解決手段】即席食品を収納したカップ型の容器2を密封した缶詰であって、缶胴3端に全面開口缶蓋4が装着されていて、全面開口缶蓋4が装着されている側で、缶胴3の端部付近に内側に窪んだ凹部6が形成されていて、該凹部6の缶胴3側と缶胴3の内面とに接触させて柔軟性を有するリング7が係止若しくは固着されていて、乾燥食品を収納した容器2の開口端が、リング7の缶胴3側と缶胴3の内面とに接触して設置されており、乾燥食品を収納した容器2の下端が、缶胴3端に装着された底蓋5の内面側に当接している即席食品容器入り缶詰である。 (もっと読む)


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