説明

Fターム[3E061BB13]の内容

2以上の構成要素からなる剛性容器 (6,513) | 罐の細部 (453) | 底部の構造 (124) | 球面状をしたもの (55)

Fターム[3E061BB13]の下位に属するFターム

Fターム[3E061BB13]に分類される特許

1 - 20 / 26


【課題】充填後から密封までに要する時間を短くして生産性を向上することが可能であると共に、密封前の缶構成部材を小さい占有スペースで安定して保管することが可能であり、さらには、缶胴へのデザインの柔軟性を高めることができる、リシール缶及びリシール缶への内容物の充填方法を提供すること
【解決手段】リシール缶1は、上側にネック部5を有していて上下方向に貫通した肩部材3と、ネック部5に再栓可能に装着される閉栓部材4と、肩部材3の下側に二重巻締めされる底付きの缶胴2と、を備える。肩部材3は、二重巻締めされる前の状態において閉栓部材4を下側から受け入れ可能に構成される。肩部材3の内面は、閉栓部材4を受け入れた際に閉栓部材4に支持される支持受け面42aを有し、閉栓部材4の外面は、支持受け面42aを支持する支持面50aを有する。肩部材3と閉栓部材4との積み重ねができるように、支持受け面42aと支持面50aとを互いに面接触する相補的な形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】耐圧強度が高く加工性に優れたエアゾール缶ボトム用鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.02〜0.10%、Si:0.01〜0.5%、P:0.001〜0.100%、S:0.001〜0.020%、N:0.007〜0.025%、Al:0.01〜{-4.2×N(%)+0.11}%を含有し、Mnf=Mn−1.71×S(ただし、式中Mn量、S量は鋼中のMn含有量(質量%)、S含有量(質量%))とした時、Mnf:0.10%以上0.30%未満であり、残部がFeおよび不可避的不純物からなる。板厚が0.35(mm)以下であり、鋼板の下降伏強度(N/mm2)と前記板厚(mm)との積が160(N/ mm)以下であり、10%の引張予歪後、25℃において10日間の室温時効を行った際の上降伏強度(N/mm2)と前記板厚(mm)の二乗との積が52.0(N)以上である。 (もっと読む)


【課題】
蓋の周縁部を胴体の上部の周縁部に被せ、双方の周縁部の形状により蓋を嵌め込むことで密封した缶により、残留液を残さず内容物を全て摂取すること。
【解決手段】
蓋と胴体とが重合されてなる缶において、前記蓋に係る重合部は第1の屈折パターンが形成される蓋屈曲部を具備し、前記胴体は前記第1の屈折パターンに対応する第2の屈折パターンが形成される胴体屈曲部を具備し、前記第1及び第2の屈折パターンが嵌合することで前記胴体屈曲部と前記蓋屈曲部とが重合される。 (もっと読む)


【課題】ノンクロムの表面処理で環境性に優れ、様々な材料に適用でき、錫めっき鋼板に用いても耐変色性に優れると共に、有機樹脂被膜との密着性、接着性、耐食性、耐デント性等の諸特性に優れた表面処理金属板、及びこのような表面処理金属板の表面処理方法を提供する。
【解決手段】金属基体51の表面に、水溶液からの陰極電解処理により析出して形成された無機表面処理層52を有する表面処理金属板5であって、前記無機表面処理層52が、Al,O及びFを主体とするアルミニウムの水酸化物又はオキシ水酸化物を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


プラスチック製ビール樽が、外側容器と、ネック部分及び本体部を有するライナーとを含む。取り外し可能な蓋が、ライナーを封入するために、容器の開口部に固定される。ロッキングリングがネック部分を蓋に固定する。ネックは、任意で、蓋を貫通する開口部との間の相対回転を防止するために、開口部と互いにかみ合うネックリングを含む。ロッキングリングは、任意で、ロッキングリングの意図しない緩みを防ぐために蓋のラチェット歯と係合するラチェッティング歯を含む。ライナーは、空のときにネックによって蓋から吊り下げられる。
(もっと読む)


内部に弾性ディスク(50)が係留保持される内曲ビード(17)を定める基部(10)を有する飲料缶(1)。ディスク(50)の最大寸法は、内曲ビード(17)の内径より大きくなるように設計され、これにより、弾性ディスク(50)が内曲ビード(17)の中に嵌合すると、ディスク(50)は、凹状ドーム形状をとる。ドーム形成度は、ディスク(50)の寸法と缶(1)の修正された基部(10)の寸法との間のいかなる変動も吸収することができる。1つ又はそれ以上の排液ポートを弾性ディスク(50)の外周上に設け、基部(10)の表面と弾性ディスク(50)の表面との間に溜まった任意の液体を排液できるようにすることができる。 (もっと読む)


【解決手段】飲料又は食品を提供することができる容器であって、第1壁部と、第2壁部と、第1壁部と第2壁部の間に延在する底部とを含む。底部の材料は、第1側部と第2側部に対して伸ばされて、ドームのような予め選択された薄い外形に成形される。ドーム又はその周囲の容器の材料は、ほぼ均一な厚さである。材料のブランクから成形される容器は、成形前にベースゲージを有する。成形後、ドーム又はその周囲の容器の材料はベースゲージよりも薄い。材料のブランクを選択的に容器に形成するツーリングと方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】安定で気密な缶を簡単に且つ安価に製造され得る解決手段を見出すこと。
【解決手段】
金属層を包含して缶軸線(2)を中心に閉鎖された缶外套(3)と、金属層を包含する閉鎖部材(13,33,56)とを備えた缶体(1)では、閉鎖部材(13,33,56)と缶外套(3)の重なり領域(53)には結合線に沿ってレザー結合部が缶外套(3)と閉鎖部材(13,33,56)の金属層の間に形成されている。レザー結合部が結合線に沿う多くの中断或いは両金属層が互いに溶接されている多数の狭く限定された領域を有する。レザー結合部には合成樹脂材料(3b,7a,13d,15,54,58)が配置されている。レザー結合部が安定性を保証し、合成樹脂材料(3b,7a,13d,15,54,58)が密封性を保証する。 (もっと読む)


【課題】耐圧強度が高く、内圧による缶底部の変形が少なく、かつ、成形時のシワの発生を抑制することが可能なアルミニウム缶を提供する。
【解決手段】缶胴部21と缶底部30とを有するアルミニウム缶であって、缶底部30には、缶軸O方向外方に向けて突出する環状突出部31と、缶胴部21の一端部と環状突出部31の径方向外方端とを接続するとともに、缶軸O方向外方側に向かうにしたがい漸次径が小さくなるヒール部34と、が設けられており、ヒール部34は、缶軸Oを含む缶底部30の断面視において、缶胴部21に接する円弧を描く凸円弧部35と、環状突出部31に接する円弧を描く凹円弧部37と、これら凸円弧部35及び凹円弧部37の共通接線に沿って離間する前記共通接線と凸円弧部35及び凹円弧部37との接点を結ぶ直線部36とから構成されており、凹円弧部37の曲率半径R2が、9.0mm≦R2≦18.0mmの範囲内に設定されている。 (もっと読む)


【課題】高い加工度を有し、かつ、樹脂層の剥離と破断のない2ピース缶体に好適なラミネート鋼板および2ピース缶体の製造方法、ならびに2ピースラミネート缶を提供する。
【解決手段】図1に示す製造工程により製造され、下記式を満足する加工度の高い2ピース缶体用のラミネート鋼板。この時、ラミネート鋼板を構成するポリエステル樹脂層表面の中心線表面粗さ(Ra)は0.2μm以上1.8μm以下である。
≦r、かつ、0.1≦r/R≦0.25、かつ、1.5≦h/(R−r)≦4
ただし、h:2ピース缶の缶体高さ、r:最大半径、r:最小半径、R:缶体と重量が等価となる成形前の円状ラミネート鋼板の半径 (もっと読む)


【課題】、高い加工度を有し、かつ、樹脂層の剥離と破断のない2ピース缶体に好適なラミネート鋼板および2ピース缶体の製造方法、ならびに2ピースラミネート缶を提供する。
【解決手段】図1に示す製造工程により製造され、下記式を満足する加工度の高い2ピース缶体用のラミネート鋼板。ラミネート鋼板を構成するポリエステル樹脂層は、テレフタル酸とエチレングリコールを重合主成分とし、イソフタル酸およびシクロヘキサンジメタノールの少なくとも1種以上を共重合成分として5mol%以上20mol%以下含有する共重合体であり、かつ、結晶化温度が120〜140℃である。
r1≦r、かつ、0.1≦r1/R≦0.25、かつ、1.5≦h/(R−r)≦4
ただし、h:2ピース缶の缶体高さ、r:最大半径、r1:最小半径、R:缶体と重量が等価となる成形前の円状ラミネート鋼板の半径 (もっと読む)


【課題】ピンホールの発生を防ぐ。
【解決手段】質量%が Si:0.1〜0.5%,Fe:0.3〜0.7%,Cu:0.05〜0.5%,Mn:0.5〜1.5%,Mg:0.4〜2.0%,Cr:0〜0.1%,Zn:0〜0.5%,Ti:0〜0.15%を含有し残部が不可避的不純物を含むアルミニウムからなるアルミニウム合金の板材に絞りしごき加工を施して形成された有底筒状のDI缶10であって、その胴部は、最薄部の肉厚が0.105mm以上0.125mm以下とされるとともに、引張強度と0.2%耐力との差が27.5MPa以上とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
DI加工後のDI缶の周方向における高さのバラツキを小さくし、トリミング時の切除片を減少してコストダウンをはかる。
【解決手段】
DI加工に供するブランク材に最適形状を付与する。具体的には缶素材のアルミニウム圧延板の圧延方向に対して、ブランク材の0°方位及び60°方位の各半径線方向の長さを、90°方位の半径方向の長さに対してそれぞれ0.7〜1.6%、および0.8〜1.8%の範囲で相対的に短く設定する。 (もっと読む)


【課題】缶体強度が十分でかつ耐食性に優れた2ピース缶を得ることを目的としたものであり、2ピース缶を割れが生じることなく容易に製造できる成形方法を提供する。
【解決手段】 ラミネート鋼板を素材とし、有底円筒状の缶胴部を有する2ピース缶であって、前記缶胴部は、その開口側が缶胴直径よりも小さい径に縮径加工され、
かつ下記式(1)および式(2)を満足し、
さらに、前記缶胴部の開口側には、開口先端部を缶外側に断面円弧状にカールさせたビードであって、かつ、最先端部が前記断面円弧内でさらに断面円弧状にカールした断面形状を有するビード部が形成されている2ピース缶である。
1.5≦h/(R−r)・・・(1)
d/R≦0.25・・・(2)
ただし、h:缶底から開口先端部までの高さ、R:円形ブランク位置半径、r:底部半径、d:開口先端部の半径 (もっと読む)


【課題】エアゾール2ピース缶のような高加工度の缶体であってもラミネート樹脂層の剥離と破断を防止できる高加工度の2ピースラミネート缶の製造に好適なラミネート鋼板および加工度の高い2ピースラミネート缶を提供する。
【解決手段】最終成形体の高さh、最大半径r、最小半径d(rとdが同じ場合を含む)が、最終成形体と重量が等価となる成形前の円状板の半径Rに対して、0.1≦d/R≦0.25、かつ1.5≦h/(R−r)≦4の関係を満足する2ピース缶の製造に使用するラミネート鋼板であって、鋼板の少なくとも片面に、ポリオレフィン樹脂の被覆層を有することを特徴とする2ピース缶用ラミネート鋼板。 (もっと読む)


【課題】ラミネート樹脂層の剥離と破断を防止できる2ピース缶の製造方法を提供する。
【解決手段】ラミネート鋼板の円状板を多段成形して、最終的に、高さh、最大半径r、最小半径d(rとdが同じ場合を含む)の最終成形体を製造する2ピース缶の製造方法において、面配向係数が0.06以下のポリエステル樹脂を被覆したラミネート鋼板を使用し、最終成形体の高さh、最大半径r、最小半径dが、最終成形体と重量が等価となる成形前の円状板の半径Rに対して、0.1≦d/R≦0.25、かつ1.5≦h/(R−r)≦4の関係を満足する範囲に成形するとともに、中間段階の成形体の高さh、最大半径r、最小半径d(rとdが同じ場合を含む)が、前記半径Rに対して、0.2≦d/R≦0.5、かつ1.5≦h/(R−r)≦2.5の関係を満足する1以上の中間成形段階において、150℃以上ポリエステル樹脂の融点以下で熱処理を行う。 (もっと読む)


【課題】ラミネート樹脂層の剥離と破断を防止できる2ピース缶用ラミネート鋼板を提供する。
【解決手段】最終成形体の高さh、最大半径r、最小半径dが最終成形体と重量が等価となる成形前の円状板の半径Rに対して、0.1≦d/R≦0.25、かつ1.5≦h/(R−r)≦4の関係を満足する2ピース缶用ラミネート鋼板であって、ジカルボン酸成分とジオール成分の縮重合で得られ、ジカルボン酸成分はテレフタル酸を主成分とし、その他の共重合成分に、イソフタル酸成分を含み、あるいは含まず、ジオール成分として、エチレングリコール及び/または、ブチレングリコールを主成分として、その他の共重合成分に、ジエチレングリコール、シクロヘキサンジオ−ルを含み、あるいは含まない樹脂であって、共重合成分の分量がモル比で8mol%以上16mol%以下であり、面配向係数が0.06以下のポリエステル樹脂被覆層を有する。 (もっと読む)


【課題】エアゾール2ピース缶のような高加工度の缶体を製造してもラミネート樹脂層の剥離と破断を防止できる2ピース缶の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂被覆層を有するラミネート鋼板の円状板を多段成形して、最終的に、高さh、最大半径r、最小半径d(rとdが同じ場合を含む)の最終成形体を製造する2ピース缶の製造方法において、最終成形体の高さh、最大半径r、最小半径dが、最終成形体と重量が等価となる成形前の円状板の半径Rに対して、0.1≦d/R≦0.25、かつ1.5≦h/(R−r)≦4の関係を満足する範囲に成形するとともに、成形の途中の段階で、成形体をその温度が熱可塑性樹脂の融点以上、融点+30℃以下となるように加熱する熱処理を1回以上行う。 (もっと読む)


【課題】色彩が鮮やかで、モアレ、ロゼッタパターンが無く、連続的階調表現を行うことができる美粧性に優れた印刷インキ層を缶胴部外面に備え、安価なシームレス缶体を提供する。
【解決手段】缶胴部2外面に印刷インキ層4と、印刷インキ層4を被覆する仕上げニス層5とを備える。印刷インキ層4は、35〜70Pa・秒、好ましくは38〜65Pa・秒、さらに好ましくは40〜60Pa・秒の範囲の塑性粘度と、9〜24、好ましくは10〜22、さらに好ましくは10〜20の範囲のタック値とを備える印刷インキを用いると共に、樹脂凸版を用いるオフセット印刷により形成される。印刷インキ層4は、30〜60μmの範囲の直径を備える網点が、12万個/cm以下の範囲で、好ましくは40〜60μmの範囲の直径を備える網点が、7万個/cm以下の範囲で、不均一に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 キャップ付ボトル缶に良好な開栓性を具備させることが可能になる。
【解決手段】 缶軸方向中央部に雄ねじ部32が形成されるとともに、缶軸方向上端部が径方向外方へ折り返されて形成されたカール部33を備える口金部34にキャップが被着されるボトル缶30を形成するための、有底筒状とされた缶本体10の内面に塗料を塗布する缶本体10の内面塗装方法であって、缶本体10のカール部33の形成予定部における内面に、缶本体10の雄ねじ部32の形成予定部における内面よりも薄く塗料を塗布する。 (もっと読む)


1 - 20 / 26