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Fターム[3E061BB18]の内容

2以上の構成要素からなる剛性容器 (6,513) | 罐の細部 (453) | ネックイン(縮径)加工したもの (46)

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【課題】キャップが天蓋を筒状部材に二重巻締めしてなる場合に、天蓋との二重巻締めに供される筒状部材の上端(シームポイント)と、天蓋との密着に供される缶胴の上端(シールポイント)との位置関係を保って、安定した生産が可能なリシール缶を提供すること。
【解決手段】キャップ6の筒状部材10は、フランジ部60とねじ部64との間に位置規制部66を有する。位置規制部66は、天蓋12が二重巻締めされる前の筒状部材10を缶胴2の口部4にセットした際に、口部4の周壁に係合することで口部4に対する筒状部材10の下方への移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】容器本体のフランジと蓋とを巻き締めしてなる耐圧容器において、該フランジの耐久性を向上させる。
【解決手段】耐圧容器は、底部が閉じ、上部が開放した有底円筒状の容器本体1の上部の開口部に蓋2が二重巻き締めにより固着され、第1のシール剤3及び第2のシール剤4でシールされたものである。容器本体1はPET製であり、蓋2はアルミニウム製である。容器本体1のフランジ1fの蓋2との重なり面に金属製の被覆層9を設けてある。内環部2bの下面に第1のシール剤3を塗布すると共に、フランジ1fの下面に第2のシール剤3を塗布し、二重巻き締めする。 (もっと読む)


【課題】ノンクロムの表面処理で環境性に優れ、様々な材料に適用でき、錫めっき鋼板に用いても耐変色性に優れると共に、有機樹脂被膜との密着性、接着性、耐食性、耐デント性等の諸特性に優れた表面処理金属板、及びこのような表面処理金属板の表面処理方法を提供する。
【解決手段】金属基体51の表面に、水溶液からの陰極電解処理により析出して形成された無機表面処理層52を有する表面処理金属板5であって、前記無機表面処理層52が、Al,O及びFを主体とするアルミニウムの水酸化物又はオキシ水酸化物を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】飲料用缶を輸送する際の輸送効率を高める。
【解決手段】基体21の側部にテーパが付され、基体21は、開口が形成された側に向かうに従い直径が次第に大きくなっている。さらに説明すると、基体21の一方端側に形成された開口の直径よりも基体21の他方端における直径の方が小さくなっている。このため一の基体21が、この一の基体21よりも下方に位置する他の基体21の内部に入り込む。この結果、基体21の搬送時の搬送効率を高めることが可能となる。付言するとこの基体21を採用した場合、直径が高さ方向においてほぼ等しい基体に比べ、より多くの個数を運べるようになる。 (もっと読む)


【課題】表面処理鋼板の板厚を低減でき、レトルト殺菌処理工程での缶胴部の変形を防止でき、所要の表示や装飾効果等に制限を受けない溶接缶体を提供する。
【解決手段】溶接缶体1は、表面処理鋼板の側縁部を重ね合わせて溶接接合した缶胴部2の両端部に缶蓋3を二重巻締めしてなる。缶胴部2は、51〜53mmの直径の円筒状部4と、46〜51mmの直径で円筒状部4より細径であり缶蓋3が二重巻締めされたネックイン部5とを備える。表面処理鋼板は、0.12〜0.16mmの板厚と、400〜530MPaの降伏応力Yと、5〜30%の伸びEとを備える。缶胴部1は全長が87〜106mmで、ネックイン部3,3の間に67〜71mmの長さの未加工部を備え、残余を両ネックイン部の長さの合計とする。 (もっと読む)


【課題】缶蓋を正確に芯合わせして、円周方向に均一な巻き締めを行う。
【解決手段】缶体21を載置するリフターと、リフターと同一軸心上に配置され缶体21のフランジ部24に被せた缶蓋1を上方から押さえるノックアウトパッド41と、ノックアウトパッド41の周囲にノックアウトパッド41と同一軸心上に配置され缶蓋1のチャック壁部6の内周面側を支持するチャック部材42と、缶蓋1の半径方向外方位置から半径方向内方に移動してチャック部材42との間で缶体のフランジ部24と缶蓋1のカール部8とを巻き締める巻き締めロールとが備えられ、ノックアウトパッド41の下面には、缶蓋1のパネル部2からカウンターシンク部5の内側壁部にかけて形成されるコーナー部3に当接するテーパ面45が、下方に向けて漸次拡径しかつノックアウトパッド41の軸芯を中心とする環状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】安定で気密な缶を簡単に且つ安価に製造され得る解決手段を見出すこと。
【解決手段】
金属層を包含して缶軸線(2)を中心に閉鎖された缶外套(3)と、金属層を包含する閉鎖部材(13,33,56)とを備えた缶体(1)では、閉鎖部材(13,33,56)と缶外套(3)の重なり領域(53)には結合線に沿ってレザー結合部が缶外套(3)と閉鎖部材(13,33,56)の金属層の間に形成されている。レザー結合部が結合線に沿う多くの中断或いは両金属層が互いに溶接されている多数の狭く限定された領域を有する。レザー結合部には合成樹脂材料(3b,7a,13d,15,54,58)が配置されている。レザー結合部が安定性を保証し、合成樹脂材料(3b,7a,13d,15,54,58)が密封性を保証する。 (もっと読む)


【課題】耐圧強度が高く、内圧による缶底部の変形が少なく、かつ、成形時のシワの発生を抑制することが可能なアルミニウム缶を提供する。
【解決手段】缶胴部21と缶底部30とを有するアルミニウム缶であって、缶底部30には、缶軸O方向外方に向けて突出する環状突出部31と、缶胴部21の一端部と環状突出部31の径方向外方端とを接続するとともに、缶軸O方向外方側に向かうにしたがい漸次径が小さくなるヒール部34と、が設けられており、ヒール部34は、缶軸Oを含む缶底部30の断面視において、缶胴部21に接する円弧を描く凸円弧部35と、環状突出部31に接する円弧を描く凹円弧部37と、これら凸円弧部35及び凹円弧部37の共通接線に沿って離間する前記共通接線と凸円弧部35及び凹円弧部37との接点を結ぶ直線部36とから構成されており、凹円弧部37の曲率半径R2が、9.0mm≦R2≦18.0mmの範囲内に設定されている。 (もっと読む)


【課題】加工性および強度に優れ、ボトル缶の薄肉軽量化に適したボトル缶用アルミニウム合金板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】Cu、Mg、Mn、Fe、Siを所定量含有し、MgとMnの比率(Mg/Mn)が0.9以上であり、残部がAlおよび不可避的不純物から構成されるアルミニウム合金板であって、アルミニウム合金板における210℃×10分のベーキング処理後の0.2%耐力が230〜270N/mm2かつ、アルミニウム合金板に、さらに、45%の冷間加工率で冷間加工を加え、この冷間加工を加えた後の圧延板における210℃×10分のベーキング処理後の0.2%耐力から、前記冷間加工を加える前のアルミニウム合金板の0.2%耐力を引いた値が8〜28N/mm2であり、さらに、アルミニウム合金板の所定の耳率が、−2.0〜3.5%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】肉欠けや胴切れを生じさせることなくDI缶を形成する。また、ボトル缶および缶基体の胴部における缶軸方向上端部が凹む等の変形することを抑制する。
【解決手段】軸線方向に進退可能に支持されたパンチ11と、パンチ11と同軸上に配設された複数のリング状のしごきダイス12〜14とを備え、パンチ11が金属製の有底筒状体Wの内部に挿入されて軸線O方向に前進することにより、有底筒状体Wの外表面を複数のしごきダイス12〜14の内表面により順次しごいて、開口部と、該開口部の缶軸方向下端に連設され缶軸方向下方に延びる胴部とを備え、該胴部の缶軸方向上部は前記開口部より薄肉とされたDI缶を製造するDI缶の製造装置10であって、パンチ11の外表面には、有底筒状体Wの、前記胴部の形成予定部における缶軸方向上端部と対応する位置に、その全周に亙って径方向内側へ凹む凹部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】高い加工度を有し、かつ、樹脂層の剥離と破断のない2ピース缶体に好適なラミネート鋼板および2ピース缶体の製造方法、ならびに2ピースラミネート缶を提供する。
【解決手段】図1に示す製造工程により製造され、下記式を満足する加工度の高い2ピース缶体用のラミネート鋼板。この時、ラミネート鋼板を構成するポリエステル樹脂層表面の中心線表面粗さ(Ra)は0.2μm以上1.8μm以下である。
≦r、かつ、0.1≦r/R≦0.25、かつ、1.5≦h/(R−r)≦4
ただし、h:2ピース缶の缶体高さ、r:最大半径、r:最小半径、R:缶体と重量が等価となる成形前の円状ラミネート鋼板の半径 (もっと読む)


【課題】缶体強度を低下させることなくホログラムが形成されるホログラム付缶を目的とする。
【解決手段】ホログラム付缶(1)は、金属製缶体(10)の表面に樹脂による透明層(12)を最外層とする複数の層または単数の層が設けられ、前記透明層(10)の外面または内面にホログラムを現出させる微細凹凸(12a)が形成されている。また、前記透明層(12)と缶体(10)との間に、有色層(11)およびベースコート層の少なくとも一方の層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】高い加工度を有し、かつ、樹脂層の剥離と破断のない2ピース缶体に好適なラミネート鋼板および2ピース缶体の製造方法、ならびに2ピースラミネート缶を提供する。
【解決手段】図1に示す製造工程により製造され、下記式を満足する加工度の高い2ピース缶体用のラミネート鋼板。ラミネート鋼板を構成するポリエステル樹脂層の鋼板に接する層は、テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分とエチレングリコールを主成分とするジオール成分の縮重合で得られ、例えば、イソフタル酸、シクロヘキサンジメタノールの少なくとも1種以上を共重合成分として20mol%以上35mol%以下含有する。また、面配向係数は0.06以下である。
r1≦r、かつ、0.1≦r1/R≦0.25、かつ、1.5≦h/(R−r)≦4
ただし、h:2ピース缶の缶体高さ、r:最大半径、r1:最小半径、R:缶体と重量が等価となる成形前の円状ラミネート鋼板の半径 (もっと読む)


【課題】、高い加工度を有し、かつ、樹脂層の剥離と破断のない2ピース缶体に好適なラミネート鋼板および2ピース缶体の製造方法、ならびに2ピースラミネート缶を提供する。
【解決手段】図1に示す製造工程により製造され、下記式を満足する加工度の高い2ピース缶体用のラミネート鋼板。ラミネート鋼板を構成するポリエステル樹脂層は、テレフタル酸とエチレングリコールを重合主成分とし、イソフタル酸およびシクロヘキサンジメタノールの少なくとも1種以上を共重合成分として5mol%以上20mol%以下含有する共重合体であり、かつ、結晶化温度が120〜140℃である。
r1≦r、かつ、0.1≦r1/R≦0.25、かつ、1.5≦h/(R−r)≦4
ただし、h:2ピース缶の缶体高さ、r:最大半径、r1:最小半径、R:缶体と重量が等価となる成形前の円状ラミネート鋼板の半径 (もっと読む)


【課題】ピンホールの発生を防ぐ。
【解決手段】質量%が Si:0.1〜0.5%,Fe:0.3〜0.7%,Cu:0.05〜0.5%,Mn:0.5〜1.5%,Mg:0.4〜2.0%,Cr:0〜0.1%,Zn:0〜0.5%,Ti:0〜0.15%を含有し残部が不可避的不純物を含むアルミニウムからなるアルミニウム合金の板材に絞りしごき加工を施して形成された有底筒状のDI缶10であって、その胴部は、最薄部の肉厚が0.105mm以上0.125mm以下とされるとともに、引張強度と0.2%耐力との差が27.5MPa以上とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器内面の不働態被膜を効率的に強化して、内容物への鉄成分の溶出を大幅に減少させ、容器に充填した飲料等の液体製品の変色や品質変化を大幅に減少させるとともに、容器を低コストで製造できるステンレス容器の製造方法を提供する。
【解決手段】ステンレス鋼からなる容器の内面を硝酸およびフッ酸の混合水溶液に接触させて処理する混合酸処理工程104と、前記混合酸処理工程の後、前記容器の内面が乾燥する前に、前記容器の内面に有機酸水溶液を接触させて処理する有機酸処理工程106と、前記有機酸処理工程の後、前記容器の内面を洗浄する後洗浄工程107と、前記後洗浄工程の後、前記容器の内面を乾燥させる工程108とを有し、前記容器の内面に強固な不働態被膜を形成するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 樹脂被覆層が積層形成された樹脂被覆金属素材に、絞り加工、又は絞り・しごき加工を施して樹脂被覆缶を製造するに際して、立体加飾加工を併せて施しても、樹脂被覆層の損傷などが抑制された樹脂被覆缶、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 樹脂被覆金属素材に絞り加工、又は絞り・しごき加工を施して有底筒状の素缶10aを成形する際に、樹脂被覆層を形成する樹脂の分子鎖を缶高さ方向に延伸配向させて配向結晶化し、しかる後に、立体加飾加工を施そうとする部位を、樹脂被覆層を形成する樹脂の溶融開始温度以上の温度に加熱して延伸配向度を低減させ、その後、缶壁面に張出部12を形成して凹凸形状を付与する。 (もっと読む)


【課題】 金属缶本体及び金属缶において、缶をひねる回転方向に力を加える必要が無く、一定の強度を維持しつつ弱い力でも容易に潰すことを可能にする。
【解決手段】 底部3と缶胴部4とを有する有底円筒状の金属缶本体1であって、缶胴部4の外周面が、周方向に4分割された4つの分割領域で構成され、4つの分割領域のうち、互いに反対側に配された一対の第1の分割領域7Aには、周方向に延在する1つの第1の溝線部8Aが形成され、第1の分割領域7Aに隣接し互いに反対側に配された一対の第2の分割領域には、第1の溝線部8Aの形成位置から缶軸方向両側にずれて配された2つの第2の溝線部8Bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 缶胴部に特有の立体模様外観を表出しうる、装飾性に優れた飲料用金属缶を提供する。
【解決手段】 缶胴2の周壁の少なくとも一部に、多角形の単位エンボスセル11が連続した多面体壁10を形成する一方、この多面体壁10上に、これに重ねて印刷模様部20を設ける。該印刷模様部20は、上記単位エンボスセル11と同形同大の多数個の単位印刷セル21を含むものとし、該単位印刷セルの中心を前記単位エンボスセル11の外周区画稜線12の交点に一致させて配置することにより、各単位印刷セル21が立体外観を呈するものとする。 (もっと読む)


【課題】視覚的な美観を備えると共にコラム強度を向上させた缶本体及び缶を提供すること。
【解決手段】胴部4に、上下方向に連続して形成された複数の凹部12と複数の凹部12をそれぞれ接続する接続部13とを有する凹部列11が、缶軸周りに間隔をあけて複数形成されており、接続部13の外形を形成する一対の接続稜線部25a、25bが、相互に離間している。 (もっと読む)


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