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Fターム[3E066CB04]の内容

緩衝包装 (17,714) | 2以上の材料の組合せ (221) | 中空部への挿入、充填 (16)

Fターム[3E066CB04]に分類される特許

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【課題】 比較的自由に変形でき、部品や製品などを保護することができる螺旋状緩衝部材を提供する。
【解決手段】 螺旋状緩衝部材1は、細長いチューブ2を有している、チューブ2は、細長い2枚のシートを重ねて外周シール部5と内周シール部7で接合されて空間部3が形成されている。空間部3に気体が充填されると、仮想軸Oの回りをループ部8が周回する螺旋形状となる。この螺旋状緩衝部材1は軸方向に自由に変形でき、ループ部8の直径も自由に変形できるため、種々の物品の包装材やスペーサとして機能できる。 (もっと読む)


【課題】安価であり,可塑性に優れ,また耐衝撃性,軽量性にも優れ,分別回収の必要のない環境にとっても有益な緩衝材を提供する。
【解決手段】トイレットペーパーやティッシュペーパー(ウェットティッシュも含む)1を,ブロック状・シート状・円柱状に重ねておき,それを必要に応じた分量にして,単体または複数個並べたり,束ねたりして緩衝材として使用することにより,業者や自治体が回収する必要もなく,家庭や職場で,そのまま利用することができる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで取扱いが容易であると共に、目的温度の維持性能と緩衝性能に優れた試料輸送用ユニット等を提供する。
【解決手段】試料輸送用ユニットが備える緩衝部材2は、試料側支持体(支持体)5、枠体6、及び背面側支持体(支持体)7が順に積層された三層構造を有しており、これらによって形成された空間15にゲル状の弾性体12が充填されている。弾性体12は緩衝材と熱源の両方の機能を担うものであり、これにより、緩衝部材2は緩衝性能に加えて高度な温度維持機能を備えることができる。試料を入れた試料保持具の周囲を緩衝部材2で覆うことにより、細胞等の試料をより安全かつ容易に輸送することができる。 (もっと読む)


【課題】包材によって液体を内包し、その液体による緩衝機能を有し、その液体は衝撃や振動などの外力を受けると状態が視覚的に変化し、外力を受けたことを視覚的に確認することができ、繰り返し使用することができる衝撃センサ付き緩衝材を提供する。
【解決手段】本発明の衝撃センサ付き緩衝材10は、第一の包材11と第二の包材12が重ね合わせられ、これらが部分的に貼着されて、貼着部13と非貼着部14が交互に繰り返し多数形成され、非貼着部14の一部または全部に液体が充填され、非貼着部14に充填された液体の少なくとも1つが溶液15からなり、溶液15は、溶質と、使用温度を超える温度にて溶質を易溶または可溶であり、かつ、使用温度範囲内にて溶質を難溶または不溶である溶媒とからなり、第一の包材11および第二の包材12は、非貼着部14をなす部分の少なくとも一部が透明性を有し、溶液15を目視可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、多室型の流体充填可能な器具に関し、当該器具は共に接着された2つのシートを含んでなり、これらの間の複数のセルを規定する。第一の態様では、上記シートの少なくとも1つが、好適にはどちらもポリビニルアルコールから形成される。第二の態様では、永久性シール及び非永久性シールのどちらも使用して、上記シートが共に封着される。上記非永久性シールは、外部に加えられた負荷を消散するために、所定の内圧で破裂する目的で形成される。
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【課題】軽くかつ安価であり、しかも鉛直方向の強度を十分に確保した製品梱包装置を提供する。
【解決手段】下パレット10と、その下パレット上に立てる複数の支柱20と、その複数の支柱上に載せる上パレット30とからなる。支柱は、段ボールまたは樹脂材料を用いて形成されている円筒状や角筒状等の筒状部材21と、その筒状部材内に軸方向に順次積み上げるように挿入する複数の樹脂製ボトル22とで構成されている。樹脂製ボトルとしては、ペットボトルが使用されているとよく、再利用品が使用されているとなおよい。筒状部材内に、ボトル底部を上向きに、口部23を下向きにして挿入されているとよい。 (もっと読む)


【課題】接着作業を要することなく、低コストで簡単に組み立てることができる底緩衝材を提供すること。
【解決手段】方形の筒状部材2の内部に管状部材3を挿入して底緩衝材1を構成する。ここで、前記筒状部材2と管状部材3を段ボール紙で構成する。又、前記筒状部材2の長手方向両端部に、切欠き4を折り曲げて形成されるストッパ5を設ける。更に、前記管状部材3を横断面逆V字状に成形するとともに、その左右端及び上端と前記筒状部材2の内壁との間に所定の隙間X,Yを設ける。そして、前記管状部材3の内部に波板状の補強材6を挿入する。 (もっと読む)


【課題】小型化、多機能化による携帯型電子機器の精密化に対応する緩衝構造を実現する。
【解決手段】中空である外殻2の内部に、磁化可能な弾性体である粒状体4と、シート形状の磁気部材3と、リブ5とを配置する。電子機器の筐体1が衝撃を受けたとき、弾性を有する粒状体4の弾性摩擦と、磁気部材3により磁化された粒状体4間の磁力によって、衝撃エネルギーを緩和する。外殻2内に突出するリブ5は、外殻2の受けた衝撃を粒状体4に伝え、より効果的な緩衝効果を得る。さらに、衝撃によって変化した外殻形状は、粒状体4が磁力により集合しているため、使用者が手を使って元の形状に戻すことが可能である。 (もっと読む)


【課題】異なる機器に対して共用可能な梱包部材を提供する。
【解決手段】隣り合う2つの側面A,Bにおいて、当該2つの側面の境界線Lに垂直に二等分され、かつ二等分された長さhが角筒状体2の前記境界線Lに直交する断面の一辺Hより短い切れ目3が複数、等間隔に設けられる。加えて、当該切れ目3の両端のそれぞれから角筒状体2のそれぞれの端部にわたって2つの側面A,Bの境界線Lに対して平行な折り目2が形成され、角筒状体2の一部を選択的に内側に折り込んで折り込み部5を形成することが可能である。 (もっと読む)


【課題】中空の突起部(2b)を具備するパルプモールド緩衝材(2)と、板状シート製の包装体(1)とを組み合わせてなる梱包用緩衝材において、組み立てが容易で且つ強度及び緩衝性に優れ、さらには、被梱包物を傷つけることのない梱包用緩衝材を提供すること。
【解決手段】パルプモールド緩衝材(2)は、パルプモールド製の板状部(2a)から複数の突起部(2b)が一体的に突出する構成とし、包装体(1)は、板状シートを折り曲げて、頂面板(24)、底面板(21)、及び、一対の側面板(22)(23)を有する筒状に構成され、パルプモールド緩衝材(2)は、突起部(2b)の先端が前記構成面のいずれかに向く姿勢で、包装体(1)内に略密嵌状態にその全体が収納されていること。 (もっと読む)


【課題】保冷容器内に被保冷体を緊密に収容させたとしても、この被保冷体が全体的に所定の低温度に保冷されるようにし、かつ、これが簡単な構成で達成されるようにする。
【解決手段】保冷装置1は、被保冷体2を収容可能とする保冷容器3を備える。この保冷容器3内に冷気14が供給可能とされる。ほぼ水平方向に延び、保冷容器3の内底面と被保冷体2との間に介設される下部マット15と、縦方向に延び、保冷容器3の内側面と被保冷体2との間、もしくは、互いに並設された被保冷体2の間に介設される上部マット16,17とを備える。各マット15−17がそれぞれその厚さ方向と面方向とで共に通気性を有するようにする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、複合容器のために特別積層シートなどの素材を用意することなく、かつ一度の成形工程によって、断熱効果及び緩衝効果のある複合容器を得ることを課題とするものである。
【解決手段】外層体用の合成樹脂シート5と隔離シート6と内層体用の合成樹脂シート7を重ねて成形型に配置し、コア型2でこれら3枚のシートを吸引しつつ、コア型を吸引作動中のキャビティ型1に挿入して加熱成形することにより、合成樹脂製の外層体11と合成樹脂製の内層体12との間に隔離シート6が介在し、前記外層体、隔離シート、内層体が口部においてのみ固着した複合容器を構成する。 (もっと読む)


【課題】リサイクルが可能で多様な製品に対応することのできる梱包装置を提供する。
【解決手段】梱包装置のパレット(図示せず)の四隅に立設される支柱3は、上支柱3aと下支柱3bからなる2枚構成となっている。上支柱3aには4つの、下支柱3bには3つの係合孔31がそれぞれ設けられており、上支柱3aと下支柱3bを重ねあわせ、両者の係合孔31,31を一致させてストッパ33を挿入することで、上支柱3aと下支柱3bとを係合させ、1本の支柱3を構成する。ストッパ33を挿入する上支柱3aと下支柱3bの係合孔31,31を変えることで、支柱3の長さ(高さ)を調節する。パレット上に立設する支柱3の長さ(高さ)を調節することで、多様な製品に対応でき、機種が異なる装置なども搭載・梱包可能である。 (もっと読む)


【課題】自立不安定となり得る製品を傷つけることなく、製品の搬送中における揺動を抑止しつつ集合的に搬送できる製品搬送用自立補助装置の提供。
【解決手段】搬送時に所定方向に関して自立不安定となり得る製品10を集合的に搬送する際に使用する、製品当接部が形成された製品搬送用自立補助装置1において、前記製品当接部が、製品搬送用自立補助装置1を製品10に搭載した際、製品10の形状に追従変形すると共に、製品搬送用自立補助装置1に対する製品10の、前記所定方向への相対移動防止機能を奏する凸部が前記所定方向側に形成され得る材料から構成されている。 (もっと読む)


【課題】廃ペットボトルやこれと類似の形状を有するものを利用した新規な緩衝装置を提供するとともに、ペットボトル等を廃棄物としない新規な利用法を提供する。【解決手段】被搭載体である複写機12を載置する載置部材となるパレット10の受板材13上に、緩衝体であるペットボトル15を複数本設け、複写機12の荷重を受け得るようにする。ペットボトル15は、中空有底ボトル状で首部18の先端に開口を有する胴部17と、その開口に対して着脱自在で、開口を塞ためのキャップ19からなり、これらペットボトル15を相隣る他のペットボトル15との間に間隔pを空けて配設し、胴部17により複写機12の荷重を受ける。 (もっと読む)


【課題】 中空部の所要の部位に発泡体を確実かつ密に充填できて、発泡体の節減を図るとともに強度および剛性の向上を図ることができる中空二重壁構造体およびその成形方法を提供する。
【解決手段】 中空二重壁構造体2は、ブロー成形によって一体に形成された熱可塑性樹脂製である。中空二重壁構造体は、外壁と内壁6を有するとともに外壁と内壁により形成された中空部を有する。中空部の一部には、外壁と内壁を一体に溶着させた溶着部により中空部から独立した閉鎖空間9が膨出形成されていて、その閉鎖空間には発泡材が密に充填されている。中空二重壁構造体は、底壁3とその底壁の周辺から起立する側壁4を有する樹脂製パレット1である。底壁に膨出形成された閉鎖空間を緩衝性を有する載置面11となる。 (もっと読む)


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