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Fターム[3E072BA02]の内容

圧力容器;ガスの充填放出 (971) | 圧力容器の機能 (74) | 補強 (61) | 補強部材を外部へ配備したもの (51)

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Fターム[3E072BA02]に分類される特許

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【課題】 軽量かつ剛性が高く、水素の透過量が少ない水素タンクを提供する。
【手段】 外部を繊維強化樹脂によって補強された高圧水素が充填される樹脂製の容器おいて、水素透過率が0〜5,000cc・0.1mm/(m2・24hrs・atm)の範囲にある材料が積層されている水素タンクとする。 (もっと読む)


【課題】取付溝とバックアップリングとの隙間を埋めることができ、且つ、製造の容易な高圧タンクを提供する。
【解決手段】Oリング100を介して高圧側から押圧されることによって、第一バックアップリング90と第二バックアップリング92は、重ね合わされたテーパ面によって互いに異なる方向へ摺動する。つまり、第一バックアップリング90は口金20側に向かってスライドし、一方、第二バックアップリング92はバルブ32側に向かってスライドする。その結果、(A)の状態で存在していた各バックアップリングとリング取付溝80との隙間82が、(B)の状態では各バックアップリングによって埋められている。また、リング取付溝80は、比較的単純な矩形状断面に加工すればよいため、加工も容易である。 (もっと読む)


【課題】 経時的なガスリークを適切に抑制し、気密性を高めることができるガス容器およびその製造方法を課題とする。
【解決手段】 少なくとも一部が中空円筒状のライナ構成部材21を複数個接合して構成された樹脂ライナ11と、樹脂ライナ11の外周に配置された補強層12と、を有するガス容器1であって、樹脂ライナ11に接合され、ライナ構成部材21,21間の接合境界40を覆う被覆部材4を備えたものである。被覆部材4は、接合境界40を外部から覆う。
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【課題】圧力容器の強度を向上させるとともに、圧力容器を容易に車両などに固定することのできる圧力容器の固定構造を提供する。
【解決手段】本発明の圧力容器の固定構造1は、略半球形状で外側表面に突起3が設けられた補強材4を圧力容器2の両端のドーム部2bに被せ、この補強材4の外側に、一方の補強材4と他方の補強材4との間を連結するようにFRP5を巻きつけたことを特徴とする。さらに、補強材4に固定用突起8を設けてブラケット7に固定し、このブラケット7を車体フレーム6に固定するようにして圧力容器2を容易に車体などへ固定できるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 補強層の厚みが薄くなる鏡部、特に肩部の機械的強度を高めるために、肩部により多く補強部材を巻き付けることのできる高圧ガス貯蔵容器の製造方法を提供する。
【解決手段】 タンク形状にライナー4を成形した後、該ライナーの周面に帯状の補強部材13を巻き付けて製造される高圧ガス貯蔵容器15の製造方法において、ライナーの胴部4Aと鏡部4Bの境目近傍部に、少なくともライナーの肩部4Cを覆い、当該肩部4Cに巻付けられる補強部材13の巻き数を増やす巻付け補助部材6を取り付け、補強部材13をライナーの周面に巻き付ける際に、巻付け補助部材6にも補強部材13を巻き付ける。巻付け補助部材6は、ライナーの装着部に密着するライナー接触面7と、フープ巻き時に補強部材が巻付けられる傾斜面8と、ヘリカル巻き時に補強部材が巻付けられる肩部4Cを覆う曲率面9とを備える。 (もっと読む)


【課題】 溶着部における不具合の発生が抑えられた圧力容器を提供すること。
【解決手段】 本発明の圧力容器は、溶着される端部21,21をもつ一対のライナー分体2,2と、各ライナー分体2,2の各端部21,21の内部に配置された一対の環状部材3,3と、を熱板溶着で溶着してなるライナー1をもつ。そして、このライナー1は、各ライナー分体2,2同士、各環状部材3,3同士、および各ライナー分体2,2と各環状部材3,3の少なくとも一部が溶着していることを特徴とする。本発明の圧力容器は、環状部材3によりライナー分体2の変形が抑えられたことで、ライナー1の溶着部における不具合の発生が抑えられている。この結果、本発明の圧力容器は、高圧の加圧物質の貯留に効果を発揮する。 (もっと読む)


【課題】 無駄なスペースを生じさせることなく設置することができ、しかも大容量化を図ることができる圧力容器を提供する。
【解決手段】 両端が開口した円筒状ライナ3およびライナ3の周壁外周面を覆う繊維強化樹脂層4よりなる複数の容器構成体2を並べて一体化することにより構成された圧力容器1である。容器構成体2のライナ3の両端部に跨って外方に膨出したドーム状連通部材6を固定することにより、これらのライナ3の内部どうしを連通させるとともにこれらのライナ3の両端開口を閉鎖する。ドーム状連通部材6内に補強壁12A、12Bを固定状に設ける。連通部材6の少なくとも1つの補強壁12Bを、隣り合うライナ3の両端部間に設けられた連結部11に連結する。 (もっと読む)


【課題】 長さ方向の力に対する耐圧強度が増大した圧力容器用ライナを提供する。
【解決手段】 圧力容器用ライナ1は、両端が開口した筒状部6および筒状部6内に設けられかつ筒状部6内を両端が開口した複数の空間8に仕切る補強壁7とを有する第1ライナ構成部材4と、一端が開口するとともに他端が閉鎖された筒状部9および筒状部9内に設けられかつ筒状部9内を一端が開口した複数の空間12に仕切る補強壁11とを有する第2ライナ構成部材5とよりなる。第1ライナ構成部材4の補強壁7と第2ライナ構成部材5の補強壁11とを連結ピン14により機械的に連結する。両ライナ構成部材4、5の各空間8、12の開口端部内に跨るように補強部材23を嵌め入れる。補強部材23によって、連結部材14による両ライナ構成部材4、5どうしの連結の解除を防止する。 (もっと読む)


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