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Fターム[3E079BB07]の内容

瓶詰機;洗瓶ー密封ー一貫工程 (2,594) | 目的、効果 (283) | 容器の変形防止 (30)

Fターム[3E079BB07]に分類される特許

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【課題】冷却工程を経て凹入工程が行われるまでの間に生じる胴部の変形を抑制することができる内容物充填ボトルの製造方法を提供する。
【解決手段】充填装置2による充填工程により底部の傾斜部が凸出状態のボトル9に内容物を充填し、封止装置3による封止工程によりボトル9を封止する。次いで、第1凹入装置4による第1凹入工程によりボトル9の外周ヒンジ部と中間ヒンジ部との間の傾斜部を反転凹入し、ボトル9の内部を加圧状態とする。続いて、冷却装置6による冷却工程によりボトル9内部の内容物を冷却する。その後、冷却されて内部が減圧状態となったボトル9の凸出状態とされている中間ヒンジ部と内周ヒンジ部との間の傾斜部を、第2凹入装置7による第2凹入工程によりボトル9内方に反転凹入させる。これにより、ボトル9内部の減圧状態を解消してボトル9の変形を防止する。 (もっと読む)


【課題】底部の凹凸反転によって胴部の減圧変形を防止する内容物充填ボトルの製造において、衛生的に優れ且つ効率良く品質の高い内容物充填ボトルを製造することができ、特に、常温の内容物を充填する所謂アセプティック充填に好適な内容物充填ボトルの製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】反転突出部13が胴部外部に突出状態の空ボトル2に内容物を充填し、ボトル2の口部にキャップ8を嵌着して封止した後に、胴部把持手段31によりボトル2の胴部6上端部及び口部に連なる肩部5を把持し、底部支持手段32によりボトル2の底部7を保持した状態で、反転突出部13を上方に押圧してボトル内方に反転凹入させる。 (もっと読む)


【課題】インラインボトル成形充填システムにおいて、成形直後のボトルをエア搬送路に受け渡す際にボトル同士が衝突して変形するのを防止する。
【解決手段】ブロー成形機からボトルを搬出するシステムは、回転式のボトル取り出し機によって各成形型から取り出されたボトル10がスターホイール18を介してネック式エア搬送路17に送り出される。ネック式エア搬送路17は、そのフレームFがスターホイール18と干渉しない位置に設置され、エア搬送路17の入口17aはフレームFからスターホイール18側に延長されて、上方から見たときにスターホイール18と干渉する位置までスターホイール18に接近して配置されている。 (もっと読む)


【課題】 充填機の搬入側、搬出側での容器の受渡しの円滑を図りながら、充填機における容器の座屈を確実に防止すること。
【解決手段】容器1を載置する容器台22と、容器台22上の容器1のネックリング1A下面を支持するネックサポート23とを有してなる充填機10の容器支持装置21であって、容器台22に載置された容器1のネックリング1A下面のレベルを、ネックサポート23のネック導入レベルより上方に付勢する付勢手段25を有してなるもの。 (もっと読む)


【課題】容器詰め飲料の搬送に必要な容器の縦および横圧縮強度および自動販売機における販売に必要なベンダー強度を維持しながら容器を薄肉軽量化することができる容器詰め飲料の製造方法および装置を提供する。
【解決手段】容器詰め飲料の製造方法は、容器の少なくとも内面を殺菌する容器殺菌工程と、内容液を殺菌する内溶液殺菌工程と、該殺菌された内容液を1〜10℃に冷却する工程と、該冷却された内容液に101〜201kPaの圧力で無菌化した窒素ガスを過溶解させる工程と、該窒素ガスが過溶解された内容液を常圧下(大気圧101kPa下)で容器に充填する充填工程と、内容液が充填された容器を殺菌されたキャップで密封する密封工程と、該密封された容器を15〜30℃に加温する工程とを備える。前記容器殺菌工程、充填工程および密封工程はいずれも無菌空間内で行われる。さらに、充填工程においては充填ノズルと容器口部とは離間している。 (もっと読む)


本発明の対象は、次の段階の実施からなることを特徴とする、一般に60℃から95℃にある温度で殺菌液体が利用される容器の加熱充填方法である。すなわち、a. ある材料で製作されると同時に前記液体の加熱充填に耐えやすい方法によるその製作から生ずる残留応力を有する容器の配置、b. 前記加熱液体による前記容器の充填、c. この充填容器の充填直後の密閉、d. 容器内部に減圧形成による変形を引き起こす少なくとも容器の固化温度未満までの冷却放置、ならびにe. d段階の減圧効果により受ける変形を少なくとも相殺する容器の内圧発生を連続して生じさせる縮管に導く残留応力解放を起こすための容器の加熱である。 (もっと読む)


【課題】 カブラを有する容器のネックリングを、遠心力等による揺れに抗する力が強く高速運転でも安定して把持でき、グリッパ間で容器を安定して受け渡すことを可能とするカブラ部把持グリッパ装置を得る。
【解決手段】 容器頚部に形成されたカブラ31を把持する把持部3を有する一対の開閉可能なフォーク2a、2bからなり、把持部3が、容器のカブラの下面を支える平坦上面4を有するカブラ下面支持顎部5と、平坦上面4の外周縁から容器のカブラの外周縁33を把持するように立上っている立上り面6を有するカブラ径方向把持部7とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】容器4のフランジ4bに回転止め用の爪24を噛み込ませて安定した容器4の受け渡しを可能にするとともに、構造を簡素化する。
【解決手段】回転体18に設けられたキャッピングヘッド26と、容器4を吊り下げた状態で搬送するセンターガイド20と、このセンターガイド20に設けられた回転止め用の爪24とを備え、供給ホイール6から供給された容器4に、キャッピングヘッド26から荷重をかけて前記爪24をフランジ4bに噛み込ませてキャピングを行う。供給ホイール6によって容器4を移送する際にその底面を支持するプレート8の下流側に、渡り板34を設け、スプリング40によって上方へ付勢して、上昇時に前記プレート8と同じ高さになるように構成し、容器4がこの渡り板34上を移送されている間にキャッピングヘッド26によって容器4に荷重をかけて回転止め用の爪24をフランジ4bに噛み込ませる。 (もっと読む)


【課題】薬剤や無菌水の使用を不要とするとともに飲料の加熱殺菌後常温まで急速冷却するための装置およびその制御を簡素化することにより設備の簡素化を図るとともに、容器の減圧変形耐性に関する条件を緩和し、かつ充填・密封後の加熱殺菌工程をなくし設備を簡素化し作業環境を改善することができる容器詰め飲料の製造方法を提供する。
【解決手段】
第1の構成は、pH4.6以上でカテキン含有量が30mg%以上の茶飲料またはpH4.l6未満の酸性飲料を加熱殺菌した後60℃〜70℃の温度に維持する一方、容器の少なくとも内面を65℃〜100℃の熱水で加熱殺菌し洗浄し、予め充填・密封装置およびその周辺環境を65℃〜100℃の熱水で加熱殺菌し洗浄した外界と隔離した環境管理空間の中で該飲料を充填温度60℃〜70℃で該殺菌済み容器に充填し、密封後40℃以下の常温まで冷却する。 (もっと読む)


高温製品で充填される簡略化プラスチック容器を処理するシステムは、パリソンをブロー成形して、容器本体を形成するステップを含み、ここで容器本体は、首部、基部、容器本体の内部を囲んでいる構造幾何学な形状に比較的とらわれない側面、および高温製品で充填される前に、容器本体から突出している突起を有する。生産ラインにおいて、容器本体が高温製品で充填された後、充填容器本体の首部が、キャップで蓋締めされ、次に容器本体が冷却される。冷却作業中、高温製品は収縮され、その結果、容器から突出している突起が、従来の押し上げと同じように、容器本体に押し込まれ、結果として生じる、充填されかつ冷却された容器本体は、構造幾何学的な形状に比較的とらわれないようになる。

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