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Fターム[3E082DD12]の内容

飲料分配器 (5,425) | 分配制御 (736) | ガス圧力の制御 (56) | 飲料の温度に対応したもの (18)

Fターム[3E082DD12]に分類される特許

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【課題】時間や環境によって変化する樽内の飲料温度を測定して、炭酸飲料の注出圧を自動で最適化することができるサーバシステムを提供する。
【解決手段】炭酸飲料が入った飲料樽に炭酸ガス源からガス圧を与えて、システム末端の注出弁を開くことで前記飲料樽から冷却装置を経由して前記炭酸飲料を注出するサーバシステムにおいて、前記炭酸ガス源・前記飲料樽間のガス流路に設けたガス圧調整弁と、該ガス圧調整弁・前記飲料樽間のガス圧を測定するガス圧計と、前記飲料樽・前記冷却装置間の飲料温度を測定する液温計と、予め飲料温度ごとに炭酸ガスの供給圧を記憶したデータテーブルと、該データテーブルに基づいて前記液温計で測定された飲料温度に対応する炭酸ガスの供給圧を算出し、前記圧力センサで測定されるガス圧が前記算出した炭酸ガスの供給圧と一致するように前記ガス圧調整弁を制御する弁制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】第1流体を収容するタンクに装着されてタンク内から流出する第1流体の温度に応じて第2流体の圧力を調整する際の第2流体の圧力調整精度を向上することが可能な感温型圧力調整装置を提供すること。
【解決手段】タンクに装着されるディスペンスヘッド一体型の感温型圧力調整装置1は、調圧弁部60とサーモエレメント70とを備えており、サーモエレメント70は、ビール流通路31を流通する第1流体であるビールの一部が流入するボディ部2の凹部13内に設けられている。そして、調圧弁部60は、サーモエレメント70のピストン74の変位に応じてガス流通路23、38を流通する第2流体である炭酸ガスの減圧量を調整することでタンク内へ供給するガス圧力を調整する。 (もっと読む)


【課題】低温時の長時間の飲料の供給停止後であっても発泡飲料を貯留する容器内から良好な泡と味を有する発泡飲料を注ぎだすことができる炭酸ガス圧力調整器を提供する。
【解決手段】所定温度T以下では一定の供給圧力Pであり、所定温度T以上では一定の供給圧力Pであり、温度がTからTの範囲では温度の増加とともに供給圧力がPからPへ単調に増加する関係にある通常モード用制御マップと、温度変化にかかわらず一定の供給圧力Pであり、該供給圧力Pが前記供給圧力Pより0.01MPaから0.10MPa低い関係にある閉店モード用制御マップとを備える。 (もっと読む)


【課題】飲料容器内のガスの圧力を適正圧力となるように制御する飲料注出装置において、飲料を注出していないときに飲料容器内の飲料に過剰にガスが溶け込まないようにする。
【解決手段】飲料注出装置10の制御装置50は、調圧制御手段により圧力センサ22による飲料容器T内のガスの計測圧力が適正圧力算出手段により算出した適正圧力となるように圧力調整弁21を開閉するように制御しており、制御装置50は飲料を注出したときに圧力センサ22によるガスの計測圧力が所定時間内に所定圧力低下することの入力により注出モードであると判断し、調圧制御手段により飲料容器T内のガスの圧力を調圧制御し、飲料を注出しないときに圧力センサ22によるガスの計測圧力が所定時間内に所定圧力低下しないことの入力により待機モードであると判断して調圧制御手段を実行せずに圧力調整弁21を閉弁するように制御する。 (もっと読む)


【課題】発泡飲料供給流路の中心線とガス供給流路の中心線とのなす角度を相対的に移動する必要が生じても、最初にセットした温度圧力調節用のスプリングのセット荷重が変化することなく、またサーモエレメントの感温部が接触している伝熱用のプレートと離れない発泡飲料供給装置用温度圧力調節装置とする。
【解決手段】発泡飲料容器から外部に供給する流路内の発泡飲料の温度を検出して変位するサーモエレメントを支持するエレメントホルダーと、サーモエレメントにより炭酸ガスボンベから発泡飲料容器に炭酸ガスを供給する管路に配置した温度圧力調節弁部を固定する本体筒部とを、本体筒部のピン挿入孔からそのピン挿入孔に対向して形成したエレメントホルダーの嵌合溝に回転可能に係合するピンを挿入することで、互いに抜け止めされ且つ回転可能に連結する。 (もっと読む)


【課題】低温時にも発泡飲料を容器内から良好に注ぎだすのに必要な最小必要圧力を維持でき、発泡飲料の温度に応じた適切な炭酸ガスを発泡飲料容器に供給することができる、応答性がよく、正確で信頼性が高い、炭酸ガス圧力調整器を提供する。
【解決手段】ガス入口部3とガス供給部6の間に第1弾性体7により弁座体9の弁開口11が閉じる方向に付勢される弁体13と、弁体の先端14が当接するプレート15と、プレート15を収容する第1圧力室16と、プレート15に当接するダイヤフラム17を弁開口11を広げる方向に付勢する第2弾性体19と、第2弾性体19を収容する第2圧力室21と、第1圧力室のガス出口部20から第2圧力室に通じるガス通路に第1バルブ22と、第2圧力室からガス排出口23に通じるガス通路に第2バルブ25と、第1及び第2バルブを制御する電子制御ユニットとを備える。 (もっと読む)


【課題】ビール樽からビールを注出するサーバシステムの、供給炭酸ガス圧力をビール温度、または、ビール樽温度に応じた圧力に、速く、正確に変化させることのできる、コンパクトな自動調圧式炭酸ガス圧力調整器の創出。
【解決手段】従来の圧力調整器を基本にして、電子制御ユニット(ECU)及び、ステッピングモータを追加、一体化することでコンパクト化を図り、ビール温度、または、ビール樽温度の電気信号をECUに入力、ECU内に設定した制御マップを参照して、ECUはステッピングモータの駆動信号を出力、ステッピングモータは調圧プレートを回転させ、調圧スプリングの伸縮によって供給圧力を制御する。温度変化に応じ速く正確な制御を可能とした。 (もっと読む)


【課題】ビール樽からビールを注出するサーバシステムの、供給炭酸ガス圧力をビール温度、または、ビール樽温度に応じた圧力に、速く、正確に変化させることのできる、コンパクトな自動調圧式炭酸ガス圧力調整器の創出。
【解決手段】従来の圧力調整器を基本にして、電子制御ユニット(ECU)及び、ステッピングモータを追加、一体化することでコンパクト化を図り、ビール温度、または、ビール樽温度と炭酸ガス供給圧力の電気信号をECUに入力、ECU内に設定した制御マップとの圧力差を減じる側に、ECUはステッピングモータの駆動信号を出力、ステッピングモータは調圧プレートを回転させ、調圧スプリングの伸縮によって供給圧力を制御する。温度変化に応じ速く正確な制御を可能とした。 (もっと読む)


【課題】ビールの温度に応じて炭酸ガスの圧力を制御する飲料注出装置において、ガスボンベ内の炭酸ガスのガス切れを容易に検知することのできるようにする。
【解決手段】飲料注出装置10の制御回路40は、飲料温度センサ31の検出温度に基づき算出された適正圧力となるように、圧力センサ22により適正圧力より0.005MPa低い適正下限圧力を検出すると圧力調整弁21を開作動させ、圧力センサ22により適正圧力より0.015MPa高い適正上限圧力を検出すると圧力調整弁21を閉作動させるように制御しているなかで、タイマ42により計測される圧力調整弁21の開作動時間が所定時間として10秒以上開作動していることとを検出したときには、ガスボンベG内の炭酸ガスのガス切れを検知してこれを表示装置17に表示する。 (もっと読む)


【課題】注出制御装置のように注出コックから飲料を自動注出させる飲料注出装置でなくても、注出開始及び注出終了を検知することのできるようにする。
【解決手段】注出コック40の液注出ノズル44の液注出通路44a内には離間した2本の電極線46、47が露出して設けられており、注出検知回路50に入力されるこれら2本の電極線46、47間の電気抵抗値が所定値以下となると、注出検知回路50は、飲料の注出開始を検知してこれを圧力制御回路51に出力し、注出検知回路50に入力される電気抵抗値が所定値より高くなると、注出検知回路50は、飲料の注出終了を検知してこれを圧力制御回路51に出力し、圧力制御回路51は、飲料の注出開始及び注出終了したときにおける飲料の計測温度に応じて圧力調整弁21を開閉制御する。 (もっと読む)


【課題】サーモエレメントに直接ビール等の発泡飲料を接触させないことにより、サーモエレメント周囲に発泡飲料の残渣が付着せず、洗浄作業時に分解する必要が無く、スポンジ通しによる洗浄を確実に行うことができるようにする。
【解決手段】外側端面52がサーモエレメント20の感温部22の端面41に接触し、内側端面53が発泡飲料供給流路39の発泡飲料に接触する熱伝導部材としてのプレート51を設け、発泡飲料とサーモエレメントとが直接接触しないようにする。それにより発泡飲料供給流路39内の洗浄時におけるスポンジ通しの際、スポンジを加圧する水が感温開口等から抜け出てスポンジが途中で詰まることを防止することもできる。熱伝導部材としてはそのほか、サーモエレメントの感温部を覆うキャップとし、またプレートとサーモエレメントとの間にスプリングを介在させ、或いは流路を伝熱管で形成する。 (もっと読む)


少なくとも一つの適量分配装置を使用して、かつ飲料固有のパラメータに依存して、容器、例えば小樽内に用意された飲料を給仕するための方法の場合、注出すなわち給仕作業は各容器に設けられた少なくとも一つのRFタグ内に記憶されているデータを考慮して行われる。
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【課題】容器内の発泡飲料に対する炭酸ガスの供給圧力を規定値に調整可能な低コストの発泡飲料販売装置を提供する。
【解決手段】発泡飲料を収容する容器の内部から発泡飲料を吐出する吐出用配管と、容器の内部へ発泡飲料を吐出するための炭酸ガスを供給する供給用配管と、吐出用配管の近傍に設けられる温度検知素子と、発泡飲料が吐出用配管を流れたときの温度検知素子の検知温度に基づいて、容器への炭酸ガスの供給圧力を調整する制御部と、を備えてなる発泡飲料販売装置。 (もっと読む)


【課題】炭酸ガス高圧容器に直接取り付けた炭酸ガス圧力調整器と、温度に応じてビール樽に炭酸ガスを供給する調圧弁の、2つの圧力調整器を1つにすること、及び、従来の調圧弁は、上流にある圧力調整器の設定圧力以下での制御に限定されることの、2つの問題を解決することで、イニシャルコスト及びメンテナンスコストの低減と、高温側の意図しない制限のない供給圧力を提供することを課題とする。
【解決手段】炭酸ガス高圧容器と、ビール樽のディスペンスヘッドに取り付けた温度圧力調整手段付炭酸ガス圧力調整器の間を、高圧フレキシブルチューブで接続し、1つの圧力調整器で上記課題を解決した。
温度圧力調整手段付炭酸ガス圧力調整器は、ビール樽のディスペンスヘッドに取り付けたことで、ビール温度を精度良く感知できるようになると共に、従来の調圧弁に比べ高温側の圧力制御範囲を拡大できた。 (もっと読む)


【課題】炭酸ガス高圧容器からビール樽へ供給する供給圧力を、常にビールの泡を最適に保つため、ビール温度に応じた圧力に、一つの圧力調整器で制御することを課題とする。
【解決手段】ビールをサーモワックスペレットに接触させ、サーモワックスペレットのプランジャ伸縮を圧力調整器の2次スプリングに作用させることで、2次室圧力(供給圧力)を変化させ上記課題を解決した。
ビール温度上昇時、供給炭酸ガスは圧力調整器で高められ、ビール樽の圧力を上昇させる。ビール温度降下時は、圧力調整器がリリーフし、ビール樽内の圧力を低下させる。樽内の圧力は、ディスペンスヘッドに通常組み込まれているチェックバルブを外しておき、圧力調整器に組み込んだフィルタでビールミストを除去、圧力調整器のリリーフポートを通して、大気ポートから大気へ放出する。
他に,炭酸ガス供給圧力の調整は自動であるが、好みに応じてビールの泡の量を変えられるように、圧力微調整ハンドルを設けてある。 (もっと読む)


【課題】 人手が掛からず、ビール温度に近似の室温を感知してその温度に適応する炭酸ガス圧を自動で調整できる感温式自動減圧弁の提供。
【解決手段】 バネ部材1の伸縮により弁棒2を作動してガス流路の開度を調整する弁部3を有し、二次側のガス圧力を一次側のガス圧力よりも低い所望の圧力に調整する感温式自動減圧弁であって、弁棒2への押圧力を加減してガス流路の開度を調整する前記バネ部材1に作用する押圧力調節用螺子部材の代りに温度変化に追従して体積が膨張収縮する液体を封入した感温ベローズ体4を前記バネ部材1の頭部に嵌合載設して成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】初期充填時にビールの発泡を抑制し、飲料として提供できないビールロスの注出を低減することができる飲料ディスペンサを提供すること。
【解決手段】ビール樽3を加圧して冷却管路11に供給したビールを冷却管路11内に充填する一方、冷却管路11の出力側に接続した注出バルブ13Aを開放することにより充填したビールを注出する飲料ディスペンサにおいて、冷却管路11の入力側に設けたビールの温度を測定する温度センサ9と、ビール樽3を加圧する炭酸ガスの供給圧力を調整する注出洗浄ガス調圧部21Bとを備え、冷却管路11にビールを初期充填する場合に、温度センサ9がビールの温度測定を終了するまでは炭酸ガスの供給圧力を発泡しにくい圧力に設定し、ビールの温度測定を終了した後は炭酸ガスの供給圧力を測定したビールの温度に適応した圧力に調整するようにした。 (もっと読む)


【課題】炭酸ガス高圧容器に直接取付け、ビール樽へ供給する圧力調整器の供給圧力を、常にビールの泡を最適に保つため、温度に応じた供給圧力に制御することを課題とする。
【解決手段】大気温度等の感温体(サーモワックスペレット)の伸縮を圧力調整器の2次スプリングに作用させることで、2次圧力(供給圧力)を変化させ上記課題を解決した。
気温上昇時、炭酸ガス高圧容器から炭酸ガスは圧力調整器を通してビール樽などに流れ2次圧力を高める。気温降下時は、圧力調整器がリリーフし、2次圧力を低下させる。樽内の圧力は、ディスペンスヘッドに通常組み込まれているチェックバルブをあらかじめ外しておくなどで、圧力調整器へ逆流させ大気へ放出する。
炭酸ガス供給圧力の調整は自動であるが、好みに応じて圧力を微調整できるように、ハンドルを設けてある。 (もっと読む)


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