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Fターム[3E084BA09]の内容

容器の蓋 (127,589) | 閉蓋部の全体形状 (7,846) | 薄膜、シール状のもの (1,081) | 複合材、積層体 (405)

Fターム[3E084BA09]に分類される特許

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【課題】容器の開口部を密封するために用いられ、少なくとも基材層、接着層、バリヤー層、AC層、シーラント層を順に積層した積層体からなる蓋材であって、シーラント層に浸透し易いか又は吸収され易い物質を含む内容物を密封し、40℃で3ヶ月間の保存試験をしてもシーラント層の剥離がなく安全に内容物を保存できる蓋材を提供する。
【解決手段】蓋材の製造に用いる積層体を、少なくとも基材層、接着層、バリヤー層、AC層、シーラント層のポリオレフィン系樹脂層をこの順に積層して形成すると共に、該AC層は、不飽和カルボン酸又はその無水物を0.01〜5 質量%含むポリオレフィン共重合樹脂を不揮発性水性化助剤を用いずに数平均粒子径 1μm以下に分散した水性分散液をバリヤー層面に塗布して乾燥時の厚み0.1 〜 2μmに形成し、ポリオレフィン系樹脂層は、該AC層の上に押出しコート又は押出しラミネート法で積層して構成する。 (もっと読む)


【課題】開封時にツマミ部をつまみ易いインナーシール材を提供する。
【解決手段】容器口部21からはみ出さない形状でツマミ部5を有するインナーシール材6であって、ツマミ部5の先端の一部8に、ツマミ部5を構成する基材2のシーラント層2bが露出されているものを用い、シーラント層2bの露出部8を介してツマミ部5の先端と容器口部21に装着されるキャップ22の天面内側23とを融着する。ツマミ部5は、第1の基材1の一部と、折り線2cにより2つの部分2d,2eに区画された第2の基材2の片側の部分2dとの積層により構成され、第2の基材2は、JIS P8126に規定するリングクラッシュ法による圧縮強さが第1の基材1よりも大きいものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ツマミ部を有するシールフィルムを安定的に、少ない材料種で製造する。
【解決手段】片面にシーラント層1bを有する長尺フィルムからなる第1の基材1と、少なくとも片面にシーラント層2bを有する長尺フィルムからなる第2の基材2を用意し、第1の基材1の端部からの一部をその流れ方向に延在する折り線3aに沿ってシーラント層1bの面が向かい合うように折り込んだのち、第1の基材1の折り返し部3が存在する側を、第2の基材2のシーラント層2b側と向かい合わせて重ね合わせ、第1および第2の基材1,2をシールし、前記シールで形成される積層体4を所定の形状に打ち抜く際に、打ち抜かれる領域7内に第1の基材1の折り返し部3が含まれるようにして打ち抜き、第1の基材1どうしがシールされた部分からなるツマミ部5を形成する。 (もっと読む)


【課題】衛生的でしかも良好な開栓性を備える。
【解決手段】切刃部材21は、カップ本体11における軸線O方向に延在しかつ蓋体22の天壁部25に第1ヒンジ部26を介して連結されたレバー部27と、このレバー部27におけるシール部材12側の端部に第2ヒンジ部28を介して基端部が連結されるとともに、先端部にシール部材12側に向けて突出する切刃29が形成された切刃部30と、を備え、レバー部27を、第1ヒンジ部26回りに切刃部30から離れる方向に回動させたときに、切刃29がシール部材12に向けて前進移動させられる。 (もっと読む)


【課題】ツマミ部を有するシールフィルムのツマミ部の寸法を容易に変更して製造することを可能にする。
【解決手段】第1の基材1を折り込み補助プレート12に沿わせた状態で、折り込み用プレート11を当接させ、その流れ方向の断面形状がS字、Z字またはΩ字状の折り込み形状となるように折り込む工程と、少なくとも片面にシーラント層を有する長尺フィルムからなる第2の基材2を重ね合わせて、第1の基材1を第2の基材2にシールする工程と、前記シールによって形成される積層体3を所定の形状に打ち抜く際に、打ち抜かれる領域内に第1の基材1の第2の基材2に接する折り線の部分4が含まれるようにして打ち抜き、第1の基材1どうしがシールされた部分からなるツマミ部を形成する。 (もっと読む)


【課題】衛生的でしかも良好な開栓性を備える。
【解決手段】切刃部材21は、蓋体22における天壁部15の上面視において一方向Aに沿って延在し、その中間部分が天壁部25に第1ヒンジ部26を介して連結されたレバー部27と、前記一方向Aに沿って延在し、その基端部が第2ヒンジ部28を介して蓋体22に連結され、かつ先端部にシール部材12側に向けて突出する切刃29が形成された切刃部30と、を備え、切刃29は、レバー部27の前記一方向Aにおける一端側部分27bにシール部材12側から対向している。 (もっと読む)


【課題】内容物を取り出して喫食するまでの一連の動作が簡便で、見た目の喫食動作もスマートな食品容器を提供する。
【解決手段】振出口付容器のオーバーキャップ30に設けた開閉フラップ35は、振出口31を閉じる閉位置と、振出口を露出させた状態でオーバーキャップに係止される開位置との間で回動可能である。開位置において、開閉フラップ35は、オーバーキャップ上面よりも容器内側へ退避した凹所36に係止される。振出口31は、オーバーキャップの天壁面に拡がる天壁開口部31aと、周壁面に拡がる周壁開口部31bとからなり、周壁開口部を天壁開口部よりも幅狭にすることで振出量調整機構を構成している。オーバーキャップ30を回転させて、下方に位置するシート材20の適当な破り線に対して振出口31を位置合わせし、振出口31から指を挿入して、破り線を押圧破断する。これで、容器は喫食可能な状態となる。 (もっと読む)


【課題】電子レンジによる加熱調理に使用されるカップ状容器のシート蓋であって、事前に部分的に開封しなくとも、加熱による内圧上昇に伴って、自動的に開口が形成されるシート蓋を提供する。
【解決手段】カップ状容器の開口周囲のフランジ部6に除去可能に接着されて、当該開口を封止するシート蓋。当該シート蓋は、カット線21が形成された基材層20の裏面に、フランジ部6に接着される熱接着層40を有している。基材層20と熱接着層40との間において、上記フランジ部6の少なくとも一部分と対向する領域に導電性発熱層30を配置している。導電性発熱層30は発熱するまでに時間を要するが、それまでに容器が破裂することがないように、カット線21の箇所に多少なりとも生じた蒸通孔から内圧を逃がすことで、その時間をかせぎ、これにより極めて良好な蒸通が達成される。 (もっと読む)


【課題】電子レンジによる加熱調理に使用できる包装材であって、事前に部分的に開封しなくとも、加熱による内圧上昇に伴って、自動的に開口が形成される包装材を提供する。
【解決手段】基材層の裏面に熱接着層を有してなるシート状の包装材10であって、基材層の一部にカット線21を形成する。基材層と熱接着層との間において、カット線21の少なくとも一部を覆う領域に導電性発熱層30を配置している。電子レンジ等で加熱調理する場合に、導電性発熱層が発熱し、その影響を受けて、熱接着層が軟化して緩やかに変形し、最終的にカット線に対応する部分が貫通し、ここから蒸気が逃げる。すなわち、導電性発熱層が存在することにより、熱接着層が緩やかに変形しながら蒸気孔が形成される。包装材が破裂(あるいは爆発)するように一気に開封されることがないので、内容物が飛散する等の問題を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 蓋材の表面の意匠に影響を与えずに、キャンペーン等に関する告知文やランダム記号を印刷ないしプリントすることができる蓋材を提供することである。
【解決手段】 外蓋と内蓋が離型層を介して部分的に剥離可能に積層された構成からなり、摘み部を掴んで蓋材を剥離することにより、外蓋と内蓋が剥離して分離し、内蓋に開口が形成されるとともに、剥離して分離した外蓋の内面に告知文とランダム記号が表出する構成の蓋材である。 (もっと読む)


【課題】容器内容物を外部から保護す酸素バリア性を有し、低コストで製造できる注出口栓、液体用包装容器及び包装容器の製造法を提供する。
【解決手段】注出口栓は、液体用紙容器の注出孔に設けられた注出筒5及び、注出筒と一体化して注出孔外周辺の容器壁と接合する基部6を有するスパウト10と、スパウトを封止するように内蔵された破断可能なプルタブ8とからなる注出口栓であって、注出孔を容器内側から覆い、基部6及びプルタブ8に亘って射出成形により一体成形されたガスバリアフィルム13を有する。 (もっと読む)


【課題】電子レンジによる加熱調理に使用される成形容器であって、事前に部分的に開封しなくとも、加熱による内圧上昇に伴って、自動的かつ安定して開口が形成され、そこから内圧を逃がすことができ、耐破袋性にも優れた成形容器を提供する。
【解決手段】底面と側面を有し、開口部を覆うようにフランジ6に剥離可能に接着されたシート蓋10で封止された成形容器5。成形容器5のシート蓋10は、基材層とその裏面の熱接着層から構成されており、該シート蓋の平面上の中央部エリアには、内圧上昇により上記基材層を破断するためのカット線21が形成されている。このカット線21は、交差することなく蛇行するとともに、当該カット線の両端を結ぶ直線に沿って重なることなく延在している。 (もっと読む)


【課題】ガラスの風化に関わりなく、耐水性に優れたガラス容器のシールを実現する。
【解決手段】ガラス容器口部天面にホットエンドコーティングを行った後、ガラス容器口部天面にカゼインとポリフェノールを含み、かつ、硫酸銅、水酸化カルシウム及び塩化鉄から選択される1種以上を含む水溶液のコーティング剤をコーティングする。その後、ガラス容器口部天面に熱可塑性樹脂を塗布したシール材を接着することで、ガラスの風化に関わりなく、ガラス容器のシールが耐水性に優れたものとなる。 (もっと読む)


【課題】プラスチック容器の新たな閉鎖技術を提供する。
【解決手段】容器のための閉鎖物は、1つの面により、注ぎ口(22)の内部フランジ(30)に、そしてその対向する面上の付随部分(42)によって容器の側壁(10)に溶接されるプラスチックでコーティングされるホイル(40)を含む注ぎ口(22)を備え、その結果、この閉鎖物が開口されるとき、ホイル部分(42)との容器との間の溶接に対する力が、伸張よりもむしろせん断である。この閉鎖物は、PETボトルまたは他の型のプラスチックまたはプラスチックでコーティングされた容器と一緒に用いられ得る。 (もっと読む)


【課題】高い密封性を有し且つ易開封性を有する嵌合構造、チャック、再封包装体及び包装袋を提供する。
【解決手段】嵌合構造20は、長手方向に延びる雄係合部材21及び雌係合部材31を含み、該雄係合部材は、前記長手方向に延びる基幹22とその両側へ横方向に延びる第1及び第2の雄係合片23、24とを含み、該雌係合部材は、前記長手方向に延びる底壁32とそれから立ち上がり且つ横方向に互いに対向すると共に第1及び第2の雄係合片23、24が配置される溝39を該底壁と画成する第1及び第2の側壁33、34と、第1の側壁33から第2の側壁34へ向かって延びて基幹22が通過する開口37を第2の側壁と共に画成し且つ第1の雄係合片と係合する第1の雌係合片35と、前記長手方向に第2の側壁34から第1の側壁33へ向かって延びて基幹22が通過する開口38を画成し且つ第2の雄係合片24と係合する第2の雌係合片36とを含む。 (もっと読む)


【課題】フィルムのシール層に用いることにより、該フィルムのガラスに対するシール強度が密封性と開封性とを両立させたものとなり、かつ、該フィルムを剥離したガラスの剥離面の外観が優れたものとなるポリオレフィン系重合体組成物を提供すること。
【解決手段】下記ビニル化合物重合体(A)とオレフィン重合体とを特定量含有し、ビニル化合物重合体(A)のメルトフローレートとオレフィン重合体のメルトフローレートとの比が1〜200である重合体組成物。
ビニル化合物重合体(A):下記ビニル化合物(X)単位と炭素原子数2〜20のα−オレフィン単位と不飽和カルボン酸類単位とをそれぞれ特定量含有し、メルトフローレートが0.1〜300g/10分である重合体。
ビニル化合物(X):一般式CH2=CH−R(Rは、2級アルキル基、3級アルキル基または脂環式炭化水素基。)で表されるビニル化合物。 (もっと読む)


【課題】液体内容物を収納する容器の注出用開口部を密封するタブ蓋材を開封するときに、タブ蓋材の離脱したときの反動で液跳ねすることがなく、収納する内容物の味覚や容器への接着性に影響を及ぼさない液跳ね防止タブ蓋材を提供する。
【解決手段】液体内容物を収納する容器の注出用開口部を、外側から覆うように剥離可能に密封するタブ蓋材において、タブ蓋材の容器と貼着する下側面に、水接触角が120°以上となるように微細な凹凸構造をもつ面を形成して、タブ蓋材の下側面に撥水性を持たせる。 (もっと読む)


【課題】包装容器内に塗布具が収納されている内容物入り包装容器において、薬液を含浸させた塗布具を再度薬液に含浸させるのに手間がかかり、含浸させた塗布具の先端が外部環境に暴露され衛生的に優れなく、また、衛生要求が必要となる環境下において、衛生性、管理性、使用性をいまだ充分に満足していない。
【解決手段】容器本体、開封可能なシール部、貯留室及び保護ケースが順次一体成形され、塗布具の塗布部を容器本体側に位置するように保護ケース内に収納し、前記塗布具をシール部近傍の貯留室下方に固定し、前記貯留室と保護ケースの間に破断部を設け、前記塗布具を取り出し可能に収納したことを特徴とする内容物入り包装容器を提供する。 (もっと読む)


流動食品の密封パッケージ(1)用の繰返し閉止可能な開口装置(3,3’)であって、パッケージの刺し通し可能な部分(4)の周りに取付けられて注出口(11)を形成するフレーム(10)と、注出口を閉止するためにフレーム(10)に螺着される取外し可能なねじキャップ(12)と、注出口(11)と係合し、パッケージを開封するために刺し通し可能な部分と協働する切断手段(31)を軸線方向の一端に有するチューブ状カッター(15)と、カッターにキャップを連結する、また、キャップがフレームからねじ外されるときにカッターを前記刺し通し可能な部分へ向けて押圧する第1の連結手段(13)と、カッターにフレームを連結する、また、使用時にキャップのねじ外し操作に応答して刺し通し可能な部分を通して所定の刺し通し経路(P)に沿ってカッターを移動させる第2の連結手段(14)とを含んで構成され、キャップがフレームからねじ外しされるときのカッターの刺し通し経路(P)は、単なる軸線方向の移動の第1の部分(P)と、これに続く軸線方向および回転方向の移動成分の両方を有する第2の部分(P)とを含んで成る。
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【課題】容器の蓋材として又は包装袋として使用されたときに、開封性に優れ、酸素バリア性を有し、さらにピール部の糸引きなどにより外観を損ねることない多層積層フィルム、並びにそれを蓋材として用いる包装容器及び包装袋を提供する。
【解決手段】シール層(A)、並びにその上に順に積層された基材層(B)、(C)及び(D)を有する多層積層フィルムにおいて、シール層(A)は高密度ポリエチレンとポリプロピレンの混合物からなり、その層厚は1〜20μmであり、基材層(B)はポリエチレン又はエチレン・プロピレン共重合体からなり、その層厚は5〜50μmであり、基材層(C)はエチレン・無水マレイン酸グラフト共重合体又はプロピレン・無水マレイン酸グラフト共重合体からなり、その層厚は1〜20μmであり、そして基材層(D)はエチレン・ビニルアルコール共重合体からなり、その層厚は5〜30μmであることを特徴とする多層積層フィルム。 (もっと読む)


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