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Fターム[3E084BA09]の内容

容器の蓋 (127,589) | 閉蓋部の全体形状 (7,846) | 薄膜、シール状のもの (1,081) | 複合材、積層体 (405)

Fターム[3E084BA09]に分類される特許

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【課題】 簡単な構成で、簡便に湯切り口を形成でき、確実に湯切り操作できる蓋材を有する即席食品用容器を提供する。
【解決手段】 注湯口形成用摘み片と排湯口形成用摘み片とが容器本体フランジ部外周縁から外方に突出するように設けた蓋体を、容器本体のフランジ部に熱接着部で密封した即席食品用容器において、排湯口形成用摘み片が、容器本体のフランジ部外周縁から突出する両側端突出部を有し、熱接着部外周で且つ前記両側端突出部内端間を結び排湯口形成用摘み片を横断する破断予定線上に排湯口形成用切目線が形成され、両側端突出部内端に位置し蓋体の外周縁に達する開封開始用切目と、その内側で熱接着部にかかる位置に設けられたY字状切目線と、Y字状切目線間に配置された分断切目線とからなり、それぞれが蓋材を全貫通する切目であることを特徴とする即席食品用容器。 (もっと読む)


【課題】繰り返し使用容器に対して、内容物を補充する詰め替え容器を前提として、部品点数が少なく、しかも、簡便な作業で内容物をこぼすことなく補充できる詰め替え容器を提供すること。
【解決手段】繰り返し使用容器2として、注出ノズル221と、この注出ノズルの周囲に内容物戻し用流路222を介して設けられた周壁223とを備えるものに適用する。詰め替え容器1に、注出ノズルを挿通させる筒状充填部12と、この筒状充填部を封止し、注出ノズル先端によって破断される封止部材13とを設ける。 (もっと読む)


【課題】表面の中央部にハーフカット部を設けた折り曲げ線を有し、吐出口を形成する突部を有する硬質材の蓋に、可撓性部材の容器体が融着された構造を有する分配包装体において、開口性を損なわずに、より高いレベルで蓋からの酸素透過を防止する。
【解決手段】表面の中央部に表面側から形成されたハーフカット部を有する折り曲げ線と折り曲げたときに吐出口を形成する突部とを有する硬質蓋体、及び内容物を収容するためのポケット部を有する可撓性容器体を有し、硬質蓋体の裏面に可撓性容器体の周縁部が融着されてなる分配包装体において、前記硬質蓋体を、印刷受容層、硬質中間層および蓋体シール層をこの順に積層してなる硬質複合シートから形成する。前記硬質中間層は、ポリスチレン樹脂層と印刷受容層側に配置されたエチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂層とを有する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウムを用いることなく、デッドホールド性に優れたカップ容器用蓋体を提供する。
【解決手段】カップ容器2の開口部3にシールされる蓋体1は、紙及び樹脂フィルムの一方又は両方よりなる第1シート7及び第2シート8の積層体によって形成されている。第1シート7は、帯状の第1領域11と、第1領域11によって分離された第2領域12及び第3領域13を有している。第1シート7との第1領域11と第2シートとの間には剥離層14が設けられ、第1シート7の第2領域12及び第3領域13は第2シート8に接着されている。また、第1シート7の第1領域11及び第2領域12は、その境界線に形成されたハーフカット10によって切断されている。開封時に開封タブ4から全開タブ5に向けて蓋体1を開くと、剥離層14の部分で第1シート7と第2シート8とが分離するため、蓋体1の反発力が低減し、デッドホールド性が向上する。 (もっと読む)


【課題】内容物を注出口から本体に充填可能とし、生産性および使用性に優れた容器を提供する。
【解決手段】内容物を収容する本体2と、この本体2に取付けた、外側筒部3bおよび内側取付部3aからなる、内容物の注出口3と、この注出口3の端部に、薄肉部5を介して剥離可能に連結した蓋部4とからなる容器1において、蓋部4は、注出口3に連通する、内容物を本体2に充填可能とした貫通穴7を備えるとともに、貫通穴7を閉塞手段8により封止して、内容物を密封する。 (もっと読む)


【課題】繰り返し使用容器に対して、内容物を補充する詰め替え容器を前提として、部品点数が少なく、しかも、簡便な作業で内容物をこぼすことなく補充できる詰め替え容器を提供すること。
【解決手段】繰り返し使用容器2として、注出ノズル221と、注出ノズルの周囲に内容物戻し用流路222を介して設けられた周壁223とを備えるものに適用する。詰め替え容器1として、紙を主体とした詰め替え容器本体11の開口部を封止フィルム12で封鎖したものを使用し、前記封止フィルムを引張り伸び率10〜700%とする。注出ノズル先端部が封止フィルムに接触しても、封止フィルムが伸びて破断しない。注出ノズルが十分に開口部を進入して、封止フィルムの伸びの限界を超えたときこの封止フィルムが破断して、内容物が詰め替え容器本体から流出する。 (もっと読む)


【課題】蓋材からフィルムを剥離する際に材料の破損の恐れをなくし、また、湯切り孔の抜きカス部分を落下させない。
【解決手段】基材層(1)と、面々シール剥離が可能なイージーピール層(3a)から成る上側積層体(1a)と、イージーピール層(3b)と、容器接着イージーピール層(4)とから成る下側積層体(4a)を、外側からこの順に積層した積層フィルムの外周を突出させて形成した開蓋用つまみ(5)を有する蓋材であって、蓋材の少なくとも3分の2の面積の完全シール領域(A)で前記上側積層体(1a)と下側積層体(4a)がシールされ、前記完全シール領域(A)以外の領域において、蓋材を容器のフランジ(7)に熱接着する蓋材のフランジ部(8)の位置よりも内側の領域に湯切り孔の領域(C)が部分シールされて形成され、前記下側積層体(4a)に前記湯切り孔の領域(C)を囲む湯切り孔用切り込みが形成された機能性蓋材を製造する。 (もっと読む)


【課題】蓋材からフィルムを剥離する際に材料の破損の恐れをなくし、また、湯切り孔の抜きカス部分を落下させない。
【解決手段】基材層(1)と、面々シール剥離が可能なイージーピール層(3a)から成る上側積層体(1a)と、イージーピール層(3b)と、容器接着イージーピール層(4)とから成る下側積層体(4a)を、外側からこの順に積層した積層フィルムから成り、容器のフランジ(7)に熱接着する蓋材のフランジ部(8)より外側に突出した開蓋用つまみ(5)を有する蓋材であって、前記蓋材のフランジ部(8)より内側に形成した完全シール領域(A)で前記上側積層体(1a)と下側積層体(4a)がシールされ、前記シール領域(A)以外の領域における前記下側積層体(4a)に、蓋材のフランジ部(8)の位置よりも内側の領域に湯切り孔用の貫通孔(2)を有する機能性蓋材を製造する。 (もっと読む)


【課題】粉粒状または液状の内容物の詰め替えを容易に実現でき、かつ、容器として十分な強度を有し、使用後における分別廃棄の必要がなく、減容化可能な紙容器を提供する。
【解決手段】紙製の容器本体820内部には、開口部に向けて径が狭まる紙製の漏斗830が取り付けられている。漏斗830には、広口側の開口部に固着部835が設けられ、固着部835と容器本体820の内面とが溶着されている。更に、容器本体820の開口部には、紙製の補強部材840が嵌め込まれている。補強部材840は、漏斗830の広口側の部分が嵌め込まれるリングと、リングの外周縁から開口部に向かって延びる円筒体と、円筒体の上端縁から外方に広がり、容器本体820のフランジ821上に載置されるフランジ843とを備える。 (もっと読む)


【課題】詰め替え作業時に内容物をこぼすことなく、他の容器へ容易に詰め替えを行うことができる包装容器に用いるための漏斗パーツ及びその製造方法の提供する。
【解決手段】漏斗パーツ201は、内容物を保存容器に導くための漏斗220と、漏斗220狭口側開口内部に備えられるリブ228と、容器本体に接続される筒状の側壁230と、漏斗パーツ201を補強し保存容器の挿入量を規制する6つのリブ240とを備える。漏斗220には、詰め替え時に保存容器との位置関係を最適化するための誘導部225が設けられる。側壁230には、矩形状の複数の開口231を間欠的に形成することで、柱部232が間欠的に設けられる。漏斗パーツ201は、柱部232及びリブ240の各組の収縮度が同程度となるように一体的に射出成形される。 (もっと読む)


【課題】収容部内の気体を所定の通路から大気側に確実に排出できるようにすることにある。
【解決手段】収容部21及びフランジ22を有する容器本体2と、フランジ22の上面側に設けられ収容部21の開口部を塞ぐカバー3とを備え、フランジ22の上面には開口縁部21aを囲むように延在しカバー3と密着した状態に接続される頂部22bを有する内側凸条22aを設けると共に、内側凸条22aを囲むように延在しカバー3と密着した状態に接続される頂部22dを有する外側凸条22cを設け、内側凸条22aの外側には、内側凸条22aと外側凸条22cとの間の空間Sを大気側に開放する通路22eを設け、カバー3と内側凸条22aの接続強度は収容部21内の圧力が所定の圧力に達した際に、カバー3が内側凸条22aから剥がれることが可能な強度に設定されている。 (もっと読む)


【課題】開封部材に設けられた注出筒部を押し下げることで、シート状の蓋材で密封された容器を開封するような開封機能付き容器について、小さい力でスムーズに容器を開封できるようにする。
【解決手段】容器本体に固定的に配置される開封部材4の基部に対して、傾斜したブリッジ部15により持ち上げられるように支持された注出筒部14を押し下げることで、ブリッジ部15を斜め下方に反転させて、下方に変位した注出筒部14の下端の刃部14aにより蓋材3を破断開封するような開封機能付き容器において、両端の接続部分にそれぞれ変形容易部15a、15bが形成されたブリッジ部に対して、更に、ブリッジ部15の中途部分にも変形容易部15cを形成する。 (もっと読む)


【課題】内容物が揮発薬剤成分を含むものであってもデラミネーションが起こらず、ヒートシール温度の適応範囲が広く、剥離時には容易に開封可能であり、容器の蓋材や袋等に好適に用いることができる易開封性フィルムと、これを用いた蓋材及び包装袋を提供すること。
【解決手段】ヒートシール層と接着樹脂層と基材層とが積層されているフィルムであって、ヒートシール層が、非晶性ポリエチレンテレフタレート系重合体10〜55質量%とポリブチレンテレフタレートホモポリマー45〜90質量%との混合物、又は非晶性ポリエチレンテレフタレート系重合体0〜55質量%と、ジカルボン酸成分としてテレフタル酸とイソフタル酸とを用いて得られるポリブチレンテレフタレート系共重合体45〜100質量%との混合物もしくは単独樹脂を主成分とし、接着樹脂層が酸変性ポリオレフィンを主成分とする易開封性積層フィルム。 (もっと読む)


全周にわたって延びる縁部(12)によって仕切られた開口(11)を備えた容器(10)のクロージャに用いられるシールディスク(20)は、縁部を備えた複数の層から成っている。下側の層(31,32,33,34,35)から成るグループ(30)は、容器(10)の最初の開放前にこの容器(10)の開口(11)を密に閉鎖している。グループ(30)は、開口(11)の全周にわたって延びる縁部(12)に封止層(31)によって封着可能である。グループ(30)は、上側の層(41,42,43,44)から成るグループ(40)に解離可能に結合されている。第2のグループ(40)によって、容器(10)の開口(11)は再度一時的に閉鎖可能である。シールディスク(20)は、少なくとも1つのつまみタブ(50)を有している。このつまみタブ(50)は、下側の層の第1のグループ(30)のうち、1つまたはそれ以上の層からのみ形成される。
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【課題】本発明の解決しようとする課題は、紙製容器を冷やした場合でも、暖めた場合でも開封後のタブテープを確実に保持することができ、しかも開封が容易な紙製のステイオンタブテープを提案するものである。
【解決手段】紙製容器の天板に形成された開口部を封緘するために天板の表面に装着される紙製タブテープであって、天板の縁部を超えて突出するつまみ部と、開封後には該つまみ部を折り返して挿入可能な切り込みを有し、開口部を密封する開口部シールと仮付けシールによって、天板に密着しており、開口部シール開封後は、仮付けシールによって、天板に残留することを特徴とする紙製タブテープである。 (もっと読む)


【課題】保管安定性及び収納部に対するシール性が良好な電子部品収納容器用蓋材を提供する。
【解決手段】電子部品を収納するための凹部を有する収納部と、この収納部に貼合される蓋部と、を有する電子部品収納容器用蓋材であって、シール層と基材層とを有し、前記シール層は、不飽和エステル化合物に由来する構成単位を10質量%以上35質量%以下含有するエチレン・不飽和エステル共重合体(A)50質量%を超えて90質量%未満と、密度が0.91g/cm以上0.93g/cm未満の低密度ポリエチレン(B)10質量%を超えて50質量%未満と、を含有する熱可塑性樹脂組成物からなり、前記シール層表面の算術平均粗さRaを300nm以上とする(但し、エチレン・不飽和エステル共重合体(A)及び低密度ポリエチレン(B)の含有量の合計を100質量%とする)。 (もっと読む)


【課題】
ガスバリア性を有する断熱性紙容器を製造する方法を提供する。
【解決手段】
紙容器2の胴部21を構成する断熱性紙容器用素材1は、低融点オレフィン系樹脂層12、ガスバリア層13、オーバーコート層14、含水澱粉粒を含む澱粉と接着剤との混合塗工層15、低融点オレフィン系樹脂からなる樹脂層16を、この順で紙製の基材11の外側表面に積層して構成されている。この断熱性紙容器用素材1の外面側が加熱、減圧吸引されて、含水澱粉と接着剤との混合塗工層15に含まれる澱粉粒中の水分の蒸発で、厚さの高い独立気泡の発泡層16aが形成される。本発明では断熱性紙容器用素材の巻取りを連続的に発泡させたブランクを作成した後に、成形加工して断熱性紙容器とする効率的な製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ヒートシールする際にブリスターの発生を防止することができる蓋材を提供する。
【解決手段】紙層と、接着層と、バリア層と、シーラント層とをこの順に積層して構成され、前記シーラント層を介して容器のフランジ部に熱融着される蓋材1において、この容器の少なくともフランジ部に対応する紙層の領域21の外面側に複数の切込み22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム箔を具備している容器蓋材において、容器内面のアルミニウム箔面に印字された印字層の両面の接着強度を確保して剥離を防止し、内容物保存性および開封時の安全性を高めるような容器蓋材の提供。
【解決手段】少なくともアルミ箔と印字インキ層とシール樹脂層からなる容器の蓋材であって、印字インキ層が紫外線硬化型インキ層で、アルミ箔と印字インキ層の間、及び、印字インキ層とシール樹脂層の間に、変性ポリオレフィン樹脂層を設けたことを特徴とする、容器蓋材。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、アルミニウム箔を含まないので製品の検査に金属探知機を使用することができるとともに、アルミニウム箔を含まない構成の蓋材であっても、剥離した蓋材のデッドホールド性がよいので、蓋材の剥離により形成した開口が塞がれてしまうのを防止できる蓋材を提供することである。
【解決手段】 紙層を備えた外蓋と、プラスチックフィルム層と熱接着性樹脂層からなる内蓋とが剥離可能に積層された構成の蓋材であって、外周縁に摘み部が形成され、内蓋には、外蓋剥離開始用切目と複数の湯切り用切目と開口用切目が形成され、外蓋の内面には、外蓋剥離開始用切目より内側の湯切り用切目と開口用切目より外側の領域に剥離層が形成され、開口用切目に囲まれた領域に摘み部と蓋材の中心を結ぶ線と直交方向の複数本からなる平行線状切目が形成された構成の蓋材である。 (もっと読む)


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