説明

Fターム[3E084BA09]の内容

容器の蓋 (127,589) | 閉蓋部の全体形状 (7,846) | 薄膜、シール状のもの (1,081) | 複合材、積層体 (405)

Fターム[3E084BA09]に分類される特許

161 - 180 / 405


【課題】容器の蓋材として又は包装袋として使用されたときに、開封性に優れ、酸素バリア性を有し、さらにピール部の糸引きなどにより外観を損ねることない多層積層フィルム、並びにそれを蓋材として用いる包装容器及び包装袋を提供する。
【解決手段】シール層(A)、並びにその上に順に積層された基材層(B)、(C)及び(D)を有する多層積層フィルムにおいて、シール層(A)は高密度ポリエチレンとポリプロピレンの混合物からなり、その層厚は1〜20μmであり、基材層(B)はポリエチレン又はエチレン・プロピレン共重合体からなり、その層厚は5〜50μmであり、基材層(C)はエチレン・無水マレイン酸グラフト共重合体又はプロピレン・無水マレイン酸グラフト共重合体からなり、その層厚は1〜20μmであり、そして基材層(D)はエチレン・ビニルアルコール共重合体からなり、その層厚は5〜30μmであることを特徴とする多層積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】内容物の飛び散りが防止され、かつ衛生的にも好ましい開封刃を有するオーバーキャップ付き容器を提案する。
【解決手段】口部1aに密封シート2を貼着して充填空間mを液密状態に保持する容器本体1と、容器本体口部1aに固定されるオーバーキャップ3とを備えた容器において、前記オーバーキャップ3は容器本体口部1aに沿う環状側壁3bと、環状側壁3bの上端に一体連設した天面壁3aを備え該天面壁3aに、密封シート2を破断し貫通開口3aを形成し、該貫通開口と該天面壁3aとの間に段差により区画凹所3aを設ける。該区画凹所は、ヒンジhで揺動可能に支持され、該貫通開口に振り下ろす開封刃4と、該開封刃の後端部でヒンジhを介し、その引き起こしにより該開封刃4を振り下ろして該密封シート2を破断する操作レバー5を配設し、前記貫通開口3aの側壁部には、該開封刃4の上端面に当接して該開封刃4の振り下ろし姿勢をそのまま維持するストッパー8を設ける。 (もっと読む)


【課題】容器の蓋材として使用されたときに、易開封性に優れ、かつ耐熱性に優れた、実用性と美観性が両立した多層積層フィルムおよびそれを用いた包装容器の提供。
【解決手段】 シール層(A)及び基材層(B)を有する多層積層フィルムであって、20〜60重量部の高密度ポリエチレンと40〜80重量部のポリプロピレンの混合物からなるシール層(A)上に、ポリプロピレン又はエチレン・プロピレン共重合体からなる基材層(B)が1層又は2層以上積層されており、該シール層(A)の層厚が1μm〜20μmであり、該基材層(B)の層厚が20μm〜100μmである多層積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】充填されたゲル状食品の内容物が付着しにくく、かつ、容器との接着性が高い、内容物付着防止性を有する熱封緘性蓋材を提供する。
【解決手段】基材1に熱封緘性層2、内容物付着防止層3と順に積層された熱封緘性蓋材10において、前記内容物付着防止層3の組成物がワックスと、そのワックス中に分散された充填剤とからなる、内容物付着防止性を有する包装容器用熱封緘性蓋材10。 (もっと読む)


栓またはキャップの閉鎖部を有する容器を閉鎖するためのシールディスク(1)は、栓またはキャップの底部に位置付けられる支持部(2)であって仮接着剤(7)を用いて薄膜シール(3)に結合されて容器の口部にシールされる支持部(2)を備えており、上記薄膜シール(3)には、薄膜シールの厚さの全体または一部においてプルタブを構成する延長部が設けられており、タブの全面は、薄膜シール(3)の面に折り返されて支持部(2)の対応する面と接触している。
(もっと読む)


【課題】二剤混合容器において、二剤を混合させるための操作性に優れ、且つ二剤を混合させる操作に失敗がないようにする(確実に二剤混合が可能なものとする)。
【解決手段】第一容器2と、この上方に設けられる第二容器3と、両容器2,3間に設けられるカッター部材4とを有し、第二容器3の下部には破封予定シール14で封鎖された投下口部13が設けられ、第一容器2の上部には破封予定シール11で封鎖された投入口部10が設けられ、カッター部材4には上シール破封部17及び下シール破封部18が設けられていると共に上下貫通口19が設けられており、第二容器3の投下口部13に対するカッター部材4の上シール破封部17による押し込みと第一容器2の投入口部10に対するカッター部材4の下シール破封部18による押し込みとが生じる状態で第二容器3と第一容器2とが相対接近可能に設けられた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 加熱により内圧を逃がすことのできる電子レンジ対応容器を低コストで実現すると共に、マイクロ波の過照射により包材が発火したり、焦げたりすることを防止する。
【解決手段】 容器本体1に密封される蓋体10の容器本体との接触箇所に、導電性の印刷インキまたはコーティング剤14をコーティングすることにより、マイクロ波照射に伴って印刷インキまたはコーティング剤付近のシーラント層を加熱融解して加熱によって上昇する内圧を逃がす電子レンジ対応容器において、印刷インキまたはコーティング剤を電気抵抗値が10-7Ωm以下の物質と電気抵抗値が104 Ωm以上の物質のブレンドにより構成して、ブレンド比率により発熱温度を調整すると共に、容器本体と蓋体との接触面を容器本体の上面に突設される環状突起3箇所として、環状突起の幅の設定により内圧を逃がすのに必要なシーラント層の融解のための加熱容量を調整する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱湯を注いで調理する即席麺用等の、アルミニウム箔を含まない積層体からなり、開蓋が容易であって、開封・再封時のデッドホールド性に優れる蓋材を提供することを目的とする。
【解決手段】容器本体の上端開口部をヒートシールして密封する、周縁に掴み部を有する蓋材において、前記蓋材が、少なくとも、紙層、延伸フィルム層、シーラント層が順次積層された積層体からなり、前記掴み部より蓋材の中心へ向かう開蓋方向と略直交方向に延びる前記紙層とシーラント層の両層を貫通して連続する直線状の、開封予定線となる所望の位置で、かつ、前記紙層とシーラント層とが対向する略同位置にハーフカット線を設けてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハーフカット技術を利用して注湯用に剥がした注湯部蓋を容器本体から反り返ることなく、再び容器の開口部を無理なく再封できるようにした容器蓋材を提供すること。
【解決手段】フランジ付き容器本体(20)の開口部(21)を注湯用の開封開始端を有する蓋材(10)で覆い、蓋材とフランジ部(22)をヒートシールしてなる容器において、蓋材は容器外側から内側に向けて紙基材(11)、延伸フィルム(12)、シーラントフィルム(13)が順次積層された構成からなり、注湯用の開封開始端(15)の両側から内方に向けて紙基材と延伸フィルムとを貫通する2本の注湯口開封用カット線(a,b)が、内方に行くに従い狭くなり、かつ、終端が互いに交わらないように設けられている。 (もっと読む)


【目的】ポリオレフィンを被着面とする容器、シート等の構成物に対し易剥離性を有する接着剤及びその構造物を提供する。
【解決手段】JIS K6924−1で測定した酢酸ビニル含有率が3〜15wt%の範囲であるエチレン−酢酸ビニル共重合樹脂(A)40〜77wt%、結晶性ポリプロピレン系樹脂(B)10〜40wt%、GPC法による数平均分子量が1,000〜10,000のポリエチレンワックス、またはブルックフィールド粘度計を用いて180℃で測定した粘度が50〜1,000mPa・sであるエチレン−酢酸ビニル共重合のいずれかから選択される低分子量ポリエチレン系ワックス(C)3〜30wt%からなることを特徴とするポリオレフィン用易剥離性接着剤及びその構造物を提供する。 (もっと読む)


【課題】適度なシール強度と易開封性を併せ持ち、界面剥離するポリプロピレン製容器の蓋材用シーラントフィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも、(a)エチレン−無水マレイン酸―アクリル酸メチル共重合体40〜60質量%、プロピレン−ブテン共重合体5質量%〜15質量%及びシングルサイト触媒を用いて重合した直鎖状低密度ポリエチレン20質量%〜55質量%の混合物からなる層(但し、前記エチレン−無水マレイン酸―アクリル酸メチル共重合体はメルトフローレイトが5〜25g/10minであり、前記プロピレン−ブテンはメルトフローレイトが5〜10g/10minであり、前記直鎖状低密度ポリエチレンは、メルトフローレイトが1〜10g/10min、密度が0.900〜0.930である。)、並びに(b)ポリプロピレン60〜90質量%と高密度ポリエチレン40〜10質量%との混合物からなる層、とからなるポリプロピレン製容器の蓋材用シーラントフィルムである。 (もっと読む)


【課題】閉塞フィルム剥がした状態でも容器本体からの液体漏れを防止することが可能な包装用容器を提供する。
【解決手段】開口周縁に上方へ突出する凸状の容器フランジ部4を有する容器本体1と、天面部10の周縁に容器フランジ部4と嵌合する蓋フランジ部11が形成されると共に、蓋フランジ部11の外周縁から下方へ垂下するスカート部12を有する蓋2とから構成され、容器フランジ部4に蓋フランジ部11が嵌合して、蓋2の天面部10が容器フランジ部4の頂面部4cよりも下方位置となる内嵌合と、容器フランジ部4の外周壁4bに形成された係止部5と、スカート部12の下部に形成された被係止部15とが係合して、蓋2の天面部10が容器フランジ部4の頂面部4cよりも上方位置となる外嵌合との2段階嵌合が可能である。 (もっと読む)


【課題】 機能性容器において、消費者が、ヒートシールされた蓋部材を容器本体から引き剥がして蓋部材を剥離する際に、酸素吸収剤などの機能性材料が外部に露出して容器のフランジ部に付着したり、容器内部の収納食品と接触して収納食品の外観や香味を損なう現象を、簡易な手段により抑止する。
【解決手段】 少なくともバリア層と機能性樹脂層及びヒートシール層を備えた積層フィルム材料により形成し、機能性樹脂層とヒートシール層の間に、高融点樹脂層を設けたことを特徴とする、機能性樹脂層を有する易開封性蓋部材。 (もっと読む)


【課題】 その目的とするところは、上部の開口部にフランジ部を備えた有底状容器の開口部を被覆しフランジ部で熱接着して密封する蓋材において、蓋材の振出口部を外面から有底状容器側に向かって押すことにより、開封でき、内容物を簡単に小出しにでき、使い勝手のよい振出口付蓋材を提供することである。
【解決手段】 蓋材が基材層、アルミ箔層、熱接着性樹脂層が順次積層された積層材から構成され、周縁に周縁熱接着部を有し、該周縁熱接着部の近傍に基材層の外面からハーフカット線が切り込まれ形成された振出口部を備え、該振出口部が第一ハーフカット線、第三ハーフカット線、及び第四ハーフカット線で囲まれた第一振出口片と、第一ハーフカット線、ミシン目状の第二ハーフカット線、第三ハーフカット線、及び第四ハーフカット線で囲まれた第二振出口片が設けられたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】イージーピール性(易開封性)に優れる蓋材に関し、さらに詳しくは、ガス透過性を利用した滅菌用ガスによる処理適正と滅菌後の滅菌状態の確保性に優れ、且つポリオレフィン系樹脂製の容器などの開口部分に取り付けられた状態からでも少ない力で簡単にピールオープンでき、紙剥けなどにより取り付けられた部分にその一部が残る心配がないようにした蓋材の提供を目的とする。
【解決手段】紙層、基材フィルム層、イージーピール層がこの順序で積層されており、且つイージーピール層側からは微細貫通孔が穿孔されていて、その微細貫通孔が基材フィルム層を貫通し、紙層の中程まで到達していることを特徴とする蓋材。 (もっと読む)


【課題】食後の食べ残しである容器本体内に残った食品内容物を、簡便な方法で固体物と液体物とに分離することができ、その後固体物と容器本体との分別処理をも容易にすることのできる即席食品用包装容器の食後の容器と食べ残しの分別処理方法を提供する。
【解決手段】湯を注いで可食状態とする即席食品が収納されるプラスチック製の容器本体と、容器本体の上面開口部を覆う紙製の蓋体とを備えた即席食品用包装容器の食後の容器と食べ残しの分別処理方法であって、前記蓋体がその裏面に食後の食べ残しを固体物と液体物に分離するための多数の小孔群からなる半円形の紙製のフィルタ部を貼着してなり、食後、容器本体から分離された前記蓋体とフィルタ部との間に開いた凹みに容器本体内に残る食品内容物を注いで固体物と液体物に分離し、その後固体物を蓋体とフィルタ部とで包んで両者を可燃ごみとして、またプラスチック製の容器本体を不燃ごみとして分別処理する。 (もっと読む)


【課題】外周縁に一箇所のプルタブを有する汎用性形状であっても、注湯口と排湯するための湯切り孔を容易に出現させることができる蓋材を提供することにある。
【解決手段】蓋材本体部の外周縁に外側に突出する開封用プルタブが設けられ、前記開封用プルタブと対向する位置に部分的な剥離ニス層が蓋材本体部の外周縁に接して設けられ、前記剥離ニス層を有する領域内に上蓋部のみを貫通した切り込み線が設けられ、前記剥離ニス層を有する領域内の下蓋部に複数個の湯切り孔が設けられてなる蓋材であって、容器フランジ部への加熱シール時に、蓋材本体部の剥離ニス層を有する領域の容器フランジ部上に位置する部分が二層に分離し、上側に上蓋摘み部が形成され、前記湯切り孔が下蓋部に貫通して形成された所定形状の閉じた切込みにより区画された部分が、上蓋部の剥離に伴い除去されることにより形成されてなるか又は下蓋部を貫通して所定形状で孔設されてなる。 (もっと読む)


【課題】食品容器の蓋材としての使用できる本質的にデッドホールド性を保有するとともに、生産性に優れ蓋材を工業的に安定して供給できる蓋材用樹脂積層フィルム、この樹脂積層フィルムを用いた蓋材を提供することを目的としている。
【解決手段】結晶化速度の異なる樹脂組成物からなるフィルム状をした少なくとも2つの樹脂層が結晶化速度の順に積層され、かつ、熱処理温度における隣接する樹脂層の結晶化速度比が1:6〜1:100である蓋材用樹脂積層フィルムの、結晶化速度の遅い側の面にヒートシール層を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】開口部を有する紙製容器の、前記開口部を封止する蓋材で、アルミニウム箔を使用しなくともストロー突き刺し性に優れ、かつガスバリア性にも優れる蓋材の提供。
【解決手段】紙製容器の開口部を最内層がシーラント層12でなる蓋体積層材10で封止する蓋材において、少なくとも紙基材14を有し、蓋体積層材10を構成するシーラント層12は2層からなり、2層のうちの内容物に接触しない第2のシーラント層12bが酸素吸収能を有する樹脂組成物と1種以上の熱可塑性樹脂とのブレンド物からなり、この第2のシーラント層12b中の酸素吸収能を有する樹脂組成物の含有量が20〜50重量%の範囲である蓋材である。 (もっと読む)


【課題】ストローの突き刺しが容易で、強度にも優れた蓋材を提供する。
【解決手段】破裂強度が120〜240kPaで、かつ引き裂き強度が20gf/32枚以下であるフィルム層11を最表面に用い、少なくとも容器開口部に接する面にシーラント層13を設ける。前記フィルムには、厚みが12〜25μmのポリエステルフィルムを用いることができ、前記フィルムと前記シーラント層との間に1または2以上の層からなる中間層を設けることができる。中間層の少なくとも一つの層を、アルミニウム箔層12で構成できる。蓋材としての強度を確保した上で、ストローの突き刺し性を向上できる。また、フィルムに印刷性の良好な素材を用いることで印刷性に優れた蓋材とすることができる。 (もっと読む)


161 - 180 / 405