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Fターム[3E084EB01]の内容

容器の蓋 (127,589) | 中栓部−構造 (1,820) | 弱め線又は脆弱部を持つもの (280)

Fターム[3E084EB01]に分類される特許

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【課題】上蓋がキャップ本体に螺子係合する冷却水吸い込み防止用キャップにおいて、キャップの容器への打栓時に衝撃を受けてもキャップが変形しにくく、上蓋とキャップ本体とのシール性が高く、加熱殺菌後に冷却水をかけても冷却水の吸い込みを防止することができ、さらに製造が容易なキャップを提供する。
【解決手段】
上蓋とキャップ本体からなる螺合方式の合成樹脂製のキャップにおいて、前記キャップ本体の外筒上端周縁と螺条筒との間に環状凹溝部を設け、該環状凹溝部に上蓋の側壁下端部を嵌合させるとともに前記外筒上端周縁に環状凹溝部に連続してその外方に平坦面を設けて、該平坦面を前記上蓋の側壁下端部に連続する平坦なスカート部基端部に当接させる。 (もっと読む)


【課題】 内容液の使用後に、上蓋を引張ってキャップを容器より簡単に取り外し、分別廃棄することができるヒンジキャップにおいて、容器の形状によって美観を損なうことなく、また、不正行為を防止することのできるヒンジキャップを提供すること。
【解決手段】 容器の口筒部に取着され、キャップ本体と上蓋からなるヒンジキャップにおいて、キャップ本体は、注出筒と、注出筒の外周に連設される上壁と、上壁の外縁に垂設される係合筒と、係合筒外周に一定の間隔をおいて連設され、上端外周にヒンジを連設する外周筒とからなり、係合筒の下端外周と外周筒の内周の間は、ヒンジの反対側に設けられた連結片と、間隔をおいて複数配設された破断可能な弱化片とを介して連設され、外周筒は、連結片および弱化片より下方に延びるカバー筒部が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】注出具付紙容器の紙資源回収に際し、手指で注出具を容易に除去でき回収自体を
促進させ、異種材料の混入を押さえ且つ液密性に優れた紙容器用注出具を提供する。
【解決手段】紙容器の開口部に液密に溶着ないし接着される取付面が外周に設けられているフランジ部と、該フランジ部の内周端に破断可能な複数のブリッジを介して連結されている台座部と該台座部の上部内周側から立設させた注出筒とからなる注出筒本体と、台座部の下端面及びフランジ部の下端面に弱溶着ないし弱接着されて複数のブリッジ間の空間部を液密に塞ぐリング状部材とからなり、このリング状部材は注出筒本体及びフランジ部とは異材料から形成され、複数のブリッジを破断しフランジ部からリング状部材も離脱させて、注出筒本体と共に除去可能とすることで、上記の課題を達成する。 (もっと読む)


【課題】打栓の際、キャップ本体の係合用突起がスムーズに容器口部の係合部を乗り越えることが可能であり、打栓による上蓋の嵌合力の低下等が有効に防止されていると共に、分別廃棄性にも優れたプラスチックキャップを提供する。
【解決手段】スカート部3a,3bの係合用突起11よりも下方のキャップ本体スカート部に形成された周方向に延びる引き裂き可能な薄肉の破断ライン13を引裂くことにより、内容物使用後に容器口部50から容易に取り外し可能なプラスチックキャップにおいて、前記スカート部内面には、係合用突起の下部に形成され且つ内面が下方に行くに従って内径が増大するテーパ面である上部リブ12、及び破断ラインよりも下方に形成され且つ内面が下方に行くに従って内径が増大するテーパ面である下部リブ14が形成されており、該上部リブ及び下部リブが互いに周方向にずれた位置に複数個形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器の廃棄時に、タンパーエビデントバンドを容器本体から容易に取り外すことができるキャップ機構を提供すること。
【解決手段】タンパーエビデントバンド15には、係止部35が形成され、中キャップ3には、被係止部33が形成されており、開栓時に蓋部11を回転させると、蓋部11は回転するものの、前記タンパーエビデントバンド15は、係止部35が被係止部33に引っかかり、蓋部11に追従した回転が抑止されることで、連結部13は破断する。したがって、タンパーエビデントバンド15が中キャップ3から外れる方向へ移動するのを阻害する構造をなくすことができ、これにより、容器5の廃棄時にタンパーエビデントバンド15を蓋部11の回転軸に沿って移動させるだけで、中キャップ3から容易に取り外すことができる構造とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】容器口部からキャップを容易に取り外すことができるキャップを提供することを目的とする。
【解決手段】容器2の口部20の外側に嵌合可能な外筒部5、及び外筒部5の内側に配設されていると共に外筒部5に連結されて口部20の内側に連通する内筒部6を有するキャップ本体3と、キャップ本体3に被着される上蓋4と、を備えるキャップ1において、キャップ本体3に、内筒部6の上部の内側に着脱可能に嵌合されて内筒部6に連通する注出筒部7が備えられ、外筒部5に、筒状の外周壁部52と外周壁部52の内側に配設されて口部20に嵌合可能な嵌合筒部51とが備えられ、外周壁部51と嵌合筒部52との間に、外筒部5の周方向に沿って延在する破断容易な弱化部55が介在され、外周壁部52のうち、径方向の一方側の部分が第一連結部9を介して注出筒部7に連結され、径方向の他方側の部分が第二連結部54を介して嵌合筒部51に連結されている。 (もっと読む)


【課題】容器口部からキャップを容易に取り外すことができるキャップを提供することを目的としている。
【解決手段】容器2の口部20の外側に嵌合可能な外筒部5、及び、外筒部5の内側に配設されているとともに外筒部5に連結されて口部20の内側に連通する内筒部6、を有するキャップ本体3と、キャップ本体3に被着される上蓋4と、を備えるキャップ1において、キャップ本体3には、内筒部6の上部の内側に着脱可能に嵌合されて内筒部6に連通する注出筒部7が備えられ、注出筒部7と内筒部6とがヒンジ部71を介して連結されている。 (もっと読む)


【課題】注出筒に外力が加えられることを抑制するとともに、分別が容易なキャップを提供する。
【解決手段】容器Bの口部B1に装着され、内筒21と内筒を径方向外方から囲うように配置された外筒22が備えられた筒状のキャップ本体2と、この内筒21の径方向内側にキャップ本体からキャップ軸方向の外側G1に向けて突出した状態で配置された注出筒3と、注出筒のキャップ軸方向Gにおける中間部31bと内筒とを連結する環状の連結部4とが備えられ、連結部において、一部を除いた部分には破断可能な弱化部42が周方向に沿って形成されている。 (もっと読む)


【課題】把持片の引っ張り操作を容易且つ確実に行うことにより容器から蓋を容易に取り外すことができ、且つ流通過程における悪戯を防止する。
【解決手段】容器の口部に打栓装着される合成樹脂製の容器蓋100であって、該容器蓋100は、内筒1と外筒2及び上壁3により構成された容器口部を密封する中蓋4と、該中蓋4に装着される上蓋5とからなり、該中蓋4の外筒下端に形成された突状枠部6の一部には該突状枠部6を垂直に貫通する長孔8が形成されるとともに、外筒下端と少なくとも長孔8を形成した突状枠部6上端との境界部には破断可能な周方向弱化部7を延設し、該長孔8の端部に近接する該突状枠部6の上端から下端近傍には該周方向弱化部7に連設する縦方向弱化部13を付設している。 (もっと読む)


【課題】注出筒内のスペースを広くして指を掛けやすくし、開口予定部が横長の形状であっても開口しやすい構造の易開封性の中栓及び中栓付キャップを提供する。
【解決手段】容器口頸部に装着される注出筒2と、注出筒2の底部を閉鎖する仕切板3と、を有し、この仕切板3には切り裂き可能なスコア4で囲まれた開口予定部5が設けられ、開口予定部5には支柱部を介して摘み片7が連結された構成の中栓において、開口予定部5は仕切板3の注出方向に対して直交方向の最大幅部を含む注出方向側の領域に設けられ、摘み片7は開口予定部5の注出方向と直交方向の両端部に立設された一対の支柱部6,6を介して連結され、注出方向側の注出筒2内周に沿った形状としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 中栓部分の径を、容易に拡径変形させることができるようにすることにより、注出キャップの壜口からの分別操作を無理なく簡単に達成できるようにすることを目的とする。
【解決手段】 注出口を形成する本体部3に外キャップ部16を着脱自在に螺合させるキャップ本体2と、締めリング21を有するピルファープルーフ体20となら成り、キャップ本体2の外筒4に、肉薄部分の撓み変形により幅を拡縮変化させる複数の幅伸縮部5を形成し、この幅伸縮部5弾力維持により、分別処理を容易なものとする。 (もっと読む)


【課題】容器の口部に強固に固定でき、過大な力を要することなしに取り外すことができる注出キャップを提案する。
【解決手段】中栓2に、内壁2c及び外壁2cによって形成され、その相互間に打栓により容器の口部1を挿入、嵌合させる環状溝mを設ける。そして、蓋体7を、中栓の外周壁に係合するねじ部nを有し、その内側に注出筒部2aの収納空間を区画形成する本体部分7aと、この本体部分の下側にて外壁を囲撓する筒部7bと、この筒部及び本体部分の相互間に配置され、該本体部分と切り離し可能につながる引き上げリング7cにて構成する。引き上げリングには、少なくとも一箇所において筒部に一体的につながる連結片11と、該筒部に対して切り離し可能に連結する複数の破断連結片Pとを設け、中栓の外壁と蓋体の筒部との相互間には、打栓によって該外壁及び筒部を相互に回動不能に連係する回り止め部材を配設する。 (もっと読む)


【課題】開封時における内溶液の液ハネを防止することができるアンプル容器を提供することを目的とする。
【解決手段】内容液Xを収容した容器本体2と、容器本体2の口部23に装着されるキャップ体3と、を備えており、キャップ体3が、口部23内に連通する開口30aが形成された天壁部30と、天壁部30から垂下されて口部23の外側に周設された外筒部31と、開口30aの上方に配設された頭部33と、頭部33の下端に連設されて頭部33を容器本体2に対して相対的に動かすことで切断可能な弱化部34と、を有するアンプル容器1において、キャップ体3には、天壁部30の下面から外筒部31の中心軸線Lに沿って垂下されて開口30aに連通された内筒部35が備えられ、内筒部35は、外周面の少なくとも一部が容器本体2の内側面から内筒部径方向に離間された状態で口部23の内側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】開蓋を円滑に行い、打栓不良の発生を防止し、閉蓋の際に閉蓋音が発生する様にする。
【解決手段】キャップ本体3と外蓋5とをヒンジ2結合し、該キャップ本体3には、その頂壁7に立設した係止筒9と、該本体3の外面に形成した下係止部14と、該本体の筒部8の内面に設けた環状突起と、前記本体3の筒体8の下端鍔部16がヒンジ固定部28の近傍に周方向弱化部7sを備え、前記外蓋5のスカート4の内面には、閉蓋時、前記係止筒9に係合する上係合部10と、前記下係止部14に係合する下係合部19とを備えているヒンジキャップ1であって;前記筒体8の外筒15の頂面7aの前記周方向弱化部対応部分、又は、前記蓋体5の上係合部10の段部下端面46sの前記周方向弱化部対応部分に前記鍔部16に設けた周方向弱化部7sに対応する長さの補助押圧シール突部60を設ける。 (もっと読む)


【課題】開蓋を円滑に行い、打栓不良の発生を防止し、閉蓋の際に閉蓋音が発生する様にする。
【解決手段】キャップ本体3と外蓋5とをヒンジ結合し、該キャップ本体3には、その頂面7aに立設した係止筒9と、該本体3の外面に形成した下係止部14とを備え、前記外蓋5のスカート4の内面には、閉蓋時、前記係止筒9に係合する上係止部9bと、前記下係止部14に係合する下係合部19とを備えているヒンジキャップ1であって;前記スカート4の内面は、段状に連続する、前記上係合部10を有する厚肉部46aと、前記下係合部19を有する薄肉部内面47aとを備えており、前記厚肉部の段部下端面に当接圧調整溝56を設けて可撓性リング58を形成し、可撓性リング58の下端面に周方向弱化部対応部分に、補助押し圧シール突部60を設ける。 (もっと読む)


【課題】 加熱充填に伴う上蓋内の圧力上昇による上蓋の開蓋を防止するとともに、内容物を使用する際に、上蓋を少ない開蓋力で開蓋できるようにしたヒンジキャップを提供すること。
【解決手段】 容器の口筒部に取着され、キャップ本体と上蓋とからなるヒンジキャップにおいて、キャップ本体は、容器口筒部に嵌着される係合筒部と注出筒を備え、注出筒の内周には係合部が設けられ、係合筒部の上部には、蓋係合部が突設されており、上蓋は、頂壁と外周壁と、外周がキャップ本体の注出筒内周と係合する密封リングとを備え、外周壁の外周には、つまみを配設し、下端内周には、キャップ本体の蓋係合部に係合する係合部が設けられ、密封リングの外周下端部には、上部がキャップ本体の注出筒の係合部の下部と係合するとともに、閉蓋時に注出筒の係合部より下方に僅かな距離をおいて位置する係合部が配設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のヒンジキャップのように筒状側壁を外側壁と内側壁とに分割するスリット形成の必要のない新規なヒンジキャップを提供する。
【解決手段】頂板部11とその周縁から降下し内周面に容器口部50と係止する係止突条12が設けられた筒状側壁13を有し、頂板部に注出筒14が設けられたキャップ本体10と、環状天面壁31の周縁から降下したスカート壁32の上端にヒンジ連結された上蓋34を有し、天面壁に上蓋係止用係止用突起35が設けられた外キャップ30とからなり、スカート壁にはヒンジ連結部の両端近傍にスカート壁上端から下端まで軸方向に延びる一対の軸方向弱化ライン36が形成され、該ラインに対応する天面壁及び係止用突起には切欠37が設けられ、該ライン間であって、ヒンジ連結部に対応する筒状側壁の下部外周面と外キャップのスカート壁下部内周面との間に接着乃至溶着により接続された接続部38が設けられている。 (もっと読む)


【課題】二剤混合容器において、二剤を混合させるための操作性に優れ、且つ二剤を混合させる操作に失敗がないようにする(確実に二剤混合が可能なものとする)。
【解決手段】第一容器2と、この上方に設けられる第二容器3と、両容器2,3間に設けられるカッター部材4とを有し、第二容器3の下部には破封予定シール14で封鎖された投下口部13が設けられ、第一容器2の上部には破封予定シール11で封鎖された投入口部10が設けられ、カッター部材4には上シール破封部17及び下シール破封部18が設けられていると共に上下貫通口19が設けられており、第二容器3の投下口部13に対するカッター部材4の上シール破封部17による押し込みと第一容器2の投入口部10に対するカッター部材4の下シール破封部18による押し込みとが生じる状態で第二容器3と第一容器2とが相対接近可能に設けられた構成とする。 (もっと読む)


【課題】内容液を注ぎ出す際の容器の傾きの度合いが多少変化した場合にも、スムーズに且つ一定の液幅で内容液の注ぎ出しを行なうことが可能であり、液量の調整を容易に行なうことができる注出筒付プラスチックキャップを提供する。
【解決手段】キャップ本体1の頂板部5に設けられている注出筒11の上端部分には、外方に傾斜して突出しているクチバシ部20が形成されており、注出筒11の内面の下端部分は、略円筒形状のシール面17となっており、注出筒11のクチバシ部20の内面には、シール面17の上端部分からクチバシ部20上端まで延びている溝30が形成されており、上蓋2の内面には、上蓋2を閉じたときに、注出筒11の内面のシール面17と密着するシール用リング29が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 粘度の低いやわらかい潤滑剤を封入しても潤滑ポンプへの装着の際に潤滑剤が漏れることを防止する。
【解決手段】 流動性潤滑剤の注入口が形成され雌ネジが形成された凹部の底面に突設された管状の給油口部を有した潤滑ポンプに着脱可能に取付けられて潤滑ポンプに潤滑剤を供給する潤滑剤用カートリッジタンクTであって、潤滑剤が封入される容器本体10と、容器本体10から突出し雌ネジに螺合する雄ネジ23が形成されるとともに給油口部が挿入される開口21を有した取付口部20とを備えた潤滑剤用カートリッジタンクTにおいて、取付口部20の開口21を覆う樹脂製の覆栓40を備え、覆栓40に給油口部の開口21への挿入時に給油口部によって切断される薄肉の切断溝41を形成した。 (もっと読む)


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