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Fターム[3E084EB01]の内容

容器の蓋 (127,589) | 中栓部−構造 (1,820) | 弱め線又は脆弱部を持つもの (280)

Fターム[3E084EB01]に分類される特許

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【課題】詰め替え作業を容易化することができ、且つ、詰め替え時に内容物をこぼしにくく、また、本容器内の内容物が残留している場合であっても詰め替えを行うことができる。
【解決手段】本容器2に詰め替える内容物が収容されるとともに可撓性を具備する容器本体11と、容器本体11に突設され内部が容器本体11の内部に連通するとともに、本容器2の下筒部38内に挿入可能な注出筒12と、注出筒12の内部を閉塞するとともに、下筒部38の径方向の内側に配設された刃筒部41によって押圧されることで破断可能なシール部材とを備えるとともに、容器本体11には、前後両シートの左右両側部をそれぞれ重ね合わせ接合させた側方シール部14に、注出筒11の軸方向に延在するリブ16Aを設ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】 容器(4)の排出口に組み合わせられる合成樹脂製注出口栓(2)を改良して、容器を破棄する際の、環状フランジ壁(10)に形成されている環状スコア(38)の破断を困難にせしめることなく、容器の落下に起因して注出口栓に相当大きな衝撃が加えられても環状スコア(38)の損傷が回避され、そしてまた容器と注出口栓との溶着に超音波溶着が採用された場合にも環状スコアが損傷されることが回避されるようになす。
【解決手段】 環状フランジ壁の内周縁部に、環状スコアに隣接して環状スコアの半径方向外側と半径方向内側との少なくとも一方に環状付加スコア(40、42)を配設する。 (もっと読む)


【課題】詰め替え作業を容易化することができ、且つ、詰め替え作業中に内容物をこぼしにくく、また、本容器内の内容物が残留している場合であっても詰め替え可能であり、さらに、口部にノズルが立設されている本容器に対して短時間に内容物を詰め替えることができる詰め替え容器を提供することを目的としている。
【解決手段】本容器に詰め替えるための内容物を収容する容器本体2と、容器本体2の口部20に装着されていると共に口部20を閉塞する中栓3と、が備えられ、中栓3を本容器の注出キャップに嵌め込んで詰め替えを行う詰め替え容器1において、中栓3には、注出キャップに立設されたノズルの内側に挿入可能な挿入筒部31と、挿入筒部31の内側に形成された注出口33を閉塞すると共にノズルの内側に配設された刃によって押圧されることで開封されるシール部34と、が備えられている。 (もっと読む)


【課題】注出口栓の包装容器取付時の品質劣化を防ぎ、プルリングに指を掛けやすくする。
【解決手段】キャップ102と、包装容器に溶着するスパウト101とからなる注出口栓100であって、スパウト101は、キャップ102を螺着する筒形状の側壁107と、当該スパウト101の内部を閉塞する隔壁106と、隔壁106に接続され、少なくとも一部が側壁107から突出する開封用のプルリング103と、側壁107に接続され、包装容器の取付孔の縁部内面に溶着されるフランジ104とを備え、プルリング103は、フランジ104から遠いほうの端部全周が、キャップ104の螺着回転軸に直交する同一平面上にあり、螺着完了時に、当該キャップ102内部天面に接触する。 (もっと読む)


【課題】液切れ性に優れたスパウトを備える注出口栓を提供する。
【解決手段】スパウト4は、円筒形状の側壁6と、側壁の内部を閉鎖する隔壁7と、隔壁7に接続される支柱8と、支柱8に接続される環状のプルリング9と、側壁6の一方端の外周縁に沿って連続的に設けられる凸条12と、側壁6の他方端の全周に沿って連続的に設けられるフランジ13と、側壁7の外面に形成されるネジ11と、側壁6の他方端側において側壁の周方向に間欠的に設けられる紙押さえ用の爪19とを備える。凸条12の断面は、側壁6の一方端の外周縁上の点P1から側壁の他方端に向かって側壁6との境界(二点鎖線)からの距離が長くなる凸の弧を描いて延びた後、点P2において側壁6の径方向に折れ曲がって点P3まで延び、その後、側壁6の他方端へ向かって径が狭まる凹の弧を描いて側壁6の外面上の点P4に至る外郭線で規定される。 (もっと読む)


【課題】
容器を開封するスパイクのほか、ヒンジを介して連結された上蓋を備え、信頼性に優れた液体収納容器のキャップを提供すること。
【解決手段】
容器41の頸部42に覆い被さる筒状の胴部12と、胴部12の上面を覆う天板13と、天板13の上面を覆う上蓋14と、上蓋14と胴部12を連結するヒンジ15と、上蓋14に付勢力を与えるための弾性帯16と、がポリプロピレン樹脂で一体成形されたキャップ11について、天板13の下面にはスパイク31を、天板13の上面には注ぎ口17を、天板13内には液体を注ぎ口17に流す吐出孔18を、上蓋14には吐出孔18を塞ぐ丸棒状のボス21を、それぞれ形成して、さらにボス21に抜き穴24を形成する。抜き穴24によってボス21の柔軟性が高まり、上蓋14を閉じる際のせん断荷重による破断を防止でき、キャップ11の信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】スパウトと紙製容器との超音波溶着時において、スパウトの突起付近の熱変形を抑制することができる注出口栓を提供する。
【解決手段】スパウト4は、円筒状の側壁41と、側壁41の一方端(図1の下側)から外側(図1の左右方向)に突出するように設けられるフランジ状の接続部42と、接続部42より他方端側(図1の上側)における側壁41の外面に、側壁41の周方向に等間隔に設けられる4つの突起43と、側壁41の一方端側の端面(図1下側の端面)に周方向に連続的に設けられる凹状の肉盗み部44と、肉盗み部44の内面を掛け渡し、側壁41の周方向において突起43と対応する位置に設けられる4つのリブ45とを備える。 (もっと読む)


【課題】注出用中栓にスリットなどをあらかじめ形成する必要がなく、これにより、製造が容易であるとともに、注出用中栓の強度を低下させることがない注出用中栓を提供する。リング部を着実に引き上げることのできる注出用中栓を実現する。
【解決手段】容器の開口部に取り付けられる注出用中栓であって、外壁部の外周下端部に、連結部及び切り裂き部を介してリング部を形成し、切り裂き部の厚みが外壁部側よりもリング部側が薄い。 (もっと読む)


【課題】栓体を取り外して内容物を注出するとき、抜栓キャップの裏側に内容物が付着することがない、新規な抜栓キャップを提供する。
【解決手段】本発明の抜栓キャップ10は、容器口部51に固定される装着筒12と容器50に通じる注出筒13とを有し、注出筒13の内側を閉じる天壁14に、天壁14からの取り外しが可能な栓体15が設けられた本体11と、本体11とヒンジ18を介して開閉可能に繋がる蓋体17とを備えたヒンジ式抜栓キャップであって、蓋体17を閉じたとき、その裏面から突出した筒体19が注出筒13の内周面13fを押圧することによって、注出筒13との間に閉空間Rを形成する。本体11は、装着筒12と注出筒13との間を繋ぐ環状の仕切壁16が、撓み変形の可能な薄肉の部位としてなる。 (もっと読む)


【課題】内容物の注ぎ方向を限定せず、また、注出量の微細な調節を必要としないキャップであって、液切れ性を向上させること、インナーリングの巻き込みを防止すること。
【解決手段】 中栓3の上部側に注出筒10が設けられているキャップ1において、前記注出筒10の先端部10aには、周方向に連続する、複数の液戻り促進部20が形成されており、前記液戻り促進部は、凹部を備えており、該凹部は、V字状、又は、U字状の横溝から構成されている。 (もっと読む)


【課題】紙容器とプラスチック製注出具とからなる紙製包装体において、プラスチック製注出具の紙容器からの分離を、極めて判り易く、簡単で普通に行われる自然な作業により行うことが可能な紙製包装体を提供する。
【解決手段】プラスチック製注出具3は、紙容器1の開口の周縁に固定されているスパウトと、スパウトに開閉自在に設けられるキャップ9とからなり、スパウトは、筒状体と、筒状体の外面の下端部分に外方に延びる環状板が設けられ、環状板の内周側上面に破断可能な弱化部が形成され、弱化部より径方向外方の環状板の上面が紙容器1の開口周縁に接着固定される接着領域となっており、弱化部の破断によって弱化部より外方の環状板が筒状体と完全に分離される構造となっており、紙容器1には、紙容器1を折り曲げるための折り曲げ誘導ライン63、もしくはその延長ライン63aが、スパウトの環状板の弱化部を跨ぐように延びていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器本体に残留した内容物を容易に取り出すことができる、新規な合成樹脂製チューブ容器を提供する。
【解決手段】本発明の合成樹脂製チューブ容器は、内容物の充填空間Rを形作る容器本体1にヘッド2を固定し、このヘッド2の上部に形作られた凹溝Gの底壁2aに、充填空間Rに通じる第1注出孔A1を形成すると共に、当該凹溝Gの側壁2bにそれぞれ、ヘッド2の側面に開放される横溝2cを形成し、当該横溝2cにヘッド2の側面からスライド可能に嵌合する突起4aを有して凹溝Gに収納されるスライド部材4を設け、当該スライド部材4に、ヘッド2の注出孔A1を通して充填空間Rに通じる、当該注出孔A1よりも小径の第2注出口A2を形成すると共に、第2の注出孔A2を閉じる蓋体5を、ヒンジ6を介して開閉可能に連結している。 (もっと読む)


【課題】 低コストで製造でき、流通や販売時までの密封性とともに、使用時における揮散の開始操作をより容易に行える容器を提供する。
【解決手段】 内容物を収容する容器本体と、前記器本体の口部に挿嵌され前記内容物を吸い上げる吸上げ芯を保持する中栓と、前記容器本体へ挿嵌されてなる外カバーと、前記外カバーへ可動可能に挿嵌されてなる上カバーと、前記上カバーに収納されてなる揮散部と、からなる容器において、前記中栓の天面はフィルムで密封され、前記フィルムから延在してなる引っ張り片が反対方向へ折り返し部で折り返されて前記容器の外側に引き出されており、前記容器の使用に際して、前記引っ張り片を前記容器から外側へ引っ張り操作がされた時に、前記引っ張り片に繋がっている密封部が引き剥がされて、前記吸上げ芯と前記揮散部とが接触するよう構成を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 成形の際に簡単に金型から抜けるとともに、開口の際に、指掛け部に確実に指先が引掛かり、引張り易いようにした指掛けリングを提供する。
【解決手段】 閉蓋具に注出口を開口するため、注出筒の隔壁除去部に連結片を介して連設された指掛けリングであって、連結片の対向側を指掛け部とし、指掛け部の上端部内周に、薄肉変形部が突設されていることを特徴とし、薄肉変形部が、指掛け部の上端部内周から延びる半円形の板部で形成されていること、また、板部の直線部から、内方に向かって櫛歯部が複数配設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内容物のたれ落ちや手、衣服への付着が回避可能で、しかも簡単な操作で内容物の移し替えを行い得る詰替え容器を提案する。
【解決手段】内容物の充填空間Mにつながる口部1aを有し、胴体部分1bの少なくとも一部分を変形させて該充填空間Mの減容を可能とする容器本体1と、この容器本体1の口部1aに設けられ、詰替えるべき容器4の口部4aにあてがって該充填空間M内の内容物を排出する注出栓2とを備えた詰替え容器において、注出栓2を、詰替えるべき容器4の口部4aに連係するベース2aと、このベース2aに一体連結し、その相互間にて上部へ向けて開放された環状溝2cを形成するとともに、その先端部を通して充填空間M内の内容物を詰替えるべき容器4の内部空間へと送給する挿入管体2bとを備えたもので構成する。そして挿入管体2bの先端部に、詰替えるべき容器4に設けられた押し込み部材5を押し込むことによって開放する栓体3を設ける。 (もっと読む)


【課題】異なる種類の内容物を含む飲料用容器間において、一方の容器から他方の容器への内容物の流入を容易かつ確実に行える飲料用容器及びそのジョイント部材を提供する。
【解決手段】この飲料用容器1は、開口した口部2aを有する容器本体2と、この容器本体の前記口部に装着されるキャップ3と、このキャップと一体又は別体に設けられた、容器本体の内容物を他の容器に移すために該他の容器に連結するためのジョイント部材とを備えている。ジョイント部材は、他の容器への連通路に設けられた仕切り層5と、容器本体に充填された飲料を他の容器に移す際にこの仕切り層を開口させるための連通手段6,7とを有している。容器本体2を上下逆さにした後に、他の容器と連結し、連通手段によって仕切り層を開放することで、容器本体2の飲料を他の容器に注入することができる。 (もっと読む)


【課題】 起立した樋状の注出筒片を有する継続使用容器と詰め替え内容物を収納した詰め替え容器の組合せにおいて、継続使用容器側により押上げられて開口を形成する詰め替え容器側の中栓片が、注出筒片の上端開口部を塞がないようにし、もって詰め替え内容物の詰め替え動作を円滑に達成することを目的とする。
【解決手段】 正立姿勢の継続使用容器体19に詰め替え容器1を倒立姿勢にして上方から嵌入組付けした際に、継続使用容器19の注出筒片26と押上げ片28の押上げにより詰め替え容器1の中栓片12を90°以上傾動変位させて、開口K全域を完全に開放状態にし、これにより内容物の円滑で速やかな詰め替え動作を得る。 (もっと読む)


【課題】通常利用されている低密度ポリエチレン(LDPE)並みの柔軟性を持ち、且つ耐熱性に優れたキャップ用樹脂組成物及びそれにより形成されたプラスチックキャップを得る。
【解決手段】柔軟性かつ温度に対して柔軟性が損なわれにくい熱可塑性エラストマー(A)、特に、スチレン系の熱可塑性エラストマーに耐熱性の結晶性樹脂(B)、特に、オレフィン系樹脂を混合することで得られる樹脂組成物で、室温での曲げ弾性率が1000MPa以下、30MPa以上であり、且つ、40℃での弾性率(E40)と100℃での弾性率(E100)との比率E100/E40が0.20以上であるプラスチックキャップ用樹脂組成物及び前記プラスチックキャップ用樹脂組成物により形成されたプラスチックキャップ。 (もっと読む)


【課題】閉塞壁を小さな力でもってスムーズに引きちぎって開栓できる注出栓を提案する。
【解決手段】内筒1aと外筒1bを同心二重配置にしてその相互間に下向きに開放された環状溝1cを形成し該環状溝1cに容器の口部を打栓、嵌合させて固定保持するベース1と、このベース1に支柱3bを介して一体的に設けられたプルリング3cと、このプルリング3cによる引き上げにて閉塞壁3を破断予定線3aに沿い引きちぎって注出経路を形成する注出筒2と、この注出筒2を覆い隠す収納空間を有し、ベース1に連係して固定されるキャップ4とを備えた注出栓において、プルリング3cの支柱3bと、注出筒2の内周壁との相互間に、それらをそれぞれ少なくとも一箇所において相互に連結する薄肉片5を設ける。 (もっと読む)


【課題】 起立した樋状の注出筒片を有する継続使用容器と詰め替え内容物を収納した詰め替え容器の組合せにおいて、継続使用容器側により押上げられて開口を形成する詰め替え容器側の中栓片が、注出筒片の上端開口部を塞がないようにし、もって詰め替え内容物の詰め替え動作を円滑に達成することを目的とする。
【解決手段】 正立姿勢の継続使用容器体19に詰め替え容器1を倒立姿勢にして上方から嵌入組付けした際に、継続使用容器19の注出筒片26の傾斜変位と、この注出筒片26と押上げ壁片28の押付けにより詰め替え容器1の中栓片12を90°以上傾動変位させて、開口K全域を完全に開放状態にし、これにより内容物の円滑で速やかな詰め替え動作を得る。 (もっと読む)


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