説明

Fターム[3E084EB01]の内容

容器の蓋 (127,589) | 中栓部−構造 (1,820) | 弱め線又は脆弱部を持つもの (280)

Fターム[3E084EB01]に分類される特許

21 - 40 / 280


【課題】 周縁の薄肉弱化部を破断して封止板を除去した後に形成される注出口周囲の破断面がケバ立たず、滑らかな注出口を形成するキャップを提供すること。
【解決手段】 容器口部に装着されるキャップであって、内容物を案内する注出筒の下部に容器内を密閉する隔壁が連設され、隔壁の注出筒より内方部位には、薄肉弱化部を介して注出口を形成する封止板が設けられ、封止板には、一方の周縁近傍に設けられた支柱を介して上方に設けられたプルリングと、支柱と反対側の他方の周縁に所定円周角範囲にわたる肉厚部とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器への栓の装着などの処理を好適に行う。
【解決手段】粉末封入装置1000は、一端部251が開口し内部に粉末が充填されている容器(例えば組付体2)を収容した状態で密閉されるチャンバ401を有する。粉末封入装置1000は、更に、チャンバ401内及び容器内を脱気する脱気部と、チャンバ401内及び容器内に所定のガスを充填するガス充填部と、チャンバ401内で一端部251に栓40を嵌合させることにより装着する栓装着部450を有する。 (もっと読む)


【課題】不正開封の事実を容易に認識できると共に、装着時における弱化部の破断を防止可能な合成樹脂製キャップを提供する。
【解決手段】キャップ本体(10)に下面開口の窓部(15)を形成し、該窓部の一方の縦辺の下端部から破断用横辺(15b)を突設して、該破断用横辺より係止片(17)を立設し、該破断用横辺の先端部又は係止片を前記窓部の他方の縦辺に弱化部(20)を介して連結し、前記破断用横辺(15b)上方のキャップ本体側壁(12)部分より薄肉の薄肉板(16)を突設して、該薄肉板を前記係止片へ一体に連結させると共に、該係止片の上端を容器のねじ部(3)より下方の口部(2)部分外面に形成した周方向へ延びる係止突部(4)下面へ係止可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】開栓の際の異音の発生を防止したキャップ及びこれを備える蓋付容器を提供すること。
【解決手段】中栓2として、容器本体50の開口部50aに嵌着される本体側筒状部6と、その先端にスコア7を介して連設されている分離部4とを備え、上蓋を容器本体の開口部へねじ込むことによって分離部のフランジ4dを上蓋の上端内壁から下方に延びる環状の突出部9によって保持させ、上蓋を容器本体から離反させる際に上蓋とともに分離部を本体筒状部から離反させて開口を形成するキャップにおいて、フランジの周面に肉薄の拡設部4eを形成し、中栓のフランジが上蓋の突出部の内周面を摺動する際に、突出部とフランジとによって画成される空間内の空気が薄肉の拡設部を介して徐々に排出させることによって異音の発生を防止している。 (もっと読む)


【課題】中栓(4)から外蓋(6)を離脱せしめるために外蓋を開方向に回転せしめると、中栓の閉塞壁(12)に形成されている破断可能薄肉ライン(14)が破断されるように構成した容器蓋において、破断容易性、破断による除去領域の落下防止、除去領域の細長形状、製作容易及び中栓に外蓋を装着する際の破断可能薄肉ラインの破断防止を全て充足させる。
【解決手段】外蓋の天面壁(34)の下面には下方に突出する少なくとも1個の係止突起(42a、42b、44a、44b)が形成されている。中栓の係止壁(28)には被係合手段(30、32)が配設され、前記係止突起には係合手段(46)が配設されており、中栓に対して外蓋が開方向に回転せしめられると係合手段とが被係合手段とが協働して、係止突起に対して係止壁が中心軸線方向に移動するのを防止すると共に係止突起が係止壁に対して閉方向に相対的に回転するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】 簡易かつ確実に開口即ち開封を行うことができ、また、小口径の中栓であってもデザインが制限されることなく、さらに、開封後にごみを出さず、また、必要以上に大きくなることもないキャップ及びこれを用いた蓋付容器を提供すること。
【解決手段】 オーバーキャップ3の開方向の回転動作に伴って、開口手段として一対のネジ10a、10bの締結が進む方向に螺進させることで、開口予定部4を中栓2から切り取るので、比較的簡易な構造であり、小さな力で簡易かつ確実に開封することができる。さらに、開口部の占める領域にネジ10a、10bを形成することができればよいので、小口径の中栓にも適用可能であり、また、キャップ1のデザインの制限を回避できる。また、開口予定部4は、中栓2の開封後、オーバーキャップ3と一体となるので、開封後にごみを出さず、例えば食卓から片付ける必要がない。 (もっと読む)


【課題】製造や組立が容易であり、シール性能を向上させ、経時的なシール性能の劣化がなく、キャップに大きな開口のバージンシールを設けることも可能としつつ、外層と内層の間に空気が導入されて容器外観形状の変化を防止するとともに、内層の内容物が空気にさらされるのを防止する積層剥離容器を提供すること。
【解決手段】積層剥離容器100の口筒部120の側方に貫通孔121が少なくとも1箇所設けられ、キャップ130のスカート壁部140に口筒部120に離接する弁機構を有する中栓150が内挿され、該中栓150が、中空円筒状の保持外枠151と、内容物の一方向のみの流れを許容する中央弁体152と、空気の一方向のみの流れを許容する空気弁体153を有していること。 (もっと読む)


【課題】タンパーエビデント部における破損を防止してタンパーエビデント性を確実にしたヒンジキャップを提供する。
【解決手段】
ヒンジ連結部12を介して一体成形されるキャップ本体11と上蓋13を備えたヒンジキャップ10において、キャップ本体11の筒状側壁17の厚み部分に内側壁17aと外側壁17bとの二重壁を形成するとともに、ヒンジ連結部12に対向する上蓋13に帯状タンパーエビデントバンド25を弱化部26を介して一体成形して、帯状タンパーエビデントバンド25の先端を内側に反転させて形成される舌状フラップ28をキャップ本体下端のフラップ挿入部29に挿入して係止させ、ヒンジキャップの閉じた状態とする。 (もっと読む)


【課題】封緘機能等を向上したヒンジキャップ方式蓋装置を提供する。
【解決手段】蓋装置は本体1とキャップ2とで構成されている。前記本体1又は前記キャップ2のうち一方には,当該一方から他方に向かって突出する連結片16が一体に設けられ,この連結片16の先端は,他方に固着されており,更に,前記連結片16は,前記キャップ2のタブ15を押し上げたときに,その途中で千切れるか,他方に固着した部分が外れるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】詰め替え作業を容易化することができ、かつ、詰め替え時に内容物をこぼしにくく、また、本容器内の内容物が残留している場合であっても詰め替えを行うことができる。
【解決手段】栓部材12および操作部材13にはそれぞれ、操作部材が容器本体11の内側に向けてスライド移動したときに、互いが当接して操作部材のスライド移動を規制するストッパ部23、27が各別に形成され、押圧筒部20の先端縁と弱化部16との間に刃部32が配設され、押圧筒部の先端縁は、ストッパ部が互いに当接した状態で、刃部を弱化部より容器本体の内側に位置させる破断部30と、破断部より容器軸O方向に沿う容器本体の外側に位置し、ストッパ部が互いに当接した状態で、弱化部を介した閉塞体17と装着筒15若しくは案内壁部18との連結を維持させる逃げ部28と、を備える。 (もっと読む)


【課題】蓋装置をフィルム製の封緘体で覆った状態で出荷することを、充填設備はそのままで可能ならしめる。
【手段】蓋装置1は本体2とキャップ3とを有しており、本体2はキャップ3の下方において半径外側に露出している。本体2は強制嵌合(打栓)によってボトルの口部に取付けられる。蓋装置1の外周の全体が封緘体16で覆われている。封緘体16は、上リング部16aと下リング部16bとで蓋装置1に上下離脱不能に保持されており、引き裂きのための摘まみ片とミシン線とを有している。封緘体16は、蓋装置1を容器の口部に取り付ける前の段階で予め蓋装置1に取付けられている。従って、既存の充填設備にそのまま適用できる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、柔軟性、成形性に優れ、プルオープン性(易引抜性)に優れたプルオープンキャップを提供する。
【解決手段】下記を満たすプロピレン系ブロック共重合体(A)を含有し、曲げ弾性率が800MPa以下、熱変形温度が60℃以上であるプロピレン系樹脂材料(X)を成形してなるプルオープンキャップ部材による。
・プロピレン単独重合体もしくはプロピレンと1重量%未満のエチレンとのプロピレン共重合体(成分(A1))を40〜90重量%、プロピレンと20〜60重量%のエチレンとのプロピレンエチレンランダム共重合体(成分(A2))を10〜60重量%含有する、
・成分(A1)のメルトフローレートが、15〜500g/10分、
・成分(A2)のメルトフローレートが、2.0g/10分以下、
・成分(A1)と成分(A2)とのメルトフローレート比が、50以上である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、柔軟性、成形性に優れ、プルオープン性(易引抜性)を有するプルオープンキャップ部材を提供する。
【解決手段】下記を満たすプロピレンエチレンブロック共重合体をパーオキサイド変性した、MFRが15g/10分以上であるプロピレンエチレンブロック共重合体(ア)を含有し、曲げ弾性率が800MPa以下、熱変形温度が60℃以上であるプロピレン系樹脂材料を成形してなるプルオープンキャップ部材による。
・プロピレン単独重合体もしくはプロピレンと1重量%未満のエチレンとのプロピレン共重合体(成分(A))を40〜90重量%、プロピレンと20〜60重量%のエチレンとのプロピレンエチレンランダム共重合体(成分(B))を10〜60重量%含有する
・成分(A)のMFRが1〜200g/10分
・成分(B)のMFRが2.0g/10分以下
・パーオキサイド変性する前のMFRが15g/10分未満。 (もっと読む)


【課題】 ヒンジキャップに切離し可能に連設した封緘部材により、不正の確認ができるとともに、閉蓋状態をより強固に維持することができ、また、落下などでキャップに力が掛かっても簡単に開蓋しないようにした不正防止キャップを提供すること。
【解決手段】 キャップ本体と蓋体とからなるヒンジキャップにおいて、キャップ本体の外周壁部は、外筒と、外筒のヒンジの反対側の中央部から所定の距離をおいて両側に突設される連結部と、外筒から一定の間隔を隔てて、両方の連結部の外方側面に連設される円弧状の外周壁とを具え、両方の連結部の内方側面に、外筒から一定の間隔を隔てて、破断可能な弱化部を介して封緘部材が連設され、蓋体は、頂壁と、頂壁の外縁に垂設される外周壁とを具え、外周壁のヒンジの反対側には、下端面に、キャップ本体の外周壁部の封緘部材と外筒との間に挿入され、封緘部材と係合する舌片が垂設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】密封部材を一体に設けることができると共に、使用に際しての取り外しが容易で、更に密封部材としての再利用が可能な、新規なノズル付き密封キャップを提供する。
【解決手段】本発明は、天壁2から垂下する周壁3と該周壁3から突出するノズル4を有して、当該ノズル4の先端4aに形成された開口部A1より容器からの内容物が注出される合成樹脂製のノズル付きキャップ1に、開口部A1を密封すると共に把持部6eが設けられた凸状の密封部6aを有して、当該密封部6aが可動部6cを介してノズル付きキャップ1に固定される基部6bに連結された合成樹脂製の密封部材6を設け、当該密封部材6は、キャップ1をインサート品として互いに異なる樹脂を用いて剥離可能に一体に成形されたものである。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造にして誤操作を抑制するとともに、誤操作された場合にもキャップ本体の変形や内容物の漏出を防止できるボトルのキャップ構造を提供する。
【解決手段】 口部11に嵌着した中栓本体部41に薄肉部Tを介して一体に成形された分離部42を、環状リップ部44の先端部の上下投影面A内にほぼ収まる形状に形成する。環状リップ部44は、キャップ本体2に設けたストッパー部6が中栓4に当接した際に、環状リップ部44の先端がキャップ本体2の内側天面22aに当接する高さhに設定する。 (もっと読む)


【課題】容器口部からの離脱の容易化及び確実化を図ることのできるヒンジキャップを提供すること。
【解決手段】容器口部に外嵌される外嵌壁4を有するキャップ本体1と、外嵌壁にヒンジ部2を介して連設される上蓋3とを備え、外嵌壁を外壁部分4aと内壁部分4bとに分断するように外嵌壁の上面側から下方に向かって延び、外嵌壁の下面には至らない分断溝18と、分断溝に連なり、外嵌壁の内部を通るように外嵌壁の下面から上方に向かって延びる二つの縦孔19とが設けられ、縦孔から外嵌壁の外面にかけて形成される外側弱化部20は該外面の下端から上方に向かって延びると共に、縦孔から外嵌壁の内面にかけて形成される内側弱化部21は該内面の下端から上方に向かって延び、ヒンジ部は、二つの縦孔に挟まれる位置にある外壁部分に連設されている。 (もっと読む)


【課題】煩雑な作業を経ることなく、しかも容易に容器口部から取り外すことが可能なヒンジキャップを提供する。
【解決手段】キャップ本体3と上蓋5とをヒンジ7で連結してなるヒンジキャップであって、キャップ本体3の、容器口部Cと嵌合する嵌合筒11を、ヒンジ7の配置された背面側を中央として半周未満に亘って半径方向に二分して、嵌合筒11の背面側に、半径方向の内側に位置し容器口部Cに嵌合する内側壁11aと、該内側壁11aの半径方向外側に位置しヒンジ7が配置された外側壁11bとを形成する円弧状のスリット28、およびスリット28によって切り離された内側壁11aと外側壁11bとを破断可能に連結する連結片30を備え、嵌合筒11の、スリット28の両端部に対応する部分に、その肉厚を嵌合筒11の内周面側から薄くする薄肉部32、33をそれぞれ形成したヒンジキャップ1である。 (もっと読む)


【課題】 ヒンジキャップに切離し可能に連設した封緘部材により不正の確認ができるとともに、閉蓋状態をより強固に維持させることができ、また上蓋に力が掛かっても簡単に開蓋しないようにした不正防止キャップを提供すること。
【解決手段】 容器口部に装着されるキャップ本体と、ヒンジによって開閉可能に連結された上蓋からなるヒンジキャップにおいて、キャップ本体は、嵌合筒部と、外周上部の所定の位置にヒンジと封緘部材が連設される外周壁とを具え、封緘部材は、内周下端に破断可能に外周壁に連設され、所定の位置に切欠き部が形成され、上蓋は、頂壁と外筒を具え、外筒の下部には、所定の位置にヒンジが連設され、ヒンジの反対側に封緘部材の切欠き部に挿入され係合する係止突起が配設され、外筒の下面に、ヒンジの反対側を中心として閉蓋時にキャップ本体の嵌合筒部の外筒と外周壁との間に挿入される舌片が垂設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大きな力を必要とせずに、容易かつ衛生的に開封することができる容器用口栓を提供する。
【解決手段】液体または粉体の内容物が充填される容器本体10に取り付けられる容器用口栓20は、円筒部23と、円筒部の内腔を塞ぐ封止板部25と、封止板部に突出して設けられ、少なくとも一部が徐々に突出高さが増加するスロープ形状とされたスロープリブ28とを有し、容器本体に取り付けられる第一部材21と、スロープリブを押圧する押圧リブを有し、第一部材に対して、相対回転可能かつ円筒部の軸線方向に相対移動不能に取り付けられた第二部材22とを備え、第二部材を第一部材に対して所定の方向に相対回転させると、押圧リブによりスロープリブが押圧されて封止板部が変位することにより円筒部の内腔が開通することを特徴とする。 (もっと読む)


21 - 40 / 280