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Fターム[3E084EB01]の内容

容器の蓋 (127,589) | 中栓部−構造 (1,820) | 弱め線又は脆弱部を持つもの (280)

Fターム[3E084EB01]に分類される特許

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【課題】通常利用されている低密度ポリエチレン(LDPE)並みの柔軟性を持ち、且つ耐熱性に優れたキャップ用樹脂組成物及びそれにより形成されたプラスチックキャップを得る。
【解決手段】柔軟性かつ温度に対して柔軟性が損なわれにくい熱可塑性エラストマー(A)、特に、スチレン系の熱可塑性エラストマーに耐熱性の結晶性樹脂(B)、特に、オレフィン系樹脂を混合することで得られる樹脂組成物で、室温での曲げ弾性率が1000MPa以下、30MPa以上であり、且つ、40℃での弾性率(E40)と100℃での弾性率(E100)との比率E100/E40が0.20以上であるプラスチックキャップ用樹脂組成物及び前記プラスチックキャップ用樹脂組成物により形成されたプラスチックキャップ。 (もっと読む)


【課題】閉塞壁を小さな力でもってスムーズに引きちぎって開栓できる注出栓を提案する。
【解決手段】内筒1aと外筒1bを同心二重配置にしてその相互間に下向きに開放された環状溝1cを形成し該環状溝1cに容器の口部を打栓、嵌合させて固定保持するベース1と、このベース1に支柱3bを介して一体的に設けられたプルリング3cと、このプルリング3cによる引き上げにて閉塞壁3を破断予定線3aに沿い引きちぎって注出経路を形成する注出筒2と、この注出筒2を覆い隠す収納空間を有し、ベース1に連係して固定されるキャップ4とを備えた注出栓において、プルリング3cの支柱3bと、注出筒2の内周壁との相互間に、それらをそれぞれ少なくとも一箇所において相互に連結する薄肉片5を設ける。 (もっと読む)


【課題】 起立した樋状の注出筒片を有する継続使用容器と詰め替え内容物を収納した詰め替え容器の組合せにおいて、継続使用容器側により押上げられて開口を形成する詰め替え容器側の中栓片が、注出筒片の上端開口部を塞がないようにし、もって詰め替え内容物の詰め替え動作を円滑に達成することを目的とする。
【解決手段】 正立姿勢の継続使用容器体19に詰め替え容器1を倒立姿勢にして上方から嵌入組付けした際に、継続使用容器19の注出筒片26の傾斜変位と、この注出筒片26と押上げ壁片28の押付けにより詰め替え容器1の中栓片12を90°以上傾動変位させて、開口K全域を完全に開放状態にし、これにより内容物の円滑で速やかな詰め替え動作を得る。 (もっと読む)


【課題】流体移動デバイスの貫通または強度特性を改善すること。
【解決手段】プラスチックピペットチップであって、上部分および下部分を備える中空本体であって、該上部分は、管状形状を有し、そして流体移動装置のプローブを固定的に係合するように構成された近位端を有し、そして該下部分は、円錐形状を有し、そして流体物質を受容するように構成された遠位端開口部を有する、中空本体;ならびに該本体の外側表面に配置された複数の間隔を空けたリブであって、該リブのうちの少なくとも1つは、該遠位端開口部の位置またはその近くから延び、該ピペットチップは、キャップ20Aの表面材料を貫通するように適合されており、そして該リブは、ピペットチップと、該キャップの貫通される表面材料との間で空気ギャップを形成することを補助する、リブ、を備える、プラスチックピペットチップ。 (もっと読む)


【課題】別途フィルム等により包装しないでも、未開封及び既開封を容易且つ確実に判断出来、不正開封に伴う被害の発生を未然に防ぐことができるヒンジキャップを提供する。
【解決手段】キャップ本体と上蓋とをヒンジを介して開閉自在に連結したものであり、ヒンジの反対側の側壁に開閉容易とする鍔部を設け、且つ上蓋の側壁に、これの上部から鍔部を通り下端まで延びる縦溝を設け、縦溝の外周側に位置する部位がタンパーエビデントカバー部を形成し、且つタンパーエビデントカバー部の下端部に破断可能な弱化部を介して設けた上蓋側係合部とスカート壁上部外面に設けたキャップ本体側係合部とが係合するように設けることで、タンパーエビデントカバーを除去すると、側壁の一部と共に鍔部の一部をも除去することになり、未開封及び既開封を容易且つ確実に判断出来る。 (もっと読む)


【課題】子供や老人のように力の弱いものであっても容易に容器口部からキャップ本体を取り外すことが可能なヒンジキャップを提供する。
【解決手段】筒状側壁6には、上方から下方に延びている弧状スリット40が、ヒンジバンド2が連結されている部分を中心として形成され、スリット40が形成されている弧状領域は、ヒンジバンドが連なっている部分に位置する領域Xと領域Xの周方向両側に位置する領域Yを含み、領域Xでは、内壁6bと外壁6aとが下方で連結しており、領域Yでは、内壁6bと外壁6aとが分断されており、領域Xの周方向両端部分では、外壁6aに、上端から下端まで軸方向に延びている一対の引裂き用外壁スコア41が形成されており、領域Yに位置する内壁6bには、前記一対の引裂き用外壁スコア41から離れた位置に、下端から上方且つ軸方向に延びている主内壁スコア43が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 起立した樋状の注出筒片を有する継続使用容器に組付く詰め替え容器において、注出筒片により押上げられて開口を形成する中栓片が、注出筒片の上端開口部を塞がないようにすることにより、詰め替え内容物の詰め替え動作を円滑に達成することを目的とする。
【解決手段】 正立姿勢の継続使用容器体17に詰め替え容器1を倒立姿勢にして上方から嵌入組付けした際に、継続使用容器17の注出筒片23の押上げにより詰め替え容器1の中栓片12を傾動変位させて、詰め替え容器1に開口Kを形成し、注出筒片23と中栓片12とにより空気通路を形成し、開口Kの大部分で内容物の通路を形成して円滑な気液置換動作を得、これにより内容物の円滑で速やかな詰め替え動作を得る。 (もっと読む)


【課題】 かえり部の最低部に切欠部を設け、内容液を容器内に戻すようにしたキャップの注出口を提供すること。
【解決手段】 キャップに設けられた注出口であって、キャップの容器側に隔壁を設け、該隔壁に、切断溝を破断して注出口を形成する除去壁を設け、隔壁と除去壁との間に除去壁を下側にして段差を設け、段差面と切断溝との間に薄肉部を形成し、除去壁の抜栓時に、少なくとも注出口周辺の一部に形成されるかえり部に切欠き部を設け、液戻し可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】揮発性の高い液体であっても容易に適量を吐出することができる液体用容器を提供する。
【解決手段】液体用容器1は、開口6を形成し胴部7が可撓性を有する容器本体2と、液体を吐出する流通路14を有するノズル11と流通路14に連通し開口6に嵌合する筒状部10とを備えたノズル蓋部5と、容器本体2内の液収容室と筒状部10内とを仕切り、流通路14と液収容室6内との間に隔室22を形成する仕切材16とを備えている。仕切材16には、液収容室6と隔室22との間で液体の流れを遮断又は流通させるスリット19からなる隔膜弁18を形成し、隔膜弁18は弾性力によってスリット19を開閉する。スリット19を形成する位置は、隔膜弁18の中心点から離して配置した。 (もっと読む)


【課題】長期に亘る品質保証を可能にしつつ、部品点数の削減が図られた、新規な混合注出栓を提供する。
【解決手段】容器口部11に固定される装着筒1aから起立する注出筒1bが形成された栓本体1と、栓本体にねじ付けられる蓋体2とを備え、蓋体の内側空間に開口部がシート部材33で封止されたポーションカップ30を配置し、蓋体が栓本体に向かって進行することによりシート部材が注出筒の内部で破断することでカップの内容液を充填空間Rに流下させる。蓋体2は、カップを保持する保持部2dが設けられた複数の吊下げ壁2cを有し、栓本体1は、軸線Oに向かって環状に突出してその内周縁が開口部を形成する膨出部1cを備え、膨出部には、蓋体が進行するときに吊下げ壁の先端2eが摺動する傾斜面1c1とカップのフランジ32を軸線に向かって押し潰す案内面1c2とが形成され、更に膨出部の内周縁には切断予定部を介して閉塞体1dが連結されている。 (もっと読む)


【課題】高温の内容物が充填される容器であっても、容器の口部との間から液漏れを起こすことのない注出栓を提案する。
【解決手段】内筒1aと外筒1bを同心二重配置にしてその相互間に下向きに開放された環状溝1cを形成し該環状溝1cに容器の口部を打栓、嵌合させて固定保持するベース1と、このベース1に一体的に設けられ、プルリング3cによる閉塞壁3の引きちぎりによって注出経路を形成して容器内の内容物の排出を可能とする注出筒2と、この注出筒2を覆い隠す収納空間Mを有し、ベース1に連係して固定されるキャップ4とを備えた注出栓において、注出筒2の下部に垂下、保持され、ベース1の、容器の口部における打栓、嵌合に際してベース1の内筒1aの内側壁が内側に変形して下端縁5aと当接し、その相互間に環状の断熱閉空間Nを形成するリップ5を設ける。 (もっと読む)


【課題】外観をさらに良好にすることが可能なキャップ及びキャップ付容器を提供すること。
【解決手段】口部に装着される装着筒部21を有し、容器の内部と連通する注出口32Aが形成された本体筒部と、本体筒部11に装着され、注出口32Aを開閉する蓋体部12と、蓋体部12の外周面に容易破断部43を介して接続された被覆筒部13と、を備え、装着筒部21が口部に装着された状態で、口部に突設されたネックリング部が外部に露出されると共に、被覆筒部13を押し込みつつ容易破断部43を破断させたときに、ネックリング部が被覆筒部13によって径方向の外側から被覆される。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決しようとする課題は、先端が平坦なノズルの容器に対しても適用できる、単一部材からなるワンタッチ開封詰め替え容器用口栓を提案するものである。
【解決手段】スリットを有する注出用ノズルを備えた剛性容器に内容物を補充するために用いる詰替え容器の口栓であって、詰替え容器本体を固着するためのスリーブと、前記剛性容器の注出用ノズルを挿入可能な円筒状のスパウトと、容器を密封するシール板を有することを特徴とする詰替え容器用口栓である。 (もっと読む)


【課題】 最初の開蓋が容易にできるとともに、開蓋状態を確認することができ、故意、または過失による不正な開蓋を防止することができるようにした容器を提供すること。
【解決手段】 容器本体の口筒部に装着され、容器内を密封する外キャップを具えた容器において、容器本体は、口筒部と、肩部と胴部とを具え、胴部の上端部には、係合突部が配設され、外キャップは、頂壁と、肩部に被嵌される外周壁と、外周壁の外周下端部に破断可能に連設され、胴部上端部に係合する切断可能な封緘帯とを具え、封緘帯には、係合突部と係合する係合孔が配設されており、胴部の上端部外周に嵌着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】上蓋を開封した事実が明確に示されるヒンジキャップを提供する。
【解決手段】上蓋2のスカート部34の外面の下方部分には、ヒンジ連結部分とは反対側に突片45が形成されており、突片の下面には、開封明示用弾性部材50が破断可能なブリッジ57により連結されており、開封明示用弾性部材は、互いに一体的に連なっている一対の係止ロッド53からなり、係止ロッドは、それぞれ、下方に延びている基部53aと、基部の下端に連なり且つ上方に向かって基部から遠ざかるように延びている係止部53bとからなり、キャップ本体1の筒状側壁6の外面には、上蓋を閉じたときに開封明示用弾性部材が位置する部分に、開封明示用弾性部材の降下は許容するが、開封明示用弾性部材の係止部との係合により上蓋を開放する際の開封明示用弾性部材の上昇を規制し且つ上蓋から切り離された開封明示用弾性部材を保持するための支持規制部材51が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 容器本体と、容器本体の口筒部に装着し閉蓋する外キャップとからなり、部材を増やさず、簡単に、最初の開蓋を確認することで、故意、または過失による不正開蓋を防止することができる容器を提供すること。
【解決手段】 容器本体の口筒部に装着され、容器内を密封する外キャップを具えた容器において、容器本体は、口筒部と、肩部と胴部とを具え、肩部には、肩壁の所定位置に係合凹部が凹設され、外キャップは、頂壁と、外周壁とを具え、外周壁の所定位置に、除去壁を形成し、除去壁の内面に、係合凹部と係合する係合片を設け、開蓋時に、外キャップから外れるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】帯状カバーを切り離すことによって上蓋の開封が行われるヒンジキャップにおいて、帯状カバーの切り離しにより、上蓋が開封されたものであるという事実を容易に認識することができ、しかも、生産ラインで上蓋を閉じたときにも、帯状カバーとキャップ本体との連結部分の破断を有効に防止することが可能なヒンジキャップを提供する。
【解決手段】キャップ本体1の筒状側壁6の下方部分には、ヒンジ連結され且つ閉じられた上蓋2の開封用鍔40の先端外周部分と、開封用鍔40が位置している部分の筒状側壁6の外面とを覆う帯状カバー47が、破断可能な弱化線乃至スコア48を介して連結されており、帯状カバー47によって覆われている筒状側壁6の外面21には、上蓋2の開封を明示するための開封明示部材60が設けられており、帯状カバー47を筒状側壁6から切り離したときに、開封明示部材60が外部に露出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で確実に開口部材を切り離すことができる流体容器用注出装置を提供すること。
【解決手段】カバーキャップ40に、回動操作により開口部材28の下側に位置した後、押し上げて切り取る切り離し用カム機構45を設けて確実に開口部材28を捩じり上げるようにして切り離し、切り離しカム46とカバーキャップ40の押え部材44とで挟んで切り取り片28を保持し、カバーキャップ40と共に取り除く。 (もっと読む)


【課題】多段キャップにおいて、開いた部材がその他の部分に対して動かないよう固定される多段キャップを得ることにある。
【解決手段】容器本体2の上端開口2aに取付けられ、前記容器本体2内に収容された内容物を注出するための第1注出口3bを備えたキャップ本体3と、キャップ本体3から第1接合部3aを介して連設され、前記内容物を注出するのための第2注出口4bを備えた第1蓋体4と、第1蓋体4から第2接合部4aを介して連設され、前記第2注出口4bを閉止する第2蓋体5と、を備えた多段キャップであって、前記第1蓋体4は、前記第2蓋体5の第1被係合部8に係合可能である第1係合手段7を備え、前記第2蓋体5は、前記キャップ本体3の第2被係合部10に係合可能である第2係合手段9を備える。 (もっと読む)


【課題】カートンに溶着された注出栓を容易に分別できるキャップ構造と、その分別回収方法を提供する。
【解決手段】内方に注出口15を備えた注出筒3と、その下端部外周に張り出したフランジ部5とを備え、前記フランジ部5上面が紙カートン容器13の内面に溶着される合成樹脂製注出栓1において、前記注出筒3の上端3aから下方に形成された複数の縦方向弱化線9と、該縦方向弱化線9の終端と連続するV字状溝10と、前記注出筒3を前記縦方向弱化線9から切り裂いて形成される摘み片部4であって、分別回収時に前記V字状溝10から前記注出口15内方に反転し前記カートン容器13内に突出する摘み片部4と、を設けている。 (もっと読む)


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