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Fターム[3E084EB01]の内容

容器の蓋 (127,589) | 中栓部−構造 (1,820) | 弱め線又は脆弱部を持つもの (280)

Fターム[3E084EB01]に分類される特許

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【課題】 別途道具を用いることなく、また、チューブの種類に選らず、チューブ抜けを抑制することができ、また、保存された薬剤の誤使用を抑制することのできる接続ノズル、それを備えたスパウトおよび薬剤容器を提供すること。
【解決手段】 接続ノズル6において、一端から他端へ貫通するノズル貫通孔32を有し、チューブの内腔に挿入される円筒状のノズル28を設ける。ノズル28には、その側面に径方向外側に膨らむ少なくとも1つの膨出部33を形成する。そして、膨出部33には、ノズル28の軸方向に切れ込まれた切込部36を複数形成し、これにより、膨出部33を外力により縮径可能とする。 (もっと読む)


【課題】キャップ本体のすっぽ抜けと言うような問題を生じることなく、打栓時の軸方向スコアの破断が有効に防止されているプラスチックキャップを提供することである。
【解決手段】頂板部及び頂板部から垂下するスカート部を有し、該頂板部外面には内容物注出のための開口又は開口予定部が形成されていると共に、頂板部内面にはインナーリングが形成されており、該スカート部内面には容器口部と係合する係合凸部が形成されており、頂板部周縁のスカート部との境界附近には周方向弱化ラインが形成されており、スカート部にはその下端から周方向弱化ラインの開始点まで延びる軸方向スコアが形成されて成るプラスチックキャップにおいて、前記軸方向スコアの近傍両側に、前記スカート部下端から少なくとも係合凸部の上端を超えて延びる補助弱化部が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】注ぎ口部が形成されている注出突部を備えた注出突部付のプラスチックキャップにおいて、容器内容液の付着残存がさらに効果的に防止されたキャップを提供する。
【解決手段】容器内容液を注ぎ出すための開口或いは開口予定部の外側部分にある注出突部の上端には、注ぎ口21が形成されており、頂板部の注出突部の内側の部分には、注出突部の付け根部分から前記開口或いは開口予定部に向かって下方に傾斜したテーパー面30が形成されており、且つ、テーパー面30の下端は、注ぎ口21が形成されている側となる部分が高く、注ぎ口21に対して径方向反対側となる部分が低くなるような傾斜を有しているとともに、頂板部の下面には、開口或いは開口予定部の外側に沿って、下方に延びている柱状小突起33の複数個が、小間隔で配列されている。 (もっと読む)


【課題】内容物損失の度合いが少ない改良型バイアル・クロージャ・システムを提供する。
【解決手段】バイアル10及びそれを密閉するためのエラストマー製クロージャ部20であって、クロージャ部20が、外向きネック接触面21Bと内向き面21Cとを備えるプラグ部21を備え、内向き面21Cが、プラグ部21の直下において、バイアル・ネック12の内面と120°〜160°の角度を成し、外向きネック接触面21Bと内向き面21Cとが、90°よりも小さい角度を成す、0.5mm以下の曲率半径を有する端辺を形成する。 (もっと読む)


【課題】 キャップと容器を分別廃棄する際に、上蓋を回転させる方向を左右どちらの方向に回転させても、キャップ本体の一部を切断し、変形させ、容器とヒンジキャップを簡単に分別廃棄できるヒンジキャップを提供すること。
【解決手段】 容器の口筒部に取着されるキャップ本体と上蓋とからなるヒンジキャップにおいて、キャップ本体は、注出筒と、容器の口筒部に装着される係合筒部と、係合筒部の外側に連設され、外周上端の所定の位置にヒンジが連設される外周壁部を具え、係合筒部は、リング状の上壁と、上壁の内周縁に外周上端が連設された内筒と、上壁の外周縁に内周上端が連設された外筒とを具え、外筒の外周のヒンジの反対側には、連結部が設けられ、外周壁部は、ヒンジが連設する両側の位置に、それぞれ一定の横回転で切断可能な切断部が設けられ、外周壁部内周と外筒外周とのヒンジ側上面は、左切断部と右切断部の付近に窓部を設けた薄肉の上壁によって連設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自動的な取り扱いが容易なバイアルを提供することを課題とする。
【解決手段】エラストマー製クロージャ部20と、クランプ部30と、任意のカバー部40とを備えたクロージャ・システムにより閉じられた開放口11を有するバイアル10であって、バイアル10は、バイアル底部16と係合する内周51を有するリング形状のスタンド50と係合されており、スタンド50は、保持されるバイアル10の軸方向と垂直な方向にバイアル本体の外径を超えて半径方向に、バイアル10及びクロージャ・システムの半径方向最外領域と実質的に等しい半径方向距離まで延在する外周52を有することを特徴とするバイアル10を提供する。 (もっと読む)


液体を貯蔵および供給するための容器(1,2)であって、収容された液体を供給するための、脆弱シール(18)を有する取出口(16)を備える容器を提供する。容器の内部より気体を逃がすために、気体を透過して液体を透過しない通気口(19)が設けられている。

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【課題】ペットボトルに対する密閉性が高く、かつ、外観が良好なボトルキャップおよびこのボトルキャップを有する容器を提供する。
【解決手段】ボトルキャップ1の外筒部15の外筒部本体13は、ペットボトル2の口部21内壁に接触する。この外筒部15の外筒部本体13は、曲げ弾性率(JIS K 6921−2)が1200MPa以下であり、表面硬度(JIS K 7202)が85以上である材料により構成されている。この材料は、ポリプロピレン系樹脂を主成分とするものである。 (もっと読む)


【課題】 キャップにより、簡単に少量用または大量用の注出口を選択して、所望した液量を注出することができる注出キャップを提供すること。
【解決手段】 容器の口筒部に装着される下キャップと、下キャップにヒンジを介して一体成形された上キャップとからなる注出キャップにおいて、下キャップは、外縁にヒンジが連設される上壁と、注出筒と、容器の口筒部の外周と係合する外筒とを具え、上キャップは、頂壁と、頂壁に垂設され、下部外周が下キャップの注出筒の内周に係合する外周壁と、外周壁の外周に連設される上壁と、上壁の外縁に垂設され、内周が下キャップに係合するとともに、外周下端にヒンジが連設される外筒とを具え、外周壁の上端部には、外側に延びる少量注出口部が配設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】首部開口に薄膜閉鎖材を施した容器のキャップ背面に、使用後における怪我の危険がない窄孔針を備える。
【解決手段】キャップの背面側に形成したところの容器の首部より径大の凹部と、該凹部内に、鋭突に尖らせた先端を外方に向けて装入される窄孔針からなり、該窄孔針は胴部先端を鋭利とするとともに該胴部の基部には水平対称方向に向けて突出させたところの、上記凹部の内径に略等しい長さのバー状の脚部を有するとともに、凹部は上記窄孔針の長さより長い深さを有し、しかも該凹部内には上記窄孔針の胴部外径に略等しい内径であって、少なくとも一部の左右対称側の側壁を切り欠いて前記したバー状の脚部をガイドするガイド溝を設けた筒状の窄孔針案内筒が同芯状に植立され、しかも底部より幾分開口部方向上方にかけて、上記窄孔針の基部を無理嵌装させる収納部を形成した。これにより窄孔後、キャップの取り扱い中の窄孔針による危険を減少させる。 (もっと読む)


【課題】容器とキャップとの分別時に、縦弱化線が円滑に切り裂けるようにするとともに、分別作業が容易できるようにする。
【解決手段】キャップ本体5の外筒12の内周面に設けられ、容器口部3の環状係止部21に係合する環状係合部22と、前記外筒12に設けられ、前記環状係止部21を通る縦弱化線35と、付け根が前記縦弱化線35に連続しているタブ26と、前記縦弱化線35の上端に連続する周方向弱化線24と、を備えた合成樹脂製キャップ1において、前記縦弱化線35は、V字状に交差する上側傾斜弱化線部37と下側傾斜弱化線部38とにより形成され、その交差部35Pは、タブ26側を向いている。 (もっと読む)


【課題】キャップを製造するための成形型において、タブを規定するタブ形成用突片の破損を防止したキャップ製造用成形型を提供する。
【解決手段】第一の成形型部材2と、前記表側センターコアに対向する裏側センターコア10と、該裏側センターコアの外側に嵌合され、環状突条形成部20を有する内筒外筒形成用コア11と、該内筒外筒形成用コアの外側に嵌合され、前記外筒形成用上コアと対向する外筒形成用下コア12と、を有する第二の成形型部材3と、を備えたキャップ製造用成形型1において、タブ15を形成するためのタブ形成用突片が、タブ形成用上突片21とタブ形成用下突片22により構成され、前記タブ形成用上突片21は前記外筒形成用上コアの下面に突設され、前記タブ形成用下突片22は前記外筒形成用下コアに設けられ、その上端面22aは前記タブ形成用上突片の下端面21aと当接している。 (もっと読む)


【課題】筒状側壁に周状スリットを形成することにより生じる内容液の侵入などの不都合が有効に防止されると同時に、落下衝撃によりシール性が低下することがなく、しかも、成形不良なども有効に改善され、優れた分別廃棄性を示すヒンジキャップを提供する。
【解決手段】キャップ本体1の頂板部5にはインナーリング9と背の短いアウターリング10とが設けられ、容器口部の内面がインナーリングの外面に密着し且つ容器口部の上端がアウターリングの内面に密着するヒンジキャップにおいて、頂板部の一部分には、内面からの肉抜きにより形成されるスリットにより、引き裂き可能となる薄肉部による弱化部領域Xが設けられ、筒状側壁6には下端から弱化部領域Xの開始点にまで延びる軸方向スコアが設けられると共に、アウターリングの外周側と筒状側壁との間の空間部分には、該空間部分を埋め込むように頂板部から下方に延びるリブ40が少なくとも1個設けられる。 (もっと読む)


【課題】道具を使用しなくとも容器口部から容易に分離することができ、且つ充分な液密
性を確保できるヒンジキャップを、打栓時の圧力によって破断しないように容器に嵌合できる分別機能付きヒンジキャップを提供する。
【解決手段】キャップ本体と上蓋とがヒンジを介して開閉自在に連結され、キャップ本体のスカート壁のヒンジに近接した箇所に縦方向弱化部を形成し、頂板の周縁部にスカート壁と頂板とを分離可能な周方向弱化部を形成してなる分別機能付きヒンジキャップにおいて、前記上蓋の側壁内周面に、前記上蓋を閉めた時に、前記周方向弱化部上に位置する外側壁上面に当接する周方向に間隔をおいて上下方向に延びる複数本のリブが設けられていることを特徴とする分別機能付きヒンジキャップ。 (もっと読む)


【課題】 上蓋の閉蓋時に、上蓋がずれることを阻止し、上蓋とキャップ本体との嵌合を安定させることができるとともに、キャップと容器本体を、簡単に、かつ確実に分別廃棄できるようにしたヒンジキャップを提供すること。
【解決手段】 容器の口筒部に取着され、キャップ本体と上蓋とからなるヒンジキャップにおいて、キャップ本体は、容器口筒部に嵌着される係合筒部と注出筒と、係合筒部外周に連設され、上端外周の所定位置にヒンジを連設する外周筒部とからなり、係合筒部は、上壁と内筒と外筒と蓋係合部をと具え、外筒の外周と外周筒部の内周の間には、ヒンジの反対側に、上端から下端まで連設する連結部と、連結部の両側上端から両側に延びる破断可能な上壁部と、ヒンジの部分に位置するように配設された少なくとも一個の破断可能な弱化連結部とを具えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】指先に違和感をおぼえることのないプルリング付きの注出キャップを提案する。
【解決手段】注出筒部2dを有し容器の口部1に固定保持可能なベース2と、このベース2の注出筒部2dの内側に一体成形され破断予定溝nに沿う引きちぎりによって注出開口を形成する密閉壁3と、指先の挿通を可能とし該密閉壁3に支柱4を介して接続するプルリング5とを備えた注出キャップにおいて、前記プルリング5の少なくとも支柱側の内周壁5aに、外表面が曲面にて形成された内向きに隆起する凸部6を設ける。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなく、いったん開封した後に注出口を露出させたままにさせずに閉塞できるキャップを提供すること。
【解決手段】口部3に被着され、口部3の開口を閉塞する隔壁部23を有する栓体部11と、栓体部11に装着され、注出孔40が形成された注出部材12と、注出部材12に装着され、注出孔40と密接して閉塞するオーバーキャップ13とを備え、隔壁部23には、容器2の内部と連通しかつ分離可能な封止板28により密閉された連通口27が形成され、注出孔40は、連通口27を介して容器2の内部と連通し、栓体部11、注出部材12及びオーバーキャップ13は、栓体部11と注出部材12とを第1連結部37により連結し、注出部材12とオーバーキャップ13とを第2連結部44により連結することで一体化されている。 (もっと読む)


【課題】紙容器本体から樹脂部分の注出栓を容易に分離できる紙容器溶着用上蓋付き注出栓を提供すること。
【解決手段】内周面に雌ネジ23を設けた上蓋20と上蓋の雌ネジと係合する注出筒30とからなる上蓋付き注出栓10であって、注出筒は、外周面に雄ネジ33が形成された筒状部32と、筒状部の下端から半径方向外方に延出した環状フランジ部31とからなり、筒状部の下端近傍の一部には薄肉のたわみ部37が形成され、環状フランジ部の下面には薄肉の環状スコア34が形成され、上蓋の下端には先端が鋭利な突起部25が設けられ、上蓋が注出筒に装着されたときに突起部がたわみ部に対向して位置し、且つ突起部の先端が環状スコアに対向する位置に設けられ、突起部の外周を覆うように所定幅を有する環状の突起保護カバー部材26が設けられ、筒状部の下端近傍の一部に設けられている薄肉のたわみ部は、縦断面においてその中央部が筒状部の内方に折れ曲がりくの字状になっている。 (もっと読む)


【課題】筒形状の容器本体の開口部にシールされるメンブレンの予期しない破断を確実に防止できる蓋体及びこの蓋体を有するパッケージを提供する。
【解決手段】蓋体304aは、樹脂の射出成型等で形成されるものであり、平板状の天板330と、天板330の外周縁に接続される環状の側壁331と、天板330の内面に設けられ、天板330の中心から緩やかな曲線を描いて放射状に延びる放射状リブ332a〜332hとを備える。天板330の内面には、隣接するリブ同士を接続する横リブ334a〜334h及び335a〜335hが更に設けられる。放射状リブ332a〜332hと、横リブ334a〜334h及び335a〜335hとによって、蓋体304aの曲げ及びねじれに対する剛性が向上するため、蓋体304aが取り付けられる包装容器の開口部の変形及びこれに起因するメンブレンの破断を防止できる。 (もっと読む)


【課題】分別回収が容易に行える注出栓を提案する。
【解決手段】内筒1aと外筒1bを同心二重配置にしてその相互間に下向きに開放された環状溝mを形成し該環状溝mに容器の口部を嵌合させて固定保持するベース1と、このベース1の上部に一体的に設けられた環状周壁2と、この環状周壁2の内側に設けられプルリング3bによる閉塞壁3aの引きちぎりによって注出経路を開口させて容器内の内容物の排出を可能とする注出筒3と、この注出筒3を覆い隠す収納空間を有し環状周壁2の外側壁に着脱自在に係合するキャップ4とを備えた注出栓において、外筒1bの下端部に、薄肉部dを介して切離し可能に連結しかつ、容器の口部外側に係合して容器の口部を環状溝m内にて抜け出し不能に保持する係止環状体5を設ける。キャップ4については、係止環状体5の外周壁に当接して該係止環状体5の拡径を抑制する突起6を設け、該係止環状体5に、容器の口部を環状溝から引き抜く際にその回りの少なくとも一箇所を分断する弱化部5bを形成しておく。 (もっと読む)


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