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Fターム[3E084EB04]の内容

容器の蓋 (127,589) | 中栓部−構造 (1,820) | 摘み部を持つもの (180)

Fターム[3E084EB04]に分類される特許

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【課題】ゼリー、ヨーグルト、プリン等の軟らかくて形崩れし易いゲル状食品や、ジュース等の飲料等の上に、ソフトクリーム等を載せて混ぜ合わせた食品を提供するのに非常に好適なプラスチック製の食品用容器を提供する。
【解決手段】本体20と蓋体30とからなるプラスチック製の食品用容器10であって、本体のフランジ部22の上側面22aと蓋体のフランジ部32の下側面32aとが接するようにして、本体内に蓋体を収容した際に、本体の内側底面24から蓋体の外側底面34までの寸法Lが、本体の深さ寸法Dの1/2以下となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】特別な操作を行うことなく内容物を容易に吐出すること。
【解決手段】容器体2の口部2aに装着され、押し上げ部15を有するキャップ本体10と、流出開口24が形成された天壁部23と、内側が流出開口に連通する連通路R1とされ、押し上げ部を径方向外側から囲む周壁部22と、を有し、キャップ本体に対して上下動可能に装着された吐出ヘッド20と、天壁部にシールされたフィルム40と、を備え、押し上げ部が、吐出ヘッドの上下動に伴って周壁部内に留まる収納位置と、流出開口を超えてフィルムを押し上げる押し上げ位置と、に切替可能とされ、フィルムの外周縁部には非シール部が形成されており、該非シール部と天壁部とで流出開口から流出された内容物を吐出させる吐出口を画成している吐出容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】固形剤が通過する経路に指が触れることなく、固形剤を一粒ずつ取り出せ、しかも製造が容易な中栓を提供する。
【解決手段】短円筒体2の上端に、外向きの止めフランジ3を、また短円筒体2の内側に内向きの内フランジ4bを形成する。この内フランジ4bと一体にその内周に沿って屈伸自在な弁体4を4片設け、これら弁体4と弁体4の境界に、固形剤10の外径より狭いスリット6を十字状に形成し、これら弁体4を短円筒体の中心に向けて内側に傾斜して、弁体4の内側に円錐形の固形剤導出部4cを形成すると共に、これら三角形の弁体4の4つの頂点により固形剤10の外径より小さい固形剤取出し口4dを形成する。そして、上記スリット6の上方に位置して短円筒体2の直径方向に配列した2本の帯状の操作片5の基端を短円筒体2に接続し、その他端を、隣り合う2片の弁体4の頂点にそれぞれ接続する。 (もっと読む)


【課題】
外周側インナーリングを備えたヒンジキャップにおいて、使用者が上蓋を押圧し、閉蓋しようとする時に、その押圧方向に囚われることなく、誰でもが確実に閉蓋できるようにする。
【解決手段】
キャップ本体2と上蓋3とをヒンジ結合し、前記キャップ本体2は注出筒5を備え、前記上蓋3の天壁12内面に閉蓋時に前記注出筒5を外周側よりシールするように形成したインナーリング15を備えたヒンジキャップ1であって、前記上蓋3に前記インナーリング15を閉蓋位置へと案内するガイド手段19を設ける。 (もっと読む)


【課題】プルリング(28、128、228、328)を備えた合成樹脂製容器蓋(2、302)において、容器蓋が小径であることに起因してプルリングが相当小径である場合でも、容易且つ確実にプルリングに指を掛け、必要に応じてプルリングに指を挿通せしめることができるようにする。
【解決手段】プルリングには一対の屈曲部(30、130、330)が配設されており、屈曲部の少なくとも片側には屈曲部から遠ざかるに従って上方に傾斜して延びる傾斜部(32、34、132、332、334)が配設されている。 (もっと読む)


【課題】 容器(4)の排出口に組み合わせられる合成樹脂製注出口栓(2)を改良して、容器を破棄する際の、環状フランジ壁(10)に形成されている環状スコア(38)の破断を困難にせしめることなく、容器の落下に起因して注出口栓に相当大きな衝撃が加えられても環状スコア(38)の損傷が回避され、そしてまた容器と注出口栓との溶着に超音波溶着が採用された場合にも環状スコアが損傷されることが回避されるようになす。
【解決手段】 環状フランジ壁の内周縁部に、環状スコアに隣接して環状スコアの半径方向外側と半径方向内側との少なくとも一方に環状付加スコア(40、42)を配設する。 (もっと読む)


【課題】液切れ性に優れたスパウトを備える注出口栓を提供する。
【解決手段】スパウト4は、円筒形状の側壁6と、側壁の内部を閉鎖する隔壁7と、隔壁7に接続される支柱8と、支柱8に接続される環状のプルリング9と、側壁6の一方端の外周縁に沿って連続的に設けられる凸条12と、側壁6の他方端の全周に沿って連続的に設けられるフランジ13と、側壁7の外面に形成されるネジ11と、側壁6の他方端側において側壁の周方向に間欠的に設けられる紙押さえ用の爪19とを備える。凸条12の断面は、側壁6の一方端の外周縁上の点P1から側壁の他方端に向かって側壁6との境界(二点鎖線)からの距離が長くなる凸の弧を描いて延びた後、点P2において側壁6の径方向に折れ曲がって点P3まで延び、その後、側壁6の他方端へ向かって径が狭まる凹の弧を描いて側壁6の外面上の点P4に至る外郭線で規定される。 (もっと読む)


【課題】スパウトと紙製容器との超音波溶着時において、スパウトの突起付近の熱変形を抑制することができる注出口栓を提供する。
【解決手段】スパウト4は、円筒状の側壁41と、側壁41の一方端(図1の下側)から外側(図1の左右方向)に突出するように設けられるフランジ状の接続部42と、接続部42より他方端側(図1の上側)における側壁41の外面に、側壁41の周方向に等間隔に設けられる4つの突起43と、側壁41の一方端側の端面(図1下側の端面)に周方向に連続的に設けられる凹状の肉盗み部44と、肉盗み部44の内面を掛け渡し、側壁41の周方向において突起43と対応する位置に設けられる4つのリブ45とを備える。 (もっと読む)


【課題】注出口栓の包装容器取付時の品質劣化を防ぎ、プルリングに指を掛けやすくする。
【解決手段】キャップ102と、包装容器に溶着するスパウト101とからなる注出口栓100であって、スパウト101は、キャップ102を螺着する筒形状の側壁107と、当該スパウト101の内部を閉塞する隔壁106と、隔壁106に接続され、少なくとも一部が側壁107から突出する開封用のプルリング103と、側壁107に接続され、包装容器の取付孔の縁部内面に溶着されるフランジ104とを備え、プルリング103は、フランジ104から遠いほうの端部全周が、キャップ104の螺着回転軸に直交する同一平面上にあり、螺着完了時に、当該キャップ102内部天面に接触する。 (もっと読む)


【課題】注出用中栓にスリットなどをあらかじめ形成する必要がなく、これにより、製造が容易であるとともに、注出用中栓の強度を低下させることがない注出用中栓を提供する。リング部を着実に引き上げることのできる注出用中栓を実現する。
【解決手段】容器の開口部に取り付けられる注出用中栓であって、外壁部の外周下端部に、連結部及び切り裂き部を介してリング部を形成し、切り裂き部の厚みが外壁部側よりもリング部側が薄い。 (もっと読む)


【課題】栓体を取り外して内容物を注出するとき、抜栓キャップの裏側に内容物が付着することがない、新規な抜栓キャップを提供する。
【解決手段】本発明の抜栓キャップ10は、容器口部51に固定される装着筒12と容器50に通じる注出筒13とを有し、注出筒13の内側を閉じる天壁14に、天壁14からの取り外しが可能な栓体15が設けられた本体11と、本体11とヒンジ18を介して開閉可能に繋がる蓋体17とを備えたヒンジ式抜栓キャップであって、蓋体17を閉じたとき、その裏面から突出した筒体19が注出筒13の内周面13fを押圧することによって、注出筒13との間に閉空間Rを形成する。本体11は、装着筒12と注出筒13との間を繋ぐ環状の仕切壁16が、撓み変形の可能な薄肉の部位としてなる。 (もっと読む)


【課題】従来のペットボトルのキャップはスクリュ−式やスポ−ツキャップなどで一時的に蓋を開閉するのに両手を必要としたり製造コストが高い難点があった。
【解決手段】ボトルキャップ上面または下面に人工コルクを付けて内栓とした。 (もっと読む)


【課題】内容物の注ぎ方向を限定せず、また、注出量の微細な調節を必要としないキャップであって、液切れ性を向上させること、インナーリングの巻き込みを防止すること。
【解決手段】 中栓3の上部側に注出筒10が設けられているキャップ1において、前記注出筒10の先端部10aには、周方向に連続する、複数の液戻り促進部20が形成されており、前記液戻り促進部は、凹部を備えており、該凹部は、V字状、又は、U字状の横溝から構成されている。 (もっと読む)


【課題】容器本体内の内容物を使い切ることが可能なキャップ付容器を提供することを目的とする。
【解決手段】内容物を収容する容器本体2と、容器本体2の口部20に取り外し可能に装着された中栓3と、口部20に脱着可能に被着されたオーバーキャップ4と、を備えるキャップ付容器1において、中栓3には、口部20の内側に配置されて口部20に係合された係合筒部32と、軸方向に沿って延設されていると共に係合筒部32を介して口部20内に連通され、先端に注出口35が形成されたノズル筒部30と、が備えられ、オーバーキャップ4には、注出口35を密閉する頂壁部70と、口部20の開口端縁に対して全周に亘って密接される環状の開口端縁シール部76が設けられている。 (もっと読む)


【課題】紙容器とプラスチック製注出具とからなる紙製包装体において、プラスチック製注出具の紙容器からの分離を、極めて判り易く、簡単で普通に行われる自然な作業により行うことが可能な紙製包装体を提供する。
【解決手段】プラスチック製注出具3は、紙容器1の開口の周縁に固定されているスパウトと、スパウトに開閉自在に設けられるキャップ9とからなり、スパウトは、筒状体と、筒状体の外面の下端部分に外方に延びる環状板が設けられ、環状板の内周側上面に破断可能な弱化部が形成され、弱化部より径方向外方の環状板の上面が紙容器1の開口周縁に接着固定される接着領域となっており、弱化部の破断によって弱化部より外方の環状板が筒状体と完全に分離される構造となっており、紙容器1には、紙容器1を折り曲げるための折り曲げ誘導ライン63、もしくはその延長ライン63aが、スパウトの環状板の弱化部を跨ぐように延びていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 低コストで製造でき、流通や販売時までの密封性とともに、使用時における揮散の開始操作をより容易に行える容器を提供する。
【解決手段】 内容物を収容する容器本体と、前記器本体の口部に挿嵌され前記内容物を吸い上げる吸上げ芯を保持する中栓と、前記容器本体へ挿嵌されてなる外カバーと、前記外カバーへ可動可能に挿嵌されてなる上カバーと、前記上カバーに収納されてなる揮散部と、からなる容器において、前記中栓の天面はフィルムで密封され、前記フィルムから延在してなる引っ張り片が反対方向へ折り返し部で折り返されて前記容器の外側に引き出されており、前記容器の使用に際して、前記引っ張り片を前記容器から外側へ引っ張り操作がされた時に、前記引っ張り片に繋がっている密封部が引き剥がされて、前記吸上げ芯と前記揮散部とが接触するよう構成を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 成形の際に簡単に金型から抜けるとともに、開口の際に、指掛け部に確実に指先が引掛かり、引張り易いようにした指掛けリングを提供する。
【解決手段】 閉蓋具に注出口を開口するため、注出筒の隔壁除去部に連結片を介して連設された指掛けリングであって、連結片の対向側を指掛け部とし、指掛け部の上端部内周に、薄肉変形部が突設されていることを特徴とし、薄肉変形部が、指掛け部の上端部内周から延びる半円形の板部で形成されていること、また、板部の直線部から、内方に向かって櫛歯部が複数配設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】異なる種類の内容物を含む飲料用容器間において、一方の容器から他方の容器への内容物の流入を容易かつ確実に行える飲料用容器及びそのジョイント部材を提供する。
【解決手段】この飲料用容器1は、開口した口部2aを有する容器本体2と、この容器本体の前記口部に装着されるキャップ3と、このキャップと一体又は別体に設けられた、容器本体の内容物を他の容器に移すために該他の容器に連結するためのジョイント部材とを備えている。ジョイント部材は、他の容器への連通路に設けられた仕切り層5と、容器本体に充填された飲料を他の容器に移す際にこの仕切り層を開口させるための連通手段6,7とを有している。容器本体2を上下逆さにした後に、他の容器と連結し、連通手段によって仕切り層を開放することで、容器本体2の飲料を他の容器に注入することができる。 (もっと読む)


【課題】閉塞壁を小さな力でもってスムーズに引きちぎって開栓できる注出栓を提案する。
【解決手段】内筒1aと外筒1bを同心二重配置にしてその相互間に下向きに開放された環状溝1cを形成し該環状溝1cに容器の口部を打栓、嵌合させて固定保持するベース1と、このベース1に支柱3bを介して一体的に設けられたプルリング3cと、このプルリング3cによる引き上げにて閉塞壁3を破断予定線3aに沿い引きちぎって注出経路を形成する注出筒2と、この注出筒2を覆い隠す収納空間を有し、ベース1に連係して固定されるキャップ4とを備えた注出栓において、プルリング3cの支柱3bと、注出筒2の内周壁との相互間に、それらをそれぞれ少なくとも一箇所において相互に連結する薄肉片5を設ける。 (もっと読む)


【課題】別途フィルム等により包装しないでも、未開封及び既開封を容易且つ確実に判断出来、不正開封に伴う被害の発生を未然に防ぐことができるヒンジキャップを提供する。
【解決手段】キャップ本体と上蓋とをヒンジを介して開閉自在に連結したものであり、ヒンジの反対側の側壁に開閉容易とする鍔部を設け、且つ上蓋の側壁に、これの上部から鍔部を通り下端まで延びる縦溝を設け、縦溝の外周側に位置する部位がタンパーエビデントカバー部を形成し、且つタンパーエビデントカバー部の下端部に破断可能な弱化部を介して設けた上蓋側係合部とスカート壁上部外面に設けたキャップ本体側係合部とが係合するように設けることで、タンパーエビデントカバーを除去すると、側壁の一部と共に鍔部の一部をも除去することになり、未開封及び既開封を容易且つ確実に判断出来る。 (もっと読む)


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