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Fターム[3E084EB04]の内容

容器の蓋 (127,589) | 中栓部−構造 (1,820) | 摘み部を持つもの (180)

Fターム[3E084EB04]に分類される特許

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【課題】開栓前は液密性に優れ、開栓に際しては上蓋の旋回に伴って、注出用開口が容易且つ確実に形成可能であると共に、取り除かれた開口予定部を廃棄する必要のないキャップを提供することである。
【解決手段】頂板部と該頂板部外周縁から垂下するスカート部とから成り、該スカート部の内面に容器口部の螺子と係合する螺子が形成されていると共に、頂板部内面にはインナーリングが形成されて成る上蓋と、天面と該天面外周縁から垂下する周状壁から成り且つ該天面中央部に注出用ノズルが形成され、該注出用ノズルよりも内側に破断可能な弱化線により区画された開口予定部が形成されて成る容器口部に嵌合固定される中栓とから成るキャップにおいて、前記上蓋頂板部内面及び中栓の開口予定部にはそれぞれ環状壁が形成されており、それぞれの環状壁には、上蓋及び中栓が上下方向に係合可能な係合用突起及び開栓方向に上蓋を旋回したときに上蓋及び中栓が周方向に係合可能な複数個のラチェットが形成されていることを特徴とするキャップ。 (もっと読む)


【課題】内容物が充填される容器の開口部に取り付けられ、該内容物を注出するための流路を形成する注出筒部と、該注出筒部を閉塞する閉塞板と、該閉塞板に設けられた環状のスコア部と、該スコア部の内側であって該スコア部に隣接する該閉塞板の部位に連結されたプルリングと、該閉塞板の前記容器側の面に設けられたガスバリアフィルムとを備えた注出口栓において、プルリングを引っ張って開口させる際に、開口にガスバリアフィルムが残ることによる内容物の注出の阻害を防止することができる注出口栓を提供する。
【解決手段】ガスバリアフィルム8はガスバリア層81を備え、ガスバリア層81はスコア部41に対応し少なくともプルリング7が連結された連結側41aの部位が切断された切断部83を有する。 (もっと読む)


【課題】蓋本体(2)とこれに装着された上蓋(4)から構成された容器蓋において、上蓋を開方向に回転して上蓋の周方向破断可能ライン(64)を破断する際の初期必要トルクが過大になることを回避乃至抑制すること。
【解決手段】蓋本体の雄螺条(56)に上蓋の雌螺条(72)を所定回転トルクで螺合せしめて蓋本体に上蓋を所要とおりに装着した状態において、雄螺条と雌螺条との螺合角度の許容誤差に拘わらず、上蓋のラチェット片(78)の各々は蓋本体の隣接するラチェット片(38)間の周方向中間位置よりも蓋本体に対する上蓋の装着回転方向に見て下流側に変位して位置するように設定する。 (もっと読む)


【課題】 抜栓式中栓を成形する際に、金型によりプルリングが引張られても、底壁の除去部が引上げられ、切断溝が破断されることを防止するとともに、生産速度が遅くならないようにした抜栓式中栓を提供すること。
【解決手段】 底壁に、切断溝を刻設し、切断溝を切断することで底壁に注出口を形成する除去部が形成され、除去部の上面に、支柱を介してプルリングが形成された中栓において、切断溝の支柱側の除去部側面に、凸部が形成され、成形金型は、中栓の底壁下面を成形する下部コアを具え、下部コアの上面に、中栓の底壁の切断溝を成形する成形凸型が配設され、成形凸型には、成形時に中栓の切断溝に凸部を形成する成形凹型が配設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 内容液を注出後、蓋体を閉蓋する際に、注出部材の注出筒のラッパ状に広がった先端部付近に付着した内容液が残らないようにすることができる蓋体を提供すること。
【解決手段】 注出部材の蓋体として、容器口筒部に取着した注出部材の蓋体であって、注出部材は、先端部がラッパ状に拡径された注出筒が立設されており、蓋体は、頂壁下面に、注出筒を密封する栓体と、注出筒先端部外周に係合し、先端部を扱く扱き筒が垂設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器と口栓との間に一定の方向性が要求される場合に、口栓あるいは容器ないしそれら両者の方向規制のために適用される口栓の方向規制装置に関する。
【解決手段】
円盤状のフランジ部に水平な切り欠け部を有する口栓を口栓押さえと口栓受けで保持する口栓保持手段と、前記口栓受けを昇降させる昇降手段と、前記昇降手段を回転させる回転手段と、上昇を許容する弾性手段と、前記口栓保持手段のフランジ部の外周方向に、口栓の周方向の位置を検知する検知手段と、検知した信号により口栓の回転を停止させ、口栓の周方向の位置が規制される停止手段とを備えた口栓方向規制装置であって、前記回転している口栓のフランジ部の水平な切り欠け部を係止させ、検知する位相ツメを検知手段に備え、前記位相ツメで検知した信号により口栓の回転を停止させる電磁クラッチが停止手段に備えたられていることを特徴とした口栓の方向規制装置。 (もっと読む)


【課題】内容物を外部から保護し、開封時に設計通りにスパウトから離脱し、飲用時に容器内部に残留若しくは落下することがなく、スパウトが高い信頼性を有し、低コストで製造できる注出口栓、液体用包装容器及び包装容器の製造法を提供する。
【解決手段】包装容器の頂壁の注出孔42に設けられた注出筒5及び、注出筒と一体化して注出孔外周辺の容器壁と接合する基部6を有するスパウト10と、スパウトを覆うキャップ11と、スパウトを封止するように内蔵された破断可能なプルタブ8とからなる注出口栓を有し、注出口栓が注出孔を容器内側から覆い、注出口栓と一体成形されたガスバリアフィルム13を備える。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル樹脂からなる破断開口容易な容器について、弱化部をできるだけ弱化させて開封し易くしても、開封前に誤って弱化部が破断されないようにする。
【解決手段】開口部を有する容器本体2と、容器本体2の開口部を封鎖する封鎖体3とが、両者の境界に形成される破断容易な弱化部4を介して一体的に形成された、ポリエステル樹脂からなる破断開口容易な容器1に対して、容器本体2に螺合手段25を形成すると共に、封鎖体3や弱化部4を非接触状態で覆うようなキャップ5を、それら3、4を覆った状態で容器本体2の螺合手段25と(螺合手段52により)螺合するように、容器本体2に着脱自在に冠着する。 (もっと読む)


【課題】開封機能のあるキャップを備えた破断開口容易な容器について、開封前に誤って弱化部が破断されることがなく、開封後には、容器やキャップから分散された小さなゴミが発生することがないようにする。
【解決手段】封鎖体3や弱化部4を覆うようなキャップ5を、容器軸線方向での移動により容器本体2と係脱可能に冠着させて、容器本体2にキャップ5が冠着された状態で両者が相対的に回動不能なように、両者の係合箇所で両者の横断面形状を非円形にすると共に、容器の封鎖体3を挟持するための挟持部54を、キャップ5の内側に形成して、容器本体2にキャップ5を冠着させた状態で、キャップ5の挟持部54が容器の封鎖体3を挟持し、且つ、容器本体2とキャップ5との係合を解いた状態でも、キャップ5の挟持部54が容器の封鎖体3を挟持し続けるように構成する。 (もっと読む)


【課題】スパウトと上蓋の間への冷却水の浸入を確実に防止することができると共に、成形性にも優れた注出具を提供することである。
【解決手段】環状の台座、該台座下端から外方に延びるフランジ部、及び該台座上端から上方に延び、外面に螺子部を有する注出筒とから成るスパウトと、頂板部及びスカート部から成り、該スパウトの螺子部に螺着する上蓋から成る注出具において、
前記上蓋のスカート部内面下端には、下方に行くに従って内径が増大するテーパ部が形成されていると共に、前記スパウトの台座外周面には、上蓋のテーパ部に圧着する環状突起、及びテーパ部よりも上方のスカート部内面と圧着する少なくとも1個の環状突条が形成されていることを特徴とする紙製容器用注出具。 (もっと読む)


【課題】容器内部に保持された液体を連続して分注しても液体の蒸発を防ぐことができる蓋付き容器を提供する。
【解決手段】蓋付き容器10は、下端に底部12bを有するとともに上端に開口部12aを有する管状の容器本体12と、この容器本体12の開口部12aを開閉する第1の蓋部14と、この第1の蓋部14に形成された開口部14aを開閉する第2の蓋部16と、第1の蓋部14を容器本体12に接続する第1の接続部18と、第2の蓋部16を第1の蓋部14に接続する第2の接続部20とを備え、容器本体12と第1および第2の蓋部14、16と第1および第2の接続部18、20が一体形成されている。また、第1の蓋部14に第1の密封部材22が取り付けられ、第2の蓋部16に第2の密封部材24が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】液戻り性が顕著に改善され、内容液注出用の開口が非円形に形成されている場合にも、内容液注出後において、注出案内用突起の付け根部分と注出用開口との間の部分に内容液が付着残存して貯留することなく、速やかに容器内に戻る構造の注出具を提供する。
【解決手段】環状の内周縁を有する水平フランジ部7と、水平フランジ部7の内周縁から中心部に向かって傾斜して延びている傾斜壁51を有しているすり鉢型形状の凹部9とからなり、凹部9内には、傾斜壁51の下面に設けられた無端状スコア11によって囲まれた開口予定部が形成されており、開口予定部の上面には、プルリング13を支柱15が設けられ、水平フランジ部7の上面には、注出筒10が形成されている注出具において、傾斜壁51の上面には、無端状スコア11の外側全周に沿って、且つ前記無端状スコアの近傍に、径方向内側が下方に凹む段差部53が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一回の動作で簡単に開封できるとともに、内容物を容易に取り出すことができる広口の密封容器を提供する。
【解決手段】密封容器10は、一側が開口し、他側が密閉された柔軟性材料からなる容器本体11と、容器本体11の一側開口11aに接着されるとともに容器本体11と別体に設けられ、容器本体11の一側開口11aの形状を定める硬質材料からなる保形リング12と、保形リング12に装着され、容器本体11の一側開口11aを密封するキャップ13とを備えている。このうちキャップ13は、保形リング12に嵌合するキャップ本体13bと、キャップ本体13bと保形リング12との間に介在された中蓋16とを有している。この中蓋16は、保形リング12の開口全域を覆う上面部16aと、上面部16aから上方に延びかつキャップ本体13b内に収まるプルリング16bとを有している。 (もっと読む)


【課題】製品情報が記憶されたICタグを容易に取り除くことが可能なICタグ付蓋体を提供する。
【解決手段】天板30、天板周縁部から降下したスカート壁31を有し、天板30の上面には、上端が内方に屈曲した環状突起53が形成されており、この環状突起53によって、製品情報が記憶されたICタグ55が天板30の上面に係止されている蓋体において、環状突起53には、少なくとも1個の切欠き部57が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内容液の注ぎ出し時に液ダレの発生が少なく液切れの良い注出筒を有する口栓と該口栓を取り付けた液体用紙容器を提供すること。
【解決手段】スパウト(10)の注出筒(14)の先端部分は、螺子部(13)の先縁から液体用紙容器の傾斜板(4)の傾斜角度θと略同じ傾斜角度θで末広がりに拡がって形成され、注出筒の先端部分の半径と中心部分の半径との半径差Dが0.5〜9mm、注出筒の先端部分と螺子部の先端縁との距離Lが2〜10mmに形成されている。また、傾斜角度θは25°〜35°である。 (もっと読む)


本発明は、特に、飲料を入れる缶に関し、この缶は、ほぼ筒状のケース(1)と、この筒状のケース(1)に接続され、その各端部を閉鎖するカバープレート(2)と、缶を再度閉塞できるように開封することができるようにカバープレート(2)の凹部に設けられた閉鎖部材(3)を有している。カバープレート(2)の凹部は、カバープレート(2)の第1部分(13)によって包囲されており、この第1部分は、缶の内部に向かってテーパー状になっているとともに、円形屈曲縁部(17)と凹部を形成する円形縁部(20)との間に延びる切頭円錐形状となっている。閉鎖部材(3)は、カバープレート(2)の凹部に挿入されるとともにカバープレート(2)の第1切頭円錐部分(13)を受け、屈曲縁部(17)が支持される第2突出部(8)によって缶の外側に向かって規制される周部溝(21)を備えたほぼ筒状の保持部(7)を有する。缶が閉じられると、閉鎖部材(3)のスクリュー蓋(5)が、第2突出部(8)に支持される。
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【課題】キャップ開封時における取り扱いの操作性とタンパーエビデント性に優れた不正開封防止ヒンジキャップを提供する。
【解決手段】頂板部11aと頂板部の周縁から垂下するスカート壁11bとからなるキャップ本体11と、天面壁12bと天面壁の周縁から垂下する側壁12aとからなる上蓋12とを有し、上蓋12はキャップ本体11にヒンジを介して連結されており、上蓋12の側壁12a外周面にはヒンジと反対側に開封用鍔部14が形成されており、キャップ本体11のスカート壁11bには、上蓋12が閉栓状態において開封用鍔部を覆うようにスカート壁11bに連結されているタンパーエビデントカバー15が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャップ本体頂板部に注出開口を形成する際に生じる、取り除かれた開口予定部をキャップ内に収納可能で、不当に廃棄してしまうことが有効に予防されたヒンジキャップを提供する。
【解決手段】頂板部及び頂板部から垂下するスカート部から成り、頂板部にはスコアで区画された開口予定部が形成され、スコアを取り囲むように注出用ノズルが形成されていると共に、スカート部内面に螺子部を有するキャップ本体、天面及び天面から垂下する側壁から成り、天面の内面側にリシール用環状突起が形成され、キャップ本体の頂板部を覆うようにキャップ本体頂板部にヒンジ連結された上蓋から成るヒンジキャップにおいて、上蓋のリシール用環状突起の内側には、開栓後取り除かれた開口予定部を保持するための保持部が形成され、保持部の内周面が開口予定部の外縁形状に対応した形状の少なくとも一部を形成しているヒンジキャップ。 (もっと読む)


【課題】取り外すことなく、こぼすことなく、口当たりよく内容物を飲むことが可能な複合ヒンジキャップを提供する。
【解決手段】頂板部には開口33が形成され、概開口を取り囲むように環状側壁34が形成されていると共に、スカート部32内面に螺子部35を有するキャップ本体3、キャップ本体のスカート部外面及び頂板部外縁を覆う外周壁4、キャップ本体の頂板部を覆うように外周壁にヒンジ連結された上蓋6、及び容器口部2先端及びキャップ本体頂板部内面の間に位置し、キャップ本体頂板部の開口に対応する位置に開口予定部53が形成されて成る中栓5から成る複合ヒンジキャップ1において、キャップ本体の環状側壁34には、ヒンジに対応する位置を除いた部分に注出用ノズルが形成されていると共に、外周壁の上方には、少なくとも該注出用ノズルに対応する位置に、上方且つ内方に延びる飲み口部が形成されている複合ヒンジキャップ。 (もっと読む)


【課題】離型性が改善され、かつ、遣い勝手のよいプルトップタイプの注出栓を提案する。
【解決手段】注出筒1cを有し容器の口部に固定保持されるベース1と、注出筒1cの内側にて該ベース1に一体成形され破断予定線mに沿う引きちぎりによって容器内につながる開口を形成する密閉障壁2とを備えた注出栓において、前記密閉障壁2に、柱部3を介してつながり、その連結部域の相互間にて凹部5を形成して径dの拡縮を容易とするプルリング4を設ける。 (もっと読む)


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