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Fターム[3E084EB04]の内容

容器の蓋 (127,589) | 中栓部−構造 (1,820) | 摘み部を持つもの (180)

Fターム[3E084EB04]に分類される特許

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【課題】容器口部からキャップを容易に取り外すことができるキャップを提供することを目的とする。
【解決手段】容器2の口部20の外側に嵌合可能な外筒部5、及び外筒部5の内側に配設されていると共に外筒部5に連結されて口部20の内側に連通する内筒部6を有するキャップ本体3と、キャップ本体3に被着される上蓋4と、を備えるキャップ1において、キャップ本体3に、内筒部6の上部の内側に着脱可能に嵌合されて内筒部6に連通する注出筒部7が備えられ、外筒部5に、筒状の外周壁部52と外周壁部52の内側に配設されて口部20に嵌合可能な嵌合筒部51とが備えられ、外周壁部51と嵌合筒部52との間に、外筒部5の周方向に沿って延在する破断容易な弱化部55が介在され、外周壁部52のうち、径方向の一方側の部分が第一連結部9を介して注出筒部7に連結され、径方向の他方側の部分が第二連結部54を介して嵌合筒部51に連結されている。 (もっと読む)


【課題】注出筒に外力が加えられることを抑制するとともに、分別が容易なキャップを提供する。
【解決手段】容器Bの口部B1に装着され、内筒21と内筒を径方向外方から囲うように配置された外筒22が備えられた筒状のキャップ本体2と、この内筒21の径方向内側にキャップ本体からキャップ軸方向の外側G1に向けて突出した状態で配置された注出筒3と、注出筒のキャップ軸方向Gにおける中間部31bと内筒とを連結する環状の連結部4とが備えられ、連結部において、一部を除いた部分には破断可能な弱化部42が周方向に沿って形成されている。 (もっと読む)


【課題】注出筒内のスペースを広くして指を掛けやすくし、開口予定部が横長の形状であっても開口しやすい構造の易開封性の中栓及び中栓付キャップを提供する。
【解決手段】容器口頸部に装着される注出筒2と、注出筒2の底部を閉鎖する仕切板3と、を有し、この仕切板3には切り裂き可能なスコア4で囲まれた開口予定部5が設けられ、開口予定部5には支柱部を介して摘み片7が連結された構成の中栓において、開口予定部5は仕切板3の注出方向に対して直交方向の最大幅部を含む注出方向側の領域に設けられ、摘み片7は開口予定部5の注出方向と直交方向の両端部に立設された一対の支柱部6,6を介して連結され、注出方向側の注出筒2内周に沿った形状としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 1つの容器で複数の液体を封入できると共に、各液体を選択的に注ぎ出すことができるようにする。
【解決手段】 容器本体1の内部を区分壁11により2つの液体封入空間12a及び12bに分離して異なる液体Q1及びQ2を充填する。栓体2により、液体封入空間12a及び12bの液体Q1及びQ2を選択的に注ぎ出す。図6のように、栓体2を回動軸31を中心に矢印A1方向に揺動させると、開口23aと連通口16aとが連通し、凸部22aと連通口16bとが嵌合し、凸部22bと凹部17bとが嵌合する。このとき、容器本体1の液体封入空間12aの液体Q1は、連通口16aから、開口23aを介して、栓体2内に入り、栓体2の排出口24a及び24bを介して吐出され、液体封入空間12aの液体Q1のみが選択される。図7のように、栓体2を回動軸31を中心に矢印A2方向に揺動させると、同様に液体封入空間12aの液体Q2のみが選択される。 (もっと読む)


【課題】 中栓部分の径を、容易に拡径変形させることができるようにすることにより、注出キャップの壜口からの分別操作を無理なく簡単に達成できるようにすることを目的とする。
【解決手段】 注出口を形成する本体部3に外キャップ部16を着脱自在に螺合させるキャップ本体2と、締めリング21を有するピルファープルーフ体20となら成り、キャップ本体2の外筒4に、肉薄部分の撓み変形により幅を拡縮変化させる複数の幅伸縮部5を形成し、この幅伸縮部5弾力維持により、分別処理を容易なものとする。 (もっと読む)


【課題】容器の口部に強固に固定でき、過大な力を要することなしに取り外すことができる注出キャップを提案する。
【解決手段】中栓2に、内壁2c及び外壁2cによって形成され、その相互間に打栓により容器の口部1を挿入、嵌合させる環状溝mを設ける。そして、蓋体7を、中栓の外周壁に係合するねじ部nを有し、その内側に注出筒部2aの収納空間を区画形成する本体部分7aと、この本体部分の下側にて外壁を囲撓する筒部7bと、この筒部及び本体部分の相互間に配置され、該本体部分と切り離し可能につながる引き上げリング7cにて構成する。引き上げリングには、少なくとも一箇所において筒部に一体的につながる連結片11と、該筒部に対して切り離し可能に連結する複数の破断連結片Pとを設け、中栓の外壁と蓋体の筒部との相互間には、打栓によって該外壁及び筒部を相互に回動不能に連係する回り止め部材を配設する。 (もっと読む)


【課題】注出口から外した栓を簡単な操作で邪魔にならない位置に移動できるようにしたカップ状容器を提供することにある。
【解決手段】容器体の胴部上端を広口の開口端として、この開口端をキャップ状部材で閉塞するとともに、このキャップ状部材のキャップ頂壁の前部に注出口を穿設し、先部の下面に注出口閉鎖用の栓を有する可撓性バンドの基部をキャップ頂壁の後部に連結したカップ状容器であって、上記可撓性バンド30を、その少なくとも先半部が上方へ反った状態と、倒伏した状態との間で起伏自在に設け、可撓性バンドの倒伏状態で上記栓34が注出口16内へ嵌合するとともに可撓性バンドが上方へ反った状態で栓34が注出口16から離れることが可能に形成し、さらに可撓性バンドが反った姿勢を保持する手段40をキャップ頂壁14又は可撓性バンド30のいずれか一方に講じた。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ確実に容器を密閉することができ、かつ、開封時における蓋部材の陥落を阻止することができ、しかも、容器の積み重ねも容易で使い勝手の良い密閉式椀型食器およびそれに用いる蓋部材を提供すること。
【解決手段】 汁物等の流動食品を収容可能な椀型食器2における開口部21を密閉可能な可撓性軟質樹脂製の蓋部材1において、この蓋部材1の本体部11の周縁には、全周に亙り周壁部12を形成して、この周壁部12を前記開口部21の内周縁部21aにおいて密着状態に嵌合可能にする一方、前記周壁部12の上端周縁には、前記開口部21のエッジ部21b全周に当接可能なフランジ13を成形して、このフランジ13の周縁には、一部に捲り片14を突成し、かつ、この捲り片14の対辺側には、前記エッジ部21bに係着可能な係着片15を垂設した。 (もっと読む)


【課題】開蓋を円滑に行い、打栓不良の発生を防止し、閉蓋の際に閉蓋音が発生する様にする。
【解決手段】キャップ本体3と外蓋5とをヒンジ2結合し、該キャップ本体3には、その頂壁7に立設した係止筒9と、該本体3の外面に形成した下係止部14と、該本体の筒部8の内面に設けた環状突起と、前記本体3の筒体8の下端鍔部16がヒンジ固定部28の近傍に周方向弱化部7sを備え、前記外蓋5のスカート4の内面には、閉蓋時、前記係止筒9に係合する上係合部10と、前記下係止部14に係合する下係合部19とを備えているヒンジキャップ1であって;前記筒体8の外筒15の頂面7aの前記周方向弱化部対応部分、又は、前記蓋体5の上係合部10の段部下端面46sの前記周方向弱化部対応部分に前記鍔部16に設けた周方向弱化部7sに対応する長さの補助押圧シール突部60を設ける。 (もっと読む)


【課題】開蓋を円滑に行い、打栓不良の発生を防止し、閉蓋の際に閉蓋音が発生する様にする。
【解決手段】キャップ本体3と外蓋5とをヒンジ結合し、該キャップ本体3には、その頂面7aに立設した係止筒9と、該本体3の外面に形成した下係止部14とを備え、前記外蓋5のスカート4の内面には、閉蓋時、前記係止筒9に係合する上係止部9bと、前記下係止部14に係合する下係合部19とを備えているヒンジキャップ1であって;前記スカート4の内面は、段状に連続する、前記上係合部10を有する厚肉部46aと、前記下係合部19を有する薄肉部内面47aとを備えており、前記厚肉部の段部下端面に当接圧調整溝56を設けて可撓性リング58を形成し、可撓性リング58の下端面に周方向弱化部対応部分に、補助押し圧シール突部60を設ける。 (もっと読む)


【課題】液体注出用キャップの構造を検討することによって、その液切れの良さを格段に向上させることができるようにする。
【解決手段】流動体注出用キャップであって、注出部に流れ方向の多条の微細溝を有する。この流動体注出用キャップにおいて、微細溝は、隣り合う溝どうしの間隔が300μm以下、溝深さが5μm以上、溝ピッチが600μm以下であることが好適である。 (もっと読む)


本体21に設けられた穴又は開口部22の周縁端部を密閉するようになされた細長い2ピース型の拡張可能な封止プラグ20が、広義には、カップ形部材23であって、環状の開放された上端、開口部を取り囲む本体の壁に面するように適合された外面、及びカップ形部材の上端に向かう方向に半径方向外側へ広がる内面38を有するカップ形部材23と、ヘッドであって、カップ形部材とともに回転するためにカップ形部材の上端の周縁端部に取り付けられた外側のリム部25、及びリム部の中に配置され且つリム部に固定される中央部26を有するヘッドとを有し、カップ形部材は、本体開口部の周縁端部に(摺動可能に且つ/又は回転可能に)挿入されるように適合され(図2)、また中央部は、(a)中央部をリム部から物理的に切り離すように、また(b)そうして切り離された中央部を部材の内面と移動可能に係合させ、カップ形部材の外面を半径方向外側に移動させて開口部のまわりの本体の壁と係合するのを促すように、カップ形部材の底部に向かって強制的に押されるように適合されている(図4)。
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【課題】液体の詰め替え作業が容易なキャップ付き容器を提供する。
【解決手段】口頸部が設けられた容器本体2と、容器本体2の口頸部に螺合により着脱自在に装着されると共に、容器本体2に収容された液体を注出する注出口が設けられた注出キャップ3と、注出キャップ3に螺合により着脱自在に装着されると共に、注出キャップ3から取り外して注出口から注出された液体を計り取る計量部が設けられた計量キャップ4と、注出キャップ3の側面部に設けられた把手5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 長期に渡って密閉性を維持可能とする。
【解決手段】 いずれも低硬度ふっ素樹脂によって成形されている容器本体11と、この容器本体の口径部12に装着するキャップ2とを備え、口径部12は外周に雄ねじ部12bを設け、キャップ2は内周面に雄ねじ部12bと結合する雌ねじ部2aを形成し、内底面に環状のリブ21を設けていると共に、内周壁にリブ21を囲むようにかつ間隙を置いて外周押さえ22を設け、口径部の上端部12aはリブ21と外周押さえ22の間の上記間隙であるシール溝23に圧入されかつ上記リブと上記外周押さえとによって挟まれた状態で保持されている。 (もっと読む)


【課題】 加熱充填に伴う上蓋内の圧力上昇による上蓋の開蓋を防止するとともに、内容物を使用する際に、上蓋を少ない開蓋力で開蓋できるようにしたヒンジキャップを提供すること。
【解決手段】 容器の口筒部に取着され、キャップ本体と上蓋とからなるヒンジキャップにおいて、キャップ本体は、容器口筒部に嵌着される係合筒部と注出筒を備え、注出筒の内周には係合部が設けられ、係合筒部の上部には、蓋係合部が突設されており、上蓋は、頂壁と外周壁と、外周がキャップ本体の注出筒内周と係合する密封リングとを備え、外周壁の外周には、つまみを配設し、下端内周には、キャップ本体の蓋係合部に係合する係合部が設けられ、密封リングの外周下端部には、上部がキャップ本体の注出筒の係合部の下部と係合するとともに、閉蓋時に注出筒の係合部より下方に僅かな距離をおいて位置する係合部が配設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のヒンジキャップのように筒状側壁を外側壁と内側壁とに分割するスリット形成の必要のない新規なヒンジキャップを提供する。
【解決手段】頂板部11とその周縁から降下し内周面に容器口部50と係止する係止突条12が設けられた筒状側壁13を有し、頂板部に注出筒14が設けられたキャップ本体10と、環状天面壁31の周縁から降下したスカート壁32の上端にヒンジ連結された上蓋34を有し、天面壁に上蓋係止用係止用突起35が設けられた外キャップ30とからなり、スカート壁にはヒンジ連結部の両端近傍にスカート壁上端から下端まで軸方向に延びる一対の軸方向弱化ライン36が形成され、該ラインに対応する天面壁及び係止用突起には切欠37が設けられ、該ライン間であって、ヒンジ連結部に対応する筒状側壁の下部外周面と外キャップのスカート壁下部内周面との間に接着乃至溶着により接続された接続部38が設けられている。 (もっと読む)


【課題】内容液を注ぎ出す際の容器の傾きの度合いが多少変化した場合にも、スムーズに且つ一定の液幅で内容液の注ぎ出しを行なうことが可能であり、液量の調整を容易に行なうことができる注出筒付プラスチックキャップを提供する。
【解決手段】キャップ本体1の頂板部5に設けられている注出筒11の上端部分には、外方に傾斜して突出しているクチバシ部20が形成されており、注出筒11の内面の下端部分は、略円筒形状のシール面17となっており、注出筒11のクチバシ部20の内面には、シール面17の上端部分からクチバシ部20上端まで延びている溝30が形成されており、上蓋2の内面には、上蓋2を閉じたときに、注出筒11の内面のシール面17と密着するシール用リング29が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スパウトの液通路の封止部材をキャップによって捩じ切って開封する形式のスパウト―キャップ組立において、封止部材の捩じ切りが完了したことを操作者に確実に感知させることができる捩じ切り開封機構を提供すること。
【解決手段】
回転中心線周りに一周する仮想円に沿って配置された両面突起と仮想円に沿って両面突起に対し相対的に移動可能な当接突起とを有し、両面突起と捩じ切り完了表現用当接突起のうちの一方の突起がスパウト2に固定され他方の突起がキャップ3に固定され、両面突起は半径方向の突出高さがほぼ等しい緩傾斜の摺動面と急傾斜のストッパー面とを円に沿って隣り合わせて有し当接突起は摺動面とストッパー面に当接可能であり、摺動面を当接突起が回転方向に通過した位置ではスパウト2とキャップ3との相対回転位置は封止部材15の捩じ切り完了位置以上でかつキャップ3の離脱を許容する離脱許容位置にあるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 用済み後に乾燥剤を容易に分離回収して分別廃棄し得るようにした内蓋を提供する。
【解決手段】 内部に乾燥剤4を収容した状態で内蓋5を外蓋3に内嵌させて装着する。用済み後は摘み片531を掴んで引くことにより内周フランジ53を弱化部55に沿って引き千切って内蓋の周壁51から分離する。外蓋を傾ければ乾燥剤は落下する。使用状態では、内周フランジにより乾燥剤が落下しないように乾燥剤の下面周縁部を支持させる。下側開口部512に通気性のあるメッシュ部材を設けるようにしてもよい。内蓋自体を外す必要がないため、乾燥剤の分離作業は容易である。 (もっと読む)


【課題】スパウトの注出筒の内径が比較的に小さくても、容器を開封するときに、注出筒の内側の開封用プルリングを指で引き上げ易い開封用プルリングの形状を提供するものである。
【解決手段】容器の注出口を封鎖する封鎖板の開口予定位置に、環状薄肉脆弱部を形成し、この環状薄肉脆弱部の容器前方内側近傍の上面に立設する支柱に設けられる開封用プルリングの形状であって、開封用プルリングの上端を、支柱の上端位置から、投影形状が直線状に傾斜するように容器後方側を上方にして設け、かつ、開封用プルリングの下端を、支柱の前記封鎖板の上面の近傍上方位置から容器後方へほぼ封鎖板の上面に沿って設け、支柱の上下方向の長さよりも開封用プルリングの容器後方の上下方向の長さを長く設ける。 (もっと読む)


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