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Fターム[3E084FC08]の内容

容器の蓋 (127,589) | 固定手段−スナップ機構 (2,453) | 蓋自体の弾性変形によるもの (2,186) | 突起が凹部と係合するもの (1,588) | 突起が1つのもの (133)

Fターム[3E084FC08]に分類される特許

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【課題】 加熱によるキャップ内の空気の圧力上昇を抑制し、ヒンジキャップの上蓋が圧力上昇により開蓋することがなく、また、温水シャワー時に温水がキャップ内に侵入することを防止できるヒンジキャップを提供すること。
【解決手段】 容器の口筒部に取着され、キャップ本体と上蓋からなるヒンジキャップにおいて、ヒンジキャップの打栓時に、上方から押圧することで、上蓋の外筒壁の係合部の上内面をキャップ本体の蓋係合部の蓋係合面の面上で外方に向かって摺動させ、上蓋の外筒壁を外方に僅かに変形させて、ヒンジキャップ内から外部への空気の流通路を形成し、流通路から空気を容器外に排出することができ、ヒンジキャップの打栓終了時に、上蓋の外筒壁の復元力で、上蓋の外筒壁の係合部の上内面をキャップ本体の蓋係合部の蓋係合面の面上で内方に向かって摺動させ、ヒンジキャップ内から外部への空気の流通路を速やかに閉鎖し、ヒンジキャップ内が僅かに負圧になることを特徴とする構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】 加熱によるキャップ内の空気の圧力上昇を抑制し、ヒンジキャップの上蓋が圧力上昇により開蓋することがなく、また、温水シャワー時に温水がキャップ内に侵入することを防止できるヒンジキャップを提供すること。
【解決手段】 容器の口筒部に取着され、キャップ本体と上蓋からなるヒンジキャップにおいて、ヒンジキャップの打栓時に、上方から押圧することにより上蓋をキャップ本体に対して下降させるとともに、上蓋を変形させ、ヒンジキャップ内から外部への空気の流通路を形成させて空気を容器外に排出し、ヒンジキャップの打栓終了時に、上蓋の復元力で、上蓋をキャップ本体に対して上昇させることによりヒンジキャップ内から外部への空気の流通路が閉鎖され、ヒンジキャップ内が僅かに負圧になるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数種類の計量・分取を選択的に行えて、収納液の用途や使用対象物の種類等に応じて液量を選択でき、その計量・注出操作も極めて簡単である定量液体注出容器を提案する。
【解決手段】通液孔15を穿設した蓋板14で上端開口を閉塞した、圧搾可能な胴部2を有する容器体Aと、通液孔15に連通して下端を容器体内に垂下したパイプ17と、蓋板14上に液密且つ回転可能に嵌合させ、複数の計量筒25a …を内部に立設した計量室Rを有する計量キャップBとを備えている。また、各計量筒25a …は上部にそれぞれ高さが相違する吐出口26a …を備え、通液孔15と連通が可能な円周上に下端開口を位置させている。そして、計量キャップBを回転させて所定の通液孔15と所定の計量筒とを合致させた後、容器体胴部2の圧搾により、計量室R内に所定量の液を計量できる如く構成している。 (もっと読む)


【課題】 先端が細径の中栓を備える容器であっても必要な締め付けトルク(開栓トルク)を確保できるねじ式キャップを提供すること。
【解決手段】 ねじ式キャップ20で、中栓6を、容器口部2の先端に当てられる円板部7から突出させて中栓部8を形成して構成し、ねじ式キャップ20の大径円筒部21の中間部内側に円板部7に当接可能かつ締め代を規制する小径部23を形成する。
これにより、ねじ式キャップ20の小径部23を中栓6の円板部7に当てることで、締め代を規制して締め過ぎを防止し、小径の中栓部7を備える場合でも必要な締め付けトルク(開栓トルク)を確保するようにしている。 (もっと読む)


【課題】従来から使用されているポリエチレン製のプルオープンキャップと同等もしくはそれ以上の開封性を有し、かつ自然環境下、コンポスト化条件等で優れた生分解性を有するキャップを提供すること、また従来の生分解性樹脂製キャップで問題であった開封時の内容液の飛び散りを改善すること。
【解決手段】生分解性脂肪族ポリエステル樹脂に可塑剤としてグリセリン脂肪酸エステルを特定の割合で配合した組成物を原料としてキャップを成形する。 (もっと読む)


【課題】 本願は、注出具を下方に配置した状態で使用可能であるとともに、液漏れしない注出具等を提供する。
【解決手段】 本願の注出具5は、内容物20が収容されるパウチの一部に取り付けられる注出具5であって、パウチ周縁の一部に熱接着して取り付けられる広口の注出口基部6と、当該注出口基部6に螺合して取り付けられるノズル本体7と、当該ノズル本体7に装着され当該ノズル本体7を閉鎖するキャップ8と、を具備し、当該ノズル本体7は、使用時において、品質誤差などにより内容物20が外部に漏れ出すのを防止するインナーリング22を備えている。 (もっと読む)


【課題】キャップを成形型から取り出す際に、キャップの変形を回避乃至抑制することができ、しかも複雑な金型を必要としないキャップを提供することを目的とする。
【解決手段】容器の口頸部に装着される本体部と該本体部の上面を覆う蓋部とを具備し、該本体部は頂壁と該頂壁から垂下する円筒状の外周壁と内周壁と、外周壁の内面に設けられた嵌合突条と、蓋部と係止する係止突起とを含むものとし、該頂壁上面には注出筒が立設され、該蓋部は天面壁と天面壁から垂下する円筒状のスカート壁と、本体部と係止する被係止突起を含み、該嵌合突条に起因してアンダーカットが存在する成形金型を使用して射出成形されるキャップであって、該本体部の上面には、本体部の中心軸線に向かって内方に突出する保持突起が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


蓋(20)のための座部(16)を支持する上側端部(13)を有する管状本体(10)を備えるタイプの缶のためのプラスチック蓋であって、外側縁部(21b)が設けられたシール用部分(21)と、管状本体(10)の上側端部(13)の周囲部分に配置され且つ、蓋(20)の最初の開封時に破断されるブリッジ部(26)を介して、シール用部分(21b)の外側縁部(21b)に一体化される、下側スカート部(25a)を有する不正開封防止機能部分(25)とを備える改良された蓋である。ブリッジ部(26)は、角度的に間隔をあけて配置された点にてシール用部分(21)の外側縁部(21b)に下側スカート部(25a)の上側縁部(25b)を結合する目的で、管状本体(10)の上側端部(13)の周囲の拡張部分のまわりに軸方向に配置される。
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【課題】 容器の密閉性を良好に維持しつつ小型化が可能な密閉用キャップを備えた密閉容器を提供する。
【解決手段】 容器本体2と、容器本体2の上部中央に設けられた筒状の口部4と、口部4に外嵌される本キャップ10と、本キャップ10に外嵌される密閉用キャップ20とを備える密閉容器1であって、密閉用キャップ20は、可撓性を有する筒状体22と、筒状体22の一端部を覆う蓋体24とを備え、筒状体22は、本キャップ20に外嵌された状態で、内周面が本キャップ10の外周面の少なくとも一部に密着すると共に、他端部が容器本体2と密着するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】第1容器と第2容器を簡易に一体化して収容された第1及び第2物質を変質させることなく安全に保管することができる二物質混合容器を提供する。第1容器から第2物質が混合された第1物質を簡易に取出すことができる二物質混合容器を提供する。
【解決手段】内部に第1物質が収容される第1容器と、内側へ押圧変形可能で、内部に突刺部を有し、内部に第2物質が収容される第2容器と、相対する第1及び第2容器のいずれかに対し、密着させられて容器の開口部を密閉する密閉シートと、一方の容器に対して他方の容器を密着して一体化する熱可塑性樹脂接着層とからなる。第2容器の上面部を押圧変形して第1容器側へ移動する突刺部により密閉シートを破断して第2容器内の第2物質を第1容器内に混入して第1物質と混合可能にする。 (もっと読む)


【課題】容器口部に取り付けられる注出器の注出部分及び注出を行うに際して操作する部分が、流通段階で全く手に触れられない状態を保ちつつ、併せて当該注出器の不正開封を防止すると共に、その煩雑な組み付け作業を容易にする。
【解決手段】本発明は、容器口部に取り付けられて内容物を注出するヒンジキャップ100と、このキャップ100のヒンジカバー130を覆う保護カバーとからなり、この保護カバーは、キャップ100の基部114にヒンジ121を介して一体に繋がり、その閉じ動作により当該基部114に係合固定される係合部122と、この係合部122に連結部123を介して一体に連設されたカバー本体120とを備え、連結部123が破断可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】容器口部に取り付けられる注出器の注出部分及び注出を行うに際して操作する部分が、流通段階で全く手に触れられない状態を保ちつつ、併せて当該注出器の不正開封を防止する。
【解決手段】本発明は、容器口部に取り付けられて内容物を注出するヒンジキャップ200と、このヒンジキャップ200に取り付けられる保護カバー20とを備える保護カバー20付き注出器200である。保護カバー20は、前記ヒンジカバー220を覆うカバー本体21と、ヒンジキャップ200の基部211に固定される固定部22と、この固定部22とカバー本体21との間を一体に繋いで、その破断によって当該カバー本体21を分離する連結部23 とを備える。 (もっと読む)


【課題】
改ざん防止機能とリキャップ性の両方を備える新規なプラスチック容器を提供すること。
【解決手段】
本発明では、上方に開口し、開口部にフランジ部を有する容器本体Aと、容器本体Aを閉じる蓋Bとを備えるプラスチック容器であって、容器本体Aは、フランジ部A2に延設する凹溝1と、フランジ部A2の所定位置に形成する折り曲げ部位とを備え、蓋Bは、容器本体の凹溝1に定着する周端部3と、周端部3と連続し、容器本体Aの凹溝1の内側壁11と嵌合する第一嵌合壁4と、を備えるプラスチック容器を提供する。また、上記構成に加えて、蓋Bが、第一嵌合壁4の内側の所定位置に、容器本体A開口部A1の内壁面A11と嵌合する第二嵌合壁5を備える構成のプラスチック容器を提供する。このプラスチック容器は、不正開封や改ざんを外観から容易に判別でき、かつ、リキャップできる。
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【課題】 排出に必要な量の液体を蓄える計量室を設けずに、所定量の液体排出を可能とする計量キャップを得る。
【解決手段】 容器12を倒立した場合、容器12内の液体が、液流入部11の排出路23を通って排出されると共に、液流入部11の液流入室22に流入する。液流入部11内では、液流入室22に流入する液体により浮き栓26が浮上して排出路23を塞ぐ。これにより、容器12内の液体は、浮き栓26によって排出路23が塞がれるまで、排出路23を通って排出されるので、所定量の液体を排出できる。 (もっと読む)


【課題】
従来、粉ミルクやコーヒーなどが入った筒状の缶容器にあっては、容器の蓋を用いて密封包装をして内容物への湿気・臭い・異物等の侵入を防ぐ為にピルファープルーフを用いた容器がある。この場合、缶容器が手指のかかりのない容器本体にあっては、ピルファープルーフのある容器の蓋をこじ開けて開封しやすいのでその対策を講じた容器の蓋を提供する。
【解決手段】
容器本体の開口部へ被せ密封する上蓋部2と、容器本体の外周径より小さく形成し容器本体へ巻き付き密着するバンド部5と、上蓋部とハンド部の間を連結するピルファープルーフ部3とから成る構成の容器の蓋である。 (もっと読む)


【課題】 可撓性容器、特に高温充填等により容器内が減圧状態となる容器に適用した場合に見られる開口時の液飛びの問題が有効に解決されたプラスチックキャップを提供することである。
【解決手段】 頂板部及びスカート部から成る容器口部に固定されるキャップ本体と、該キャップ本体に開閉可能に装着される上蓋とから成り、該キャップ本体頂板部には、内容物注出用筒及び該注出用筒よりも内側に弱化ラインにより区画される開口予定部が形成されていると共に、弱化ラインを破断するための把持部が設けられているプラスチックキャップにおいて、前記開口予定部には弱化ラインの破断開始位置から弱化ラインの引裂き方向に向かって上昇する少なくとも2段の段差を有する階段状傾斜部が形成されており、該弱化ラインは階段状傾斜部を上方に延びていることを特徴とするプラスチックキャップ。 (もっと読む)


【課題】子供や女性、高齢者等の力の弱い人にも容易に取り外すことができるヒンジキャップを提供する。
【解決手段】容器口部に嵌合固定されるキャップ本体10と、キャップ本体10に着脱可能に被冠されるキャップ蓋体20と、キャップ本体10とキャップ蓋体20とを一体に連結し、かつ、キャップ蓋体20をキャップ本体10に対して開閉可能に回動自在に軸支するヒンジ30とからなり、キャップ本体10の容器口部に外嵌される外出筒11に、ヒンジ30のキャップ本体10との連結部一側端近傍の上端から下方に延びる軸方向破断可能溝18を設け、かつ、外周筒11の上端壁12内側に、軸方向破断可能溝18の上端に連続した円周方向破断可能溝19を約半周に亘って設けたヒンジキャップにおいて、ヒンジ30が、そのキャップ本体10との連結端をキャップ本体10の外周筒11の上端壁12上面に連結させている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な操作で適量の内容物を容易に取り出すことができるキャップを提供することを課題とする。
【解決手段】 キャップ本体と、前記キャップ本体に設けられる注口、及び前記注口からの前記液体容器の内容物の注ぎ出しをスムーズに行うために外部空気を前記キャップ本体内に導入するための空気導入口と、前記キャップ本体の内周壁部のうち前記注口の下方に設けられ、かつ前記注口と連通する液溜まりと、外部空気を前記空気導入口を通じて前記キャップ本体内に圧送するための空気圧送手段と、を備え、前記液体容器を傾けて前記内容物を前記液溜まり内に流入させた後、前記空気圧送手段で前記キャップ本体内に外部空気を圧送することにより前記キャップ本体内に発生する空気圧により前記液溜まり内の内容物が前記注口から外部に注がれるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
容器内部に収容された食材の水分が漏れることなく確実に密閉性が維持され、しかも容器の製造費用も抑制でき利便性にも優れた食品包装用容器を提供すること。
【解決手段】
本体11と蓋21とから構成される容器1で、本体11には軟質樹脂を、蓋21には本体11と同等又はより硬い樹脂を素材として、本体11の側板18上部には、断面が逆U字形状の受け片12を環状に形成して、一方の蓋21には、断面が逆U字形状の被せ片22を環状に形成して、本体11に蓋21を取り付ける際、受け片12に被せ片22を載せると、被せ片22に押されて受け片12が弾性変形して、この際の反力により受け片12と被せ片22が密着して、あらゆる状況においても水分が漏れ出さず、また容器1の形状が比較的単純で製造費用も抑制できる。 (もっと読む)


【課題】
従来耐薬品性特に耐溶剤性パッキングとしては、例えば丸缶の場合、ポリエチレン発泡体をスライスし、輪に繋いだものを缶蓋のスペースメント上に手で90度捻って嵌め込む手間の掛かる作業を行っている。パッキング全面に切断面が出るので気密性は保てない。壜蓋の場合はスライスした発泡ポリエチレンシートを円形に打抜いたものを王冠に嵌めているのでガス漏れの恐れがある。
【解決手段】
低密度ポリオレフィン又はポリオレフィン系エラストマーを添加したものに少なくとも架橋剤、セミカルバジド等の毒性物質を生じない発泡剤を混合したものを押出成型機を用いて発泡剤の発泡温度より低い温度で混練、押出しして得た未発泡混練物ストランド、あるいはこれを所定長の輪に繋いだものをパッキング素材とし、之を缶蓋スペースメント上に載せ、オーブンを通して加熱発泡、熱いうちに型押しすることにより解決した。又壜蓋の場合は、前記混合物をゴム練りロールを用いて混練、薄出ししたシート、あるいはこれを円形に打抜いたものを王冠の内側に載せ、加熱発泡、型押しすることによって解決した。 (もっと読む)


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