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Fターム[3E084FC08]の内容

容器の蓋 (127,589) | 固定手段−スナップ機構 (2,453) | 蓋自体の弾性変形によるもの (2,186) | 突起が凹部と係合するもの (1,588) | 突起が1つのもの (133)

Fターム[3E084FC08]に分類される特許

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【課題】開栓がより容易なキャップを提供すること。
【解決手段】天板部11と、天板部11の周縁に設けられた筒状の側面部12と、側面部12の下端に連結片13を介して設けられて側面部12の外周を囲む外筒部14と、外筒部14に連設された引張リング15とを備え、側面部12には、容器凸部3Aと係合して口部3への被着時において容器凸部3Aよりも下方に位置する被着凸部24と、連結片13との連結部分における下端から被着凸部24に至る溝部25、26とが形成され、上面視において、外筒部14及び引張リング15の連結部分と外筒部14及び連結片13の連結部分とは、それぞれ外筒部14の中心軸線Oを径方向で挟んで互いに反対となる位置に各別に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 加熱充填に伴う上蓋内の圧力上昇による上蓋の開蓋を防止するとともに、内容物を使用する際に、上蓋を少ない開蓋力で開蓋できるようにしたヒンジキャップを提供すること。
【解決手段】 容器の口筒部に取着され、キャップ本体と上蓋とからなるヒンジキャップにおいて、キャップ本体は、容器口筒部に嵌着される係合筒部と注出筒を備え、注出筒の内周には係合部が設けられ、係合筒部の上部には、蓋係合部が突設されており、上蓋は、頂壁と外周壁と、外周がキャップ本体の注出筒内周と係合する密封リングとを備え、外周壁の外周には、つまみを配設し、下端内周には、キャップ本体の蓋係合部に係合する係合部が設けられ、密封リングの外周下端部には、上部がキャップ本体の注出筒の係合部の下部と係合するとともに、閉蓋時に注出筒の係合部より下方に僅かな距離をおいて位置する係合部が配設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】開栓がより容易なキャップを提供すること。
【解決手段】天板部11と、天板部11の周縁に設けられた筒状の側面部12と、側面部12の下端に連結片13を介して連設された引張リング14とを備え、外周壁22の内周面には口部3に形成された容器凸部3Aと係合する被着凸部24と、連結片13との連結部分における下端からに被着凸部24至る溝部25、26とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】栓体が熱可塑性エラストマー材料である、針差しの再シール性等の性能がより一層改善された医療用キャップを提供する。
【解決手段】熱可塑性エラストマー樹脂の栓体10と、合成樹脂の外枠体20とからなる医療用キャップにおいて、栓体の側面部が、外枠体の側周部の内壁211と非融着状態で接触しており、かつ外枠体脚部22から圧力を受けた状態で保持されている。その結果、栓体の接液面は、平面ではなく、円中心方向へ下方に凸の傾斜を有することになる。接液面に突出部14を設けることもでき、この場合、接液面の一部である突出部の底面が円中心方向へ下方に凸の傾斜を有することになる。 (もっと読む)


【課題】 加熱によるキャップ内の空気の圧力上昇により、ヒンジキャップの上蓋が開蓋することがなく、また、使用者がそれ程強い力を必要としないで上蓋を開閉できるヒンジキャップを提供すること。
【解決手段】 容器の口筒部に取着され、キャップ本体と上蓋からなるヒンジキャップにおいて、キャップ本体は、注出筒と、容器口筒部に嵌着される係合筒部と、上端外周にヒンジを連設する外周筒部とを具えており、係合筒部は、上蓋と係合する蓋係合部が設けられ、外周筒部は、ヒンジの反対側の外周上端に弱化部を介して蓋係合片が設けられており、上蓋は、頂壁と、外筒壁を具え、外筒壁の内周下端は、拡径され、キャップ本体の係合筒部の蓋係合部と係合する係合部が設けられ、外周下端の所定の位置には、ヒンジが連設され、ヒンジの反対側には、キャップ本体の摘み部が設けられ、該摘み部は、蓋係合片と係合していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 加熱によるキャップ内の空気の圧力上昇により、ヒンジキャップの上蓋が圧力上昇により開蓋することがなく、また、使用者がそれ程強い力を必要としないで上蓋を開閉できるヒンジキャップを提供すること。
【解決手段】 容器の口筒部に取着され、キャップ本体と上蓋からなるヒンジキャップにおいて、キャップ本体は、注出筒と、容器口筒部に嵌着される係合筒部と、上端外周にヒンジを連設する外周筒部とを具え、係合筒部は、上蓋と係合する蓋係合部を具え、外周筒部は、ヒンジの反対側の外周上端に、弱化部を介して蓋保持部が設けられ、上蓋は、頂壁と、外筒壁を具え、外筒壁の内周下端は、拡径され、キャップ本体の係合筒部の蓋係合部と係合する係合部が設けられ、外周下端の所定の位置には、ヒンジが連設され、ヒンジの反対側には、中央に突出部を設けた摘み部が配設され、該摘み部の突出部が、キャップ本体の蓋保持部に係合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 加熱充填に伴う上蓋内の圧力上昇による上蓋の開蓋を防止するため、圧力上昇時に、上蓋内の空気を排出し、圧力低下に応じて空気の流通を止め、直ちに上蓋内を密封するようにしたヒンジキャップを提供すること。
【解決手段】 容器の口筒部に取着され、キャップ本体と上蓋とからなるヒンジキャップにおいて、キャップ本体は、容器口筒部に嵌着される係合筒部と注出筒を備え、係合筒部の上部には、上面に平坦な係合面を設け、外周に、膨出部を設けた蓋係合部が突設されており、上蓋は、頂壁と外周壁と、密封リングとを備え、外周壁下端内周には、キャップ本体の蓋係合部の係合面上面に当接する係合面と、蓋係合部の膨出部の下側面と係合する係合突部が設けられ、係合突部の頂面に、凸リブを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】飲料物を官能的に飲み易いものでありながら、打栓密封作業が容易且つその密封
保持性も確実で、しかも、簡易に開封することが出来る蓋付容器を提供する。
【解決手段】容器2の口部3にキャップ4を打栓して容器2を密封してなり、容器口部3
の内側壁に傾斜カム5を設けると共に、キャップ4は天面壁6と該天面壁6の周縁から垂
下するスカート壁7とからなり、天面壁6内面には容器口部3の上部内周面に密接するイ
ンナーリング8が垂下し、その更に内方側には傾斜カム5に対応した位置にリブ9を設け
てなることで、キャップ4を開栓方向に回すと、傾斜カム5の傾斜面5aにリブ9を干渉
させて、容器口部3からキャップ4を開栓させ得、口部3の外周端部3aに密封用の突起
部が無くても、打栓密封作業性及び密封保持性を確保でき、開封も容易である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は注出キャップの注出孔のワンタッチでの開放操作性を向上させると共に、開放状態を選択可能にすることを技術的課題とする。
【解決手段】 キャップ本体を容器本体の口筒部に嵌合組付きする組付き筒の頂部に形成した開口部の周縁から嵌合筒を起立設すると共に、この嵌合筒内に同心状に弁棒を起立設したものとし、蓋体を中央部に弁棒の先端部が下方から開閉自在に密閉する注出孔を形成した頂壁から、嵌合筒に摺動状に上昇下降変位可能に嵌合する外筒と内筒を同心状に垂下設したものとし、キャップ本体又は蓋体、あるいは双方から選ばれる所定位置に、中心軸対称に一対の第1斜面と一対の第2斜面を配設し、これら一対の第1斜面と一対の第2斜面に対向する位置にそれぞれ、この第1斜面と第2斜面に横方向への押圧力を作用させる一対の第1押圧操作部と、一対の第2押圧操作部を配設する構成とする。 (もっと読む)


【課題】内容器を収納した状態でポンプ部材が容易に取り外されない二重容器を提供すること。
【解決手段】内容器3と、内容器3を着脱自在に収納する筒状の外容器11と、外容器11に着脱自在に固定されて外容器11の開口端を覆うと共に、内側に内容器3の口頚部63が挿入される内筒部33を有する肩カバー12と、少なくとも一部が内筒部33の内側に配置された状態で口頚部63と螺合する下筒部41を有するネジキャップ13を有し、内部に内容器3内の内容物を流通可能な導入路が形成されたポンプ部材14とを備え、内筒部33が、内周面に形成された係合凸部対36を有し、下筒部41が、内周面に形成されて内容器3と螺合する雌ネジ部45と、外周面に形成されて係合凸部対36と係合してネジキャップ13の軸回りの回転を規制する係合凸部43とを有する。 (もっと読む)


【課題】内容物が充填される容器の開口部に取り付けられ、該内容物を注出するための流路を形成する注出筒部と、該注出筒部を閉塞する閉塞板と、該閉塞板に設けられた環状のスコア部と、該スコア部の内側であって該スコア部に隣接する該閉塞板の部位に連結されたプルリングと、該閉塞板の前記容器側の面に設けられたガスバリアフィルムとを備えた注出口栓において、プルリングを引っ張って開口させる際に、開口にガスバリアフィルムが残ることによる内容物の注出の阻害を防止することができる注出口栓を提供する。
【解決手段】ガスバリアフィルム8はガスバリア層81を備え、ガスバリア層81はスコア部41に対応し少なくともプルリング7が連結された連結側41aの部位が切断された切断部83を有する。 (もっと読む)


ボトルが最初に開けられた後でも、液体製品の中に防腐剤を含む必要がなく無菌状態が維持される、中にある液体製品を無菌状態で保存して且つそこから上記液体製品を1滴ずつ投与するのに適しているボトル又は容器。このディスペンサは、容器本体1と、カプセル3と、容器本体1の内部と連通する1つ又は複数の横断ポートを備えている剛体ドロッパ・ノズル5で終端しており且つ弾性変形可能な管状スリープ9で覆われているドロッパ組立体2とを有する。ドロッパ・ノズルは、ドロッパの末端を形成する円錐度が低い第1の部分6と、好適には3つの上記ポートが設けられる円錐度が高い第2の部分7とを有する。クロージャ・カプセル3は、カプセルが閉じられるときに、ドロッパ・ノズルの円錐度が高い第2の部分7が配置されている位置で管状スリーブ9に接触する内部突出部21を有する。
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【課題】 抜栓式中栓を成形する際に、金型により底壁の除去部が上方に引張られて切断溝が破断されることを阻止するとともに、底壁の除去部が下方に引張られて切断溝が破断されることを阻止することができ、また、生産速度が遅くならないようにした抜栓式中栓の成形金型と成形方法を提供すること。
【解決手段】 底壁に、切断溝を刻設して形成された除去部の上面に、支柱を介してプルリングが形成され、底壁の除去部下面に、凸部または凹部が形成された抜栓式中栓を成形する成形金型において、成形金型には、中栓の底壁下面を成形する下部コアと、下部コア内で上下動するスライドピンを具え、下部コアおよびスライドピンにより、除去部下面に凸部または凹部を成形する成形凹型または成形凸型が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 抜栓式中栓を成形する際に、金型によりプルリングが引張られても、底壁の除去部が引上げられ、切断溝が破断されることを防止するとともに、生産速度が遅くならないようにした抜栓式中栓を提供すること。
【解決手段】 底壁に、切断溝を刻設し、切断溝を切断することで底壁に注出口を形成する除去部が形成され、除去部の上面に、支柱を介してプルリングが形成された中栓において、切断溝の支柱側の除去部側面に、凸部が形成され、成形金型は、中栓の底壁下面を成形する下部コアを具え、下部コアの上面に、中栓の底壁の切断溝を成形する成形凸型が配設され、成形凸型には、成形時に中栓の切断溝に凸部を形成する成形凹型が配設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外側から液量に変わる液面が目視できない構造の液体容器で、液量と液温とを同時に把握できるようにする。
【解決手段】液量検知機構Aが内容器内に垂下し、所定の間隔を隔てた二つの電極板と、高周波電圧発生器6により一方の電極板に高周波電圧を供給する高周波発振手段A1と、水中を通じて他方の電極板に供給される高周波電圧を検知する高周波検知手段A2と、高周波検知手段にて検知された高周波電圧を増幅する増幅手段A3と、増幅手段にて増幅された高周波電圧を水位に変換する水位変換手段A4と、水位変換手段にて変換された水位をマイクロコンピュータCにより複数の段階に液晶表示する液量表示手段A5とを備えると共に液温検知機構Bが水中内の液温を検知する液温検知手段B1と、液温検知手段にて検知された液温をマイクロコンピュータCにより複数の段階に液晶表示する液温表示手段B2とを備えた構成としている。 (もっと読む)


【課題】容器口部に充分強固に固定できタンパーエビデント特性が毀損されることのない容器蓋の提供。
【解決手段】天面壁12と天面壁の周縁から垂下する筒状スカート壁18とを有し、スカート壁下方には周方向に延びる周方向弱化ライン13が設けられており、スカート壁は、周方向弱化ラインよりも上方の主部14と下方のタンパーエビデントバンド16とに区画されており、スカート壁の主部の内周面には容器口部70の雄螺条76と螺合する雌螺条17が設けられており、タンパーエビデントバンドの内周面には容器口部の雄螺条の下方に設けられている係止突部74に係止する係止手段19が設けられているタンパーエビデント特性を有し、係止手段は、タンパーエビデントバンドの一部を内方に変形させることにより形成した係止突起9であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分別つまみで容器からキャップを分別離脱するときに、キャップが回転することがなく力が入り易く、オーバーキャップが冠着可能な易分別離脱可能なキャップを提供する。
【解決手段】キャップ本体の天板に、蓋部が装着する注出口部を立設し、周壁の内周面に容器との咬合リングを有する打栓方式のキャップであって、周壁外周面の所定位置に、分別用つまみ係止突起を突設し、この分別用つまみ係止突部に離脱可能に係止孔部を係止する分別用つまみを、周壁の前記分別用つまみ係止突部の下方外周面下端にヒンジ部を介して接続し、周壁外周面のヒンジ部の左右両端位置から、周壁の上端に達する二本の線状薄肉脆弱部を上方開きで対向させて設ける。 (もっと読む)


【課題】カップから蓋を脱着することなく、簡単かつ容易に、しかも何回も繰り返し飲み口を開閉する。蓋を薄くしながら断熱特性を向上して、蓋が加熱されるのを防止する。
【解決手段】蓋付きカップは、円形のカップ1の開口部1Aに脱着自在に蓋2を連結している。蓋2は、第1の蓋10の外側に第2の蓋20を積層している。第1の蓋10は、飲み口14を開口してなる閉塞プレート部11の外周部に脱着係止部12を連結して、脱着係止部12を補強リング1Bに脱着自在に連結している。第2の蓋20は、閉塞プレート部11の飲み口14を開閉する開閉口24を開口してなる開閉プレート部21の外周部に回転係止部22を連結して、回転係止部22を第1の蓋10の脱着係止部12に回転自在に連結している。蓋付きカップは、第2の蓋20を第1の蓋10に対して回転して、閉塞プレート部11に設けている飲み口14を開閉プレート部21で開閉する。 (もっと読む)


【課題】 キャップ付き容器に対し同じ仕様の封入構造を採用しても、一目で封入物の区別が行い得るという識別性を付与し、キャップの開蓋操作時に開蓋により露出することになる領域に手を触れることなく開蓋し得るオーバーキャップを提供する
【解決手段】 頂壁部611と、下端開口の筒壁部612と、筒壁部の周方向各位置に内向き斜め上方に突出する爪部62とでオーバーキャップ6を構成する。バイアル3のゴム栓を封止するフリップキャップ5の上蓋52の上から被せ、上蓋の下端角部524に爪部を係合させて装着する。経口剤封入のバイアルにオーバーキャップを装着し、注射剤封入のバイアルは未装着とすることで、全体形状の違いにより一目で識別し得る。オーバーキャップをこじれば爪部で保持された上蓋も同時に除去されて開蓋される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、従来のボトル缶のシーリングラインをそのまま用いて生産することができる密封機構及び合成樹脂製中栓付き金属キャップを提供することにある。
【解決手段】本発明のボトル缶用密封機構は、金属缶に装着される金属キャップと合成樹脂製中栓とからなる密封機構であって、前記キャップは天面壁と該天面壁の周縁から垂下するスカート壁を有し、該天面壁の裏面に合成樹脂製ライナーが設けられており、前記中栓は、前記口部の内周面に係止する側壁部を備えており、前記金属缶に前記キャップ及び前記中栓が装着された状態において、前記カール部の頂部外周面と外側面に前記キャップのライナーが密着する密封部が形成され、該密封部より内方に前記中栓の側壁部の上部外周端が位置しているものとした。 (もっと読む)


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