説明

Fターム[3E084JA04]の内容

容器の蓋 (127,589) | 蓋の細部、付属品 (1,633) | 用具収納部を持つもの (273) | 脱酸素剤 (14)

Fターム[3E084JA04]に分類される特許

1 - 14 / 14


【課題】任意の脱酸素剤を内容物に接触しにくい状態で、十分な気密性と、十分な酸素吸収能力を備える容器を提供する。
【解決手段】容器10は、開口部36から内容物が充填される容器本体30と、開口部36に着脱自在に嵌合される凹部66と凹部66内に形成されたライナー70とを有する蓋材60と、開口部36に取り外し可能に配置されるリング状の鍔部92と鍔部92の内側に形成され、脱酸素剤100が内容物120に非接触状態となるように、脱酸素剤100を開口部36の近傍に保持するカップ部94とを有する隔離カップ90と、を備える。隔離カップ90は、酸素は通すが、液体の水を実質的に通さない材料で形成されている。ライナー70は、ライナー70と鍔部92とが気密状態となるように、鍔部92に気密的に接触すると共に、内容物120が容器本体30の外部に対して密閉される状態となるように、開口部36に気密的に接触する。 (もっと読む)


【課題】酸素との接触による酸敗の恐れがある製品が収容される瓶を再密封するときに瓶内部に流れ込んだ酸素を安全的且つ持続的に除去する上で使用する瓶の栓を提供すること。
【解決手段】本発明に係る瓶の栓は、瓶10の開口の内側に挿入して開口を再密封できる形態に構成した栓本体110を、酸素吸収剤12を収容可能な収容室に形成して、瓶10の内部に残存する酸素を安全的且つ持続的に吸収して除去できるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】収納物に異物が混入する虞が無く、低コストで、且つ容易に保存容器内の酸素を除去しうる保存容器を提供する。
【解決手段】収納部12と、上記収納部12の内部において燃焼することにより内部の酸素を除去するための燃焼部13とを備え、上記収納部12には開口部14が設けられ、上記燃焼部13は、上記開口部14を閉止しうる蓋部15と、上記蓋部15に取り付けられると共に、上記開口部14を閉止した場合に、上記収納部12の内部に配置され、蝋燭である燃焼部材16を載置しうる台部17とから形成されている。 (もっと読む)


再密封されたワイン瓶が起立した状態で保管される場合、酸素吸収剤が栓本体の下部に栓本体と所定間隔離隔した状態で位置するようになるので、窒素より重くて下部に沈むようになる酸素をより速かに除去できるようになり、酸素吸収剤がワインに浸らないように設けられて倒れた状態で保管する場合にも酸素吸収作用を効果的に遂行できるように設けられたワイン瓶栓組立体が開示される。
(もっと読む)


【課題】底蓋封止時の気密性を一層高くする。底蓋の誤飲を防止する。
【解決手段】子キャップ2の原料収納部となる内筒9と底蓋3とに、互いに螺合して緊締するネジ部9a・3eを形成するとともに、底蓋3と親キャップ1の外筒6とに互いに嵌脱自在に嵌合する回り止め部3f・7を設け、子キャップを親キャップの外筒に対し開く方向に回したときに、底蓋が回り止め部により内筒との追従回転を規制されて、内筒から脱落するようにする。外筒6の垂下筒部6bに、その下端から途中まで上に延びる排出用溝6eを形成する。 (もっと読む)


【課題】 酸素吸収性能に優れ、かつ電子レンジを用いて容器ごと内容物を加熱しても、十分に加熱できる酸素吸収性の容器を提供する。
【解決手段】 容器内酸素濃度を低減化できる酸素吸収容器であって、酸素バリア性の外層(Y)を有し、前記外層(Y)の内側の少なくとも一部に、アルミニウム系酸素吸収剤(A)とバインダー樹脂(B)とを含む酸素吸収性の中間層(X)が積層されている電子レンジ加熱用酸素吸収容器。 (もっと読む)


【課題】当該成形容器に内容物を充填後、減圧状態となって成形容器が変形していた場合にも、成形容器の変形を防止可能であり、蓋材に用いる接着阻害層又は弱接着層の塗布量や形成位置をシビアに管理する必要がなく、衛生的であり、更に、包装体内の減圧状態をメチレンブルーを使用せずに外部から確認することが可能であり、内容物の保存安定性に優れた蓋材およびそれを用いた包装体を提供する。
【解決手段】本発明の蓋材1では、内部に内容物を収納する成形容器の蓋材として用いられる積層体であって、外側から、外層11としてガスバリア性の未延伸フィルム層と、内層12として成形容器2とヒートシール可能なガス透過性の未延伸フィルム層とを順次積層する多層構成からなり、かつ、外層11と内層12との中間に内容物の変質を促進するガスを吸収する薬剤3を封入することを特徴とする。 (もっと読む)


プラスチックの閉鎖キャップ(10)を含むレトルト可能なパッケージが開示される。閉鎖キャップ(10)は、端パネル(20)と、端パネル(20)に適用されるライナ(38)とを含む。ライナ(38)の口部接触表面(39)は、口部と接触する前に全体として円弧形またはトロイド様の輪郭を有する。
(もっと読む)


【課題】 キャップ付きチューブ容器全体のバリア性を向上させ、酸素ガスや光による内容物の変色、変質を防止する機能を付加したチューブ容器を提供する。
【解決手段】 本発明に係るチューブ容器10は、チューブ本体の一端にキャップ2が着脱自在に取付けられた口部8を有し、当該チューブ本体の他端が熱接着により閉塞されてなるチューブ容器において、袋状体20が、チューブ本体の胴部4に熱接着され、キャップを口部8に装着したチューブ本体の口部側を被覆されてなり、袋状体20を構成するフィルムが、少なくとも内層にヒートシール性を有する樹脂からなり、かつバリアー層34を有するフィルムから構成され、かつ、袋状体20が、当該フィルムの内層の面を対向させて重ね合わせて、その周縁部をヒートシールして構成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、容器内に存在する酸素や、容器内に収納されている内容物中の酸素を速やかに吸収することができ、また容器内に水分が存在しない場合であっても酸素吸収能を発揮することが可能な容器用蓋を提供することを主目的とする。
【解決手段】 上記目的を達成するため、本発明は、口部を有する容器を密封するために用いられる容器用蓋であって、
蓋基材と、前記蓋基材上の前記容器内に保存される内容物と対向する側に形成され、共役ジエン重合体環化物を含有する酸素吸収性樹脂層と、前記酸素吸収性樹脂層上の前記容器内に保存される内容物と対向する側に形成された酸素透過性樹脂層と、を有することを特徴とする容器用蓋を提供する。 (もっと読む)


【課題】ガスロスなどによる内容物の品質低下を有効に防止することが可能であると同時に、ヘッドスペース中の残存酸素による内容物劣化を有効に抑制することが可能な容器蓋を提供する。
【解決手段】頂板部5と頂板部周縁から降下したスカート部7とを備え、該頂板部5の内面にはライナー材3が設けられている容器蓋において、前記ライナー材3は、酸素透過係数が1.0×10−10cc.cm/cm2.sec.cmHg(25℃)未満の酸素バリアー性を有する熱可塑性樹脂から形成されたシール部Xと、酸素透過係数が1.0×10−10cc.cm/cm2.sec.cmHg(25℃)以上の酸素透過性熱可塑性樹脂中に酸素吸収剤が分散された樹脂組成物から形成された酸素吸収部Yとを有し、該ライナー材3の少なくともリング状の周縁部が前記シール部Xとなっており、該ライナー材3の該リング状の周縁部に囲まれた中央部分に前記酸素吸収部Yが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 内容物の酸化の促進を確実に抑えると共に、蓋の開放時に蓋開放操作以外の作業を施すことなく容易に且つ安全に蓋を開けることができる脱酸素気密容器を提供すること。
【解決手段】 容器3本体内の内容物の取り出しと、この容器3本体内を密封状態に維持する蓋体5を有し、かつ容器3本体内に存在する酸素を吸引する脱酸素手段9を備えた脱酸素気密容器であって、この脱酸素手段9による酸素吸引で容器3本体内が所定圧に減圧された場合に、外部より容器3本体内に自動的に空気を導入する気圧制御手段7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】保管期間が長くなっても、ビタミンCの酸化、加水分解を十分抑制して満足な品質を維持できる化粧用貼付材パッケージを提供する。
【解決手段】脱酸素剤と一緒に、又は、脱酸素剤及び乾燥剤と一緒に、非通気性の外袋100に収納されて密封される化粧用貼付材パッケージPであって、実質的に水を含まない粘着性のセグメント化ポリウレタンゲルにビタミンCを含有させた化粧用貼付材1を収容する貼付材収容凹部2bが形成されたトレー2と、このトレー2に被着されるトレー蓋3とからなり、かつ、パッケージ外部と貼付材収容凹部2bとの通気を保つ通気部5が形成された構成の化粧用貼付材パッケージPとする。貼付材収容凹部2bの雰囲気が通気部5によって外袋100内の実質的に無酸素、無水の雰囲気に保たれるため、ビタミンCの酸化や加水分解が殆ど生じなくなり、満足な品質を維持できる。 (もっと読む)


容器(1)は高温液体(21)を充填することを目的としている。容器(1)は、拡張可能な側壁部(4a)を有する一次シール(4)により開口部が閉じられているネック終端(2)を具えている。液体(21)が冷却されるに従い、側壁部(4a)は容器(1)内に引き込まれ、容器(1)内で発生する減圧を取り除く。常設蓋(25)は容器用の二次シール蓋として取付けることができ、一次シール部(4)と二次シール部(25)の間に二次ヘッドスペース(24b)を画定することができる。他の実施形態においては、シール部(4)を、その下方位置に維持することができる、機械的に移動可能なシールと置き換えることができる。更に、二次シールに開口部又はポートを設けることにより、物品用の入った二次ヘッドスペースにアクセスすることが可能となる。また、錠剤や丸薬といった物品を二次ヘッドスペース内に供給することができる。
(もっと読む)


1 - 14 / 14