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Fターム[3E084LB10]の内容

容器の蓋 (127,589) | 取出し−注出口 (6,666) | 注出口の形状 (2,510) | その他 (125)

Fターム[3E084LB10]に分類される特許

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【課題】保管時に容器を確実に密閉でき、しかも容器内部のガス圧が上昇したときにはガスを容器から円滑に外部に放散させ、容器の破損を防止できるガス抜き機能付き容器を提供すること。
【解決手段】容器本体の口部に組み付けられる中栓にピストンを設け、ピストンを容器内の圧力に応じて作動させ、それにより容器外に通じる空気孔を開閉させることとした。
具体的には、容器本体に組付ける中栓を、口部の内径にほぼ等しい外径の外筒体と、外筒体の内側に連続して形成された有底円筒体の内筒体を具えた中栓本体と、内筒体に摺動自在に組み付けたピストンと、ピストンを付勢するばね部材と、内筒体の底板に設けた空気孔とから形成し、更に内筒体の内周面には、底板から所定の高さまでの下半部をピストンの外周に密着する平滑な面に、上半部を縦方向に延びる凹条あるいは突条を有する凹凸面とした。 (もっと読む)


【課題】保管時に容器を確実に密閉でき、しかも容器内部のガス圧が上昇したときにはガスを容器から円滑に外部に放散させ、容器の破損を防止でき、かつ内容液が噴出することなく中栓を口部から取り外すことができるガス抜き機能付き容器を提供すること。
【解決手段】上部に口部を具えた樹脂製容器本体2と、前記口部外周に装着される注出キャップ4と、前記口部内周に取り付けられる中栓6とからなる容器であり、前記中栓は口部の内径とほぼ等しい外径を有する外筒体3と、外筒体の内側に作動片12を介して設けられた有頂円筒状の内筒体7、外筒体の底部に設けられた底板10からなるガス抜き機構付き容器を構成した。 (もっと読む)


本発明は、物質を収容するための容器に関する。当該容器は、充填キャビティーを定める予め成形された変形可能な本体を有する。該本体は、開口部を有し、かつ、該開口部を囲む一体的で平坦な外周リムを有する。該開口部は、カバーシートによりふさがれており、該カバーシートは外周シールシームによって外周リムにシールされている。外周リムは、カバーシートで覆われる平坦な分配部を有し、該カバーシートは、少なくとも2つの外向きシールシームによって分配部にシールされており、その少なくとも2つの外向きシールシームは、外周シールシームにつながっており、その外周シールシームから分配部のエッジまで互いに離れて延びている。先の尖った領域を有する弱化されたシール部が、外向きシールシームの間に延びている。その先の尖った領域は、キャビティーの方を向いており、該弱化されたシールシームは、それぞれの外向シールが外周シールとつながっている部位から離れたところで、それぞれの外向きシールシームとつながっている。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、特にマヨネーズのような粘性液状体を、簡単な構造で吐出使用し易く、かつ最後まで使い切れるマヨネーズ容器を提供する。
【解決手段】 マヨネーズ容器の吐出口を底部に設け、容器の底となる底部キャップ基部の底面積を容器が自立し得る面積とすることで、逆さ置き状態となり玉子形の形状の容器の内容物であるマヨネーズが、常時、底部にある吐出口付近に集積することで、容易に吐出使用でき、かつ内容物であるマヨネーズを使い切れるマヨネーズ容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】流動物が注出口に残存しないように、液切れの優れた注出口、キャップおよび流動物用容器を提供すること。
【解決手段】流動物が流れる管であるボス20と、ボスの内部にあって、前記流動物が流れる隙間40をボスとの間に形成する隙間形成部材30とを備え、隙間が、前記流動物が流れる方向に垂直な断面において、開曲線形状からなるように形成された、容器70に内包された流動物の注出口2。円筒形の一端面に、上記の注出口が形成された面14を有するキャップ本体10と、キャップ本体に折り曲げ可能に接続され、ボスと係合する突起55を有するオーバーキャップ50とを備える、容器に締結されるキャップ1。また、流動物を内包し、外圧により弾性的に変形する容器70と、容器に締結される上記のキャップ1とを備える流動物用容器100。 (もっと読む)


【課題】 指を容器内に入れることなく蓋材を容易に且つ大きく開封することの可能な開封機能付キャップ及びそれを用いた包装体を提供する。
【解決手段】 カップ容器2を閉じた蓋材4を覆うように取り付けるキャップ6を、飲み口用口縁15aと、それに隣接した開口18に配置され、旋回軸線O−Oを中心として旋回する蓋押し具20とそれに一体に連設された引き上げ部22と、突刺し刃を備えた突刺し具28を備えた構造とし、突刺し具28を下方に押し込んで蓋材4に突刺し刃を突刺し、次いでキャップ6をまわして蓋材を容器口縁近傍で切り裂き、その後、引き上げ部22を引き上げることで蓋押し具20を下方に旋回させて蓋材を大きく押し開く構成とする。 (もっと読む)


【課題】 マヨネーズなどの粘性液状体に使用可能であり、吐出量を使用の都度調整する必要がなく、組立工数が低減可能である吐出量調整キャップを提供する。
【解決手段】 吐出量調整キャップは、容器本体の上端開口部に取り付けたキャップ2の上部に円筒部3をが形成して、その上面中央部に星形形状の吐出孔4を設けてある。吐出孔4を有する円筒部3に回転自在で、同じ形状の吐出孔を中央に有する外蓋を設ける。キャップ2の円筒部3の側壁には、外周に沿って外蓋7を嵌合するための溝5を形成して、外蓋7の内周面には溝5に嵌合するための突起6を形成してある。使用時は外蓋7を溝5に沿って回転し、開口面積を調節して望みの吐出量を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 充填される液体内容物に対応して効率よく取り出すことができる液体容器を提供する。
【解決手段】 ガゼット部2と両面部分3を有する袋状容器4と、口部6と接合部8を有し接合部8を袋状容器4の開口端に固着した取出具5と、特定形の取出口を有し取出具5の口部6に装着された内装体7とを備え、口部6の内面と内装体7の外面の対向する面の一方に凹部10を設け、他方に凹部10に係止する凸部12を設けて構成される。 (もっと読む)


【課題】注出詮のスコアを破断して形成する注出口において、液体注出時の脈動や跳ねを防止し、多量の液体を注出する際でも安定した注出が可能になり、予め注出口10が形成された詮体1としても使用可能な脈動防止用注出口を提供する。
【解決手段】注出口の形に添って形成されるスコア3を詮体1の天板2に設ける。該スコア3を破断することで開口される注出口10を形成する。詮体1の天板2に、蓋体Q方向に突出する突出部4を設ける。該突出部4に、縦長状の注出口10を形成するスコア3を設ける。突出部4は、前記天板2の周囲縁近傍2Aを残した略中央部位2Bを蓋体Q方向に突出せしめて設ける。注出口10の長手両端部が該天板2の周囲縁近傍2Aに至るように前記スコア3を設ける。 (もっと読む)


開口容器2と、開口容器2を閉じるための蓋3とから構成される箱で、閉じた状態の箱1は、開口容器の底部壁4から構成されるベース面4と、蓋3の上部壁5から構成されるベース面5の2つのベース面4、5と、容器側面6と蓋側面7によって形成された少なくとも1つの側面と共に構成される。箱1が閉じた状態において、容器側面6と蓋側面7は、互いに少なくとも部分的に重なる。内側に対面し傾斜したスライド面19が、さらに開口容器2を閉じる時、蓋3を容器2に対し、正しい閉じ位置に移動するために蓋3の上部壁5の内側に配置される。スライド面19は、蓋側面7に沿って、かつ隣接して、上部壁5と蓋側面7に対してある角度をなして設けられ、蓋側面7から離れている。 (もっと読む)


【課題】チューブ容器から取り出した洗浄化粧料を泡立て易く、使い勝手のよいチューブ容器用キャップを提供する。
【解決手段】本発明は、洗顔料を充填するチューブ容器10の口部10aに固定される注出用ベース2と、この注出用ベース2に合わさる蓋体3と、蓋体3を揺動可能に繋ぐヒンジ4とを備えるチューブ容器用ヒンジキャップであって、注出用ベース2は、蓋体3の合せにより該蓋体3で密閉されチューブ容器10の口部10aに通じる複数の微小穴7を形成した隔壁6を内装する筒体部5を備える。 (もっと読む)


容器キャップ(10)は、第1パネル(12)を含むカバーと、第1パネルに接触したスカート(18)と、第1パネルの第1面に接着した取り出し用窓(20)を含むことができる。第1パネルは外周(16)と内周、第1面と第2面を持つことができる。取り出し用窓は第1パネルの第1面に接着することが可能である。取り出し用窓は、そこから物品の分配が可能である取り出し口(22)を持つことができる。 (もっと読む)


【課題】 製造コストの増大を抑えつつ、ボトル缶の内部に充填されたCO含有飲料を他の容器に注ぐとき等に、この飲料を確実に泡立たせる。
【解決手段】 複数の貫通孔14a、14bが形成された底部11と、底部11の外周縁から立上がる筒部12とが備えられるとともに、複数の貫通孔14a、14bは、第1孔14aと該第1孔14aより小さい開口面積とされた第2孔14bとを備え、第1孔14aは少なくとも底部11の外周縁部に形成され、第2孔14bは少なくとも底部11の外周縁部よりも径方向内方位置に形成され、内部にCO含有飲料が充填されるボトル缶の口金部の内側に、筒部12の外周面が嵌合される構成とされている。 (もっと読む)


【課題】多様な粘度を有する液状物質を収容しているボトルで使用される注ぎ口を提供する。
【解決手段】種々の粘度を有する液状物質を収容しているボトルに用いられる注ぎ口である。その注ぎ口は流出用開口部から成っていて、その開口部は液状物質のための少なくとも第一及び第二の流出用穴により形成され、その第一の穴の流出部の面積は第二の穴の流出領域の面積より大きいか又は等しい。その注ぎ口を使用することにより、使用者の選択に基づいて、収容されている液体の流量を変えられる。各穴にはそれぞれふたがあり、そのふたは穴に比例したカバーになっている。代わりに、各穴が空気流入路を形成している。 (もっと読む)


小出し閉じ具システム30,30A,30B,30C,30Dが、容器に取り付けるための周壁又は閉じ具胴部32,32A,32B,32C,32Dを備えている。該システムの一形式では、少なくとも1つの蓋61又は62/61A又は62A/61B又は62B/61D又は62Dが、周壁32,32A,32B,32C,32Dのリム44Dに設けられた係止穴120Dに受容される係止突起を含むことで、蓋を開けるさいの抵抗が高められる。該システムの別の形式では、2つの蓋61,62/61A,62A/61B,62B/61D,62Dが、胴部32,32A,32B,32C,32Dと共に一体の構造物として成形され、かつ2つの取り出し口51,52/51A,52A/51B,52B/51C,52C/51D,52Dを閉じることができる。
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【課題】 容器を傾斜させるだけで容器内の粉粒体を計量して排出するような定量排出用キャップについて、計量筒の部分をそれ程長くすることなく、しかも、粉粒体を正確に計量できるようにする。
【解決手段】 容器本体2の口頸部21の上端開口を塞ぐ内蓋部分1Aの中央付近から上方に突出するように導出筒部13が設けられ、この導出筒部13を備えた内蓋部分1Aの上方を覆うように、容器本体2の口頸部21よりも上方に延びる外筒部15と、外筒部15の頂部を塞ぐ天板部16と、天板部16の内面から垂下する計量筒部17とが設けられ、導出筒部13の先端が計量筒部17の内側に開口していると共に、計量筒部17の外側で天板部16の外縁付近の一部分に排出口18aが形成されている定量排出用キャップ1において、計量筒部17の横断面形状を略楕円形とし、その短径方向が排出口18aの方を向くようにする。 (もっと読む)


【課題】開口縁部にフィルムを貼着したカップ型容器を安全に、かつ、スムーズに開封できる様にする。
【解決手段】天板12に形成した切り欠き部16に、切刃部30を有する支持部材22を、変位可能に設けた開封補助具Dであって;前記支持部材22は、多孔状部材であり、水平状の内端部22aと弧状の外端部22bとを有する扇状に形成されており、前記内端部22aはヒンジ24を介して天板12の垂直支持壁18に連結され、前記外端部22bはブリッジ26を介して天板12の傾斜内壁20に連結されている。
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【課題】容器体A内の収納物を取り出すスパウトBであって、収納物の殺菌処理等を円滑に行えるとともに、製造工程の簡略化が図れ、開封に当たり吸引口を閉塞する閉塞板をキャップ内に収納できて開封の際の手間を極力省くことなできるスパウトを提案する。
【解決手段】筒状の本体部10と、該本体部にスペーサー12により螺動下降幅を規制して螺着したキャップ13とを備えている。また、本体部内には放射状の薄肉破断線19を配設した閉塞板18を横設し、スペーサーの除去後にキャップを螺動下降した際、キャップ内の開封部材14が、薄肉破断線19を押圧破断し、破断した閉塞板を本体部との間に強圧挟持して本体部に移行する如く構成した。 (もっと読む)


外側カバー(20,56)と内側カバー(22,58)との間に限定された囲い込みスペース(36,76)を有する取り外し可能な飲料容器蓋(18,54)を提供する。少なくとも1つの入口開口(30,94,96)が内側カバーに形成してあり、熱い飲料を方向付けて囲い込みスペースに流入させる。内側カバーには、入口開口の前縁のところで、外側カバーに対して位置付けられるように伸張する高さ、並びに、少なくとも入口開口の長さに等しい長さを有する仕切り(38)あるいは壁アセンブリ(90,92)が取り付けられている。仕切りまたは壁アセンブリと外側カバーの周縁との間には間隙領域(40,98)が設けてある。外側カバーに形成した小出し開口(46,62)が間隙領域と接続している。熱い飲料は、小出し開口を通って飲料容器の外に流出するまでに、必ず、仕切りまたは壁アセンブリ周囲を流れてから、間隙領域へと流れていくようにされる。
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【課題】容器本体の上部に取り付けた蓋体に簡単な構成を追加するだけで、シール部材の一部をきれいに開封することができ、しかも上記蓋体を取り付けた状態のまま、その開封された開口から中身を取り出すことができる、優れたカップ型容器を提供する。
【解決手段】カップ型の容器本体10と、上記容器本体10の上面開口を密封するシール部材11と、上記シール部材11で密封された容器本体10の上面部に冠着される蓋体12とを備え、上記蓋体12の上面において、その周縁部側の一部が切欠かれ、その切欠き部に、根元部が上記切欠き部縁部の少なくとも一カ所にヒンジ連結され、先端側が略水平もしくは上方に延びる所定形状の開封部材15が設けられており、上記開封部材15の先端側を押圧して下向きに回動させることにより、その先端部でシール部材11を破って開封できるようになっている。 (もっと読む)


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