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Fターム[3E084LD18]の内容

容器の蓋 (127,589) | 取出し−取出手段 (3,393) | 傾動又は圧搾によるもの (2,365) | 弁を持つもの (574) | 弁座の配置 (157) | 傾斜面 (19)

Fターム[3E084LD18]に分類される特許

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【課題】構造が簡単でコンパクトであり、内容液収容部への微生物の侵入を防止し、注出時の容器の傾斜が不十分な場合でも液垂れを抑制する吐出容器を提案する。
【解決手段】吐出容器1は外層体3と内層体5とからなり、外層体3の口部3aに外気導入孔7を形成してなる二重容器9と、内容液を吐出するための吐出孔33および外気導入孔7につながる吸気孔31を有する栓体11とを備える。栓体11は、液圧で弾性変形して吐出孔33を開放する吐出弁39と、内容液の吐出に伴う外層体3内の負圧により弾性変形して吸気孔31を開放する吸気弁41と、二重容器9の口部9aの内側で軸方向Sに立設された棒状部材15とを有し、棒状部材15は、内側に内容液の流通路Pを形成し、該流通路Pに繋がる吐出孔33を開口する筒体35と、筒体35の上端に連設され流通路Pの行き止まり端を形成し、その最大径が筒体の外径よりも大きい略球状のヘッド37とを有する。 (もっと読む)


【課題】液体の排出及び中断を迅速にかつ容易に行うことができる液体容器を提供する。
【解決手段】排出量制御が可能な液体容器100は、液体を収容する密閉された桶の形象のボディー110と、前記ボディー110に形成されると共に液体Lが供給され、キャップ115によって開閉される開閉口113と、前記ボディー110に連通され、外側方向に突出されて液体Lが排出される排出管120と、液体Lの排出を調整する制御部140を備え、前記排出管120の断面は四角形で、前記排出管120の内側上面123にヒンジ連結されて排出管120の内部を閉塞するように形成された上部板135があり、前記制御部140はボディー110を貫く空気管141を有し、前記空気管141が閉塞及び開放が可能になるように構成し、液体Lの排出を迅速に中断する。 (もっと読む)


【課題】 1つの容器で複数の液体を封入できると共に、各液体を選択的に注ぎ出すことができるようにする。
【解決手段】 容器本体1の内部を区分壁11により2つの液体封入空間12a及び12bに分離して異なる液体Q1及びQ2を充填する。栓体2により、液体封入空間12a及び12bの液体Q1及びQ2を選択的に注ぎ出す。図6のように、栓体2を回動軸31を中心に矢印A1方向に揺動させると、開口23aと連通口16aとが連通し、凸部22aと連通口16bとが嵌合し、凸部22bと凹部17bとが嵌合する。このとき、容器本体1の液体封入空間12aの液体Q1は、連通口16aから、開口23aを介して、栓体2内に入り、栓体2の排出口24a及び24bを介して吐出され、液体封入空間12aの液体Q1のみが選択される。図7のように、栓体2を回動軸31を中心に矢印A2方向に揺動させると、同様に液体封入空間12aの液体Q2のみが選択される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ピストンの上下移動を安定して行えるポンプディスペンサを提供すること。
【解決手段】シリンダ部1と、該シリンダ部1内に摺動自在なピストン部2と、該ピストン部2上部に取り付けられたノズルヘッド3と、該シリンダ部1を容器本体に取り付けるためのキャップ4と、該キャップ4とシリンダ部1との間に装着される封止リング5と、該ノズルヘッド3を上方に弾発させるためにキャップ4とノズルヘッド3との間に介在するスプリング6と、よりなり、ピストン部2はピストン本体部21とロッド筒部22とよりなり、該ロッド筒部22の外周には外気を導入して容器内の負圧を解消するための逃がし溝22Cが形成されているポンプディスペンサA。 (もっと読む)


【課題】 容器本体と、容器本体の口筒部に装着する下キャップと、下キャップに装着する上キャップとからなる計量容器とし、上キャップを下キャップから外すことで、下キャップにより容器本体の内容液を計量し、注出することのできる計量容器を提供すること。
【解決手段】 容器本体と、容器本体の口筒部に装着されるとともに、内容液を計量する下キャップと、下キャップに装着される上キャップとからなる計量容器であって、下キャップは、計量シリンダーを設けた下キャップ基体を具え、計量シリンダーは、筒部と、内容液の逆流を防止する弁筒部とを具え、上キャップは、上キャップ基体と、上キャップ基体の下部に装着されるピストン体とからなり、上キャップ基体は、頂壁と、頂壁下面に垂設された作動杆筒とその外側に垂設された外筒とを具え、ピストン体は、作動杆筒の下端に装着され、下キャップの計量シリンダーの筒部内周に当接し、摺動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】押し操作時間に拘らず、押し操作ごとに一定量の薬液を排出させる。
【解決手段】先端に注出口11dを有するノズル部材11と、受け部材14を介してノズル部材11に内装する弾性材のスポンジ体12と、スポンジ体12上に位置させてノズル部材11に内装する押し部材13とを設ける。 (もっと読む)


【課題】計量構造が簡単で、容器を倒立させた状態で計量・排出が可能であり、かつ、排出操作が分かり易い定量排出容器を提供する。
【解決手段】定量排出容器1において、キャップ部7が、内容物Lを取入れ可能な内容物流入口41と、内容物Lを一定量収容可能な計量室9とが形成されたシリンダー部材11と、計量室9に収容された内容物Lを排出可能な排出口13が形成されたキャップ本体15と、シリンダー部材11とキャップ本体15との間に設けられ、内容物Lを計量室9より取り込むための流路開口部53と内容物Lの流路17とが形成されたピストン部材19と、ピストン部材19の内部に設けられ、バネ部63を介して流路開口部53を弾性的に閉塞するバルブ21と、ピストン部材19の一端部に設けられバネ部69を介して内容物流入口41を閉塞可能に構成された液流入規制弁23と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池側のバルブに接合されるバルブ機構を有するカプラーと、補給容器本体の材質を、それぞれの目的に応じて異材質とした場合であっても、補給容器本体からカプラーを簡単に取り外すことができない燃料補給容器を提供する。
【解決手段】カプラー20の側面に凸条231を設け、この凸条231の上面に筒状部材50の段部53を当接させることにより筒状部材50がカプラー20と係合させつつ、筒状部材50には嵌合孔51に立上り部31に形成された嵌合突起312を嵌入させて、筒状部材50をカプラー20と立上り部31の側面に跨るように装着する。 (もっと読む)


本発明は、流動性製品を吐出するための自動閉鎖弁(01)に関する。この弁は吐出口(03)と外周面に周方向エッジ(11)とを備えた弁膜(02)を有し、生成された圧力差に基づいて弁膜(02)は閉鎖位置と吐出位置と逆吸引位置との間で切換わることができる。さらに止め(04)が設けられており、閉鎖位置および逆吸引位置のときこの止めに弁膜(02)が当接し、こうして吐出口(03)が閉鎖されており、吐出位置のとき弁膜が止めから持ち上げられている。弁が止めリング(12)を含み、吐出位置および閉鎖位置のとき弁膜(02)の周方向エッジ(11)がこの止めリングに密封当接し、逆吸引位置のとき弁膜が止めリングから持ち上げられており、横方向ガイド(13)が軸線方向に延び、弁膜(02)の周方向エッジ(11)の少なくとも一部が周方向で前記ガイドに対向し、周方向エッジ(11)と横方向ガイド(13)との間で隙間(15)が解放される逆吸引位置に切り換えるために周方向エッジ(11)が横方向ガイド(13)に沿って軸線方向に摺動可能である。 (もっと読む)


【課題】キャップ部材を容器本体の口部から取り外して使用する際に、ガス抜きを行うことができる塗布容器を提供する。
【解決手段】外側キャップ部材を、内側キャップ部材に対して、軸方向に移動可能に案内する案内手段とを備え、キャップ部材を、容器本体の口部に装着した状態では、外側キャップ部材が、内側キャップ部材に対して、軸方向に離間する方向に位置して、外側キャップ部材の頂壁の内面が、弁体と離間して、弁体が中栓部材の吐出孔より突出する方向に付勢されて、吐出孔が閉止された状態であり、キャップ部材を、容器本体の口部から取り外す際には、外側キャップ部材が、内側キャップ部材に対して、軸方向に接近する方向に移動して、外側キャップ部材の頂壁の内面が、弁体と当接して、付勢部材の付勢力に抗して、弁体が中栓部材の吐出孔から離反する方向に付勢されて、吐出孔が開放された状態となる。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が少なく、人手によっても所定の意図のもとでは開けやすくした封止ボール付き容器とそれに用いるキャップを提供する。
【解決手段】 硬質材よりなる容器1、容器1の口2とのシール凸条3を有して装着される樹脂製のキャップ5、キャップ5の流出口7から口2内に延びる内筒壁11内にその拡張を伴い受け入れて保持され、飲料のガス圧にて内筒壁11の環状の受けリブ12に圧着し流出口7を内側から封止する封止ボール13を備え、キャップ5を容器1の口2にそれらのねじ15、16間でねじ締めして装着するのに、装着の最終段階で外筒壁14内周の鋸歯状の係合突起21がそれより少ない口2外まわりの鋸歯状の係合突起22を滑り方向Aに1つ以上を乗り越えキャップ5のねじ緩み側に引っ掛かり方向Bとなるように係合し合ってキャップ5の不用意なねじ緩みを防止する着脱構造とすることにより、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】逆流防止口栓及び容器において、高粘度乃至超高粘度の流動体にも好適に使用できるようにする。
【解決手段】赤道面10cを最大径として上部半球面10aと下部半球面10bとが形成されて成る栓部材10と、栓部材10に被嵌され、上部半球面10aを覆う部分に吐出口13が形成され下部半球面10bの下端部を下向きに開放させる流入口14が形成された弾性膜体11とを有し、栓部材10の上部半球面10aと面接触する頭頂シール部17と、栓部材10の下部半球面10bと接触する裾シール部18とが設けられている。裾シール部18から膨張スペース25を経て頭頂シール部17までを略同厚に設定することにより、ソフトに押しても内容物が出せ、しかも2重シールができ、細菌等の侵入を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡易で、成形、組み立てを容易に行なうことができ、しかも塗料、その他の固化性、あるいは粘着性を有する内容液を円滑に注出でき、かつ注出した後の注出口での液垂れが少ない容器の注ぎ口、及びその注出容器を提供すること。
【解決手段】本体6と、本体上に前後方向に摺動自在に設けられた蓋体4と、ばね部材8とからなり、本体に設けられた注出通路22は、注出通路の前側に、内容液が流出する流出路30を、流出路の後方に、外気を流入させる流入路32を有し、注出口の前面に前方に突出した段部36を設け、蓋体の上面内側に溝11を設け、蓋体を前方に配置すると注出口を閉塞し、蓋体を後方に摺動移動させて注出口を開放すると、溝の一部が注出通路の外周壁の外側にはみ出て、流入路を外気に導通させることとして容器の注ぎ口を構成した。 (もっと読む)


【課題】 容器体上部にノズル付き計量筒を設け、容器体倒立で液体が計量され、該計量液体をノズルから流出させて塗布する容器において、その計量液体と容器体内液体とを区分可能とすると共に、ノズルからの液体流出量を調整可能とした。
【解決手段】 容器体1と、該容器体口頸部へ嵌合させた中栓部材11と、該中栓部材から起立する係合筒17外面へ、頂壁中央部をノズル26とした周壁24の下端部を回動可能に嵌合させて、該周壁下面を閉塞する底板下面から中栓部材内へカバー筒22を垂下する計量部材21と、上記底板を有する嵌合筒23内から上方付勢されて起立する有頂栓35でノズルを密閉する栓付き部材とで形成し、中栓部材に対する計量部材の回動で中栓部材とカバー筒に穿設した第1、第2透孔15、27が連通、遮断可能とし、有頂栓35はノズル36上方まで貫通突出させて、該突出部分押下げで該有頂栓外面の縦溝35aから液体流出可能とした。 (もっと読む)


【課題】空になった容器に水などを衛生的に再充填できる飲料ディスペンシングシステムを提供する
【解決手段】キャビティ16内に配置された充填注口22を有する飲料ディスペンシングユニット12と、流体が通るための開口5を有する再充填可能な飲料容器2とを備える飲料ディスペンシングシステム。容器の少なくとも一部分は、キャビティに入り且つ、ディスペンシングユニットと係合して、容器の開口部が充填注口22の近くに位置し、液体を充填注口から飲料容器へ供給することができる。その際、キー要素18の接触面34がスピゴット20の当接面32に当接し、容器のそれ以上の進入は阻止され、容器の開口部と充填注口との接触を防止する。
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【課題】液体容器のための分配用キャップ
【解決手段】飲料容器のための分配用キャップが、容器の口部に接続するための第1の半径を有する第1の円形断面を有する管状部分(2)と、より小さい第2の半径を有する第2の円形断面を有する管状部分(6)とを含む、プラスチック材料から作られた一体成形された成形品を構成する。第1の管状部分の一端は、弾性の環状一体型ウェブ(4)によって、第2の管状部分の一端へ接続されており、このウェブには、1つまたは複数の流出口(18)が、形成されている。ウェブの幅は、第1および第2の半径の差以上である。第2の管状部分(6)の他端は、閉じられている。ウェブ(4)の1つとウェブの上述の一端に隣接する第1の管状部分の内表面とが、突出している環状第1のシールフランジ(20)に接続されている。第1および第2の管状部分(2、6)は、同軸であり、かつ、開位置であって、第2の管状部分(6)は、第1の管状部分(2)の外側に位置しており、かつ流出口は妨げられていない、開位置と、閉位置であって、第2の管状部分の上記一端は、第1の管状部分の上記一端の内に位置しており、シールフランジ(20)は、ウェブ(4)の他方のシールフランジと第1の管状部分(2)の内表面とにシール係合しており、これによって、第1のシールフランジ(20)が、ウェブ(4)の他方のシールフランジと第1の管状部分(2)の内表面とにシール係合することによって、流出口(18)が、第1の管状部分の内部と連通しないようになっている、閉位置との間で、相対的に軸方向に移動可能である。上記第2の管状部分(6)の上記他端は、半径方向に突出している円周方向フランジ(16)を担持する。1つまたは複数の流出口(17)が、円周方向フランジに形成されている。この成形品は、半円筒形状の2つのハーフシェル(42)を更に含み、これらのハーフシェルのそれぞれの上縁部が、円周方向フランジ(16)と一体でありかつこれにシールされており、かつこれらのハーフシェルの下縁部が、第1の管状部分(2)と摺動シールを形成する。各ハーフシェルの各側縁部が、他方のハーフシェルの側縁部とシールを形成し、これによって、ウェブ(4)内および円周方向フランジ内の流出口(18、17)が連通する液流スペースが、2つのハーフシェル(42)内に画定されることにより存在する。 (もっと読む)


【課題】計量した内容物のみを確実に注出できる定量注出器を提供する。
【解決手段】 容器1内の内容物を取り入れる窓孔2aを有し容器の口部1aに固定保持する外筒2と、外筒2の内側に回動自在に挿入、嵌合し外筒2の窓孔2aとの連通を可能とする窓孔3aを有する内筒3と、内筒3の一端につながり内筒3及び外筒2と協働してその内側に貯溜空間Mを形成するとともに貯留空間M内の内容物を先端開口4aを通して注出する注出ヘッド4とを備え、注出ヘッド4の先端開口4aに、先端開口4aを通り抜け外部に向けて突出する頭部5aを有しその基部5bを先端開口4aの内側端縁に接触させて先端開口4aを閉塞状態に維持する一方、頭部5bを貯溜空間Mに向けて押し込んで先端開口4aを開放する弁体5を設ける。 (もっと読む)


【課題】容器内からの内容物の流出を防止し計量にかかわる内容物のみを注出できる定量注出器を提案する。
【解決手段】容器内の内容物の定量取り入れを可能とする貯溜空間を備え、注出経路を通して貯溜空間内の内容物を注出する定量注出器を、容器(1)内に通じる通路(2a)を有し容器(1)の口部(1a)において装着される弁座(2)と、内容物を注出する注出経路(3a)を有し該弁座(2)と協働してその内部に貯溜空間(M)を形成するヘッド(3)と、貯溜空間(M)内においてスライド可能に弾発支持され前記注出経路(3a)及び弁座(2)の通路(2a)を交互に開閉して貯溜空間(M)への内容物の定量取り入れと該貯溜空間(M)からの内容物の注出を行なう弁体(4)と、前記ヘッド(3)を内側に納めて容器(1)の口部側壁に係合保持されるカバー(6)とにて構成する。 (もっと読む)


【課題】計量した内容物のみを注出できる操作性のよい定量注出器を提案する。
【解決手段】 定量注出器を、底壁2aとこれにつながる側壁2bにて形成された凹部を有し容器1の口部1aに固定保持される基体2と、先端開口3aを有し該基体2の凹部を覆い隠してその縁部にて連結保持されるノズルヘッド3と、前記基体2の側壁2b及びノズルヘッドの内壁3bのそれぞれに摺動可能でその内部に貯留空間mを形成するスライダー4と、前記基体2の底壁2aとスライダー4の底部4aの相互間に配置され、スライダー4を押圧してその頭部4bを先端開口3aより突出させるとともにそれにつながる頭部基端4cを弁部vとしてノズルヘッド3の内側座面3cに密着させる弾性支持部材5とを備えたものにて構成する。 (もっと読む)


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