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Fターム[3E172BA06]の内容

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Fターム[3E172BA06]に分類される特許

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【課題】 任意の位置に配設できるようにする。
【解決手段】 上下方向に延びる矩形板状のつば板15の裏面に、H形鋼製のアンカー本体16を、直角方向に所要寸法突出させて設け、つば板15の厚さ寸法と、アンカー本体16のつば板15からの突出量との和の寸法Dが、低温PCタンクのPC防液堤の躯体コンクリート内に配筋される主筋からPC防液堤の内周側表面までのコンクリートかぶり厚さよりも小さくなるように設定して、外槽側ライナ剛アンカー装置14を形成する。PC防液堤の内周側のコンクリートかぶりの中にアンカー本体16を収めることで、PC防液堤に主筋と干渉しない状態で埋設させる。 (もっと読む)


【課題】地上PCタンクにおける側壁の下端部に対してPC鋼材を充分に密に配設する。
【解決手段】基礎版1上に筒状の側壁2を一体に形成して立ち上げ、側壁には周方向に延在する第1のPC鋼材4と上下方向に延在する第2のPC鋼材5を配設してプレストレスを導入する。第2のPC鋼材4の間に側壁2の下端部と基礎版1との間において上下方向に延在する第3のPC鋼材6(主PC鋼材6Aおよび副PC鋼材6B)を密に配設し、その第3のPC鋼材6によって側壁2の下端部に対する上下方向のプレストレスを増強する。隣り合う第3のPC鋼材6の定着部6a、6bの位置を上下方向にずらす。 (もっと読む)


ボイルオフガス再液化プラントと一体になるように構成されたガスエンジン用のガス供給システムであって、極低温熱交換器と、ボイルオフガス予熱器を有するボイルオフガス圧縮機と、圧縮膨張器とを備え、ガスが、カーゴタンクからの液化天然ガス、又は再液化プラントからの凝縮液の形態である、ガス供給システムを提供する。エンジンによって燃焼されるべきガスからの冷却熱量を再液化プラントにおいて利用するために、システムは、冷却熱量の抽出を最適化するために使用される、冷却熱量を抽出する蒸発器(オプティマイザ)、或いは/又は中間媒体用のポンプ及び加熱源を備える閉ループ中に配置された蒸発器を備える。 (もっと読む)


【課題】凍結膨張による悪影響を排除し得て構造的な安定性や信頼性を充分に向上させることができるメンブレン式の低温岩盤貯槽を提供する。
【解決手段】岩盤を掘削して形成した空洞1の表面に吹付コンクリート2、躯体コンクリート3、保冷材4、メンブレン材5からなる覆工を設けて、その内部空間を低温流体を貯蔵するための貯槽とする。吹付コンクリート中に、周囲岩盤から地下水を集水して排水するための排水路網6を設けることにより、空洞の周囲岩盤中に排水路網に向かって流れる地下水流fを生じさせて、その地下水流によって空洞の周囲岩盤の温度を凍結温度以上に維持して空洞の周囲に非凍結領域を形成可能とした。 (もっと読む)


本発明はひだが縦方向と横方向に形成され互いに交差する低温流体貯蔵タンクの金属メンブレンであって、ひだの交差部位に縦方向及び横方向に伸縮できるようにひだのそれぞれが連結される両方向伸縮部が形成され、両方向伸縮部は、突出したピラミッド形状、ドーム形状または十字形状を有することを特徴とする。したがって、本発明は、室温で各単位金属メンブレンを溶接により断熱パネルに固定し、また貨物倉の前提となる気密性のために各単位金属メンブレンを隣接する他の金属メンブレンの端に重ね溶接により互いに連結する構造を有する貨物倉内部に極低温のLNGを貯蔵することにおいて、金属メンブレンが激しい温度差により収縮するときに溶接部で発生する応力を低減させるために面剛性を減少させ、かつ、直交する両方向の面剛性が同一となるようにすることにより、激しい温度差を耐えるのに耐久性を増大させるとともに気密性が維持されて安定的に低温流体の貯蔵が可能となり、溶接ロボットや搬送装置のクランプ手段により容易にクランプできるようにすることにより、貯蔵タンクの製造作業の効率性を高めることができる。
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【課題】 9%ニッケル鋼の使用量を減らしてコストを削減できるようにする。
【解決手段】 低温貯蔵タンクにおける内槽2の側板2bに、9%ニッケル鋼製のプレート11を溶接により取り付け、その表面に、デッドアンカー12を溶接して取り付ける。デッドアンカー12に、PC鋼線13の上端部を固定し、PC鋼線13の下端側を外槽1の底板1aに設けた貫通孔15を通し、外槽1の底板1aの下面側に埋設したPCアンカー14にPC鋼線13の下端部を連結して、アンカーストラップ装置10を形成する。PC鋼線13はJIS G3536に規定されたものとする。地震時には、内槽2の側板2bに取り付けたデッドアンカー12と、外槽1の底板1aに埋設したPCアンカー14とを所要のテンションを掛けた状態で繋いでいるPC鋼線13の引張方向の強度により内槽2の浮き上がりを未然に防止させる。 (もっと読む)


【課題】1つの調節弁を用いてヘッダ配管の急激な圧力変動の抑制とLNGポンプのサージング防止とを実現する。
【解決手段】タンクに貯留された流体をポンプで払い出しヘッダ配管を介して需要先に供給すると共にポンプで払い出した流体の一部を還流配管を介してタンクに還流する流体払出装置であって、還流配管に設けられた制御弁と、ポンプを通過する流体の流量を検出する流量計と、流量計の検出値に基づいて制御弁をフィードバック制御するものであって、ポンプが起動すると第1の流量を流量設定値として制御弁を制御し、ポンプの停止が指示されると第1の流量よりも大きな第2の流量を流量設定値として制御弁を制御し、またポンプが停止すると第1の流量を流量設定値として制御弁を制御する制御器とを備える。 (もっと読む)


【課題】固形バルクで防熱が必要なガスハイドレート固形状物の運搬に適した安全性の高いガスハイドレート運搬用船舶を提供する。
【解決手段】ガスをガスハイドレート化して固形物状態で運搬するガスハイドレート運搬用船舶1において、固形物状態のガスハイドレートを入れるタンク10を、船体2、3、4、5、9とは別構造の二重壁構造11、12、13を一部又は全部に有する独立タンク10で形成し、この二重壁構造11、12、13の外側表面に遮熱部材又は断熱部材の少なくとも一方を有して形成される防熱部14を設けると共に、この独立タンク10を、保持機構15を介して、船体側の二重底4、トップサイド部、二重船側部の少なくとも一つの船体構造物により支持する。 (もっと読む)


【課題】覆い板の固定が簡単で、覆い板と筒状外壁との境界部の水密性を確保し易く、外壁が屋根からの錆で汚れ難いようにする。
【解決手段】上面が金属製屋根板で形成されたドーム屋根8が設けられ、その水下り勾配の下手側にコンクリート製の筒状外壁6が設けられ、筒状外壁6の上端面を環状に覆う金属製覆い板7が設けられ、ドーム屋根8と筒状外壁6とで囲まれた内部空間に、低温液化ガスを収容自在に形成してある低温液化ガス貯留設備において、筒状外壁6の上端面と外周面との角部に、外壁全周にわたる埋設金具19が筒状外壁6と一体に設けられ、覆い板7の外周側端縁部を、埋設金具19に対して全周にわたって溶接一体化が図ってあり、更に、筒状外壁6に対して径方向での外側に突出した庇部19cが、埋設金具19の全周にわたって一体的に設けられている。 (もっと読む)


【課題】万が一、内槽から低温液化ガスが漏れ出た場合でも、その冷熱を基礎版に伝え難いようにする。
【解決手段】金属製外槽7の内側に金属製内槽11を設置するとともに、外槽7と内槽11との間に断熱層12を設けて、内槽11の内側を低温液化ガスの貯留部14に形成し、外槽7の外底板6をコンクリート製基礎版2に設置するとともに、内槽11の内底板10を、外底板6上にコンクリートを打設して形成した底部断熱層H1の上方に配置してあり、底部断熱層H1の内、内槽11の筒状内周壁9の下方位置付近には、筒状内周壁9にそれぞれ沿った一対の環状水切り板22が、外底板6の径方向に間隔をあけて外底板6に立設する状態に設けられている低温液化ガス貯留設備において、水切り板22は、金属製であり、その高さ寸法L1は、底部断熱層H1の厚み寸法L2より小さく設定してある。 (もっと読む)


【課題】効率的にかつ安定的にガスハイドレートをガス化することが可能なガスハイドレートガス化装置を提供する。
【解決手段】固形状のガスハイドレートを収容可能なタンク3と、前記タンク3の上部に設けられガスハイドレートがガス化したガスを送出するガス送出管15と、前記タンク3内の上部に取付けられ、ガスハイドレートに温水を吹掛ける温水噴射手段5と、前記タンク3を上下に仕切るように取付けられ、収容するガスハイドレートを支持する多孔状支持体7と、多孔体で形成され、前記多孔状支持体7の下方と前記タンク3内の上部とを連絡するガス及び水が流通可能な連絡通路を内部に有する連絡管9と、前記連絡管9内部の連絡通路内に取付けられガスハイドレートを加熱する加熱管11と、を備える。 (もっと読む)


コンプレッサ(2)を備えた天然ガス燃料を供給する装置(1)であって、前記コンプレッサ(2)は、天然ガス(4)の流れの流入口(3)であって、LNG貯蔵タンク(5)に連通して配置され、かつ前記LNG貯蔵タンク(5)からボイルオフガス(6)を供給する流入口(3)と、天然ガス供給パイプ(8)に連通して配置された流出口(7)とを備える装置(1)において、前記コンプレッサ(2)は第一圧縮ステージ(9)と次の第二圧縮ステージ(10)とを備え、前記第一および第二圧縮ステージ(9、10)はラビリンスシール式ピストンコンプレッサ(11、12)またはピストンリングシール式ピストンコンプレッサ(15)の形態を有し、前記第一圧縮ステージ(9)は前記第二圧縮ステージ(10)より大きなピストン径を備え、前記コンプレッサ(2)は少なくとも次の第三圧縮ステージ(13、14)を備え、前記第三圧縮ステージ(13,14)は、ピストンリングシール式ピストンコンプレッサ(11、12)またはラビリンスシール式ピストンコンプレッサ(15)の形態を有することを特徴とする装置。
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【課題】コンパクトに構成できるとともに、取扱いが容易な液化ガス再液化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】カーゴタンク3内のLNGから気化したBOGを再液化する液化ガス再液化装置1である。BOGよりも低い凝縮温度を有する窒素が循環する二次冷媒循環流路24に設けられ、窒素を液化する冷凍機群20と、冷凍機群20によって冷却された液体窒素を二次冷媒循環流路24内で搬送する搬送ポンプ22と二次冷媒循環流路24に設けられ、搬送ポンプ22によって搬送された液体窒素とBOGとを熱交換させてBOGを凝縮液化させる熱交換器12とを備えている。熱交換手段12は、カーゴタンク3の近傍に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 周方向緊張材を有する防液堤に周方向緊張材を緊張し、プレストレス力を導入しても、防液堤に鉛直方向の曲げモーメントが発生せず、防液堤に十分なプレストレス力を付与でき、鉛直方向緊張材と防液堤下部と底版の結合部の鉄筋コンクリートを低減できるタンクおよびタンクの施工方法を提供する。
【解決手段】 溝形の摺動部を有する底版と、摺動部上に底版と分離された周方向緊張材を配置した防液堤とを具備し、周方向緊張材を緊張し、プレストレス力が導入された後、底版の溝形の摺動部と防液堤の間の空間が充填材で充填されたタンクおよびその施工方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液化ガスの蒸発ロスをなくし、全体の所要動力を低減できる液化ガス貯蔵設備を提供することを目的とする。
【解決手段】LNG11を貯蔵する貯蔵タンク3と、貯蔵タンク3内で蒸発したボイルオフガス13を取り出し再液化した後、再液化されたLNGを貯蔵タンク3に戻す再液化装置5と、貯蔵タンク3内から取り出したLNG11の圧力を上昇させた後、ガス化して使用する再ガス化プラント7と、を備え、再液化装置5の冷熱源として、再ガス化プラント7におけるLNGの冷熱が利用可能とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 地震時の水平方向の大きな荷重にも耐えられるようにする。
【解決手段】 平底円筒タンク6の底板6aの下面に、直交する2つの鉛直面方向にそれぞれ沿って配された平板状のシアプレート7を突設する。一方、タンク設置個所となる基礎コンクリート8の上面には、平底円筒タンク6の底板6aよりもやや小さい径で且つシアプレート7の上下寸法よりもやや深い寸法の凹部9を設けて、ドライサンド10を充填する。このドライサンド10にタンク底板6aの下面側に設けたシアプレート7を挿し込んだ状態で、平底円筒タンク6を、基礎コンクリート8及びドライサンド10の上側に載置する。地震等で平底円筒タンク6に作用する大きな水平方向の荷重は、底板6aに突設したシアプレート7よりドライサンド10へ伝えて受けさせる。 (もっと読む)


【課題】大きくコストを増大させることなく浮力に抵抗でき、また埋設も容易な地下タンクを得る。また、施工が容易で土地の形状などに制限の受けることの少ない地下式タンクの施工方法を得る。
【解決手段】地下に埋設する金属製のガスタンク1であって、その周面にガスタンク1が浮上するのを防止するための突起3を備え、突起3がガスタンク1を地中に埋設するときにガスタンク1を回転・貫入させる回転貫入用羽根として機能することを特徴とする地下ガスタンク。 (もっと読む)


【課題】大量に廃棄される冷熱を有効に利用することができる液化ガス気化設備を提供する。
【解決手段】海水を導入し、上記海水とLNGとの間で熱交換させてLNGを気化させる液化ガス気化設備1であって、LNGとの間で熱交換した上記海水と冷却水との間で熱交換させる熱交換装置40と、上記海水との間で熱交換した上記冷却水により発熱機器50を冷却する冷却装置3とを有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】 本土のLNG供給基地から離島における利用設備へのLNGの配送を簡易且つ安価に行えるようにする。
【解決手段】 LNG供給基地18からLNG27を積み込んで充填させる貯槽28と該貯槽28内に充填されたLNG27が気化すると気化ガスを圧縮して収容する圧力容器とを有する貯蔵設備22と、上記貯槽28に充填されているLNG27を取り出すポンプ32と取り出したLNG27を液体のまま取り出すラインとLNGを気化する気化器33aとを有する供給設備23とを、牽引式の浮体構造物24上に設置して、浮体式輸送設備21とする。浮体式輸送設備21を牽引船25で牽引して離島19まで移動させ、離島19におけるLNG利用設備20での利用形態及び利用量に応じてLNG27を液体のまま、あるいは気化したガスとして供給させるように配送する。 (もっと読む)


【課題】気化器が送出する気化ガス最小量を低減できる液化ガス貯蔵設備とその運転方法を提供する。
【解決手段】貯蔵タンク3への入熱で液化ガスから発生した蒸発ガスを貯蔵タンク3から排出する蒸発ガスライン5と、貯蔵タンク3内の液化ガスを貯蔵タンク3から払出液化ガスとして払い出す払出ライン7と、蒸発ガスライン5からの蒸発ガスを、払出ライン7からの払出液化ガスにより液化して再液化ガスにし、再液化ガスと払出液化ガスとを合わせた供給用液化ガスを排出する再液化装置9と、再液化装置9からの供給用液化ガスを気化器11へ送る供給用液化ガスライン13と、供給用液化ガスライン13を流れる供給用液化ガスと蒸発ガスライン5を流れる蒸発ガスとを熱交換させる熱交換器15と、を備える。 (もっと読む)


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