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Fターム[3E172BA06]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | 容器の種類 (1,791) | 大型タンク (407)

Fターム[3E172BA06]に分類される特許

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本発明は、高い信頼性で超高純度(UHP)ヘリウム気体を供給するため、及び専用の現場在庫を維持するための方法及び装置に関する。具体的には、複数のISOコンテナを採用し、1つ又は複数のスタンバイISOコンテナ内の気化されたUHPヘリウムが、オンラインISOコンテナ内の圧力を蓄積するために使用される。ISOコンテナの熱遮蔽を使用して、バックアップISOコンテナ内への熱の漏れを減少させることができ、それによりヘリウム気化速度、及び容器の最大許容作業圧力(MAWP)を維持するために引き抜く必要がある気体の量を減少させる。ISOコンテナ内の液体を維持しながら、エコノマイザ弁を使用してUHPヘリウム気体を引き出すことによって、さらに低い供給速度が可能である。これにより、低流量要件からより高い流量要件まで供給速度を効率的に管理でき、また貯蔵容器からのUHPヘリウム引出し速度を最適化できる。さらなる利点は、顧客に送られるUHPヘリウム気体が液体源から直接届くので、より高純度であることである。UHPヘリウム気体は、半導体製造で、例えばウェハ上への薄膜堆積中に堆積チャンバ内に前駆体を導入するためのキャリア・ガスとして使用することができる。
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本発明は、輸送手段の、特に船のタンク(1)内で低温液状ガスを貯留するための方法において、貯留タンクから液状ガスを取り出すステップと、取り出した液状ガスを加熱するステップと、輸送手段のタンク(1)内へ液状ガスをポンプで給送することにより、輸送手段のタンク(1)を加熱した液状ガスで充填するステップとを含んでいる。本発明は、さらに、この方法を実施することのできるシステムおよびこのようなシステムを備えた船に関わる。

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【課題】タンクドームに過大な応力が発生する問題を防止する。
【解決手段】タンク本体3内に対する液化ガスの給排を行う配管が設置される倉口5がタンク本体3から上方に突出されて上端が閉塞されたタンクドーム7を有し、タンク本体3を包囲する船体1とタンクドーム7との間をベローズ9で接続するようにした液化ガスタンクのドーム構造であって、タンクドーム7の上端部に、タンクドーム7より大きい径を有してタンクドーム7内と連通した張出部10を形成し、張出部10と船体1との間をベローズ9で接続する。 (もっと読む)


LPG運搬船、特に、同じ船荷上の2つの異なるLPGタイプの貨物を有するLPG運搬船上でLPGを貯蔵し輸送する方法であって、該LNG運搬船が再液化ユニット(300,400)を有し、該再液化ユニット(300、400)において、蒸発ガスが凝縮され、次いでそれぞれのLPG貨物タイプ用の少なくとも1つの貨物タンク(100)に戻る、LPGを貯蔵し輸送する方法である。この方法は、再液化ユニット(300、400)を、少なくとも一方を稼働させて使用して、第1の貨物タイプからの蒸気を凝縮するステップと、凝縮蒸気を熱交換器(500)に通過させるステップと、第2の貨物タイプからの蒸気を熱交換器(500)に同時に流して、凝縮蒸気との熱交換によってその蒸気を凝縮するステップと、熱交換器から出た凝縮蒸気をそれぞれの貨物タイプに戻すステップと、をさらに含む。本発明はまた、LPG運搬船上でLPGを貯蔵し輸送するシステムも開示している。
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【課題】液化ガスタンクのタンクドームのフランジ部に過大な応力が発生することを防ぐことができるドーム構造を提供する。
【解決手段】液化ガスタンク本体3の倉口5の上端から水平方向外側へ延びたフランジ部10と船体1との間がベローズ9で接続され、フランジ部10よりも下側位置に倉口5を閉塞する陥没天板11を備えて下部倉口5aと上部開放倉口5bを形成することにより、フランジ部10に大きな温度差を生じることが防止でき、過大な応力の発生を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】加圧蒸発ラインに加圧蒸発器をバイパスするバイパスラインを設けて、加圧蒸発器及びバイパスラインを流通する液化水素のそれぞれの流量を制御することにより、液化水素収納槽内の上方のガス相の温度が設定温度となるようにした液化水素供給設備及び液化水素供給用のタンクローリーである。
【解決手段】液化水素収納槽2の下部と上部とを接続した加圧蒸発ライン4における加圧蒸発器4aの入口側に第一開閉弁4cを設け、第一開閉弁4cの入口側から分岐し加圧蒸発器4aの出口側に合流するバイパスライン4dを設け、バイパスライン4dに第二開閉弁4eを設け、液化水素収納槽2内の上方における液化水素のガス相の温度を検出する温度検出器5の検出温度が設定温度となるように、第一開閉弁4c及び第二開閉弁4eの弁開度を制御することにより、液化水素の充填時に液化水素収納槽2内の圧力の上昇が小さくなるようにした。 (もっと読む)


【課題】低温液体貯蔵地下タンクの側壁の頂部における凍結止水性が充分に期待できない場合において、周辺地盤から側壁への浸透水を有効に防止する。
【解決手段】LNG等の低温液体を貯蔵するための地下タンクの側壁1に地表部付近に生じる不凍結領域を残してそれよりも深部に凍結領域が形成される場合、側壁の周囲地盤中に地表から地盤中に浸透した地中水を集水して排水するための排水層5を側壁を全周にわたって囲繞するように設け、その排水層の地盤中における深度を側壁に生じる凍結領域の最浅部の位置に設定した。 (もっと読む)


【課題】有水式ガスホルダの天井板用鋼板の、従来は防食塗装を行うことができなかった箇所にも防食塗装を施す。
【解決手段】天井骨組み30の組み立て後に天井骨組み30の上に天井板用鋼板Mを敷き並べて溶接し、天井板用鋼板Mの内面である天井裏面を防食塗装Pする、有水式ガスホルダの天井の施工方法において、天井骨組み30の上にスペーサーボルト42を介して天井板用鋼板Mを敷き並べ、天井板用鋼板Mと天井骨組み30と間に隙間Sを確保して溶接し、溶接後に天井板用鋼板M裏面に防食塗装Pを施す。 (もっと読む)


【課題】水張り試験を外槽の完成を待たずに行うことを可能とすることによって工期の短縮を図る。
【解決手段】内槽に試験用液体を貯留することによって搬入出口が残存する外槽に作用する応力をシミュレーションにより算出すると共に応力が許容値であるかを判定し、応力が許容値である場合には搬入出口を閉鎖する前に水張り試験を行う。 (もっと読む)


【課題】
LPG、LNG、PLNG及びLCDの輸送に使用することができる液化ガス輸送船、並びに輸送船から沖合注入坑井ヘッドにLCDを移送するのに安全且つ効率的に使用できる移送システムを提供すること。
【解決手段】
水上液体二酸化炭素(LCD)輸送船であって、加圧及び冷蔵LCD容器と、前記容器内に設けられ、LCDを前記容器から導管に沿って移送するためのカーゴ排出ポンプと、前記導管に沿ってLCDを表面プラットフォームに移送するためのブースターポンプと、前記カーゴポンプの下流から前記容器への第一バックフローラインと、前記ブースターポンプの下流から前記容器への第二バックフローラインとを備えている、水上LCD輸送船。 (もっと読む)


【課題】電子機器による発熱を冷却する方法として、空調システムなどの空冷方式を代替することができ、かつ、電子機器による発熱を冷却するためのエネルギーコストを低減することが可能なデータセンタシステムを提供する。
【解決手段】本発明によるデータセンタシステムは、電子機器を収容するデータセンタと、電子機器による発熱を冷却する冷却水などの冷媒が供給され、かつ、その冷媒と液化天然ガス(LNG)との熱交換を行って冷媒の冷却を行う熱交換器と、冷媒を、データセンタと熱交換器との間で循環させることにより、電子機器による発熱を効率的に冷却する冷媒循環手段とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】LNG等の液化ガスを地上以外の場所に容易に貯蔵することができ、長期間の貯蔵であっても貯蔵効率やエネルギー効率の低下を抑制することができる液化ガス貯蔵システムを提供する。
【解決手段】本発明の液化ガス貯蔵システムは、浮体構造物1に液化ガスを貯蔵する液化ガス貯蔵システムであって、液化ガスを貯蔵する貯蔵タンク2と、貯蔵タンク2内で発生したボイルオフガス(BOG)を冷却して再液化する再液化装置3と、再液化装置3に電力を供給する再生可能エネルギー供給手段4と、を有する。 (もっと読む)


【課題】LNG貯蔵タンクを用いた蒸発ガス処理方法に関するものであって、内部で発生した蒸発ガスを別途処理する必要のない蒸発ガス処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の蒸発ガス処理方法は、LNG運搬船用のLNG貯蔵タンク内に発生する蒸発ガスを処理せず、蒸発ガスの発生による前記LNG運搬船用のLNG貯蔵タンク内の圧力上昇を許容して、前記LNG運搬船用のLNG貯蔵タンク内に蒸発ガスを蓄積し、LNG運搬船の目的地への到着時に、前記LNG運搬船用のLNG貯蔵タンクに蓄積された蒸発ガスを荷役ターミナルで処理する。 (もっと読む)


【課題】太陽熱等の新エネルギーや、廃熱等の未利用エネルギーの有効利用に好適なエネルギー貯蔵装置及びこれを用いた圧力差発電システムを提供する。
【解決手段】圧力差発電システム1は、圧力容器2と、圧力容器2に太陽熱エネルギーを与える太陽光集光装置5と、圧力容器2の下流側配管L4に接続する膨張タービン3と、膨張タービン3の回転軸に連結する発電機4と、を主要構成として備えている。圧力容器2は、メタンを主成分とする都市ガス高圧ラインL1の分岐配管L3に接続されている。圧力容器2内部には吸着材10が充填されている。分岐配管L4経路内には圧力センサ11、閉止弁12が配設されている。膨張タービン3の出口側は配管L5に接続しており、圧力調整弁8を介して分岐配管L2に合流するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】BOGの発生量を従来よりも低減する。
【解決手段】屋根から底部まで延在し、LNGをLNG船から受け入れるためのボトムフィード管4を備えたLNGタンクAであって、ボトムフィード管4は、屋根から底部まで一体として延在し、かつ、ガス層に相当する部位に自らの内部と外部との圧力差によって自動開閉するガス吸入弁5aを備える。 (もっと読む)


【課題】 低温タンクの防熱に用いる真空断熱材の組込み効果を高め、また断熱パネル間の接着を容易に、しかも隙間のないよう確実に行うことのできる低温タンクの断熱構造および断熱施工方法を提供する。
【解決手段】 真空断熱材4aを内部に有する断熱パネル2を低温タンクの外側に複数配置し、それら断熱パネル2間の継ぎ目の外側に、真空断熱材7aを内部に有する追加断熱パネル7を複数配置する。上記の継ぎ目を形成する断熱パネル2同士とその外側に配置された追加断熱パネル7とに接する空間(目地部8)に、ウレタンフォームを注入し充填する。 (もっと読む)


【課題】ガス貯蔵能力に無駄を生じさせることなく、ガス供給ラインにおけるガス貯蔵能力の最適化を実現する。
【解決手段】低圧ガスホルダ9の圧力と高圧ガスホルダ7の圧力の関係が、(低圧ガスホルダの圧力)>(高圧ガスホルダの圧力)であり、かつ、低圧ガスホルダの圧力が下限設定値以上であるときは、流量調節弁8を開として、低圧ガスホルダのガスを高圧ガスホルダにも送給し、(低圧ガスホルダの圧力)≦(高圧ガスホルダの圧力)であり、かつ、低圧ガスホルダの圧力が下限設定値以上であり、高圧ガスホルダの圧力が上限設定値未満であるときは、前記流量調節弁を閉として、低圧ガスホルダのガスを低圧ガス使用設備12にのみ送給する。 (もっと読む)


【課題】カーゴマニホールドからパイプスペース内への天然ガスの流入を防止するとともに、パイプスペースの内部上方に滞留した天然ガスを効率よく排出すること。
【解決手段】カーゴマニホールド10に隣接して、パイプラインの一部を収容するパイプスペース20と、給気管45,46を介して前記パイプスペース20の内部下方に外気を供給する少なくとも一台の給気ファン41,42と、排気管47,48を介して前記パイプスペース20の内部上方に存する内気を排出するとともに、前記給気ファン41,42の容量よりも容量の小さい少なくとも一台の排気ファン43,44とを備え、前記パイプスペース20と前記カーゴマニホールド10とを区画する壁面4b,4cには、開口32が設けられており、前記パイプスペース20の内部下方に存する内気の一部が、前記開口32を介して前記カーゴマニホールド10に排出されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 施工時の品質管理が容易で、短期間で効率的に形成でき、性能上の欠陥がない防液堤一体型低温タンクの冷熱抵抗緩和材の設置方法を提供する。
【解決手段】 円筒形の防液堤13の内壁面に断熱ボルト99を設けたライナプレート15を設置し、断熱材3Cの表面に表面材5Cを有し、ボルト穴97を有する複数の断熱パネル1Cを、ボルト穴97に断熱ボルト99を挿入して、ワッシャ101を挟んでナット103で断熱パネル1Cを締め付け、断熱パネル1Cをライナプレート15に固定する。ワッシャ101は注入穴105を有しており、注入穴105から充填材21をボルト穴97に充填した後、断熱ボルト99、ナット103、ワッシャ101を、液密材31で被覆する。 (もっと読む)


本発明は二重壁構造液化ガスタンクに関し、液体を収容する容器の周囲の1つ以上の断熱領域には、自重により留められたアルゴンを主成分とする混合物が満たされており、前記断熱領域の各々は、(a)前記容器の外壁と前記容器を支持するベースプレート(3)との間の、前記容器の底壁の下に位置する断熱領域(2)と、(b)前記容器の外壁と円形チャンバ(16)との間の断熱領域(5)及び(6)と、(c)前記容器の外壁と前記円形チャンバ(16)及びルーフ(17)との間の断熱領域(7及び25)と、(d)前記容器の外壁と吊り下げられかつ封止された天井部(12)との間の断熱領域(14)と、である。
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