説明

Fターム[3E172BA06]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | 容器の種類 (1,791) | 大型タンク (407)

Fターム[3E172BA06]に分類される特許

81 - 100 / 407


【課題】カーゴポンプの状態を監視して、カーゴポンプの経年変化の状態を荷役タンクを開放することなく診断する。さらには、この診断において開放点検間隔の延長を判断するためのカーゴポンプの健全性を提示する指標を提供する。
【解決手段】カーゴポンプ用状態診断システム20は、カーゴポンプ14の始動電流ピーク値を測定してデータを蓄積し、液化ガスが荷役タンク1の所定の液位にあるときの定常電流値を測定してデータを蓄積し、これらの蓄積されたデータを時系列に解析して、カーゴポンプの経年変化等の傾向を評価する。 (もっと読む)


【課題】液化燃料ガス貯槽内の圧力維持のための構成を簡略化して、機器の設置スペースの省スペース化、並びに機器のイニシャルコスト及びメンテナンスコストの低減が可能な液化燃料ガス貯槽を備えた液化燃料ガス貯蔵供給システムを提供する。
【解決手段】貯槽50に、内槽52の内部に貯蔵された液化燃料ガスに対して貯槽50外部からの熱を入熱させる入熱状態と入熱させない非入熱状態とに切換え自在な入熱調整手段Nが設けられている。 (もっと読む)


【課題】低廉化を図りながら、運転する気化部の切り換え時における供給燃料ガスの熱量変動を抑制し得る液化燃料ガス気化装置を提供する。
【解決手段】複数系統の気化部Vの夫々に、運転状態切換手段Cと、気化部Vに運転状態における運転用流量よりも少量の液化燃料ガスを通流させる少量通流手段Rとが設けられ、複数系統の気化部Vのうちの一部が運転状態となり残りが非運転状態となる形態で、複数系統の気化部V夫々を運転状態と非運転状態とに切り換えるべく、複数系統の運転状態切換手段Cの作動を制御する制御手段2が設けられ、その制御手段2が、運転状態切換手段Cにより気化部Vを運転状態に切り換える前に、当該気化部Vの少量通流手段Rの作動状態を維持し又は当該気化部Vの少量通流手段Rを作動させて、当該気化部Vに運転用流量よりも少量の液化燃料ガスを通流させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】コストや施工作業性が効果的に改善された低温タンクを提供する。
【解決手段】本発明に係る低温タンクは、多孔質断熱材(20)とキャッピング材(21)とが積層された保冷構造を底部(10)に有する低温タンク(1)であって、前記キャッピング材(21)として断熱材が使用されている。前記キャッピング材(21)として使用されている前記断熱材は、例えば、エアロゲルが充填された繊維体である。前記多孔質断熱材(20)は、例えば、泡ガラスである。前記低温タンク(1)は、例えば、プレストレストコンクリートタンク又は金属二重殻タンクである。 (もっと読む)


【課題】発生する熱を有効利用して運転費を低減すると共に環境負荷を低減する。
【解決手段】液化ガスを海水を用いて気化させる気化器2と、被冷却機器5を所定の冷媒を用いて冷却する冷却設備4と、気化器2から排出される排海水を冷媒を用いて昇温させる排海水昇温用熱交換器6とを具備する。 (もっと読む)


【課題】、気体の蒸発ガスを昇圧して、払い出されるLNG等の低温液体に直接接触させて再液化させるものにおいて、再液化を効果的に実現できる蒸発ガス再液化装置を得ることを目的としている。
【解決手段】本発明の蒸発ガス再液化装置は、貯槽3内に貯留された低温液体5から発生する蒸発ガスを圧縮する蒸発ガス圧縮機7と、貯槽3から低温液体を送出する送出ポンプ9と、蒸発ガス圧縮機7によって圧縮された蒸発ガスと貯槽3から送出された低温液体とを混合して低温液体中に蒸発ガスの微細気泡を発生させる微細気泡発生器11とを備えたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】穏やかな圧力、低温および溶媒媒体の相互作用により液化媒体中に貯蔵された天然ガスまたはメタンを提供すること。
【解決手段】天然ガスまたはメタンの大量貯蔵は、ガスを液化媒体中に吸収することによって容易になる。貯蔵および運搬のための、天然ガスまたはメタンの液体媒体または液体蒸気媒体中への吸収を容易にし、市場への送達のためにガスに戻す、システムおよびプロセスが提供される。好ましい実施形態において、温度および圧力の穏やかな条件下でのエタン、プロパンおよびブタンの吸収特性が、より効率的なレベルの圧縮体積比で天然ガスまたはメタンを貯蔵するのに使用される。好ましい混合プロセスは、天然ガスまたはメタンと溶媒媒体(例えば、液体エタン、液体プロパン、液体ブタンまたは他の適した流体)とを効率的に合わせ、貯蔵および運搬に適した濃縮液体混合物または液体蒸気混合物を形成させる。この溶媒媒体は、好ましくは、天然ガスの取り出しの際に運搬容器において再利用される。 (もっと読む)


【課題】空洞周囲岩盤での不飽和域の発生やその拡大を防止できて優れた水封機能を有する水封式岩盤タンクおよびその施工方法を提供する。
【解決手段】覆工壁20の外側の岩盤に対して水封水を供給するための水封設備を備える。水封設備は、覆工壁の背面側において空洞内面1aに面して覆工壁内に埋設されることにより空洞周囲岩盤に水封水を供給可能な通水路11と、通水路に水封水を加圧供給するための給水源装置とからなる。通水路は有孔管12とその外側に装着されたカバー13からなり、カバーの内側に給水空間14を確保する。トンネル状の空洞の全体を所定長ずつ段階的に施工して延伸していくこととし、各段階の施工を(a)所定長の空洞を掘削する工程、(b)背面側に通水路を埋設した覆工壁を施工する工程、(c)通水路に水封水を加圧供給して周囲岩盤に水封水を供給する工程、により行う。 (もっと読む)


【課題】パーライト充填管にボール弁を取り付ける作業を改善し、パーライトの増し充填作業を容易にした、低温タンクの保冷用パーライトの増し充填方法を提供する。
【解決手段】内槽と外槽とを有し、内槽内に低温液化ガスを貯蔵し、内槽の側壁部と外槽の側壁部との間に粒状のパーライトを充填し、外槽の屋根部4cにパーライト充填管10を備えてなる運転中の低温タンクに対して、パーライト充填管10よりパーライトを増し充填する方法である。パーライト充填管10を覆ってシールボックス20を屋根部4cに取り付け、パーライト充填管10から閉止フランジ12を取り外し、テストボール40をパーライト充填管10内に入れ、テストボール40を膨らませてパーライト充填管10を閉塞する。その後、シールボックス20を取り外し、パーライト充填管10にボール弁を取り付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】原料ガスの稀釈化設備を用いずに設備のシンプル化を図ること、及び、下流工程の気相を生成工程の気相と同じ平衡状態の組成にすることで、ガスハイドレート製造設備の運転を安定化させる。
【解決手段】混合ガスハイドレート生成工程の気相を下流工程の気相に循環させることにより、各工程の気相を生成工程の気相と同じ平衡状態の組成にする。 (もっと読む)


液化炭化水素保管タンクからのボイルオフガス(BOG)流(15)は、BOG熱交換器フィード流(25)とBOGバイパス流(35)に分割される。BOG熱交換器フィード流(25)は、BOG熱交換器(40)内でプロセス流(135)に対して熱交換され、それによって温められたBOG流(45)および冷却されたプロセス流(195)を供給する。温められたBOG流(45)は、BOGバイパス流(35)と合流させられて、温度制御されたBOG流(55)を供給する。本明細書では、プロセス流の流量(135)は、(i)温められたBOG流(45)および(ii)冷却されたプロセス流(195)のうちの少なくとも1つの流れの測定された第1の温度に応じて、測定された第1の温度を第1の設定温度に向かわすように制御され、BOG熱交換器フィード流(25)およびBOGバイパス流(35)の一方または両方の流量が、温度制御されたBOG流(55)の測定された第2の温度に応じて、測定された第2の温度を第2の設定温度に向かわすように制御される。 (もっと読む)


【課題】予め製作された複数の単位壁構造物を積み上げることにより、円筒状の貯蔵タンクの側壁部を迅速かつ容易に製作することができる陸上用液化ガス貯蔵タンクの製作方法を提供する。
【解決手段】陸上で液化ガスを貯蔵するための陸上用液化ガス貯蔵タンクを製作する方法であって、内部に縦横に鉄筋が配列されたコンクリート製の単位壁構造物を製作する工程と、製作された前記単位壁構造物を円筒状に積層する工程と、貯蔵タンクの壁体を形成するために、上下左右に隣接する各単位壁構造物を互いに連結する工程とを含む陸上用液化ガス貯蔵タンクの製作方法。 (もっと読む)


【課題】陸上用液化ガス貯蔵タンクの製作のための、予め製作可能な単位壁構造物を提供することによって、これら単位壁構造物を積み上げることにより、円筒状の貯蔵タンクの側壁部を迅速かつ容易に製作できるようにする。
【解決手段】陸上用液化ガス貯蔵タンクを製作するための単位壁構造物であって、内部に縦横に配列された鉄筋を有し、積層すると円筒状の貯蔵タンク壁体が形成されるように、前記単位壁構造物の形状が円弧状であることを特徴とする陸上用液化ガス貯蔵タンクの製作のための単位壁構造物。 (もっと読む)


【課題】貯蔵タンクの外部に追加の2次防壁を設置する必要がなく、貯蔵タンクの壁体の内部に取り付けられる密封壁及び断熱壁によって液化ガスの漏れを二重に防止することができる陸上用液化ガス貯蔵タンクの二重防壁及びその建設方法を提供する。
【解決手段】陸上で液化ガスを貯蔵するための陸上用液化ガス貯蔵タンクは、貯蔵タンクのタンク本体3の内側に設置される断熱壁20と、断熱壁20の内側に設置され、貯蔵タンクに収容された液化ガスと直接接しながら液化ガスの漏れを1次的に防止する密封壁10とを備える。断熱壁20は、タンク本体3に互いに離隔するように取り付けられる複数の断熱パネル25を含み、各断熱パネル25の間に断熱物質27が注入されて充填されることによって、液化ガスの漏れを2次的に防止するものである。これらの密封壁10及び断熱壁20は、陸上用液化ガス貯蔵タンクの二重防壁を構成する。 (もっと読む)


【課題】LNGの性状を変えないために積載時の置換ガスを出荷タンクに戻さななくてもLNGを出荷できるLNG受入基地タンクからのLNG出荷方法及びその装置を提供する。
【解決手段】LNG受入基地のLNGタンク10内のLNGをローリ車20A,20Bやバージ船の積載タンク21に出荷するLNG出荷方法において、積載タンク21からLNGタンク10へガスを戻すガス戻しライン34を閉じ、上記LNGタンク10のLNGをLNG出荷ポンプ12よりLNG供給ライン31を介して上記積載タンク21に出荷し、その出荷LNG液で積載タンク21内のガスを冷却・吸収しつつ液化させてLNGを上記積載タンク21に積載するものである。 (もっと読む)


本願は、ウエブ及びウエブの縁部分に沿った直交フランジを有する断面を含んだ内部張力梁を備えている実質的角柱タンクであって、梁は、交互に直交する層状に配置されており、かつ少なくともいくつかの交差部分にて互いに接続されている、角柱タンクにおいて、梁が、それらのフランジを垂直方向に向ける共にそれらのウエブを水平方向に向けるように配置されている、角柱タンクに関する。 (もっと読む)


本発明は、熱膨張および熱収縮を受けるタンクの底に配置された支持体に関する。該支持体は、タンクの底に接触しているブロック(1)と、ブロック(1)に対するタンクの水平方向の移動を阻止するために配置された手段(3−5)と、を備えており、前記手段は、タンクの前記底およびブロック(1)の一方に配置されたリブ(5)と、前記底およびブロック1の他方における対応する溝(4)とを備えている。
(もっと読む)


本発明は、タンク内に用いられる交互の水平層内の互いに直交する張力梁(4)の組立体であって、互いに直交する張力梁間の交差点の少なくともいくつかは、曲げ靱性および捩れ柔軟性を有する垂直スペーサ要素(5)によって相互接続されている、組立体、ならびに前記組立体に適するスペーサ要素を提供するものである。
(もっと読む)


タンクの屋根上に取り付けられた支持アセンブリは、支持ブロック(1)と、支持ブロック(1)とタンクとの間の基板(4)と、タンクの上方の構造物に接合されたガイドブラケットまたはレール(2)とを備えており、ブラケットまたはレール(2)の各々は、支持ブロックの協働面の方を向いた面を備えており、ブラケットまたはレールの該面および支持ブロック(1)の協働面は、ある角度で傾斜しており、前記角度は、支持ブロック(1)の幅および高さによって決められるようになっている。
(もっと読む)


本発明は、タンクの内側においてパネルを互いに接続するために用いられる十字構造要素であって、一体品に鍛造または鋳造されており、互いに交差する垂直ウエブを備えている、十字構造要素に関する。
(もっと読む)


81 - 100 / 407