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Fターム[3E172BA06]の内容

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Fターム[3E172BA06]に分類される特許

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【課題】LNG船のLNGタンクを再利用して浮体式構造物を製造するときにLNGタンクが海水に接することが防止される浮体式構造物の製造方法を提供する。
【解決手段】クレーン61を用いて液化天然ガス運搬船の船体10から液化天然ガスタンク11を取り除くステップと、クレーン61を用いて液化天然ガスタンクを船体10とは異なる船体20に搭載するステップとを具備する。液化天然ガスタンクの取り除き及び搭載にクレーンを用いるため、液化天然ガスタンクが海水に接することが防止される。 (もっと読む)


【課題】LNGオープンラック式気化器の伝熱管内部欠陥の有無を診断する方法を提供するものである。
【解決手段】LNGオープンラック式気化器内部欠陥の有無を判断する上で、伝熱管ヘッダー内部に備えられたスパージ管ガス抜き穴のうち、上向きの穴にもっとも近く設置された伝熱管付け根部を撮影開始部位として選択し、マイクロフォーカスX線により当該付け根部の傷を撮影し、映像から傷の有無を確認し、内部欠陥状況を確認する診断方法。 (もっと読む)


【課題】最大CV値の異なる複数のバイパス弁で機能装置の状態量(液面)を一定に保持するようバイパス流量を調節する際の弁切替時における流量変動を確実に小さくする。
【解決手段】バイパス管に並列に設けられると共に最大CV値が互いに異なる複数のバイパス弁と、バイパス管の状態を示すバイパス状態として計測するバイパス状態計測手段と、流体の供給量に依存して変動する機能装置の状態量を計測する状態量計測手段と、バイパス状態計測手段から入力されるバイパス状態及び状態量計測手段から入力される機能装置の状態量に基づいて当該各バイパス弁の開口度を切り替えることにより供給流量を設定するバイパス弁制御装置と備え、バイパス弁制御装置は、供給流量の設定に供するバイパス弁を切り替える際に、切換前後において供給流量の設定に供するバイパス弁のCV値が等しくなるように切換後の供給流量の設定に供するバイパス弁の開口度を設定する。 (もっと読む)


【課題】設置や撤去を短時間で行うことができ、望ましくは段差や突起などが少ない点検用架台を提供する。
【解決手段】上記課題を達成するための点検用架台10は、構造物のフランジ部62の形状に沿って設けられた連結用の通し孔64に嵌め込まれるベース28と、ベース28に連結された基礎フレーム13を有する受け台12と、複数の受け台12間に掛け渡される作業床36(36a)とを備えることを特徴とする。このような特徴を有する点検用架台10において作業床36(36a)は、床板板面の内周側と外周側に、フランジ部62の曲率に相似な曲率を有するようにすると良い。 (もっと読む)


【課題】 液化ガス払出し設備において、液化ガスの脈動を抑えて安定したガスの払出しができる液化ガス払出し設備を提供すること。
【解決手段】 液化ガスを貯蔵する液化ガス貯槽2と、この液化ガス貯槽2から供給される液化ガスを気化させる蒸発器3と、この液化ガス又は発生する気化ガスが導かれる管路6,11,12とを備えた液化ガス払出し設備1に、前記液化ガス貯槽2と前記蒸発器3との間に前記蒸発器3に供給する液化ガスの圧力を所定圧力まで減圧する圧力調整弁10を備えさせ、前記液化ガス貯槽2から前記蒸発器3までの前記管路6,11,12が上流から下流に向かって下り勾配であるようにする。 (もっと読む)


【課題】周辺及びステーション内の火災に対し設備機器を火災熱から確実に防護して2次火災を未然に防止する。
【解決手段】液体水素及び又は圧縮水素を貯蔵して水素を供給する水素ステーション1の防災設備であり、水素供給設備機器4、5、6、7の冷却及び水素供給設備機器に対する外部からの火災による熱放射流の遮断を行うための噴射液を噴射する噴射装置18と、水素供給設備機器に対する外部の火災を検知して検知信号を出力する異常検出部24、26、27と、水素供給設備機器からの水素ガスの漏洩を検知して検知信号を出力する水素検知装置25と、異常検出部からの検知信号が入力された場合、又は、水素検知装置からの検知信号が入力された場合には、噴射装置から噴射液を噴射させ、水素供給設備機器の火災発生を防止する制御装置19を備える。 (もっと読む)


【課題】低圧系統と高圧系統のそれぞれに対して予備の気化器を設ける場合の、設置スペースの面及び建設コストの面の無駄を無くす。
【解決手段】本発明は、低圧ガス生成用気化器7を有する低圧系統5a,8と、高圧ガス生成用気化器11を有する高圧系統5b,12とを備えたLNG気化設備において、予備気化器16を有する予備系統5a’,5b’,17,20が、低圧ガス生成用気化器を跨ぐようにして低圧系統に接続されると共に、高圧ガス生成用気化器を跨ぐようにして高圧系統にも接続され、該予備系統に対し、低圧系統におけるLNG又は高圧系統におけるLNGの何れかを選択的に供給可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】建設用地の縮小化を図り、併せて、取(排)水の規制対策を講じると共に、温排水の環境問題にも取り組む。
【解決手段】 本発明は、所定の製造プロセスを実施するに当たって海水を取水し冷却水として用いると共に、該製造プロセスを実施するに当たって水蒸気が発生し得る所定の製造プラントが隣接するLNG気化設備であって、海水との熱交換によりLNGを気化させるタイプの気化器7,11を有する主系統と、水蒸気との熱交換によりLNGを気化させるタイプの気化器16を有する予備系統とを備え、前記製造プラントの取水ラインから海水の少なくとも一部が前記主系統の気化器7,11における熱交換用の海水として供給される一方、前記製造プラントで発生した水蒸気が前記予備系統の気化器16における熱交換用の水蒸気として供給される。 (もっと読む)


【課題】支持部材の数量及び配置箇所を削減することができ、建造工事に要する時間を低減することができ、建造コストを削減することができるカーゴタンクの支持構造、浮体構造物及びカーゴタンクの支持方法を提供する。
【解決手段】カーゴタンク2の支持構造は、カーゴタンク2の底部2aに分散配置された複数の第一支持部3と、浮体構造物1の長手方向に沿って連続的に形成されるとともにカーゴタンク2の底部2aに配置された第二支持部4と、収容部11の底部11a側に第二支持部4の長手方向に沿って形成されるとともに第二支持部4と係止可能な係止部5と、を有し、少なくとも第一支持部3によりカーゴタンク2の垂直荷重Fzを支持し、少なくとも第二支持部4と係止部5とによりカーゴタンク2の水平荷重(第一水平荷重Fy)を支持し得るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】容器に収容された低温液化ガスの液面の位置を計測する精度を高めることができる低温液化ガス用液面計を提供する。
【解決手段】低温液化ガス用液面計1は、容器の深さ方向に並べて配置される複数の超伝導体35を備える。複数の超伝導体35の超伝導遷移温度は同じであり、低温液化ガスの沸点よりも高い。断熱体37は隣り合う超伝導体35の間に配置されている。判定部15は、複数の超伝導体35の中で超伝導状態にある超伝導体35と常伝導状態にある超伝導体35とを判定する。決定部17は、複数の超伝導体35の中で超伝導状態にある一番上に位置する超伝導体35を、判定部15での判定を用いて特定することによって、低温液化ガスの液面の位置を求め、求めた液面の位置を液面の位置に決定する。 (もっと読む)


【課題】 水張耐圧試験を行う際に、上部のマンホールや通気管など開口部のバルブ操作の忘れや遅れなどのミスやバルブ故障、或いは吸気量の不足などにより、貯槽内部が負圧状態とならないように、自動的に空気を吸い込むようにした吸排気装置を水張耐圧試験時に使用する負圧発生防止構造及び負圧発生防止方法を提供する。
【解決手段】 水張り時に空気抜き機能を有し、満水時に水がリークしない耐圧密閉機能を有し、かつ水抜き時に吸気機能を有する、浮力弁体6とシール面体7と支持枠体8とで形成した一体型の吸排気装置5を貯槽頂部の上部開口部3に設ける。 (もっと読む)


【課題】簡便な装置と制御方法の追加によって、ガス需要量の急減に対しても払出ガスの圧力の上昇を最小限に抑えることのできるLNG気化装置およびその運転方法を提供する。
【解決手段】本発明のLNG気化装置1は、気化器本体3と、気化器本体3にLNGタンクからLNGを導入するLNG導入管5と、LNG導入管5に設けられた遮断弁9と、LNG導入管5における遮断弁9と気化器本体3との間に一端が接続され、他端が前記LNGタンクに連通するLNG排出管11と、LNG排出管11に設けられた液排出弁13と、負荷側の負荷状況を検知して液排出弁13の開閉を制御する制御装置15とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】加熱水を供給する動力を低減し、種々の環境下に置かれる浮体構造物に対応し得る浮体構造物の再ガス化プラントを提供する。
【解決手段】海水(加熱水)で加温されたプロパン等のパラフィン系炭化水素の混合体によってLNGを予熱するプロパンループ熱交換器21と、プロパンループ熱交換器21で予熱されたLNGを加熱してガス化するオープンラック式熱交換器23と、プロパンループ熱交換器21およびオープンラック式熱交換器23に海水(加熱水)を供給する海水供給系統27と、が備えられている。 (もっと読む)


【課題】止水性能を満足しつつニッケル鋼を使用する場合よりもコスト低減を図る。
【解決手段】コンクリート側壁1の上部に一端が埋設固定されたリングプレート5を介して鋼製屋根4を支持する低温タンクであって、リングプレート5は、下層がJISに規定されたSLA鋼板5aかつ上層がJISに規定されたSM鋼板5bからなる合わせ板である。 (もっと読む)


【課題】低温タンクの建造コスト及び低温液体設備の運用コストを低減する。
【解決手段】屋外に設けられ、低温液体を貯蔵する低温タンク1と、該低温タンク1の屋根上に配設される太陽電池パネル5とを具備する。この太陽電池パネルで発生した電力により、低温液体が気化して発生したBOGガスを圧縮するBOG圧縮機4を作動させる。 (もっと読む)


【課題】屋根の構造に簡易な改良を加えることで、その内部から作用する高いガス圧によっても高耐久な屋根を実現でき、もって、その全体が高耐久で大容量貯蔵が可能な圧力容器を形成し得る、プレストレストコンクリート構造物を提供すること。
【解決手段】底版2と、円筒状もしくは略円筒状の側壁1と、該側壁1に剛結合される屋根3と、から少なくとも構成され、これらの構成部材の全てがプレストレストコンクリートからなるプレストレストコンクリート構造物である圧力容器10において、この屋根3は、底版2側に突の湾曲状を成している。 (もっと読む)


【課題】外槽と筒状外壁との間への雨水や結露水の浸入を簡便、かつ、確実に防止できるようにする。
【解決手段】ドーム屋根8の上面を形成している金属製屋根板9と金属製筒状周壁10とを一連一体に形成してある外槽3の内側に、低温液化ガス貯留用の内槽を断熱材5を介して収容し、外槽の外側部を全周に亘って取り囲むコンクリート製の筒状外壁6を外槽と一体に立設すると共に、その筒状外壁の上端面を環状に覆う金属製覆い板7を設けてある低温液化ガス貯留設備であって、外槽から覆い板に亘り、金属製継ぎ板13を筒径方向外方側ほど低くなる傾斜姿勢で環状に架け渡して、その筒径方向両端縁部14,15の夫々を一連に溶接接合してある。 (もっと読む)


【課題】LNG受け入れ基地の建設費用及び維持管理費用の低減を図る。
【解決手段】LNGを貯蔵するLNGタンクと、該LNGタンクからLNGの払い出しを行う払出ポンプと、該払出ポンプからLNGの供給を受ける保冷対象機器及び昇圧ポンプとを具備するLNG受け入れ基地であって、前記保冷対象機器の保冷に使用されたLNGと前記昇圧ポンプにて発生したBOGとの混合流体を前記LNGタンクへ戻すために設置された一系統の戻り配管を具備する。 (もっと読む)


【課題】液化ガス輸送船の排出ガス中から二酸化炭素を回収する。
【解決手段】液化ガスをタンク3に貯留して輸送する液化ガス輸送船1であって、輸送に伴なって生成される排ガスから二酸化炭素を分離する二酸化炭素分離部7と、該二酸化炭素分離部7で分離された二酸化炭素を液化ガスの冷熱によって液体二酸化炭素または固体二酸化炭素とする冷却部5と、液体二酸化炭素または固体二酸化炭素を冷蔵する冷蔵部6とを具備する。 (もっと読む)


【課題】新たな設備を付加する必要がなく低コストで、しかも、短期間、低環境負荷で底部ヒーター設備の温水流量を改善させることができる、底部ヒーター設備の温水流量改善方法、保守方法を提供する。
【解決手段】低温地下式貯槽の底版の下面に設けられた砕石層に、砕石層の周縁から中心に向かって温水を通水する底部ヒーター設備において、温水の循環により生じた砕石層内の詰まりによって温水流量が設計流量以下に低下した場合に、枯草菌を温水に投入し、引き続き温水の循環を実施することで、砕石層内の詰まりを除去し温水流量を改善させることを特徴とする底部ヒーター設備の温水流量改善方法、ならびに、温水流量改善後、温水流量を維持すべく枯草菌を補給することを特徴とする底部ヒーター設備の保守方法である。 (もっと読む)


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