説明

Fターム[3E172BD05]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | 設置場所 (1,105) | 地上 (250)

Fターム[3E172BD05]に分類される特許

141 - 160 / 250


支持構造に組み込まれた陸上用密閉断熱タンクは、合板パネルを有するとともに断熱材料を収容または担持して構成された複数の断熱ブロックで構成された断熱バリアを備えている。この複数の断熱ブロックは、それぞれ、互いに平行な線に沿って該複数の断熱ブロックの前記パネルの上に位置付けられた複数のマスチックのビードによって前記支持構造に直接固定されている。前記複数のマスチックのビードの少なくとも2つが、前記複数の断熱ブロックの少なくとも一方のパネルと前記支持構造との間に、互いに平行な複数の波形線に沿って配置されていることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】断熱空間に断熱材を効率良く充填することができる液化ガス貯槽の製造方法および液化ガス貯槽製造ユニットを提供すること。
【解決手段】断熱材給送工程S9により断熱空間SにパーライトPが給送され、断熱材給送工程S9においてパーライトPが給送された断熱空間Sに気体圧送工程S11により窒素ガスが圧送されるので、断熱空間Sに圧送される窒素ガスの圧力を断熱空間SのパーライトPに作用させ、かかるパーライトPの粉末間に介在する空隙を押し潰すことで、パーライトPを圧密することができる。また、断熱空間SにパーライトPが充填されるまでの間に、断熱材給送工程S9と気体圧送工程S11とを交互に繰り返して行うので、断熱空間Sの上層のパーライトPのみでなく、断熱空間Sの下層のパーライトPまでも十分に圧密することができ、断熱空間SにパーライトPを効率良く充填することができる。 (もっと読む)


【課題】ホットガスを熱交換だけではなく燃料として再利用することで、火力発電設備における燃料消費を低減すると共に、二酸化炭素の放出量を低減する。
【解決手段】LNGタンク1と、LNGを昇温、昇圧するLNGポンプ2と、LNGを海水等との熱交換によって昇温して気化するLNG気化器3とから成り、LNG気化器3の出側の送ガス母管5からLNGの気化ガスを抜き出し、ホットガスとしてLNGポンプ2に導き出すホットガス処理系統11と、ホットガスとして熱交換に使用したLNGの気化ガスを、火力発電設備Pの燃料ガスとして再度使用するために送ガス母管5に送出するホットガス回収系統12とを備えた。 (もっと読む)


【課題】充填が指示された貯槽へ作業者が確実に液化ガスを充填することができる運搬車両を提供すること。
【解決手段】携帯端末31が充填モードに設定されている状態で、配送指令所において充填を指示されたバルク貯槽80に対応するバーコードがその携帯端末31により読み取られた場合に、バルクローリ200の液送遮断弁130を開き、液送ポンプ106を動作開始させて、バルク貯槽80への液化ガスの充填を開始させることができる。よって、作業者が、配送指令所において充填を指示されていないバルク貯槽に液化ガスを充填しようとしても、液化ガスの充填が開始されないので、充填の不用なバルク貯槽へ液化ガスを充填するという作業ミスを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 任意の位置に配設できるようにする。
【解決手段】 上下方向に延びる矩形板状のつば板15の裏面に、H形鋼製のアンカー本体16を、直角方向に所要寸法突出させて設け、つば板15の厚さ寸法と、アンカー本体16のつば板15からの突出量との和の寸法Dが、低温PCタンクのPC防液堤の躯体コンクリート内に配筋される主筋からPC防液堤の内周側表面までのコンクリートかぶり厚さよりも小さくなるように設定して、外槽側ライナ剛アンカー装置14を形成する。PC防液堤の内周側のコンクリートかぶりの中にアンカー本体16を収めることで、PC防液堤に主筋と干渉しない状態で埋設させる。 (もっと読む)


【課題】地上PCタンクにおける側壁の下端部に対してPC鋼材を充分に密に配設する。
【解決手段】基礎版1上に筒状の側壁2を一体に形成して立ち上げ、側壁には周方向に延在する第1のPC鋼材4と上下方向に延在する第2のPC鋼材5を配設してプレストレスを導入する。第2のPC鋼材4の間に側壁2の下端部と基礎版1との間において上下方向に延在する第3のPC鋼材6(主PC鋼材6Aおよび副PC鋼材6B)を密に配設し、その第3のPC鋼材6によって側壁2の下端部に対する上下方向のプレストレスを増強する。隣り合う第3のPC鋼材6の定着部6a、6bの位置を上下方向にずらす。 (もっと読む)


【課題】 9%ニッケル鋼の使用量を減らしてコストを削減できるようにする。
【解決手段】 低温貯蔵タンクにおける内槽2の側板2bに、9%ニッケル鋼製のプレート11を溶接により取り付け、その表面に、デッドアンカー12を溶接して取り付ける。デッドアンカー12に、PC鋼線13の上端部を固定し、PC鋼線13の下端側を外槽1の底板1aに設けた貫通孔15を通し、外槽1の底板1aの下面側に埋設したPCアンカー14にPC鋼線13の下端部を連結して、アンカーストラップ装置10を形成する。PC鋼線13はJIS G3536に規定されたものとする。地震時には、内槽2の側板2bに取り付けたデッドアンカー12と、外槽1の底板1aに埋設したPCアンカー14とを所要のテンションを掛けた状態で繋いでいるPC鋼線13の引張方向の強度により内槽2の浮き上がりを未然に防止させる。 (もっと読む)


【課題】覆い板の固定が簡単で、覆い板と筒状外壁との境界部の水密性を確保し易く、外壁が屋根からの錆で汚れ難いようにする。
【解決手段】上面が金属製屋根板で形成されたドーム屋根8が設けられ、その水下り勾配の下手側にコンクリート製の筒状外壁6が設けられ、筒状外壁6の上端面を環状に覆う金属製覆い板7が設けられ、ドーム屋根8と筒状外壁6とで囲まれた内部空間に、低温液化ガスを収容自在に形成してある低温液化ガス貯留設備において、筒状外壁6の上端面と外周面との角部に、外壁全周にわたる埋設金具19が筒状外壁6と一体に設けられ、覆い板7の外周側端縁部を、埋設金具19に対して全周にわたって溶接一体化が図ってあり、更に、筒状外壁6に対して径方向での外側に突出した庇部19cが、埋設金具19の全周にわたって一体的に設けられている。 (もっと読む)


【課題】万が一、内槽から低温液化ガスが漏れ出た場合でも、その冷熱を基礎版に伝え難いようにする。
【解決手段】金属製外槽7の内側に金属製内槽11を設置するとともに、外槽7と内槽11との間に断熱層12を設けて、内槽11の内側を低温液化ガスの貯留部14に形成し、外槽7の外底板6をコンクリート製基礎版2に設置するとともに、内槽11の内底板10を、外底板6上にコンクリートを打設して形成した底部断熱層H1の上方に配置してあり、底部断熱層H1の内、内槽11の筒状内周壁9の下方位置付近には、筒状内周壁9にそれぞれ沿った一対の環状水切り板22が、外底板6の径方向に間隔をあけて外底板6に立設する状態に設けられている低温液化ガス貯留設備において、水切り板22は、金属製であり、その高さ寸法L1は、底部断熱層H1の厚み寸法L2より小さく設定してある。 (もっと読む)


【課題】 地震時の水平方向の大きな荷重にも耐えられるようにする。
【解決手段】 平底円筒タンク6の底板6aの下面に、直交する2つの鉛直面方向にそれぞれ沿って配された平板状のシアプレート7を突設する。一方、タンク設置個所となる基礎コンクリート8の上面には、平底円筒タンク6の底板6aよりもやや小さい径で且つシアプレート7の上下寸法よりもやや深い寸法の凹部9を設けて、ドライサンド10を充填する。このドライサンド10にタンク底板6aの下面側に設けたシアプレート7を挿し込んだ状態で、平底円筒タンク6を、基礎コンクリート8及びドライサンド10の上側に載置する。地震等で平底円筒タンク6に作用する大きな水平方向の荷重は、底板6aに突設したシアプレート7よりドライサンド10へ伝えて受けさせる。 (もっと読む)


【課題】 周方向緊張材を有する防液堤に周方向緊張材を緊張し、プレストレス力を導入しても、防液堤に鉛直方向の曲げモーメントが発生せず、防液堤に十分なプレストレス力を付与でき、鉛直方向緊張材と防液堤下部と底版の結合部の鉄筋コンクリートを低減できるタンクおよびタンクの施工方法を提供する。
【解決手段】 溝形の摺動部を有する底版と、摺動部上に底版と分離された周方向緊張材を配置した防液堤とを具備し、周方向緊張材を緊張し、プレストレス力が導入された後、底版の溝形の摺動部と防液堤の間の空間が充填材で充填されたタンクおよびその施工方法。 (もっと読む)


【課題】貯蔵容器に形成する熱媒体流動用の孔の数を減らすとともに、前記貯蔵容器内における管路の占める体積を小さくする。
【解決手段】液化ガスの貯蔵容器1に、この貯蔵容器1内の液化ガスの液相bを加熱するヒートパイプ2を設ける。このヒートパイプ2は一本の筒状体内で受熱部3側から放熱部12側、及び、放熱部12側から受熱部3側の双方向の作動液11の移動がなされ、この移動に伴って熱源機6の熱を液相bに伝達するものなので、ヒートパイプ2を一本設ける際に、貯蔵容器1に孔を一つのみ形成するだけで良い。また、このヒートパイプ2の体積はコンパクトなので、その設置レイアウトの選択自由度を損なうことなく、かつ、液化ガスの貯蔵量が少なくなるのを防止し得る。 (もっと読む)


【課題】防液堤等下部に鉛直方向緊張材を配した防液堤等を上部と下部に施工を区分することなく施工できる防液堤等を有する貯留タンクとその施工方法と提供する。
【解決手段】防液堤5外面に鉛直方向緊張材17の定着部9を設け、定着部9につながるシース管21を防液堤5内部に埋設し、防液堤5を上端まで施工した後、鉛直方向緊張材17をシース管21に導入し、少なくとも一端をこの定着部9に定着し、防液堤5下部にプレストレス力を導入する。 (もっと読む)


【課題】液化材料及び配管系を通流するガス流量に応じて温度制御することにより、液体材料ガスの再液化を防止することが可能な液体材料ガスの供給方法を提供する。
【解決手段】タンク11に貯蔵した液体材料ガスを気化させ、配管22及びマスフローコントローラ23が配置された配管系を介して供給する液体材料ガスの供給方法であって、タンク11に貯蔵した液体材料ガスにつき、液体材料ガス温度制御設定値SP1を設定し、液体材料ガス温度T1を測定し、液体材料ガス温度制御設定値SP1に基づいて液体材料ガス温度T1をフィードバックによる加熱制御する第一制御工程と、測定された液体材料ガス温度T1を入力し、液体材料ガス温度T1に所定値を加算した配管系温度制御設定値SP2を設定し、配管系温度T2を測定し、配管系温度制御設定値SP2に基づいて配管系温度T2をフィードバックによる加熱制御する第二制御工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 スターリングエンジンのクーラーを冷却する際に発生する気化ガスを液化ガスから分離して、液化ガスと気化ガスが混在した二相流の状態でガスが気化器に供給されるのを防止すること。
【解決手段】 液化ガス気化システム1は、スターリングエンジン3と、スターリングエンジン3のクーラー15からの熱で気化することによって発生した気化ガスを、液化ガスから分離する気液分離器4と、気液分離器4において気化ガスが分離された後の、残りの液化ガスを気化する気化器5とを備えている。さらに、気液分離器4は、その下部に液化ガスを貯留する容器30を備えており、この容器30の、下端部の液化ガスに埋没する位置に、前記クーラー15が配置されている。 (もっと読む)


【課題】多様なサイズの流体格納容器を安定的に固定できるようにする固定用クランプ及びこれを適用した固定装置を提供する
【解決手段】本発明の流体格納容器固定用クランプ20は、ボンベ型(bombe type)流体格納容器10を固定物に固定させるための流体格納容器固定用クランプであって、固定物に分離可能に固定される固定部51と、固定部51の両端から固定物の前方に折曲延長される一対の側部からなる固定ブラケット50と、固定ブラケット50の内側に設けられるが、固定部51と離隔される距離が可変され、流体格納容器10と接触して加圧する加圧部材30と、固定ブラケット50の側部と結合する位置が可変されるように側部とそれぞれ結合し、離隔対向する端部に係止具76と係止輪86がそれぞれ設けられて締結される一対の締結バンド80とを含むことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】LNGサテライト設備の定期点検中においても需要家等に燃料ガス(LNG)を供給することができるようにする。
【解決手段】LNGサテライト設備10は、タンクローリー11からLNGをLNG貯槽13に受け入れ、LNG貯槽に蓄えられたLNGを燃料ガスとして払い出して燃料ガス供給先設備に与える。少なくとも、LNG貯槽とLNGをガス化する気化器16,17とを繋ぐ第1の払出ライン15に配置された制御弁、LNG貯槽に繋がれたベントライン18に備えられた制御弁及び気化器の出力ラインである第2の払出ライン22に備えられた制御弁をそれぞれ二重化して、制御弁の点検の際、制御弁を選択的に切り替える。 (もっと読む)


【課題】外部衝撃の大きさを検出可能なタンクを提供する。
【解決手段】タンク200は、ガスを貯蔵するタンクであって、タンク本体10の外表面に、蓄熱材層12が設けられ、蓄熱材層12の外表面に衝撃記録層が設けられている。衝撃記録層が、断熱機能を有し変形保持可能な断熱材層14と、断熱材層14の直下に設けられ断熱材層14の色と異なる色に着色された着色層22とを有する。 (もっと読む)


【課題】 ガス利用設備を終夜運転させつつ、需要の低下する時間帯は保安係員等の人員を常駐させる必要がない高圧液化ガス貯蔵気化装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 本発明の高圧液化ガス貯蔵気化装置は、ガス貯蔵槽202と、ガス供給経路210と、ガス貯蔵槽内部の圧力を一定に保持する圧力保持機構230と、高圧液化ガスを取出し圧力保持機構230に供給する取出経路を開閉する取出経路開閉部222と、異常検知部250と、異常を検知した場合、施設内および/または遠隔地に警報を報知する警報部260と、を備え、取出経路開閉部は所定の時間帯に取出経路を閉じることによってガス貯蔵槽に気化したガスを戻すことを停止し、警報部は取出停止間に異常検知部が異常を検知した場合には少なくとも遠隔地に警報を報知することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ハンチ構造部を特殊な構造とせずに設置できるようにする。
【解決手段】 低温タンクの底版1とハンチ構造部8、側壁2とハンチ構造部8のなす角に応じた角度で屈曲するV字形状の基部保冷部材20の上側に、板状部材21を取り付ける。板状部材11の上側に、上面を幅方向の中央部で基部保冷部材20と同様の角度で屈曲させた略M字形状のメンブレン支持金物22を、内部に上部保冷部材23を充填した状態で取り付けてコーナ部用メンブレンアンカー19を形成する。低温タンクの底版1とハンチ構造部8の間や、側壁2とハンチ構造部8の間のV字型の境界部に、基部保冷部材20の屈曲部を嵌合させるように配置して据付けることで、メンブレン支持金物22の屈曲した上面を、底版1とハンチ構造部8、又は、側壁2とハンチ構造部8にそれぞれ平行に配置させて、底部、側部、コーナ部のメンブレン5a,5b,5の取り付けに供させる。 (もっと読む)


141 - 160 / 250