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Fターム[3F002AA03]の内容

エレベータ制御 (8,107) | 運転形態 (849) | 保守・点検運転 (100)

Fターム[3F002AA03]に分類される特許

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【課題】同一系列の乗場呼び釦で複数台のエレベータを運行管理する場合においても、利用者に支障を与えず保守運転が可能なエレベータの保守運転装置の提供。
【解決手段】本発明は、エレベータのかご内保守運転スイッチおよびかご上保守運転スイッチの少なくとも一方の投入を検出しかごの保守運転を指令する保守運転モード検出装置と、この保守運転モード検出装置が保守運転の指令をしている場合に、かごの乗場に設けられた乗場呼び釦の操作に応じ、最下階乗場から昇降路底部、および最下階以外の乗場から前記かご上へ作業者が移動可能な位置のいずれかへかごを走行させる保守準備走行装置と、乗場呼び釦を所定操作した場合にのみ保守準備走行装置を起動させる第1の特殊呼び登録変更装置とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】点検作業の効率化を図ることができるエレベータ着床装置用隙間寸法点検装置を得る。
【解決手段】かご1に設けられた磁気センサ21と昇降路に設けられた着床プレート22との隙間寸法を測定する隙間寸法点検装置3であって、かご1に設けられ、磁気センサ21に対向する着床プレート22の端面が含まれるように撮影するカメラ31と、カメラ31に撮影された画像における着床プレート22の端面の位置に基づいて、着床プレート22の幅方向についての磁気センサ21と着床プレート22との隙間寸法を測定し、カメラ31に撮影された画像における着床プレート22の端面の幅方向の大きさに基づいて、着床プレート22の奥行方向についての磁気センサ21と着床プレート22との隙間寸法を測定する隙間寸法測定装置321と、隙間寸法測定装置321の測定結果を記憶する記憶装置323とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エレベータの行程が長い高層ビルであっても、保守作業員による点検時等に安全性を確保すると共に、エレベータのサービスを低下させない。
【解決手段】安全スイッチ8、9によってブレーキ102の作動を指令する安全コントローラ1を備えた電子化エレベータにおいて、乗りかご105の位置と速度を検出する位置速度検出装置7と、階床間の距離が記憶された階床間距離データベースと、を備え、特定階床を除き連続する階床を縮退運転する縮退運転領域を設定し、縮退運転領域に対して階床間距離データベースに基づいて乗りかご105の位置に対する制限速度を定めた速度監視カーブを縮退運転領域において決定し、乗りかご105が制限速度を超えた場合、安全コントローラ1によってブレーキ102の作動を行う。 (もっと読む)


【課題】保守員が一人であり、保守を行っているかごに対して他方となるかごで保守員が不在となっても、利用者に対しエレベーターが利用不可であることを確実に認識させ、間違って乗り込んだ場合であっても閉じ込めを防止すると共に、保守員の作業効率を高める。
【解決手段】かご枠に二つのかごが上下に連結されて昇降するダブルデッキエレベータにおいて、通常運転と保守専用運転とを切り換える保守専用スイッチ(1a、2a)により、一方のかごが保守専用運転となり、他方のかごが戸閉じ状態とされた休止モードとなる片かご休止モードを備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータを群管理から独立させる場合においても、所望の行先階に対応した行先呼びが割り当てられたエレベータに利用者を乗車させることができるエレベータの群管理システムを提供する。
【解決手段】エレベータの乗場に設けられた乗場操作盤1の操作により行先階が指定された際に、複数のエレベータの中から当該行先階に対応した行先呼びを割り当てるエレベータを決定する決定手段2aと、複数のエレベータの各々に対応して設けられた操作手段3cと、操作手段3cが操作された際に、操作された操作手段3cに対応したエレベータに決定手段2aにより行先呼びが割り当てられていた場合は、当該エレベータを決定手段2aの制御から独立させる前に当該行先呼びに応答させる制御手段4aと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】安全性をより向上させること。
【解決手段】昇降路内に配置される乗りかごと、乗りかごを支持するメインロープの一端が固定されるロープヒッチ部にかかる荷重を検知し、検知した荷重を荷重信号で出力するロープヒッチ荷重検知装置と、乗りかごのかご床にかかる荷重を検知し、検知した荷重を荷重信号で出力するかご床荷重検知装置と、ロープヒッチ荷重検知装置の荷重信号とかご床荷重検知装置の荷重信号とに基づいて巻上機の駆動を制御し、乗りかごの走行を制御するエレベータ制御装置と、を有し、エレベータ制御装置は、ロープヒッチ荷重検知装置の荷重信号から乗りかごの上の重量および乗りかご内の重量を算出し、かご床荷重検知装置の荷重信号から乗りかご内の重量を算出し、ロープヒッチ荷重検知装置の荷重信号に基づいて算出した乗りかごの上の重量および乗りかご内の重量とかご床荷重検知装置の荷重信号に基づいて算出した乗りかご内の重量との差が閾値以上である場合、乗りかごを停止した状態とする。 (もっと読む)


【課題】かごに設けられ、エレベータ制御盤にかごの制御信号を送信可能に構成された保守運転制御装置とエレベータ制御盤とを、昇降路の昇降行程に応じた長さの仮設制御ケーブルにより連結して、かごを昇降させる工程を有するエレベータの改修方法を得る。
【解決手段】既設エレベータ制御盤を撤去する工程と、新規エレベータ制御盤15を設置する工程と、新規エレベータ制御盤15と、かご9上に設けられて、新規エレベータ制御盤15にかご9の昇降制御を行わせる制御信号を出力する保守運転制御装置21とを、接続手段50a,50bを介して互いに連結されて昇降路2に垂れ下げられる複数の第1接続ケーブル42を有する仮設制御ケーブル40により連結する工程と、保守運転制御装置21によりかご9の高さ位置を制御して昇降路内作業を行う工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で安全性の高いエレベーターのかご上作業安全装置を提供すること。
【解決手段】エレベーターかご上外枠2に取り付けられている命綱の取付金具1にはコネクタ3を取付け、命綱4にはコネクタ3と対になるコネクタ5を取付ける構成とし、命綱4を固定するとともにコネクタ3とコネクタ5を接続することで、かごを昇降させる操作回路が形成される。 (もっと読む)


【課題】保守装置が直接的な放水で冠水しても、電気的短絡を生じないように構成したエレベータシステムを提供する。
【解決手段】エレベータの運転を制御する制御盤21を昇降路12内に設置したエレベータシステムであって、制御盤21と接続され、エレベータ運転の保守を行うための電子・電気回路用品が収容された保守装置25がエレベータホールに設置され、制御盤21側に設けられ、建物内の火災発生が検出されると、保守装置25と接続する接続線路を電気的に切り離す切り離し装置27を制御盤側に設け、保守装置25側に活線部分が存在しないようにする。 (もっと読む)


【課題】従来技術においては、例えば、制動装置の構成の点でさらなる改善の余地がある。
【解決手段】実施形態のエレベータ制動装置は、回転体と、独立した3つ以上の制動装置とを備える。回転体は、エレベータの乗りかごを昇降させる巻上機の駆動軸と一体回転する。3つ以上の制動装置は、前記回転体の回転を制動可能である。そして、前記3つ以上の制動装置は、少なくとも1つが制動力を発生させていない状態で、前記回転体を制動し前記乗りかごを停止可能な容量に設定される。 (もっと読む)


【課題】点検作業の効率を向上させることができるエレベータシステムを提供すること。
【解決手段】乗りかご10は、昇降路105内を移動することで、乗り場H1〜H4間を移動するものである。制御装置14は、乗りかご10を昇降させる駆動機103の駆動制御を行うものである。人体型認識装置11は、作業員の体型データを認識するものである。点検コントローラ12は、乗りかご10の上部に乗った作業員が点検対象を指定することができるものであり、乗りかご10の上部に設けられている。モード切替装置13は、通常モードと、点検モードとを切り替えるものである。制御装置14は、点検モードに切り替わり、点検対象が指定された場合に、点検対象が体型データに基づいた所定距離だけ乗りかご10の上部よりも上方の位置となるまで乗りかご10を昇降させる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ自体が異常であるか否かを正確に判断することができるエレベータシステムを提供すること。
【解決手段】エレベータシステム1は、巻上機2と、2つのブレーキ装置3A,3Bと、パルスジェネレータ4と、制御装置5とを備える。制御装置5は、2つのブレーキ装置3A,3Bの動作制御およびパルスジェネレータ4により検出された巻上機2の回転状態に基づいて巻上機2の運転制御を行う。制御装置5は、ブレーキ31A,31Bの異常を検出するスイッチ32A,32Bのうち、いずれかのスイッチによりブレーキの異常が検出された場合、巻上機2を制動する制動状態にすべてのブレーキ31A,31Bを動作制御した状態で、巻上機2を所定回転トルクTt以上の回転トルクTを発生するように運転制御し、パルスジェネレータ4より検出された巻上機2の回転状態に基づいて、ブレーキあるいはスイッチのいずれが異常であるかを判断する。 (もっと読む)


【課題】レバーと接点との間に複雑な機構を設けることなく異物による接点動作の不具合発生を低減することができるレバー形スイッチの提供。
【解決手段】レバー形スイッチ1は、揺動可能に設けられたレバー3と、固定接点端子5と、固定接点端子と向き合って配置された可動接点端子7とを備える。レバーには、絶縁体である接点操作部21が設けられている。レバーの揺動に伴い接点操作部が固定接点端子と可動接点端子との間に差し込まれることで、接点開離される。 (もっと読む)


【課題】運転中の乗籠および釣合錘の移動方向やタイミングなどの動作状況を昇降路内において迅速かつ正確に判断できるエレベータシステムを提供する。
【解決手段】エレベータシステム1は、乗籠3と制御装置4とスイッチ5と表示装置6とを備える。乗籠3は、昇降路2内を移動する。制御装置4は、乗籠3の運転を制御する。スイッチ5は、制御装置4に接続され、昇降路2内に人が立ち入る場合に入れられる。表示装置6は、昇降路2の内部に配置され、スイッチ5が入っている場合に制御装置4の運転制御信号を基に乗籠3の移動方向を昇降路2内に居る人に報知する。 (もっと読む)


【課題】かご位置検出器の故障及び戸開検出器の故障の少なくとも一方を定期的に診断することができるエレベータの制御装置を提供する。
【解決手段】エレベータのかごがエレベータの乗り場から所定の距離以上離れていることを検出するかご位置検出器と、エレベータのドアが開いていることを検出する戸開検出器と、エレベータの運転を制御する運転制御装置と、かご位置検出器と戸開検出器との検出結果に基づいて、ドアを開いて停止中のかごが走行を開始したことが検出された場合や、かごの走行中にドアが開いたことが検出された場合に、かごを停止させる保護装置と、を備え、保護装置は、かごを乗り場から所定の距離以上離れさせてかご位置検出器の故障を診断するための走行要求及びドアを開かせて戸開検出器の故障を診断するための戸開要求の少なくとも一方を所定の周期で運転制御装置に対して出力する構成とした。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で乗りかごを点検作業の実施できる状態に設定する。
【解決手段】保守要員を表す認証用データ、通常・点検運転モードの選択データ及び乗り込み階データを送信するかごリモート操作用端末16と、安全スイッチ11及び点検スイッチ12を上部に有する乗りかご6と、端末16から受信される認証用データと予め記憶される認証に関するデータとを比較し、真正な保守要員と判断したときに保守要員の認証用データを登録し、その後に点検運転モードの選択データを受信したとき点検運転モードに切替えて運転するとともに、乗り込み階データのもとに保守要員の待機する乗り込み階に乗りかごを走行させて停止する運行制御処理部32を有するエレベータ制御盤3とを備えたリモート操作によるかご操作システムである。 (もっと読む)


【課題】主電源の遮断を伴う点検を行う場合であっても、利用者に点検状態であることを認識させることができるエレベータ表示システムを提供する。
【解決手段】エレベータの乗りかごを運行制御する制御部と、エレベータの乗場に設けられ、制御部で制御される乗場表示器と、制御部に電源供給する通常電源と、この通常電源を電源断とした場合、乗場表示器に電源供給する非常用電源と、常時は通常電源側にON状態にされ、通常電源を遮断して行うエレベータの点検時に非常用電源側にON状態にされ、通常電源から非常用電源へ乗場表示器に対する電源供給源を切り換える電源遮断用点検スイッチとを備える。 (もっと読む)


【課題】昇降路頂上部に障害物があっても、作業員の安全を確保して、昇降路頂上部付近まで乗りかごを進めて点検作業を行うことを可能とする。
【解決手段】昇降路10の頂上付近に2つのリミットスイッチ23,24を設けておき、点検運転モードで乗りかご14を上昇運転したとき、第1のリミットスイッチ24の動作位置で乗りかご14の上昇方向の走行を禁止する。これにより、乗りかご14の上に乗った作業員が昇降路10の頂上部に設置さたれ巻上機11のぶつかることを回避できる。また、所定の操作により走行禁止状態を解除し、さらに上昇運転した場合には第2のリミットスイッチ23の動作位置で乗りかご14の上昇方向の走行を禁止する。これにより、昇降路10の頂上部付近まで接近して点検作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】エレベータを駆動する誘導電動機の2次時定数を正確に測定する方法およびシステムを提供する。
【解決手段】先ず、乗りかごを一定速度で走行させるときに誘導電動機の負荷が0となると見積もられたウェイトを乗りかごに積載した状態で、乗りかごを一定速度で走行させている時に、誘導電動機に電力を供給する電力変換器を制御する制御回路における電流指令値を0に切り換え、零電流制御を開始する。この時点における制御回路の出力電圧値をVstartとし、時定数測定の終了の基準となる出力電圧値として、Vstartの1/eの目標電圧値Vendを設定する。次に、制御回路の出力電圧値が目標電圧Vendに達するまで、カウンタの値をインクリメントする。出力電圧値が目標電圧Vendに達した時点におけるカウント値に対応する時間を誘導電動機の2次時定数として求める。 (もっと読む)


【課題】保守点検作業の作業効率を大幅に改善し、迅速な作業を実現できるエレベータ制御システムを提供する。
【解決手段】エレベータ停止階の乗り場に、保守点検作業者が操作可能なかご上乗り込みキースイッチ21を設ける。エレベータ制御盤16は、いずれかの階床のかご上乗り込みキースイッチ21が操作されると、エレベータの運転モードを保守点検モードへと切替えるとともに、かご上乗り込みキースイッチ21が操作された階床をかご上乗り込み階床として認識する。そして、かご上乗り込み階床のかご着床位置から所定距離だけ乗りかご1を下降させて、その階床で保守点検作業者がかご上に乗り込めるようにする。 (もっと読む)


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