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Fターム[3F002CA03]の内容

エレベータ制御 (8,107) | 検出対象 (1,672) | カゴ位置 (277)

Fターム[3F002CA03]に分類される特許

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【課題】水平移動可能な特殊かごあるいは一般かごが故障した場合に運転サービスの低下を極力抑えると共に衝突を回避して安全に運行する。
【解決手段】2つのシャフト内を上下に固定的に走行する少なくとも2台の一般かご13,14と、各シャフトの間を水平方向に移動可能な少なくとも1台の特殊かご17とを備えたマルチカーエレベータにおいて、群管理制御装置30は、故障かごが停止しているシャフトを故障シャフトとして検出する故障シャフト検出部32と、故障かごの属性を検出するかご属性検出部33と、故障かごが停止している階を故障階として検出する故障階検出部34と、特殊かご17が故障している場合に一般かご13,14のうちの故障シャフト側を走行する一般かごの移動を制限すると共に一般かご13,14の間で各階の乗場呼びを分担させる第1の故障運転制御部35とを備える。 (もっと読む)


【課題】外かご枠に対して内かごが移動する階高調整式ダブルデッキエレベータにおいて、内かごの位置を正確に測定する技術を提供する。
【解決手段】階高調整式ダブルデッキエレベータ(10)は、上下に移動する外かご枠(11)と、外かご枠の中に配置され、外かご枠内で移動する複数の内かご(12)と、複数の内かご(12)を連動して移動させることにより、複数の内かご(12)の間隔を調整するかご間隔調整手段(13)と、内かご(12)の各々の外かご枠(11)に対する位置を検出する第1の内かご位置検出手段(14)と、を有している。 (もっと読む)


【課題】水平移動可能な特殊かごを備えたマルチカーエレベータにおいて、特殊かごと一般かごとの衝突を回避して安全に運行する。
【解決手段】2つのシャフトが水平方向に並設され、各シャフト内を上下に固定的に走行する少なくとも2台の一般かご13,14と、各シャフトの間を水平方向に移動可能な少なくとも1台の特殊かご17とを備えたマルチカーエレベータにおいて、群管理制御装置30は、特殊かご17の次停止階までの移動範囲と一般かご13,14の次停止階までの移動範囲とに基づいて、特殊かご17が一般かご13,14のいずれかと衝突する可能性があるか否かを判定する衝突判定部32と、衝突の可能性ありと判定された場合に、予め用意された複数の衝突回避方法の中から最適な方法を選択して衝突を回避する衝突回避制御部33とを備える。 (もっと読む)


【課題】エレベーターの動吸振器の錘を軽量化しても制振効果を高めるとともに、動吸振器の固有振動数の調整を単一の駆動手段で行って簡易構成で小型化すること。
【解決手段】乗りかご1の下部に設けかご内の上下方向振動を低減する動吸振器32を備えたエレベーターであって、動吸振器は、弾性部材16と、その両端部に設けた錘15と、弾性部材の支点と各錘との間隔を変更する単一の駆動手段と、を有し、乗りかごの積載量を検出するセンサ14と、乗りかごの位置と速度の検出手段を設け、乗りかご1の位置とその積載量に応じて変化する乗りかご振動系の反共振点と、乗りかご1の速度に応じて変化する乗りかごへの加振振動数と、を一致させるように、単一の駆動手段を用いて支点と錘15の間隔を変更制御すること。また、弾性部材1の中央部の両側に弾性部材を上下から挟持する1対のローラ17をそれぞれ設け、各一対のローラ17の位置が弾性部材1の支点を形成すること。 (もっと読む)


【課題】各フロアにおける占有面積の増大を抑えつつ、輸送力を増大し、容易に任意の階層への確実な移動を可能にするエレベータシステムを提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、走行路6、7と、乗りかご21、25と、走行枠30と、水平移動乗りかご用巻上機63と、水平移動乗りかご40と、支持機構90と、水平駆動装置100と、を備える。走行路6、7は、昇降路3内に複数配設されている。乗りかご21、25は、走行路6、7を昇降可能である。走行枠30は、昇降路3内に配設され、走行路とは異なる領域を昇降可能である。水平移動乗りかご用巻上機63は、走行枠30を昇降させるものである。水平移動乗りかご40は、走行枠30と一体となって昇降するものである。支持機構90は、水平移動乗りかご40を走行枠30に連結するものである。水平駆動装置100は、水平移動乗りかご40を複数の走行路6、7間で移動させるものである。 (もっと読む)


【課題】移動体の運転速度に関係なく、制御系の時間遅れに伴う着床位置誤差の影響を解消し、所望の着床位置での位置決め精度を向上した速度制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】移動距離設定器26で予め設定した移動距離L*から遅れ時間移動距離演算器31で求めた移動距離Lを減算した値(L*−L)を移動距離の目標値としてクリープレス運転演算器33に入力する。クリープレス運転演算器33では、位置検出器12から位置検出信号が入力された時点のモータ速度指令値N*および移動距離目標値(L*−L)に基づいてクリープレス運転開始時の加速度の初期値α(0)と加加速度jを演算し、加速度指令発生器23が出力する加速度指令α*をクリープレス運転演算器33で演算した加速度指令α(0)に書き換える。速度指令発生器24では、加速度指令α(0)に基づいて得られる時々刻々の速度指令値N*を出力し、所望の着床位置Cでかご7を停止する。 (もっと読む)


【課題】点検作業の効率化を図ることができるエレベータ着床装置用隙間寸法点検装置を得る。
【解決手段】かご1に設けられた磁気センサ21と昇降路に設けられた着床プレート22との隙間寸法を測定する隙間寸法点検装置3であって、かご1に設けられ、磁気センサ21に対向する着床プレート22の端面が含まれるように撮影するカメラ31と、カメラ31に撮影された画像における着床プレート22の端面の位置に基づいて、着床プレート22の幅方向についての磁気センサ21と着床プレート22との隙間寸法を測定し、カメラ31に撮影された画像における着床プレート22の端面の幅方向の大きさに基づいて、着床プレート22の奥行方向についての磁気センサ21と着床プレート22との隙間寸法を測定する隙間寸法測定装置321と、隙間寸法測定装置321の測定結果を記憶する記憶装置323とを備えている。 (もっと読む)


【課題】乗りかごの昇降中における昇降路側の送電側コイルと乗りかご側の受電側コイルとの間の非接触給電の伝送効率を、乗りかご側の機器が正常に動作可能な効率とする。
【解決手段】実施形態によれば、乗りかごの位置を検出するかご位置検出手段と、乗りかごの機器へ供給するための電力を非接触給電方式にて受電するために当該乗りかごに取り付けられる受電側コイルと、乗りかごへ供給するための電力を昇降路側から非接触給電方式にて受電側コイルに送電し、かつ、受電側コイルに対する傾きを調整可能である送電側コイルと、送電側コイルから当該受電側コイルへ送電される電力の伝送効率が前記機器が正常に動作可能な効率となるように、受電側コイルに対する当該送電側コイルの傾きを調整する制御手段とをもつ。 (もっと読む)


【課題】複数の給電装置を必要とせずに、複数台のエレベータに対して効率的に非接触給電を行うことのできるエレベータの非接触給電システムを提供する。
【解決手段】昇降路10内に少なくとも2台のエレベータ11a,11bが並設された構成において、昇降路10内の給電位置に移動体である乗りかご12a,12bが給電位置に来たときに所要の電力を非接触で給電する給電装置20と、乗りかご12a,12bに設置され、給電位置で上給電装置20から給電される電力を受電する受電装置22a,22bを備える。 (もっと読む)


【課題】かごが着床してから次の目的階へのかごの移動が開始されるまで、かごの床と乗場の床の間に大きな段差を生じさせることを回避できるエレベータを得る。
【解決手段】規定範囲の外側にかご12の高さ位置がずれたことを検出可能に設けられる位置検出装置70と、主索8に支持される第1作動部50、及びかご12に連結される第2作動部51を有し、第1作動部50と第2作動部51の高さ方向の間隔を変更して、かご12の高さ方向の位置をずらすことが可能に構成されたかご移動手段40と、かご12が着床してから次の目的階へのかご12の移動が開始されるまで、かご12の高さ位置が規定範囲の外側にずれたときに、規定範囲の内側に入るように位置検出装置の出力に基づいてかご移動手段40を駆動してかご12の高さ位置を調整するエレベータ制御盤10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高速エレベータにおいても小型の巻上機用電動機による運転を可能にすると共に、低速だけでなく高速エレベータまでマシンルームレスのエレベータを提供する。
【解決手段】移動タンクが設置されたカウンターウエイトと、昇降路底部に設置された固定タンクと、積載重量検出部、及び積載重量とかご自重の合計重量から前記カウンターウエイト自重を減じた重量に等しい液体の量を算出する液体量算出部を含む制御装置と、前記固定タンク内の液体を前記移動タンクへ注入する液体注入手段と、前記移動タンク内の液体を前記固定タンクへ放出する液体放出手段とを備え、エレベータの上昇運転開始前には少なくとも前記液体量算出部において算出された量の液体を前記液体注入手段により前記固定タンクから前記移動タンクへ注入し、エレベータの下降運転開始前には前記液体放出手段により前記移動タンク内の液体をすべて前記固定タンクへ放出する。 (もっと読む)


【課題】磁気ストリップに基づいてエレベータかごの位置を決定する方法を光学的手段を用いて改善する。
【解決手段】特に建物等の少なくとも2つの階層を備える3次元構造6におけるエレベータシャフト7内で人又は物体を搬送するためのエレベータ装置1において、エレベータかご3の位置をマーキングするためのマーキングユニット5、9、マーキングユニット5、9を検出するための検出ユニット4、検出ユニット4の測定値を評価するための評価ユニット、エレベータかご3の位置を決定するための位置決定デバイスを備え、位置決定の改善を可能にするため、マーキングユニット5、9は特に2Dコード等のバーコードのキャリアとして形成され、検出ユニット4は特にカメラ等の画像センサ4として形成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、駆動カムの長さを短縮することができ、またこの駆動カムをかごの上方に設置することで、据付調整および点検作業が容易に実施できるエレベーターの終点スイッチ装置を得る。
【解決手段】 終端階付近に固定された本体に設けられ、かごの行き過ぎを防止する信号を発生する接点を有する制限スイッチと、制限スイッチの本体に設けられたローラーにかごが一方方向に昇降する際に接触してローラーを背面壁側に移動させて接点を開く突出部を有し、かごの上部に取り付けられるカムと、突出部によりローラーの移動に連動して回動し接点が開く位置まで稼動するローラー連結レバーと、ローラー連結レバーの回動に応じて一端部を中心に回動するとともに他端部がローラー連結レバーを引っ掛ける位置に移動してローラーの位置をローラーの位置を接点を開いたままの位置に保持する、本体に設けられた引っ掛け機構部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】エレベータが電力不足で停止した場合に運転可能な状態に復帰させる。
【解決手段】2台のカウンタウエイト駆動型のエレベータ1−1,1−2を隣接させ、一方のエレベータの運転がモータの電力不足で停止した際に、そのエレベータを停止号機、他方のエレベータを救出号機とし、救出号機のカウンタウエイト6−1(6−2)を停止号機のカウンタウエイト6−2(6−1)の停止位置まで移動させて、受給電装置10−1,10−2が対向するように位置調整した後、救出号機の受給電装置10−1(10−2)を給電モードに切替え、停止号機に対して救出号機の電力を給電する。 (もっと読む)


【課題】乗客の乗り降り数に依存するかご床段差の状態に関わらず、再床合わせ運転で反転運転を含んだ駆動動作を安定させて速やかに段差を最小限で解消できるエレベータ制御装置を提供する。
【解決手段】このエレベータ制御装置では、乗りかご1を昇降させる乗りかご用電動機3を制御する制御装置4が指定階での停止運転時にかご床段差を生じたときに乗りかご用電動機3の駆動を制御して再床合わせ運転を行う際、乗りかご1に設置された荷重センサ9により乗客の乗り降りの荷重量を検出したときの乗りかご積載量が伝送され、係る乗りかご積載量からかご床段差の量を推定すると共に、かご床段差の量が大きければ再床合わせ運転における速度を増速させ、かご床段差の量が小さければ再床合わせ運転における速度を減速させる速度制御を行う。この速度制御はかご床段差の変化量に応じて段階的に行われるため、かご床段差を解消するための時間が短縮される。 (もっと読む)


【課題】かごが第一目的階まで走行する前に第二目的階に停止するように制御できるエレベータの速度制御装置を提供する。
【解決手段】エレベータのかご4が第一目的階に向けて走行している際に第一目的階よりも手前の第二目的階の呼びが登録された場合に、その時点で設定されている減速度でかご4が減速したときに停止するアドバンス位置と第二目的階の停止位置とを比較する比較手段10と、第二目的階の停止位置よりも現時点のアドバンス位置がかご4から離れている場合は、かご4の減速度の設定を上げて、アドバンス位置を第二目的階の停止位置に更新する更新手段10と、第二目的階の停止位置に更新されたアドバンス位置に基づいて、かご4が第二目的階の停止位置に停止するように、かご4の速度パターンを変更する変更手段10と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】エレベータ乗りかごの位置を検出するために、昇降路内の所定位置に位置表示体としてデジタル情報を表す遮蔽板31,32,33を配置し、乗りかご側に光電センサ20(21−1〜4)を搭載する。このとき、遮蔽板の少ないデジタル情報数で、多くの位置情報を区別して検出する。
【解決手段】各階床1〜nを示すための遮蔽板31−1〜31−nには、4列,2行のデジタル情報を表すようにし、これらの遮蔽板によって、光電センサ20(21−1〜20−4)にて得られたデジタル情報と、エレベータ乗りかごの運転方向情報とを組み合わせて位置を判定するようにすることで、方向別で、対称性を持ってしまうデジタル情報でも、異なる位置情報として活用できるようにした。 (もっと読む)


【課題】現地にて特別な作業を要することなく、着床検出板への長尺物の引っ掛りを防止することのできるエレベータの着床検出装置を提供することにあり、特にテールコードの上下移動に対して、十分な引っ掛り防止効果のある着床検出装置を提供する。
【解決手段】本実施形態のエレベータ着床検出装置は、昇降路内を昇降する乗りかごに設けられる、光を発する発光部およびこの発光部からの光を受光する受光部を備えた着床位置検出器と、前記昇降路側乗り場に前記昇降路内に突出するように設けられる板状のブラケットと、このブラケットの端部に前記着床位置検出器に対向して取り付けられ、前記発光部から発する光を遮断することで前記乗りかごの着床位置検出動作を行なう検出板と
を備え、前記ブラケットの下部が上方に傾斜していることを特徴とする。 (もっと読む)


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