説明

Fターム[3F004AD03]の内容

クレーンの荷物係合要素 (2,346) | 把持部材 (112) | 接触部の形状、構造、材質 (109) | 物品の凸部に嵌合するもの (10)

Fターム[3F004AD03]に分類される特許

1 - 10 / 10


【課題】軽量かつ小型で、狭いスペースでも被搬送物を容易にクランプできる吊り具を実現する。
【解決手段】吊り具10Aは、本体フレーム12Aと、本体フレーム12Aの両端に取り付けられた固定アーム22及び開閉アーム24と、開閉アーム24にアームブラケット30を介して一体に装着された操作レバー38と、本体フレーム12の上面に固定された取っ手18及びアイボルト16とで構成されている。アームブラケット30はヒンジピン26で回動可能に軸支され、操作レバー38はアームブラケット30に対しヒンジピン34で回動可能に装着されている。操作レバー38で開閉アーム24を非クランプ位置及びクランプ位置に移動させ、操作レバー38をプレート40の凹溝40a他に嵌合させることで、開閉アーム24を非クランプ位置又はクランプ位置に安定して固定できる。 (もっと読む)


【課題】金型等のワークを保管等するためのスペースを削減しつつ、種々のワークを傾かせることなく把持することが可能な把持装置を提供する。
【解決手段】ハンガーアーム6・6・・・と、ハンガーフレーム5・5・・・と、支持フレーム4・4と、スライド機構11・11と、スライド機構12・12・・・と、支持フレーム4において、ハンガーフレーム5・5・・・の変位方向(X軸方向)に直交するモータ軸10aに回転可能に支持されるピニオン8と、ハンガーフレーム5に固設されピニオン8と噛合する、X軸方向に平行なラック5aと、ハンガーフレーム5において、X軸方向に直交する支持軸5dに支持されるピニオン9と、支持フレーム4に固設されピニオン9と噛合する、X軸方向に平行なラック4aと、ハンガーアーム6に固設されピニオン9と噛合する、X軸方向に平行なラック6cと、を備える把持装置2。 (もっと読む)


【課題】形状及び大きさの異なる翼環を手間をかけずに吊り上げることが可能な軽量の吊り治具及び翼環の加工方法を提供する。
【解決手段】吊り治具2は、一対のアーム10、20と、一対のアーム10、20を貫通するスライドガイド6と、スライドガイド6に沿って設けられた送りねじ30とを備えている。第1アーム10は、第1貫通穴11を一端部に有し、翼環の内側シュラウドに設けられた突起部が引っ掛かる第1凹部13を他端部に有している。また、第2アーム20は、第2貫通穴21を一端部に有し、翼環の外側シュラウドに設けられた突起部が引っ掛かる第2凹部23を他端部に有している。第1アーム10及び第2アーム20の各凹部13、23内に、内側シュラウド51の内周面52及び外側シュラウド55の外周面57にそれぞれ設けられている突起部58、58を挿入する。 (もっと読む)


【課題】形状、サイズの異なる容器などの吊り荷を、簡易な構成により遠隔操作で確実に把持することができる把持装置を提供する。
【解決手段】昇降装置に取付けられた主柱8と、前記主柱が挿通される開口部16が設けられた上部プレート7と、前記上部プレートに側柱11を介して設けられた下部プレート2と、前記下部プレートの下面に設けられた複数のガイド部材1と、前記上部プレートの側部に開閉可能に設けられた複数の把持部材3とを備えた把持装置において、前記ガイド部材の下面に吊り荷の上端面に接触可能な複数の傾斜部13及び水平部14を交互に設けるとともに、前記把持部材の下部に前記吊り荷の上端フランジ部の下面に係合する複数の突起部15を設けることを特徴とする把持装置。 (もっと読む)


【課題】角コラム用継手を吊り上げるときにクランプが左右方向に回転して位置ずれを生ずることを防止して、確実且つ安全に吊り上げ作業を行う。
【解決手段】吊環12の吊り上げ操作に連動して本体開口内に突出するカム19と、角コラム用継手30の形状に応じた開口角度を有して平面視略V形に形成されたV形受金22とを有し、V形受金の内側面を吊り上げようとする角コラム用継手の角柱体側面に当接させた状態で、該角コラム用継手の端部フランジのコーナー部をカムとV形受金との間で把持して吊り上げるように構成されたクランプ10において、V形受金の上方に角コラム用継手のフランジ32のコーナー部形状に応じて開口するフランジストッパー29を設け、このフランジストッパーを角コラム用継手のフランジのコーナー部の二側面に当接させて吊り上げ作業を行う。これにより吊り上げ時に角コラム用継手が回転することを防止する。 (もっと読む)


【課題】吊り作業の前後の手間を省く。
【解決手段】リンク3a、3bの一方端部3aa、3baを本体2の長孔2b、2cに沿う移動自在に、他方端部3ab、3bbをシャックル5に回転自在に取付ける。中間リンク7a、7bの一方端部7aa、7baを本体2の中央部に、他方端部7ab、7bbはリンク3a、3bの中央部に回転自在に取付ける。前記一方端部3aa、3baに可動アーム10a、10bを取付ける。前記他方端部7abと同軸に開放レバー12の一方端部12aを回転自在に取付け、他方端部12b側に前記他方端部7bbの移動を案内する長孔12cを設ける。本体2の一方端上部に開放調整レバー13の基端13aを取付け、吊り上げ時に先端側13bが自重により回転し、一方の可動アーム10aの本体2の一方端側に嵌入するようにする。
【効果】吊り作業の前後に余分な手間をかけず、型鋼の機械的性質を劣化させずに安全に作業が行える。 (もっと読む)


【課題】天井の低い貯蔵庫内においてもドラム缶を吊り出すことができるドラム缶掴み具を提供することである。
【解決手段】掴み具本体12はフレーム部材15を屈曲して中央部に谷部16が形成され、その谷部16には吊り手17を有している。掴み具本体12の両端部には、ドラム缶の端面周縁部を挟持するための挟持部14を掴み具本体12に連結するためのシャックル13が設けられている。吊り手17の位置が掴み具本体12の両端部位置より下方の谷部16となるので、ドラム缶掴み具11を吊り下げる空間が狭い天井の低い貯蔵庫であってもドラム缶を吊り出すことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート部材を建起こす場合に使用する吊り治具であって、建起こす際に、コンクリート部材に吊り治具によってクラックや欠損が発生しないようにする。
【解決手段】吊り上げ前の状態におけるコンクリート部材の側端面に設けた係止部材に対して鉛直面内で回転可能に係止するヘッド部材6と、該ヘッド部材6に、その上側においてヘッド部材6の回転面と直交する両側方に配置して固設した当接手段10を有する。前記当接手段10は、その両側部に、ヘッド部材6より外側に位置し、かつ、コンクリート部材の側端面と対向する側に位置して当接部材12を有する。 (もっと読む)


【課題】外れ阻止機構部を備えながら屋根パネル等に対する脱着を容易に行え、屋根パネル等の縁部の形態が治具付け箇所によって異なっていても簡素な構造の1種類で対応でき、吊り治具を屋根パネルの軒先側から足場無しで安全に外せる吊り治具を提供する。
【解決手段】外れ阻止機構部5が、外れ阻止カム6と、該カムを引掛け許容位置の側から外れ阻止位置の側に向けて付勢するバネ7からなり、第1、第2の2種類の引掛け部3,9が備えられ、各引掛け部は上記のカム6とバネ7で外れ阻止状態と引掛け許容状態を形成し、カム6を外し用位置でロックするロック機構10が備えられ、カム6の回転操作レバー部6bに紐14が連結され、カム6には遊転ローラー15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 容器の重心が中心からずれていても、傾けずに吊り上げ、搬送でき、着脱が容易で、脱落のおそれがなく、また容器を損傷させない缶状容器の吊り具を提供する。
【解決手段】 2つの固定アーム2,3と、1つの伸縮アーム4が、基端側で相互角度120°の放射状に連結部材5で結合される。各アーム2,3,4の先端付近に係止部材6,7,8が結合される。アーム2,3は、略容器Cの半径に対応する長さで、先端に容器Cの内フランジC1に嵌合可能な係合部9,10を持つ。伸縮アーム4は、略容器Cの半径に対応する長さとなる伸長状態で固定でき、先端に内フランジC1に嵌合可能な係合部11を持つ。係止部材6,7,8に吊り索Sを掛け止め、クレーン等で容器Cを吊り上げる。 (もっと読む)


1 - 10 / 10