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Fターム[3F048CC15]の内容

Fターム[3F048CC15]に分類される特許

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【課題】情報の揮発の影響を受けずにロールシートの残量を検知可能な技術を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、ロールシートに巻回されたシートを、搬送ローラの回転により引き出してシートに画像を形成する。搬送ローラは、モータによって駆動され、モータへの駆動電流は、搬送ローラが目標速度軌跡に従って回転するように制御される。即ち、制御器は、目標速度軌跡と検出速度との偏差に基づき、モータを駆動する駆動回路への電流指令値Irを調整することにより、搬送ローラが目標速度軌跡に従って運動するように回転制御し、目標速度軌跡に対応したシートの搬送制御を実現する。また、画像形成装置は、電流指令値Irとシート残量xとの対応関係を表すテーブルに従って、制御器が駆動回路に入力する電流指令値Irから現在のロールシートのシート残量を判定する(S130)。 (もっと読む)


【課題】非給送状態において、シート給送手段から一定の距離だけ押し下げられる圧板に積載されているシートの積載量の検出を可能にする。
【解決手段】シート給送装置は、シートPを給送するシート給送手段22と、シートが積載され、積載されたシートが給送手段に圧接するように付勢された圧板11と、第1の押し下げ機構71と、第2の押し下げ機構72と、シート積載量検出手段と、を有する。第1の押し下げ機構は、シート給送手段が作動していないときにシートとシート給送手段とを一定の距離だけ離間させるように圧板を押し下げる。第2の押し下げ機構は、圧板に積載されているシートが予め規定された量より少ないときに、圧板を押し下げることができるように構成されており、圧板の位置に応じた負荷を圧板から与えられる。シート積載量検出手段は、この負荷を測定し、測定された負荷に基づいて圧板に積載されたシートの積載量を検出する。 (もっと読む)


【課題】
駆動モータの負荷変動の検知に基づいて、シートの搬送状態を検知する際の検知精度を向上させ、また、安価なシート搬送装置を提供する。
【解決手段】
シートを搬送するための駆動力を発生する駆動手段と、前記駆動手段からの駆動力により第1の周速度で回転駆動され、シートを搬送する搬送ローラと、前記搬送ローラよりも原稿搬送上流側に配置し、前記駆動手段からの駆動力により、前記第1の周速度よりも遅い第2の周速度で回転駆動される給紙ローラを有するとを有するシート搬送装置において、給紙ローラの駆動系にワンウエイクラッチとトルクリミッタを設けて、搬送ローラによるシートの搬送の開始時に、負荷変動が大きくなるようにした。 (もっと読む)


【課題】印刷媒体および印刷装置に要するコストの増加を防止し、ユーザーの利便性を損なうことなく、印刷媒体の種類を高精度に判別する。
【解決手段】印刷媒体の搬送経路の所定位置に配設したローラーを搬送モーターの駆動により回転させることで、当該搬送経路に供給された印刷媒体を搬送可能な印刷装置であって、上記印刷媒体が上記搬送経路を搬送されている所定期間における上記搬送モーターの負荷を示す搬送メジャメント値を取得する負荷取得部と、少なくとも印刷媒体の種類に応じて異なる値に設定された複数のしきい値を取得するしきい値取得部と、上記搬送メジャメント値を上記複数のしきい値と比較することにより、上記印刷媒体の種類を判別する判別部とを備える。 (もっと読む)


【課題】部材の数を増加させることなく紙送りローラ対を構成するローラの表面に付着した紙粉等の異物を除去できる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置1は、第1ローラ81aと第2ローラ81bとの間でシート状部材Tを挟持して搬送する上流側ローラ対81と、第3ローラ82aと第4ローラ82bとの間でシート状部材Tを挟持して搬送する下流側ローラ対82と、上流側ローラ対81を回転駆動させる第1駆動部811と、下流側ローラ対82を回転駆動させる第2駆動部821と、第1駆動部811により上流側ローラ対81が回転駆動されると共に第2駆動部821により下流側ローラ対82が回転駆動された状態で、上流側ローラ対81及び下流側ローラ対82によりシート状部材Tが挟持されている場合に、第1駆動部811による上流側ローラ対81の回転駆動を停止させる制御部84と、を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、スループットを高めることができ紙葉類の重さを高精度に測定することができる紙葉類の質量測定装置を提供することを課題とする。
【解決手段】質量測定装置10は、郵便物の搬送方向と交差する上下方向に離間して並設した2つの駆動ローラ2U、2Lを有する。また、各駆動ローラ2U、2Lを回転させるサーボモータ6U、6Lには、トルク検出装置8U、8Lが接続されている。制御部は、各駆動ローラに速度差を持たせて搬送途中の郵便物を自転させるようにモータ制御装置7U、7Lを制御し、トルク検出装置8U、8Lを介して、各サーボモータ6U、6Lの回転トルクを検出する。そして、制御部は、この検出した回転トルクを空回り時の回転トルクと比較して、演算部を介して当該郵便物の質量を測定する。 (もっと読む)


【課題】 定着から急ターン部までの用紙の搬送状態に変化があっても、複雑な構成をとらず、多様な用紙の種類にも対応して、ジャムを起こさない急ターン部の用紙搬送を行うようにする。
【解決手段】 ジャムの発生につながる紙の硬化が起きる定着後の経過時間として、所定時間を予め定め、定着部4を出て反転部6を経て搬送される用紙がこの所定時間を超過して急ターン部17に到達し、急ターン搬送される時、ターンローラ15を駆動するターン駆動モータや搬送経路を切り替えるターン分岐爪SOLの電圧を通常より高めに設定して、ターンローラ15のトルクとターン分岐爪SOLの吸引力を大きくすることで、ジャムの起きない安定した搬送を行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】異物等を巻き込んだときに、簡易な方法で搬送ロールを停止させて異物等の巻き込みを警告することができるシート部材搬送装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】排出ロール58でジャム(紙づまり)が発生すると、回転軸102Bに決められた値以上のトルクが発生する。これにより、トルクリミッタ112が作用してモータ110からの駆動力の伝達が解除され、回転軸102Bが停止し、さらに、クラッチ内輪122が停止し、遠心力を失ったクラッチシュー124は外側への付勢力が解除される。そして、クラッチ外輪128とクラッチシュー124との間に隙が生じ、クラッチ外輪128は待機位置へ移動する。待機位置へ移動したクラッチ外輪128の凸部130を検出部材132が検出し、表示部136に回転軸102Bが停止したことが表示される。 (もっと読む)


【課題】用紙に作用するテンションを精度良く測定することが可能であると共に、測定結
果に基づいてテンションを制御可能なモータ制御装置、プリンタおよびモータ制御方法を
提供すること。
【解決手段】ロール体RPからロール紙Pを供給するべくロール体RPを回転させるため
の駆動力を与える第1モータ33と、ロール紙Pの供給方向に沿ってロール体RPよりも
下流側に設けられる搬送駆動ローラ51aであってロール紙Pを搬送させるための搬送駆
動ローラ51aを駆動させる駆動力を与える第2モータ53と、第1モータ33と第2モ
ータ53との駆動によってロール体RPから引き出されるロール紙Pに作用するテンショ
ンを測定するテンション測定手段35と、テンション測定手段35でのテンションの測定
結果に基づいて、第1モータ33および第2モータ53の少なくとも一方の駆動を制御す
るモータ制御手段と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】異常紙葉類を正確に判別することが可能な紙葉類取扱装置を提供することにある。
【解決手段】紙葉類取扱装置1は、紙葉類5の搬送方向に設けられ紙葉類5を搬送するローラ対20、21と、下流側のローラ対21を上流側のローラ対20より大きい速度で駆動する回転駆動源23と、ローラ対20、21と独立して上流側のローラ対20に並行して設けられ、紙葉類5の表面状態を検出する検出手段41と、検出手段41との間で紙葉類5を通過させる接触部22と、検出手段41の検出に基づいて紙葉類5の状態判定を行う判定手段31、43とを備え、検出手段41は、紙葉類5に圧力を付加する圧力付加手段40、44と、接触部22、検出手段41間の第1所定距離bを調整する第1の調整機構46と、上流側の一方側のローラ20aの支持機構52と第2所定距離a離隔され紙葉類5への検出手段41の接触深さ(aーb)を調整する第二の調整機構47とを有する。 (もっと読む)


【課題】給紙ローラの外周面が劣化したり磨耗し、記録の給紙の確実性が低下した場合に、給紙の確実性を向上させることができるプリンタおよびプリンタの給紙方法を提供すること。
【解決手段】記録用紙載置部6に載置された記録用紙Pを、給紙ローラ9により記録位置に向けて給紙するプリンタ1において、給紙ローラ9の回転時における回転負荷を測定する負荷測定手段34と、負荷測定手段34により測定される給紙ローラ9の回転時における回転負荷に所定値以下となる部分が有るか否かを判断する負荷判断手段35と、給紙ローラ9の回転速度を制御する速度制御手段36とを備え、負荷判断手段35が、回転負荷に所定値以下となる部分があると判断した場合には、速度制御手段36は給紙時における給紙ローラの回転速度を低下させることとする。 (もっと読む)


【課題】低コスト化を図りつつシート状部材の厚さを高精度で検出できるシート状部材厚さ検出装置、及び、そのシート状部材検出装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】シート状部材厚さ検出装置120は、シート状部材118を挾持搬送する、第1のローラ部材124と第2のローラ部材123とからなり第1のローラ部材124がシート状部材118の移動に従って回転するように構成したローラ対71と、第2のローラ部材123を回転駆動させる直流モータ127と、直流モータ127に電圧を印加する電源140と、直流モータ127に流れる電流の電流値を検出する電流値検出手段125と、上記電流値とシート状部材118の厚さとの相関関係情報を予め記憶した記憶手段139と、電流値検出手段125の検出結果と上記相関関係情報とからシート状部材118の厚さを演算する演算手段129とを備えている。 (もっと読む)


【課題】シート搬送装置にて、センサを設けることなく、正確にかつ迅速にシートの厚さを検知する。
【解決手段】シート搬送装置99は、レジストローラ29と、シートをレジストローラ29に突き当てるレジスト前ローラ93a、これを駆動するレジスト前ローラ駆動モータ102aの負荷トルクを検出する負荷トルク算出部111、上記負荷トルクの変動を検出し、上記シートがレジストローラ29に衝突した衝突タイミングを検出する負荷トルク変動検出部112と、衝突タイミングでの負荷トルクを、上記シートの厚さに応じた負荷トルクとして出力する厚さ検知部101と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】給紙ローラの負荷トルク上昇による制御手段の出力設定値の変動でシート材の有無を検知することで、給紙タイミングを起点とする制御を行うことが可能な画像形成装置の給紙装置を提供することを目的とする。
【解決手段】給紙ローラ111と、その駆動手段Mと、駆動手段が一定の回転速度にするための制御手段203と、駆動手段の負荷トルクを検出する負荷トルク検出手段と、シート材Pを分離する分離部材とを備えた画像形成装置の給紙装置において、給紙装置が給紙動作を行った時の負荷トルク検出手段の第一の負荷トルク検出値と、予め求められた第二の負荷トルク検出値の差分が所定値以内であった場合は給紙装置にシート材がセットされていると判断し、前記差分が前記所定値を超えていた場合は前記給紙装置にシート材がセットされていないと判断することを特徴とする画像形成装置の給紙装置。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体の給紙条件の変化に係らず、記録媒体給紙時の斜行防止を適切に行なうことができる記録装置、搬送装置、及び給紙搬送制御方法を提供することである。
【解決手段】まず、センサにより給紙された記録媒体の先端が検出された時点におけるPWM信号と予め定められたバイアス値との和とPWM信号の最大出力値とを比較する。ここで、その和が最大出力値未満であれば、PWM信号の値がそのバイアス値分大きくなるのを監視し、その和が最大出力値以上であれば、記録媒体の搬送速度が予め定められた閾値未満に低下するのを監視する。そして、これらの監視の結果に基づいて、給紙と搬送に用いるローラに駆動力を供給するDCモータの駆動を停止するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】 搬送ローラの紙滑りに起因するジャムの発生を回避し、簡単な構成で装置ダウンタイムを短縮することが出来る画像形成装置を提供する。
【解決手段】 画像形成装置の紙送り動作において、振動検出センサを用いて搬送ローラの振動レベルから紙滑りを検出してジャム検出時間を延長すると共に、紙滑りが継続する場合には一旦駆動を停止して再度ローラを回転させる機構を持つことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成により、より長寿命化を図るとともに、スムースな給紙ができる給紙装置、およびこの給紙装置を備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 複数枚の被記録用紙Pを収納する給紙カセット61と、ピックアップローラ81を有し、被記録用紙Pを給紙カセット61からピックアップローラ81により一枚毎送り出す給紙手段8と、を備えた給紙装置6において、給紙手段8の被記録用紙Pに対する押圧力を調整する押圧力調整手段9と、ピックアップローラ81および/または被記録用紙Pの摩擦抵抗を計測する摩擦抵抗計測手段10と、摩擦抵抗計測手段10で計測した摩擦抵抗に基づいて押圧力調整手段9の押圧力を決定する制御手段とを設け、制御手段は、入力された摩擦抵抗に基づいて押圧力調整手段9を制御する。 (もっと読む)


【課題】 被記録媒体の種類を検知判別手段を備えた記録装置において、幅検知のためだけに生じる動作や時間を必要とせずに、記録媒体の幅を判別することを可能とした記録装置を提供する。
【解決手段】 給紙部に被記録媒体の種類を検出する検出手段を備え、紙手段から給紙された被記録媒体を侠持搬送する搬送手段において、被記録媒体を搬送する際の駆動電圧または駆動電流を検地する手段を備え、前期駆動電圧または駆動電流を、記録媒体ごとに予め設定された値と比較することで、記録媒体の幅を判別するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置の各部に配置される駆動部の駆動ローラとそれに対向する部材との間に記録媒体が突入する際のジャム発生に対する安全率を向上させて、正常に次工程に記録媒体を搬送できるようにする画像形成装置の駆動ローラの駆動制御装置を提供する。
【解決手段】 搬送される記録媒体Pの先端が駆動部30の駆動ローラ31とそれに対向する部材32との間に突入することによって大小に変化する駆動源の駆動トルクの変化幅を、画像形成要求または記録媒体の種類等の画像形成条件に基づき予測するためのトルク変化幅予測手段78と、この予測されたトルクの変化幅に基づき、前記駆動部の駆動ローラとそれに対向する部材の間に記録媒体が突入する以前のタイミングで前記駆動源の駆動トルクを変化させる駆動トルク変化手段80とを有する。 (もっと読む)


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