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Fターム[3F049BB11]の内容

ベルト、ローラによる搬送 (25,911) | プーリ、スプロケット、ガイド部材 (469) | ベルトの蛇行防止 (138)

Fターム[3F049BB11]に分類される特許

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【課題】ベルトの蛇行を容易に矯正してベルトが常に正しい状態で回転駆動されるように制御する簡単な機構のベルト蛇行矯正機構を提供する。
【解決手段】ベルトユニット1においてベルト2は駆動ローラ3と従動部4の5個の円形パイプ5との間に張架される。5個の円形パイプ5はベルト2の半円周面内側に沿って等間隔で並設されベルト2に圧接する。円形パイプ5には円形シャフト6が挿通され、その両端部をベルトフレーム7の側面に位置固定される。円形シャフト6の長手方向中心部の円周上に等間隔で形成された球状の凸部8が円形パイプ5の長手方向中心部の内周面に常に接している。円形パイプ5は円形シャフト6に対し凸部8が接する長手方向中心部を支点として円周全方向にシーソー状に傾動可能である。ベルト2が偏ると円形パイプ5との間でベルト幅方向に摩擦力の差が生じ、ベルト2が摩擦力が高くなったほうへ移動するので偏りが自動的に矯正される。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ低コストな構成で、紙種対応性に優れたシート搬送装置、画像読取装置および画像形成装置を実用化する上で、ユーザの要求に応じて性能とコストとを選択可能とする。
【解決手段】ベルト搬送手段8Aにおける搬送ベルト82の用紙幅方向Yが、用紙幅方向Yの用紙Sの一部と接触するように用紙幅方向Yに断続的に構成されている。ベルト搬送手段8Aの搬送ベルト82およびプーリ83,84は、3個のグリップローラ81の少なくとも1つに対応して少なくとも1つ、すなわち第2搬送手段7のグリップローラ81が回転駆動軸81a上に3個配置されており、さらに3個のうちの中央のグリップローラ81に対向して1本の搬送ベルト82が中央のグリップローラ81と略等しい幅で配置されている。 (もっと読む)


【課題】ツインベルト方式のベルト式定着装置において、ベルトの寄りを確実に補正し、おなかつベルト寄りが極力発生しない寄り制御を行うこと。
【解決手段】ベルトの蛇行を補正する蛇行補正力を与える蛇行補正角度までステアリングを補正する制御と、ベルトの蛇行が極力発生しない平衡角度までステアリングを補正する制御を組み合わせることにより、ベルトの蛇行を確実に補正すると共に、ベルトの不要なステアリングを防止してベルトを安定して回転させる。また、平衡角度を微調整することにより、定着ユニットのアライメント等のバランスが変わった場合でもベルトの蛇行を安定して抑えることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】ベルト定着装置を例とするベルト搬送装置において、ベルトの寄り補正のための、ベルト張架部材の傾き制御(ステアリング制御)が頻繁に入るのを防いで、ベルト寿命の改善と、装置の低コスト化を両立させる。
【解決手段】回転するエンドレス状のベルト27・32の幅方向両側にベルト寄り検知センサ65・66を有する構成において、ベルト寄りを補正する為のステアリングローラ26・34の変位量を寄り検知時に変位させた後にこれを再度戻す制御を行う場合、もっとも内周の検知センサをベルトの端部が通過してから中央位置に戻るまでの時間分経過してから変位量を基準値に戻す制御を行う。また、中央位置に戻る経過時間を算出する際に、ベルトの回転速度やステアリングローラの端部変位量を係数とすることにより、様々な動作条件に影響されず安定してベルトの位置を中央に保つ。 (もっと読む)


【課題】搬送ベルト及びこれを掛け回す搬送ローラ及び従動ローラなどをユニット化したときに従動ローラの1つの端部は他の端部や搬送ローラの端部とは異なる部材で支持しなければならないために平行度を維持することが難しい。
【解決手段】搬送ベルト31を掛け回した搬送ローラ32及びテンションローラ33の内、テンションローラ33の1つの端部を支持している支持部材213の高さ位置を調整するために、エンジンフレーム101の構成部材101d側に固定して保持部材245に螺着したネジ241とネジ241の位置をロックするナット241からなる調整手段240を設けた。 (もっと読む)


【課題】エンドレスベルト等のエンドレス体の横ずれまたは被搬送物の横ずれを検知するに有利な被搬送物移送装置を提供する。
【解決手段】被搬送物移送装置は、被搬送物2を載せる載置面10をもつエンドレス体1と、エンドレス体1をこれの長さ方向に沿って回転させて走行させる駆動機構4とをもつ。エンドレス体1の載置面10および被搬送物2のうち少なくとも一方は、エンドレス体1の走行方向に沿って並設された複数の検知マーキング5をもつ。検知マーキング5を載置面10の垂直方向から視認するとき、各検知マーキング5においては、エンドレス体1の走行方向(矢印X1方向)に沿ったマーキング幅がエンドレス体1の幅方向において異なるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】ベルトの組立性を向上し、蛇行調整を容易に行う。
【解決手段】ベース2と、被搬送物を搭載して搬送するベルト3と、該ベルト3に張力を付与するローラ4と、該ローラ4のシャフト5をベース2に位置調整可能に取り付ける取付機構6とを備え、取付機構6が、ローラ4のシャフト5の両端部に固定され、移動方向に延びる長孔12bを有するブラケット12と、該ブラケット12の長孔12bを介して該ブラケット12をベース2に固定する締結手段9,13とを備え、ベルト3に張力がかかった状態でシャフト5を突き当てる突当面8aがベース2に設けられているベルト搬送装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】駆動ローラの摩擦係数の低下を簡単な方法で検知し、無端ベルトの蛇行制御を安定化することのできるベルト搬送装置及びこれを用いた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】無端ベルトを張架する駆動ローラと従動ローラとおもりローラとを有し、前記無端ベルトの側端部近傍に配置されたベルト検出センサの検出結果に基づき、予め設定された所定範囲の制御値によって前記従動ローラを揺動制御することにより、前記無端ベルトの搬送方向に対して垂直なベルト幅方向への蛇行を修正する蛇行制御手段とを備えたベルト搬送装置において、前記蛇行制御手段が前記従動ローラの揺動を制御する際の前記制御値の情報に基づいて、搬送異常を検出する異常検出手段を備え、前記蛇行制御手段は、前記異常検出手段が搬送異常を検出した際に、前記従動ローラの揺動を制御する際の前記制御値を変更することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明に係る方法は、シート向けディジタル多色印刷機等における横方向位置設定を適正化するため、シート送りベルト等の支持体にシートを付着させて複数個の印刷ユニットに通す例えば電子写真方式の印刷プロセスで実行される方法である。本発明に係る印刷機は、その実施に適する印刷機である。本発明の目的は、シートの横方向位置を簡便に検知、調整乃至保持する手段を提供することにある。本発明によれば、シートが支持体に付着していて後者に対する前者の位置が定まっていることを利用し、シートの横方向相対位置を簡便且つ精密に検知ひいては適正化することができる。
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【課題】無端ベルトの走行時における幅方向への移動であるベルトの蛇行や片寄りを少なくし、安定した走行性を実現することができる無端ベルト走行装置を実現する。
【解決手段】本発明では、互いに平行に設けられた複数のローラ間に掛け渡された無端ベルト1−1を備え、複数のローラのうちのいずれか一つのローラを駆動ローラ1−2として回転させることにより、無端ベルトを周方向に走行させる無端ベルト走行装置1において、無端ベルト裏面の幅方向の少なくとも一方側(ベルト寄り方向1−4とは逆の方向側)に、無端ベルトの幅方向へのベルト寄りを防止するための少なくとも一本の帯状の弾性体からなる寄り止めガイド2を設け、該寄り止めガイドをローラ1−2の外側に配置し、かつ、寄り止めガイド2は、無端ベルト1−1の走行方向1−3の上流側において該無端ベルトの縁方向(ベルトの外側方向)に広がるように傾けて固定した。 (もっと読む)


【課題】 無端ベルト周縁部に発生する応力集中を有効に防止し、長寿命なベルト搬送装置を提供する。
【解決手段】 本発明のベルト搬送装置は、搬送対象物を担持する無端ベルトと、前記無端ベルトを張架して回転走行させる複数の回転部材と、前記無端ベルトの周縁部を案内し前記無端ベルトから受ける前記回転部材の回転軸方向の力を緩和する弾性を有するベルトガイド部材とを備える。無端ベルトから受ける前記回転部材の回転軸方向の力を緩和する弾性を有するベルトガイド部材を設けることで、無端ベルトの周縁部に発生する接触応力を抑制することができ、ベルト搬送装置の長寿命化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】搬送ベルトの移動状況を検出するためのスケールパターンと搬送ベルトとの間の位置ずれの発生を回避し、搬送ベルトの移動状況を高精度に検出する。
【解決手段】無端ベルト201とこの無端ベルト201と同等の厚さを有する、スケールパターンが形成されたリニアスケール202とを同一面上に並べて配設しこれらを外周側接合部材203及び内周側接合部材204により両面で接合する。各ローラの外周面の、内周側接合部材201と対向する位置に、内周側接合部材201を収容するガイド溝401を形成すると共に、リニアスケール202と対向する位置に、リニアスケール202に無端ベルト201と同等のテンションが作用するようにリニアスケール202を支持するスケール支持部403を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、エンドレスベルトへの規制リブの接着が精度良く且つ効率的に行えるだけでなく、ベルト使用時における規制リブのつなぎ目部の剥がれをより確実に防止することである。
【解決手段】複数のローラに張架され回転するエンドレスベルトを用いる画像形成装置において、前記ベルト6は、ベルト回転方向と交差する方向へのベルトの寄りを規制するための規制リブ22を有し、前記規制リブ22は、前記ベルト6との接触面を接着層を介して接合し、更に前記ローラの規制部材と当接しないリブ側面22aと前記リブ側面22a側のベルト内周面6aとを接着剤24で接着し、前記接着剤24を、前記リブ22のつなぎ目部23を含む前記リブ22及び前記ベルト6の前記つなぎ目部23周辺に連続的に塗布し、且つそのベルト回転方向への塗布長さが前記複数のローラのうち前記ベルト6の巻き付き長さが最大となる長さよりも長いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接着剤が本来接着すべき箇所以外に付着することなく、簡易且つ効率よく、リブを弾性ベルト内周面に接着可能な弾性ベルトのリブ接着装置、及びリブ接着方法を提供すること。
【解決手段】開閉挿入部材20(傘部21)により、弾性ベルト12の端部端部外径を押し広げた状態で、外周面に接着剤が塗布されたリブ14を挿入し、そして、弾性ベルト12の端部外径を収縮することで、弾性ベルト12内周面を接着剤が塗布されたリブ14外周面へ押し付け、リブ14が接着される。このため、本来接着すべき箇所以外に付着することなく、簡易且つ効率よく、リブを弾性ベルト12内周面に接着可能となる。 (もっと読む)


【課題】ベルトの蛇行を抑える回転ベルト機構及び乾燥装置を得る。
【解決手段】ベルト駆動ローラ54によってメッシュベルト52が循環移動する。メッシュベルト52が蛇行しかけた場合には、メッシュベルト52の張り側では、ガイド部80Aの傾斜部280Gにメッシュベルト52の端部52Aが当ることで、メッシュベルト52の端部52Aがガイド部80Aの平行部180Gへ案内される。これによって、メッシュベルト52の幅方向(矢印W方向)の両端部52Aがガイド部80Aの平行部180Gに当接して移動することで、メッシュベルト52の蛇行が制限される。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置等に用いられ、長寿命であり且つ容易に製造することができる蛇行防止ガイド付きのエンドレスベルトを提供すること。
【解決手段】ベルト本体2と、ベルト本体の少なくとも片方の側縁に沿って設けられた蛇行防止ガイド3とを有するエンドレスベルト1であって、蛇行防止ガイド全体に、フッ素化合物等の潤滑性成分が分散され、動摩擦係数を抑えたエンドレスベルト。 (もっと読む)


【課題】無端状のベルトの寄りを解消すると共に、装置の省スペース化とコストダウンを同時に図ることができるベルト駆動装置を提供する。
【解決手段】少なくとも2つのローラ1、2により張架された無端状のベルト3と、そのベルト3の外周面に接触してベル3トとの間でニップを形成する加圧ローラ4とを備えたベルト駆動装置において、ベルト表面の静摩擦係数を0.19以下し、また、加圧ローラ表面の静摩擦係数を0.22以下とする。 (もっと読む)


【課題】印刷媒体の存在及び移動状態を直接的に検出することにより印刷媒体の位置を直接的に検出してインク滴吐出タイミングを正確なものとする。
【解決手段】例えばラインヘッド型インクジェットプリンタで第1インクジェットヘッド2と第2インクジェットヘッド3とを印刷媒体1の搬送方向に並べて配設する場合、第1インクジェットヘッド2の下方で印刷媒体1を搬送する第1搬送ベルト6及び第2インクジェットヘッド3の下方で印刷媒体1を搬送する第2搬送ベルト7の夫々をノズル列方向に隙間を持たせて配設し、この隙間に、球体25が印刷媒体1の搬送ベルト側の表面に接触して回転するボール式センサ23を配設する。ボール式センサ23は、球体25の回転状態から印刷媒体1の搬送方向への移動量及びそれと直交方向への移動量を検出するので、それらを用いてインク吐出タイミングと蛇行制御を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、装置の処理スピードの高速化・高画質化に対応すべく、高精度に駆動し、かつ耐久寿命の長いエンドレスベルトを提供することである。
【解決手段】本発明は、樹脂製のエンドレスベルト20に粘着層或いは接着層を介して蛇行防止ガイド21が配設されるエンドレスベルト20において、ベルト外面側端部の片側或いは両側に補強材を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 中間転写ベルト26の蛇行による画質の低下を抑えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 中間転写ベルト26を張架する複数の張架ローラのうち、感光体4Y,M,C,Kと中間転写ベルト26とが当接するY,M,C,K用の1次転写ニップよりもベルト移動方向上流側でこれらニップの最も近くに位置する張架ローラであるニップ群入口ローラ28を規制ローラとして機能させ、これらニップよりもベルト移動方向下流側でこれらニップの最も近くに位置する張架ローラである駆動ローラ34、及び、ニップ群入口ローラ28と駆動ローラ34との間に位置する張架ローラである1次転写ローラ27Y,M,C,Kに対しては、中間転写ベルト26のベルト幅方向の動きを規制させないようにした。 (もっと読む)


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