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Fターム[3F055BA00]の内容

ウェブの巻取り (2,112) | 特徴のある巻取り (335)

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Fターム[3F055BA00]に分類される特許

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【課題】断面非円形形状の巻芯に被巻取材を巻き取る際に、一定の巻取速度で巻き取りを行うことができると共に、巻取速度を高速にすることができて、生産性を向上させることができるようにする。
【解決手段】断面非円形形状をなして、被巻取材20を巻き取る巻芯12と、巻芯12を回転させるための回転運動を発生するモータ14と、モータ14と巻芯12との間に設けられた回転伝達機構16と、を備える。モータ14は、等速回転運動を発生し、回転伝達機構16は、少なくとも2つの互いに噛み合った非円形ギヤから構成される。回転伝達機構16の非円形ギヤによって伝達される回転運動の速度が、巻芯12による被巻取材20の巻取速度を一定にするように、巻芯12の回転角度に応じて変化する。 (もっと読む)


【課題】フィルムロール中のフィルム層間の残存空気を効率よく排除し、フィルムをロール状に巻き取る。
【解決手段】巻取軸26にセットされた巻き芯27に、フィルム11を巻き取る。巻き取ったフィルム11に対し、エアプレス部23からエアを吹き出す。フィルム11をフィルムロール29側に押し付ける。エアプレス部23を第1ヘッド31と第2送風ヘッド32とから構成する。第1送風ヘッド31により、フィルム11の幅方向中央部に対してエアを吹き付ける。第2送風ヘッド32により、フィルムの幅方向両端部に対しエアを吹き付ける。第1送風ヘッド31に対し第2送風ヘッド32をフィルム巻取方向下流側に配置し、時間差を設けて、エアを吹き付ける。第2送風ヘッド32により、フィルム11の両端部付近に滞留した残存エアを効率よく排除することができる。 (もっと読む)


回転可能なロータに軸受けされた互いに独立して回転駆動される、金属ストリップを順次連続的に巻き取るために設けられた2つのコイラを有するカルーセルコイラであって、コイラが、複数の拡開運動可能なセグメントから構成される拡開ヘッドをそれぞれ備え、コイラが、軸方向に摺動可能な楔状に形成された案内面に支持され、そこでロータを周期的に回転することによって、コイラが初期位置からストリップ束引渡位置にそれぞれ移動可能であるカルーセルコイラは、旋回可能な外側軸受が不必要になるように、束又は巻き取られるべき束が各々の位置で常に両側で支持されるように、そして束の巻上げ及び巻戻しの両方のためにカルーセルコイラが利用されるようにさらに形成されるべきである。このために、ロータが、少なくとも1つの中空横材3によって互いに結合された2つの互いに対向するロータディスク2、2’から構成されること、及びロータが少なくとも2つの二重拡開ヘッドコイラを担持することが提案される。
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【課題】 本発明は、移送速度と巻き取り速度との速度差を吸収する機構として用いるトルクリミッタを、特別な工具を用いることなく、容易に交換することができる巻き取り装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 巻き取り駆動軸101に形成された貫通穴101dに巻き取り駆動軸101の直径よりも長い回転止めピン116をゆるみばめにて貫通させると共に、内径が回転止めピン116よりも大きい抜け止めリング118を巻き取り駆動軸101に環装する。トルクリミッタ112を巻き取り駆動軸101に環装し、トルクリミッタ112の内輪を、回転止め溝112aに巻き取り駆動軸101から突出している回転止めピン116を嵌装させながら、巻き取り駆動軸101と抜け止めリング118との間隙に挿入することで、軸受け106とトルクリミッタ112とによって挟持させて抜け止めリング118を貫通穴101dに対向する位置に位置決めさせる。 (もっと読む)


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